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真贋バトルロワイヤル

祝福を受ける者

最終更新:2025年01月18日 20:42

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だれでも歓迎! 編集
木々が生い茂る森の中―。
闇が支配するその空間を灰銀色の機動兵器―ナイトメアフレームが高速で移動していた。
機体の名は月下。
それを操るのは長身の男性―、
名を卜部巧雪。

とある世界にて、超大国・神聖ブリタニア帝国に支配された日本を解放する為に戦う《黒の騎士団》に所属する軍人である。
また彼は旧日本軍出身のエースパイロットの集まりである《四聖剣》の一人でもあった。

月下を操りながら、卜部は追憶する。
最後に記憶にあるのは、《飛燕四号作戦》―バベルタワーでの攻防であった。
その最中、命を狙われた黒の騎士団のリーダーを庇い、刺客と共に自爆した筈だった。
しかし、気が付くと、先程の広間に立っていた。
死んだ筈の自分が何故生きているのか。
疑問を考える間もなく、羂索による殺し合いの説明が始まる。
そこで彼は、知っている人物を見つけたのだった。


「ゼロ…。」


羂索と名乗ったあの少女、もしくは化け物に相対した黒髪の少年―。
あれはルルーシュ・ランペルージ。
自分達の、黒の騎士団のリーダーである《ゼロ》だ。
自分が庇い、守った男が目の前にいる。
しかし、声を掛ける前に卜部は殺し合いの会場に飛ばされてしまったのだった。


卜部の思考は現在に戻る。
あの場でルルーシュが見せた不思議な術。
そして、ランペルージではなくブリタニア皇族の名字を名乗った事―。
いずれも気になる事だが、今はその事は考えない。
今、考える事はルルーシュが、ゼロが殺し合いに巻き込まれている事だ。

(殺し合いだが何だか知らんが、ゼロは日本の解放に必要な男…。このような児戯で失う訳にはいかない。)

仲間である紅月カレンから、自分達のリーダーであるゼロの正体を聞かされた時は、年端もいかない学生だった事に驚いたが、その指揮能力は秀でている。
一刻も早く合流すべきだろう。
それに…、

(紅月、C,C、彼女達もここにいるのか…?いるのなら、無事でいてくれ。)
共に戦う仲間の安否を気に掛け、卜部は先を急ぐ。

しかし、突如、頭上から影が現れ、目の前の道を塞いだ。

現れたのは、月下と同じくナイトメアフレーム。
全身に薄紫色のカラーリング、頭部には紫色の角、両肩にも紫色の鋭利に尖った肩口が見られ、中でも特徴的なのは右腕に巨大な四つの爪が付けられている所だ。

(この機体は…、ナイトオブテンのもの!まさか…!!)

神聖ブリタニア帝国最強の十二人の騎士団、《ナイトオブラウンズ》。
その一角であるナイトオブテンことルキアーノ・ブラッドリーの操る《パーシヴァル》が目の前にいる。
だが、機体から聞こえてくる声は、ルキアーノとは違うものだった。

『そのナイトメアに乗っているのは、四聖剣の卜部か?』

「この声は…、カラレスか!?」

カラレス―。
それは現在、日本を支配するブリタニアの総督の名であった。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


かつて黒の騎士団の起こした大規模反攻作戦《ブラック・リベリオン》。
しかし、それは失敗に終わり、リーダーのゼロは死亡したとされ、大半の構成員が捕縛されてしまった。

それは、黒の騎士団に籍を置いていた《四聖剣》も同じ。
彼らも卜部を残し、全員ブリタニアの捕虜となっていた

カラレスはそんな《ブラック・リベリオン》以降に選出された新総督であった。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

