YouTube板 歌唱力議論スレ @ ウィキ
発声
最終更新:
singing
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各種減点ポイントの聞き分け
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/net/1590910684/233
喉締めは全体的に喉をしめてるから、なんていうか響きが潰れ気味で抜けが悪くなりやすい。簡単に言うと高音の倍音が減る。
ハイラリは逆に下の倍音が減るからキンキンしやすくなる。その代わり上の響きとかは共鳴させやすくなるから別に一概に悪ってわけじゃない。
ハイラリは逆に下の倍音が減るからキンキンしやすくなる。その代わり上の響きとかは共鳴させやすくなるから別に一概に悪ってわけじゃない。
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1609694065/913
- ハイラリじゃない基準は声がキンキンしてないこと。
- 喉締めじゃない基準は声の上の倍音に潰れがないこと。要するに抜けが悪くなってないこと。
- 張り上げじゃない基準は、ビブラートの深さと滑舌の良さ。なによりも余裕さ。
喉締めの例
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/net/1590910684/212-213
例えば、ゆきゆっきちゃんの音源で示すなら
例えば、ゆきゆっきちゃんの音源で示すなら
2:41の「しよう」との共鳴の違いがわかるはす
こっちは見事に綺麗に共鳴した発声なのはわかるよな?
こっちは見事に綺麗に共鳴した発声なのはわかるよな?
その後のひこう「き~ぐも」とんでって~でも共鳴が薄まるだろ?
これがいわゆる「地声アプローチ」での喉締め
当然、「裏声アプローチ」での喉締めもある
閉鎖と喉締めをはき違えてはいけない
これがいわゆる「地声アプローチ」での喉締め
当然、「裏声アプローチ」での喉締めもある
閉鎖と喉締めをはき違えてはいけない
とはいえ、これは「喉締め傾向」であって
喉締めに差し掛かるギリギリのラインなのでクソ耳には判別が難しいかもしれない
喉締めに差し掛かるギリギリのラインなのでクソ耳には判別が難しいかもしれない
そもそも、ゆきゆっきちゃんの表現力はCレベルと言っても過言ではないし
こういった喉締め傾向の発声を意図的にして人間としての苦しみや儚さを表現するので
こういった喉締め傾向の発声を意図的にして人間としての苦しみや儚さを表現するので
各部共鳴腔の聞き分け
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/net/1590910684/583
メインとして使ってる共鳴腔は聴けばわかるし、閉鎖具合も呼気の漏れ方とか発声の芯の強さでおおまかに判断は可能
ハイラリロウラリもその性質と原理、基音成分と倍音成分とかの知識を詰めていけば男女だろうがどの人種だろうが推測は立てられる
個人的に声帯の長さや骨格はあくまで声質に依存しているのであって、発声そのものの響かせ方とかはほぼ決まったパターン内に収められるよ
ハイラリロウラリもその性質と原理、基音成分と倍音成分とかの知識を詰めていけば男女だろうがどの人種だろうが推測は立てられる
個人的に声帯の長さや骨格はあくまで声質に依存しているのであって、発声そのものの響かせ方とかはほぼ決まったパターン内に収められるよ
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/net/1590910684/595に補足
口腔→パキっとしてる
咽頭→低域を強調した太く深い声。発音がやや広がりがち
鼻腔→高域を強調した明るく柔らかい声
咽頭→低域を強調した太く深い声。発音がやや広がりがち
鼻腔→高域を強調した明るく柔らかい声
各部共鳴腔をメインに使ってる歌い手の例
- 鼻腔共鳴 りぶ
- 口腔共鳴 天月
- 咽頭腔共鳴 ちょまいよ、NORISTRY
鼻腔共鳴
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/net/1590910684/232
だから、個人的によくわかってないのが男になっちゃうけど、あらきと島爺の発声なんだよね。
なんかどっちも鼻腔共鳴に聞こえるんだけど、でも鼻腔共鳴って響きが柔らかくなるのが常だからそうじゃないなってなるんだよ。
そうなると、結論としては基本は下で響かせたものを鼻に当てはするけどあんまり響かせず、口腔の上部分で共鳴させてるのかなってなってるけど自信がない。
