-仮想空間の共有



【気になるword】
「IKEA ARを使ったカタログ・アプリ」

【雑感】
イケアの新しいカタログアプリでは、拡張現実(AR)によって、
自宅の部屋に目的の家具を置いてみることができます。
http://wired.jp/2013/08/23/a-new-ikea-app-lets-you-place-3d-furniture-in-your-home/

私は以前から「仮想空間の共有は購買の活性化に繋がる」と考えてきました。
【私が以前書いたブログの引用】

相手が持っているものが欲しくなったら、
仮想空間上で相手の部屋にあるアイテムをクリックすると、
購入ページへ飛び、購入すると、自分の仮想空間の部屋と現実の部屋にアイテムが届く。
AmazonやAmebaでこうした仕組みを導入すれば、
ものすごく購買の活性化に繋がるだろう。
http://sho-takahashi.com/?p=810


もし仮に、IKEAのARアプリを通して移した自分の部屋(IKEAの商品が置かれた部屋)を他人と共有でき、
その他人が共有された部屋を覗ける(IKEAの商品をクリックして概要を見て、自分の購入できる)、等の仕組みがあれば、
この発想にとても近いものになると思います。


ARで読み込んだ映像を他人と共有し、
ARで読み込んで映した部分をリンク化して
見た人がそれを自分でも購入できる


そんなことができたら、
お店に行って商品を購入するというショッピングの概念は
大きく変わるのかもしれません。
最終更新:2013年09月06日 00:03