『クク…、この様な事態になっても私はツイているようだ…。なにせ、この手で最後の四聖剣を狩る事が出来るのだからな…!!』

カラレスのその言葉と同時に、目の前の獲物を八つ裂きにしようとパーシヴァルの右腕が動く。

瞬時に月下は動き、装備されていた《廻転刃刀》で右手の爪を受け止める。

「カラレス!こんな時に何をやっている!
今は争っている場合ではない!皆で力を合わせ、あの羂索とかいう化け物共を倒す事が先だろう!!」

『卜部…、貴様はあの様な茶番をまともに受け取るのか?』

「なに?」

説得を試みた卜部に対し、ブリタニアの総督は語りだす。

『あの三人は飾り物の主催陣よ。
本当の主催は我が神聖ブリタニア帝国のシャルル・ジ・ブリタニア皇帝陛下…。
そしてこの殺し合いの真の目的は、陛下にとって邪魔な日本人―イレヴンと失態を犯したブリタニア軍人を処罰する事よ。
私も貴様ら黒の騎士団の残党によって、バベルタワーの崩壊に巻き込まれてな…。
そこから記憶は無いが…、恐らく軍に助けられたようだ。
しかし、貴様らを殺しそこねた私は処罰の為、この場所に放り込まれてしまった訳だ。』

カラレスの発言を聞き、卜部は思った。
カラレスはこの現実離れした現状に対して、自分の納得のいく話を作り、それを信じようとしていると。

「その様な事を本気で信じているのか…!?」

『ふん…。現在、この様な大規模な殺し合いを行える権力と財力を持っているのは皇帝陛下しかおるまい。
それに、殺し合いの主催者があの様に安々と姿を見せるものか?
まぁ、仮に主催があの様な化け物だったとしても、この《パーシヴァル》に勝てる者などおらんがな!!!!!!!』

カラレスの言葉と共に右腕の爪が回転し、螺旋状の刃ー《ルミナスコーン》を作り出す。

(あれでは、刀が損傷する。機体に当たってもひと溜まりもない。)

卜部は刀で受け止めるのを止め、後ろに後退する。

『貴様のような大きな獲物を私が逃がすと思うのか?』

カラレスはそう言うと左腕のミサイルシールドを作動させさせる。
数発のニードルミサイルが月下目掛けて飛んで来る。

「くっ!!」

卜部は月下を高速で移動させ、急所に当たらないようにするが、左肩や腹部等に着弾してしまう。

「がはぁっ!!!!」

通信越しに卜部が負傷した様子を聞き、カラレスは嗤った。

『私は嬉しいぞ。このラウンズ専用機があれば、敵うものはいまい。ゼロ亡き今、貴様の死で日本の解放は潰え、ブリタニアの支配は盤石のものとなるのだからな。』

「…俺の様な何も取り柄の無い男をそこまで買ってくれるとは嬉しい限りだな。」

何とか体制を立て直した月下だが、数秒の立ち合いで機体の性能差は明らかだった。

(逃げても、すぐに追い付かれる。先に進むにはコイツを倒すしかない。)

卜部は―月下は刀を構え、帝国最強の騎士と対峙する。

しかし…、右腕の攻撃を躱すのがやっとで反撃の糸口が掴めない。

『このままでも、勝てそうだが…。貴様に力の差という物を見せつけてやろう。』

パーシヴァルは空中に浮かぶと両大腿部の部分がスライドし、開く。

『貴様も知っているだろう?我がブリタニアが作り出した究極の兵器“ハドロン砲”だ。』

開いた部分から太く速い赤い光線が発射され、月下を襲う。

「ちぃっ!!」

月下は回避行動を取るが、完全には躱しきれず、左腕が光線により、消失してしまう。

「ぐうっ!!!!」

『クク…、ブラッドリー卿には申し訳ないが…、多くの獲物―、人間を狩ってきた私にこの機体は相応しいようだ。』

カラレスは月下の左腕を無くし、バランスの悪い左側をすかさずニードルミサイルで攻撃する。

今度は前回と同じ様な回避は出来す、多くのミサイルが当たってしまう。

「ぐああああ!!!!」

月下は左側の肩口から火花を散らし、地に倒れる。

『日本のエースパイロットがこの様なザマとは…。どうやら四聖剣の名は虚名だったようだな。』

地に伏した月下に対し、パーシヴァルは右腕の螺旋状の刃を展開し、止めを刺そうとする。

『この圧倒的な性能の差…。卑怯と思うか?差別を感じるか?
だがな、これは仕方のない事なのだ。
これは【差別】ではなく、【区別】なのだ。
我ら、ブリタニアは神より祝福を受けた民族。貴様らの様な下賤な者を支配するのは正当な権利だ。
支配する者が格別の待遇を受けるのは当然の事であろう?』