なんかどっちも鼻腔共鳴に聞こえるんだけど、でも鼻腔共鳴って響きが柔らかくなるのが常だからそうじゃないなってなるんだよ。
そうなると、結論としては基本は下で響かせたものを鼻に当てはするけどあんまり響かせず、口腔の上部分で共鳴させてるのかなってなってるけど自信がない。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/net/1590910684/258
確信は持てないけど推測ね
君の言う鼻腔共鳴は軟口蓋がリラックスした状態で行わてるものを指してると思う
でもこの二人は軟口蓋を閉じ切らないギリギリまで上げて、尚且つ声を軟口蓋方向に当てて発声していて
鼻腔には多少抜けるけど響きわたるほどじゃない
だからヘッドや鼻腔共鳴を感じてしまうような音色なのにふくらみも柔らかさもそこまで生まれない
なんというか口腔域によって作られる音色にブーストをかけているって印象
たぶん下ではなく真ん中の範疇だと思う
君の言う鼻腔共鳴は軟口蓋がリラックスした状態で行わてるものを指してると思う
でもこの二人は軟口蓋を閉じ切らないギリギリまで上げて、尚且つ声を軟口蓋方向に当てて発声していて
鼻腔には多少抜けるけど響きわたるほどじゃない
だからヘッドや鼻腔共鳴を感じてしまうような音色なのにふくらみも柔らかさもそこまで生まれない
なんというか口腔域によって作られる音色にブーストをかけているって印象
たぶん下ではなく真ん中の範疇だと思う
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/net/1590910684/281
あー音色の変化のほかに舌が強くあたらなくなるのか…
全体的に柔らかくなるっていうのはこれか
全体的に柔らかくなるっていうのはこれか
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/net/1590910684/572
鼻腔は響かせるなら柔らかくなる。そうじゃないなら抜けが良くなる。
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/net/1590910684/646
所謂鼻声って鼻に息が流れてる開鼻声と鼻に息が流れてない閉鼻の二種類があるわけじゃん
で、鼻腔共鳴ってのは適度な開鼻の状態を指してるわけでしょ?
小野正利はナ行がダ行、マ行がバ行になってる明らかな閉鼻声
鼻腔共鳴が強いのはASKAとか山田雅樹とかでしょ
外人だったらKlaus Meineとか
まあそもそも鼻腔共鳴云々は別に発声の評価を左右するもんでもないけどね
で、鼻腔共鳴ってのは適度な開鼻の状態を指してるわけでしょ?
小野正利はナ行がダ行、マ行がバ行になってる明らかな閉鼻声
鼻腔共鳴が強いのはASKAとか山田雅樹とかでしょ
外人だったらKlaus Meineとか
まあそもそも鼻腔共鳴云々は別に発声の評価を左右するもんでもないけどね
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1598183571/340-341
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1598183571/343-344
エ母音、オ母音での高音で鼻腔を上手く使えないヤツってのはどうもハッタリ感出るよな
裏声アプローチだとC♯~D辺りは確実に鼻腔を使えるヤツが一流だからな
中音域の太さがどんだけあっても声区の融合の面でマイナスになると、判定としては微妙
早希ちゃんやクロエちゃんの声区融合がどんだけお手本的なのかがわかるな
クロエちゃんはオ母音をア母音にして鼻腔に寄せやすくしてるところもあるし
エ母音、オ母音での高音で鼻腔を上手く使えないヤツってのはどうもハッタリ感出るよな
裏声アプローチだとC♯~D辺りは確実に鼻腔を使えるヤツが一流だからな
中音域の太さがどんだけあっても声区の融合の面でマイナスになると、判定としては微妙
早希ちゃんやクロエちゃんの声区融合がどんだけお手本的なのかがわかるな
クロエちゃんはオ母音をア母音にして鼻腔に寄せやすくしてるところもあるし
https://youtu.be/6LOgVw9SxOQ?t=132
ここの部分が生理的にイラつくんだよな~w
A♯→D♯→C
確かにA♯での共鳴は抜群だし、高評価を与えてもいい
でも、エ母音とオ母音って時点で咽頭腔・口腔で強くできることは、そこまで凄いのか?って話にもなる
