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「立ち話ができる気軽さ」


以前ブログでこんなことを書きました。
「誰かと一緒に、何か新しいアイデアを形にする」といった機会は常に存在し、
また、多くの人が「そんなことをやってみたい」という共通の意識を持っています。

会社組織のように、意思決定の主体や各々の役割が明確である場合は、
内容はともかく、推進力は働きますが、
プライベートであると、「はじまり」のハードルが特に高い。
(会社組織の場合でも、規模等に寄りますが、
はじまってもエッジのきかない内容になりがちである等の問題はあります
今回はこの点はひとまず切り離して考えたいと思います)

この「はじまり」のハードルについて、
どうすればそれを越えられるでしょうか?

個人的な考えですが、そのハードルを越えるには、
「立ち話ができる気軽さ」が最も重要だと思います。

「立ち話」とは、本当にざっくばらんに
何かを決めるためではなく、世間話のように
脈絡もなく思っていること(なんとなくやってみたいこと)を
話すことを言っています。

「何を(コンテンツ)」「どのように(方法、ルール)」等の
「詳細な決め」から入ると、
最初から完璧に成立するものはなかなか生まれず、
一気にハードルが高くなり、
それだけでなく、後で破綻するものになりかねない。
http://sho-takahashi.com/?p=944

とは言っても、ではどのように立ち話ができる環境にできるのでしょう?

「どんなことを話せばいいのか、イメージを明確にする」

例えば、いきなり何かを提案しても、
場違いかもしれないと恐縮してしまいます。
そこであらかじめ、「こんなことでも良いんですよ」と
サンプルを用意しておく事は重要かもしれません。
※このとき、やってはいけないことも明確にできたらベスト

「何気ない会話から何かが生まれるようにするには」

しかし気軽に会話が行われるようになっても、
何かが生まれなければ、単なる世間話で終わってしまいます。
何かが生まれやすいように、あらかじめ仕掛けが必要です。
最終更新:2013年08月24日 21:32