日本を支配する総督の傲慢な演説を聞きながら、卜部は機体の状態を確認する。

左腕は失ってしまった。
だが、動く事には問題はないようだ。しかし……、あの武装を破る手立てはない。

(皆…、済まない。俺はここまでのようだ。)

卜部が諦めそうになったその時だった。

――パーシヴァルの飛行ユニットに何かが直撃した。

「な、なんだ!?」
カラレスは動揺し、辺りを見渡す。

(援軍か!?)

卜部も辺りを見渡すと、近くの丘に何やら人影があるのを見つけた。
いや、アレは人だろうか。

背丈は子供―小学生くらいの高さで、
頭は大きく、体は小さく見える。
体色は青く、体毛は無い。
鼻は赤く、顔と腹の中心部は白くなっており、目と口の間に六本程の髭が生えていた。
その影の全体的に丸みを帯びた体型を見て、卜部は日本にいるとある動物に似ていると思った。

その妙な動物は、二体のナイトメアフレームに対して、再び呼び掛ける。

「二人共!やめるんだ!!あんな奴の言う通りに戦うな!!!!」

妙な動物は人の言葉を話し、何故か右腕に筒の様な物を付けて此方に戦闘の停止を訴えてくる。

『喋る獣か…。あの様な化け物がいるという事は卜部、貴様の言う通り、主催は皇帝陛下ではなく、あの脳みその化け物かもしれんな。
…しかし、どちらでも構わん。皆殺しにすれば、済む話よ!!』

カラレスは目の前の動物に対し、ミサイル弾を撃ち込む。

しかし、その動物は難なく攻撃を躱す。

(おのれ…、鈍重そうな見た目に寄らず、すばしっこい…!)

その動物は常に背後に回り、右腕に付けた筒の様な物から出る目えない弾で攻撃を続ける。

一つ一つは大した事はないが、続けざまの攻撃は実を結び、遂にパーシヴァルは地に足を付ける。

(飛行ユニットが駄目になったか…。しかし、武装には損傷はない。
奴らを仕留めるにはこれで充分よ。)

カラレスは余裕をかまし、引き続き動物を探す。


と、件の動物は先程とは違い、動き回る事はせず、卜部の目の前、月下を守る様に立っていた。

『お前――、何をやっている!』
卜部は動揺し、動物に声を掛ける。

『……フン。多少驚かされたが…所詮は獣。策など練れず、真正面から挑むしかない能無しよ。』

カラレスは、正体不明の動物に対し、両大腿部のハドロン砲を展開する。  

『喜べ、卜部。貴様の黄泉路を共に逝く者が現れたぞ。』

カラレスは好都合と卜部ごと、動物を吹き飛ばすつもりでいた。

『俺はどうなってもいい!早く逃げろ!!』

卜部の説得に構わず、動物はその場を動かない。

『死ねぃ!反逆者共!!』

総督の声と共に、ハドロン砲の赤い光が周囲を包み込んだー。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



「ば、馬鹿な…。」

赤い光が晴れた時、驚愕の表情を浮かべたのはカラレスだった。

一体、何が起きたのか。

パーシヴァルの、帝国最強の機体の左腕が肩口から吹き飛んでいた。

カラレスは目の前の動物に視線を向ける。

動物は先程の筒とは違い、両手で赤い布を持っていた。
その布が風ではためき、薄っすらとハドロン砲の焦げ目があるのを見て、カラレスは否応も無く理解する。

目の前の動物はあの布一枚で、強力な熱線を跳ね返したのだった。

(あり得ん!あの布は一体どんな構造なのだ!?)