問題はこの手のスタイルのヤツがC~D♯のエ母音で咽頭腔、口腔で共鳴を保てるのか?という部分ここで大きく評価が変わるところだが、こいつは見事にハイラリになっている
新妻聖子ちゃんなら口腔どころか咽頭腔すら残す
さらに2;26での「え~~え~え~え~~~」の最後のCで「え」ではなく「あ」にしているところも邪道
つまりこいつはCの音ですらエ母音で咽頭腔を強調できないってこと
確かに共鳴は強いが、ハッタリ感があると言えなくもない
ここの部分が生理的にイラつくんだよな~w
A♯→D♯→C
確かにA♯での共鳴は抜群だし、高評価を与えてもいい
でも、エ母音とオ母音って時点で咽頭腔・口腔で強くできることは、そこまで凄いのか?って話にもなる
問題はこの手のスタイルのヤツがC~D♯のエ母音で咽頭腔、口腔で共鳴を保てるのか?という部分ここで大きく評価が変わるところだが、こいつは見事にハイラリになっている
新妻聖子ちゃんなら口腔どころか咽頭腔すら残す
さらに2;26での「え~~え~え~え~~~」の最後のCで「え」ではなく「あ」にしているところも邪道
つまりこいつはCの音ですらエ母音で咽頭腔を強調できないってこと
確かに共鳴は強いが、ハッタリ感があると言えなくもない
まあ、保てていると言えば保てている
でも、このスタイルでいく以上、「力みがある」、「共鳴が薄くなる」といった点はマイナスとして評価せざるを得ない
21号が森恵に対して言ってたように、ブリッジングできていると言えば出来ている、出来てないと言えば出来ていないってヤツ
ただ、中音域での共鳴の強さは森恵と同等かそれ以上と言ってもいいので、Aでもいいっちゃいい
でも、このスタイルでいく以上、「力みがある」、「共鳴が薄くなる」といった点はマイナスとして評価せざるを得ない
21号が森恵に対して言ってたように、ブリッジングできていると言えば出来ている、出来てないと言えば出来ていないってヤツ
ただ、中音域での共鳴の強さは森恵と同等かそれ以上と言ってもいいので、Aでもいいっちゃいい
発声のアプローチ
チェスト(地声)アプローチ
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1600264309/836
最も一般的な発声で下から上へ移行していくやり方。
利点は最初から芯があり、地声が基盤になるからその人本来の声らしくなる上にパワーが上から下まで伝えられる。
弱点はパワーが出る分、余計な力みが出やすいから張り上げ(プルチェスト)だったり脱力が必須になる裏声要素を持った
ヘッドボイスへの移行が難しくなりやすい。ハイラリはほぼこれで起こる。
利点は最初から芯があり、地声が基盤になるからその人本来の声らしくなる上にパワーが上から下まで伝えられる。
弱点はパワーが出る分、余計な力みが出やすいから張り上げ(プルチェスト)だったり脱力が必須になる裏声要素を持った
ヘッドボイスへの移行が難しくなりやすい。ハイラリはほぼこれで起こる。
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1609694065/556
地声アプローチは完全閉鎖した所謂エッジボイス(ボーカルフライ)から徐々に開いていくことで発声する手法
ファルセット(裏声)アプローチ
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1600264309/836
ファルセットを基盤に、徐々に地声に繋げていく上から下へ向かうやり方。
利点は最初から脱力が入るから張り上げはほぼない。ヘッドボイスへの移行が楽。響きがよくなりやすい。
弱点は地声アプローチ以上にブリッジングが難しい、チェストへ移行できずに最終的にそんな低い音でもないところでも吐息レベルの発声になる。
よって低くなるにつれてパワーが落ちやすい。(ライトチェスト)
ただ上の音域のコントロールにはめっぽう強い。
利点は最初から脱力が入るから張り上げはほぼない。ヘッドボイスへの移行が楽。響きがよくなりやすい。
弱点は地声アプローチ以上にブリッジングが難しい、チェストへ移行できずに最終的にそんな低い音でもないところでも吐息レベルの発声になる。
よって低くなるにつれてパワーが落ちやすい。(ライトチェスト)
ただ上の音域のコントロールにはめっぽう強い。
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1609694065/556
裏声アプローチって声帯閉鎖を限りなく弱めた所謂ファルセット(裏声)の状態から徐々に閉鎖を強めていくって手法
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1606148150/187-188