――カラレスは知らなかった。

目の前の動物が自分よりも多くの敵を葬っていた事を。

――卜部も知らなかった。

目の前の動物が地球を、日本を何度も救っていた事を。

思わぬ痛手を受け、カラレスは動物に対し、声を荒げる。

『この獣が…、この…タヌキがぁ!!!!!!』

カラレスの言葉に対し、
目の前の動物は大声を上げる。

「ぼくは……、ぼくはタヌキじゃなーい!!!!!!!!!!」

目の前の動物―22世紀からやって来たお世話ロボット、ドラえもんは心からの叫びを上げた。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


タヌキの問答後、カラレスはなおも戦闘を続けようとする。

「おのれ…、飛行ユニットと左腕を失ったとて、性能差に勝るわけが…。」

タヌキ―ではなく、ドラえもんは目の前のロボット―パーシヴァルの飛行ユニットと左腕を潰したものの、次の手を打ちあぐねていた。

この殺し合いが始まって間もなく、
二体のロボットが争っている音を聞きつけ、一方的に攻撃を受けている方に加勢に入った。

目にも見えない速さで走る事が出来る《チーターローション》で相手を撹乱し、《空気砲》で相手の翼を奪った。

だが、そこで《チーターローション》の効果が切れてしまった。
そこで、ドラえもんは敢えて負傷したロボットを庇う様に立った。
そうすれば、相手がまとめて攻撃してくると読んだのだ。
結果、《ひらりマント》で紫色のロボットの攻撃を返し、左腕を潰す事が出来た。
が、それだけで戦意を喪失する相手ではなかった。

(まいった…。空気砲だけじゃ、決定打は与えられない…。)

《ひらりマント》でコクピット目掛けて反射させる事も出来たが、あれだけの熱線なら最悪搭乗者が死んでしまう。
それを考え、ミサイルのある左腕を狙ったのだが、裏目に出たようだ。

ドラえもんが困っていると、灰銀色のロボットー月下が起き上がり、中のパイロットが話し掛けて来た。

『そこのタヌキ……じゃない君、助かった。ありがとう。ここからは俺に任せてくれ。
―お陰で俺の戦い方を思い出した。』

そう言うと月下はパーシヴァルに向き合う。

『馬鹿め!死に損ないに何が出来るかー。』

カラレスの言葉が終わらない内に月下は動いた。

脚部のモーターを総動員し、背後への高速移動を行う。
卜部は先程のドラえもんと同様の攻撃方法を選んだのだった。

パーシヴァルは何とか後ろを取られまいと右腕で、月下の刀を牽制する。

しかし、一撃が失敗しても、月下は常に相手の背後に回り、攻撃を加えようとする。

パーシヴァルも月下の斬撃に対し、螺旋状の刃で対抗するが何度も来る攻撃に対し、いつしか防戦一方となっていた。

(た、対応できん…。)

そう、四聖剣の、月下の最大の武器は機動力である。

相手が次の手をうつ前に、仕留める。

ヒットアンドウェイでブリタニアを何度も翻弄してきた。

加えて卜部は判断力にも優れている。

先程の何度も受けた攻撃で、相手の出方は分かった。

時間を止める相手にも、勇敢に立ち向ったのだ。
武装に頼った愚物等、相手にすらない。

(ならば、ハドロン砲を…。)

膝からの砲撃の準備をしようとして、先程のタヌキ……もといドラえもんが視界に入る。

カラレスの頭に先程の光景が頭をよぎる。
―再度、ハドロン砲を返されては、命も危うい。

――実際はドラえもんは反射で命を奪う事を躊躇ったのだが、それを知らないカラレスは砲撃を取りやめる。

だがその隙を付いて月下が右腕の肩口に刃を突き入れる。
螺旋状の刃はその威力を無くし、ただの爪と化す。

そして、月下は相手の懐に入った。

(ならば…。)

月下が相手の頭部掛けて刀を下ろそうとした時、
パーシヴァルの頭部の角からワイヤーの付いた刃―スラッシュハリケーンが現れる。これは近接用の隠し武器である。

(図に乗るなよ、イレヴン!!これで死ね!!!!!!)

だが、月下は難なく刀で弾く。

『な!?』

『これだけの武装を持っているんだ近接戦闘用の隠し刃くらい、想像がつく。』

(脱出を…。)
最後の切り札を失ったカラレスは脱出装置の作動―則ち逃げを考えた。
しかし、戦場においてその思考は命取りであった。

『四聖剣は―』

機械の侍は刃を振り下ろす。
―機械の騎士の頭頂に刃が食い込む。

『虚名に非ず。』

刀を上段から一気に下ろす。

機械の騎士の顔面が裂け、胴の部分も縦に割れ目が入る。

侍は腰まで刀を通すと、一気に引き抜いた。

機械の騎士は破損部分から血液の様に火花を出し、膝から崩れ、地に伏した。

―助力や本来の搭乗者がないといった補助要素があったものの、本来の歴史にはない奇跡。

《四聖剣》が《ナイトオブラウンズ》を破ったのだ。


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


「だ、大丈夫ですか?」
「ああ、何とかな。」

戦闘後、月下から卜部は降りて来たが、あちこち負傷していた。
手当てを行おうとしたドラえもんを制し、卜部は口を開く。

「済まないが、奴も…、カラレスも助けてくれ。」
「え、でも。」
「奴は傲慢だが、羂索に殺し合いを強制された被害者だ。
…出来れば奴らと戦う仲間が少しでも欲しい。」

卜部の言葉に同意したドラえもんは半壊状態なパーシヴァルに近づいた。
だが、パーシヴァルの損傷は酷くハッチが開けられない状態であった。

ドラえもんが困っていると後ろから卜部が話し掛けてきた。

「俺の…支給品の中に、何でも直せると書いてある懐中電灯があった。よかったら使ってくれ。」

卜部は自身のリュックをドラえもんに渡す。

ドラえもんが中を見ると、馴染みのある道具が出てきた。
「やった!《復元光線》だ!!これなら開けられる。」

秘密道具《復元光線》によって、飛行ユニットも左腕も直り、パーシヴァルの損傷は何事もなかったかのように修復された。

すぐに、ハッチを開けたドラえもんであったが、中の光景に思わず、目を逸らす。

コクピット内には口髭をたくわえた男―カラレスが居たが月下の一撃により、両足が潰れていた。

「ぐああああ…、この…イレブン共め!!!!」

死に体の総督は喚き声を出すが、その様子を卜部は見つめる。

「済まないな、カラレス。こっちも必死だったんで手加減ができなかった。……治せるか?」

「ここじゃ無理だ。でも僕の道具にはどんな怪我でも治せる物がある。取り敢えず、止血をして、医療施設を探そう。」

カラレスに応急処置を行おうとしたその時、

「治療の必要はないぞ。その前に私の用を済ませて貰おう。」

と、頭上から声が聞こえた。

卜部とドラえもんは驚いて、声の方向を見る。

パーシヴァルの左肩に、赤い大柄な身体に白い髭、カブトムシの様な角のある大きな羽の異形の存在が立っていた。

ドラえもんは、その異形―ロボットには見覚えがあった。

「お前は《鉄人兵団》の…。」

「名称なら《総司令官》と呼んでもらおうか。
最も名前なぞ、個体を識別する為の番号の様なものでしかないがな。」

《総司令官》―それは機械の星、メカトピアが自国の労働力を補う為、地球人を奴隷として確保する為に送り込んだロボットの軍隊《鉄人兵団》を率いていた司令官であった。

しかし、鉄人兵団は過去に消滅した筈―。

言葉を続けようとしたドラえもんだったが、目の前のロボット―総司令官が先に言葉を続ける。

「間もなく、貴様らを始末し、偽の世界から本来の地球へ攻め込む段取りだというのに…。
勝利を目前にしてのこの様な戯れ…。全く、腹立たしい事だ。あの羂索とかいう寄生生物が近くにいれば、八つ裂きにしている所であった。」

総司令官の言葉に、ドラえもんは気が付いた。

(そうか、コイツは兵団が消滅する前の時間から来たのか。)