https://www.youtube.com/watch?v=gXO_K40--10
ファルセットアプローチ+ヴィスパー脱力と言ったら、これが参考になる
女にとっての低音から中音までにファルセットアプローチはこんな感じ
やっぱり低倍音は響きを得られない傾向にあるけどな
でも、2:26とか3:58とかファルセットアプローチなのに低域をしっかり強調出来ているな
B4だからこその出せる共鳴だな
ファルセットアプローチ+ヴィスパー脱力と言ったら、これが参考になる
女にとっての低音から中音までにファルセットアプローチはこんな感じ
やっぱり低倍音は響きを得られない傾向にあるけどな
でも、2:26とか3:58とかファルセットアプローチなのに低域をしっかり強調出来ているな
B4だからこその出せる共鳴だな
聞き分け
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1652802941/510
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/streaming/1652802941/512
裏アプは基本となる裏に「被せる」ので、ジリジリ感に欠ける
どちらかというと、クリアで丸みを帯びる
地アプは基本的な咽頭倍音が「逃げる」けど、ジリジリ感は残りがち
裏アプは基本となる裏に「被せる」ので、ジリジリ感に欠ける
どちらかというと、クリアで丸みを帯びる
地アプは基本的な咽頭倍音が「逃げる」けど、ジリジリ感は残りがち
それでもわからなければ、前感、後ろ感てのもヒントになるかな
裏アプはクリアで後ろ感がある
もちろん地アプでハイラリになってなければ、中島のような後ろ感はあるけど
ハイラリなら当たり前だが、前感は増す
裏アプはクリアで後ろ感がある
もちろん地アプでハイラリになってなければ、中島のような後ろ感はあるけど
ハイラリなら当たり前だが、前感は増す
喉頭の位置
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/net/1581612748/897
https://youtu.be/q2dEX2eepaY
ハルヒも語っているけどハイラリだとしても狙った音になっているならそれはOKだよ
要は発声のテクニックとして使い分けができているかが問題なんだと思う
聖将でも以前、ロウラリ気味の音源の話があったりしたけど彼の発声は評価が高いよね
俺はハイラリ、ロウラリは必ずしも悪ではないと思う
確かに喉への負担や、構成される音の成分を見たら喉頭はニュートラルな状態にあるのが理想だけど
それによって音色に変化がつけられる以上、使うボーカルがいてもおかしくはない
高音がハイラリ一辺倒になっているようなボーカルならそれどうなのかなって俺は思うけど、今回の花たんの音源は違うよね
確かにハイラリかニュートラルなのかと言われたらハイラリが入っているといえる
ただこれは声門閉鎖が強すぎるために起こっている二次的なもので評価の下がるものではない
高音を出すために喉頭を上げているのではなく、強い閉鎖によって自然に喉頭が声帯側に引っ張られているために上がったような状態になっているのであって
共鳴腔や声道をあからさまに歪ませているわけじゃない
むしろここまで強い閉鎖でも発声できる呼気の能力の高さが評価できると俺は思う
https://youtu.be/q2dEX2eepaY
ハルヒも語っているけどハイラリだとしても狙った音になっているならそれはOKだよ
要は発声のテクニックとして使い分けができているかが問題なんだと思う
聖将でも以前、ロウラリ気味の音源の話があったりしたけど彼の発声は評価が高いよね
俺はハイラリ、ロウラリは必ずしも悪ではないと思う
確かに喉への負担や、構成される音の成分を見たら喉頭はニュートラルな状態にあるのが理想だけど
それによって音色に変化がつけられる以上、使うボーカルがいてもおかしくはない
高音がハイラリ一辺倒になっているようなボーカルならそれどうなのかなって俺は思うけど、今回の花たんの音源は違うよね
確かにハイラリかニュートラルなのかと言われたらハイラリが入っているといえる
ただこれは声門閉鎖が強すぎるために起こっている二次的なもので評価の下がるものではない
高音を出すために喉頭を上げているのではなく、強い閉鎖によって自然に喉頭が声帯側に引っ張られているために上がったような状態になっているのであって
共鳴腔や声道をあからさまに歪ませているわけじゃない
むしろここまで強い閉鎖でも発声できる呼気の能力の高さが評価できると俺は思う