未来のロボットであるドラえもんは羂索らが時間を操り、参加者を集めたのだと理解した。

ドラえもんが思考している間、総司令官はパーシヴァルに触れ、眺めていた。

「ロボット同士が戦っていると思い来れば、人間の操り人形だったとはな。
しかし、人間がここまでの技術を持っているとは。迂闊に正面から攻め込んでいれば、多少の苦戦はあったかも知れんな。」

どうやらナイトメアを、元の世界の地球にある技術と思い込んでいる様子だった。

「アンタ、何しているんだ!ソイツを早く手当てしないと死んでしまうぞ!!」
突然現れた異形に対し、卜部が声を掛ける。

「……邪魔だ。」
総司令官は手に持った杖から電撃を放ち、卜部とドラえもんをパーシヴァルから引き離す。

「くっ!!」

「地球のロボットよ、今は争うつもりはない。人間の軍人よ、死にたくなければ大人しくしておれ。」

総司令官はパーシヴァルの肩から降り、そのままコクピットに乗り込むと、負傷し動けないカラレスに近づいた。

「人間よ…。先程の貴様の演説、気に入ったぞ。全ての生物や物には上下関係がある。【区別】があるのは当然の事だ。」

「そ、そうか…。なら……、助けてくれ。そして、そこの……反逆者共を…、一緒に殺してくれ……。」
重症を負ったカラレスは、異形の存在にも構わず、助けを求めてくる。

「そうか、その前に批評の続きだがな…。」

総司令官は持っていた杖の先をカラレスの首元に当てる。

「気に入らんのは、“神”を支配の口実に使った事だ。
神が祝福を与えたのは、我々メカトピアの民…。ロボットだ!下等な人間共に……神などおらんわ!!!!!!」

総司令官の持つ杖から、電流が迸り、カラレスの身体に高圧電流が流れた。


「ぐああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」


重症を負い、更にダメージを受けた身体は限界だった。
ブリタニアの総督は断末魔を上げ、やがてピクリと動かなくなった。


【カラレス@コードギアス 反逆のルルーシュR2 死亡】

「汚らわしいゴミめが…。神を侮辱しおって!!」

総司令官は意思のなくなったカラレスを地面へ叩きつける。
その際にカラレスのリュックを自分の物に纏めていた。

「貴様…。」
「総司令官、人を殺すのはやめろ!人間がいなくなって困るのはメカトピアだろう!!」
ドラえもんと卜部は突然の凶行に憤りを覚える。

しかし、総司令官は涼しげに答える。
「そうだな、確かに労働力を一つ失う事は惜しい事だ。
だがな、人間等、吐いて捨てる程いるゴミのようなモノだ。私は貴様やリルルと違って、ゴミに情を掛ける異常者ではない。…それを一つ潰した位で悔いる必要はあるまいよ。」
「な!?」

「そういえば、リルルといえば、貴様らに調略されたのであったな。」
総司令官はドラえもんの方を向き、先程とは違う口調で語りかける。

「地球のロボットよ。私は貴様を称賛するぞ。
我が鉄人兵団を一時的とはいえ、少数で追い詰めた事を。」

「貴様は人間を好む異常な考えの持ち主だが、有能な同胞を殺し合いで失うのは惜しい…。
それにリルルを誑し込んだ手立て…。
どうだ、その敵を手懐ける術を私の―鉄人兵団の為に使わんか?」

総司令官は目の前のロボット―ドラえもんに手を差し伸べる。

「何を…、言っているんだ…?」
敵からの思わぬ誘いにドラえもんは動揺する。

「この場に呼ばれ考えたのだが…、地球を支配したとして、人間共を纏める者が必要でな。
貴様が我が鉄人兵団の軍門に下るなら、人間達の管理を任せても良い。
メカトピアへ必要な分の奴隷さえ送れば、地球の民はこれまで通りの生活が出来る事を保証しよう。
……兵団全軍と戦うより、余程、現実的な話であると思うのだが。」

「…そんな話にぼくが耳を傾けると思うのか?」

「ふん、直ぐにとは言わん。
この羂索とやらの遊戯に勝ち残れば会うこともあるだろう。返事はその時で良い。
私は奴らと対峙した時の為に、使える“奴隷”を調達しなければな。」

総司令官はそう言うと右の手の平に何かを握った。
と、誰も操縦していないのに、パーシヴァルは動き出した。

「《サイコントローラー》…。私の支給品だ。念じるだけで思うように動くらしい。
いずれは此奴にも意思を与えて、鉄人兵団の軍門に加えてやろう。」

総司令官はそう言うと、パーシヴァルの左肩に乗った。
パーシヴァルは僅かながらに空に浮く。
総司令官は再びドラえもんへ呼び掛ける。

「我が同胞よ!待っているぞ。貴様にはガキの子守りより我が片腕として働く方が合っている。
そして覚えておけ。“神”が祝福を与えたのは愚かな人間や、羂索の様な醜い寄生生物ではなく、我々ロボットだという事をな!!」

そう言い残すと、総司令官とパーシヴァルは空へと消えていった。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



総司令官が去った後、ドラえもんは月下を復元光線で修復する。

その後、卜部の手当てをしながら、自分の世界や鉄人兵団の事について話す。

とある科学者が争いを続ける人間に嫌気が差し、とある男女のロボットを作った。

そのロボットは次々と同族を増やし、《メカトピア》という国が出来た。
しかし、ロボット同士でも、貧富の差や、上下の階級の違いが出てくる。
中でも総司令官のような上の階級の者達は、自分らロボットが“神”に選ばれた存在だと信じており、地球での奴隷狩りも神が与えた正しい手段と思い込んでいた。

ドラえもんの話を聞き、卜部は呟く。

「……何処の世界も似たようなもんだな。
ブリタニアも何を勘違いしたんだか、世界の三分の二を支配して、カラレスのような貴族連中が自分達が正しいと日本や他の国に平気で残酷な行為をしてやがる。」

ドラえもんも卜部の話に耳を傾ける。

「だから、ゼロがいるんだ。かつてゼロが出てきた事で皆が立ち上がった。一回失敗しても、もう一度日本の為に戦うんだ。
……でなきゃ、これまで死んだ仲間が浮かばれない。」

お互いの話を聞いて、ドラえもんも卜部も自分達が別の世界から呼ばれたと理解した。

しかし、お互いに殺し合いと言う経験した事もない状況だ。
しかも、他の世界から想像もできないような参加者が集まっている。
生き残る事はできるのだろうか?

ドラえもんが不安そうな様子を見せると、それを感じ取った卜部が話し掛ける。

「さっきのアイツ…総司令官だったか。アイツの率いる鉄人兵団に……一回は勝ったんだろ。」

「それは……。」

正確には計画には無い偶然のような勝利だ。
真正面から戦って勝ったわけではない。

ドラえもんが答えあぐねていると、卜部が先を続ける。

「なら、もう一度勝てばいいだけだ。アイツら―カラレスや総司令官は己の種族のみが祝福を受けていると言ったが、それは違う。
神様は不公平なもので、奇跡を何度でもくれる時があるらしい。
俺達のリーダーは危機的な状況でも何度も奇跡を起こして来た。
今回の殺し合いもアイツがいれば何とかしてくれるさ。」

「卜部さん…。」

「辛気臭い顔をするな。お前がいなければ、俺はカラレスに殺されていた。…あの時に奇跡は起こったんだ。お前が起こしてくれたんだ。」
卜部は改めて、礼をする。
「ありがとう。そして、日本の為にこれからも手を貸してほしい。」

卜部は手を伸ばす。ドラえもんはその手を握った。

ドラえもんは殺し合いという殺伐とした中で、卜部という善人の“祝福”を素直に受けていた。


【卜部巧雪@コードギアス反逆のルルーシュR2】
状態:軽度の負傷
服装:旧日本軍(日本解放戦線)の軍服
装備:なし
令呪:残り三画
道具:月下の起動キー、ランダムアイテム0~1、ホットライン
思考
基本:この殺し合いから脱出し、ブリタニアから日本を解放する。
01:ゼロと合流し、脱出や打倒羂索の策を考える。
02:紅月カレンやC,C等の黒の騎士団のメンバーが参加されてないか確かめる。
03:カラレスの様な横暴なブリタニア軍人や総司令官の様な危険人物には警戒する。
参戦時期:《飛燕四号作戦》にてルルーシュを庇っての死亡後。
備考
※ドラえもんから、ドラえもんの世界の事と鉄人兵団の事をある程度聞きました。


【ドラえもん@ドラえもん】
状態:正常
服装:全裸(ロボットなので)
装備:空気砲、ひらりマント
令呪:残り三画
道具:チーターローション、復元光線、ホットライン
思考
基本:皆が殺し合いから脱出出来る様に行動する。
01:卜部さんと一緒に、ゼロを探す。
02:のび太君達が巻き込まれていないか不安。
03:総司令官の話には乗らない。
参戦時期:不明。(少なくとも、鉄人兵団の事件の後)
備考
※四次元ポケットは主催側によって没収されています。
※卜部から黒の騎士団やブリタニアの大まかな情報を聞きました。


【総司令官@ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~】
状態:正常
服装:ロボットなので服は着ない
装備:総司令官の杖
令呪:残り三画
道具:総司令官の杖、サイコントローラー、ランダムアイテム0~1、ホットライン、パーシヴァルの起動キー、カラレスのランダムアイテム0~2、カラレスのホットライン
思考:元の世界に戻り、地球人の奴隷化計画を進める。
基本:戦力を集め、羂索を打倒する。
01:まずは使える者を集める。人間なら奴隷として使役する。
02:ドラえもんを買っている。出来れば仲間にしたい。
参戦時期:鉄人兵団の援軍が来て、ジュド(ザンダクロス)やドラえもん達を圧倒していた所から。〔消滅前〕
備考
※鉄人兵団が消滅する事は知りません。
※様々な世界から参加者を集めたとは知らず、ナイトメアフレームの事を元々のドラえもん世界の物だと思っています。
※羂索の事を寄生生物と思っています。



【支給品紹介】

【月下の起動キー@コードギアス反逆のルルーシュR2】
卜部巧雪に支給。
『朔型』とも呼ばれ、全体的なカラーリングは灰銀色。
主兵装として《廻転刃刀》という刀が装備され、腕の部分には《ハンドガン》が取り付けられている。
刀を使った接近戦を得意とする機体。

【復元光線@ドラえもん】
卜部巧雪に支給。後にドラえもんに移譲。
壊れた物体にこの道具から発する光線を浴びせると、元の状態に戻してくれる。
見た目は懐中電灯の様。

【パーシヴァルの起動キー@コードギアス反逆のルルーシュR2】
カラレスに支給。後に総司令官が奪取する。
帝国最強騎士《ナイトオブラウンズ》の一人、ナイトオブテンことルキアーノ・ブラッドリーの専用機。
全体的に薄紫色のカラーリングで、角や肩口など鋭利な部分は毒々しい紫色となっている。
武装は豊富で、右腕に4つの爪があり、それらが回転し、螺旋状の刃ー《ルミナスコーン》を作り出す。
また、左腕にはニードルミサイルを撃ち出す《ミサイルシールド》。
両大腿部からは小型の《ハドロン砲》が装備されている。
また両肩と頭部にはワイヤー付きの刃《スラッシュハリケーン》が装備されており、頭部の物は近接戦闘での不意打ちも兼ねている。

【空気砲@ドラえもん】
ドラえもんに支給。
説明のいらない、大長編のメインウェポン。
空気を集め、発射する武器。
大長編【宇宙開拓史】【アニマル惑星】では、大型円盤を落とせる程の威力も発揮する。

【ひらりマント@ドラえもん】
ドラえもんに支給。
相手の攻撃や物体等を跳ね返す道具。
大長編にもよく出て、隕石や光線も跳ね返す。

【チーターローション@ドラえもん のび太の小宇宙戦争】
ドラえもんに支給。
足に塗り込むと、目にも止まらない速さで走る事が出来る道具。
効き目が短いのが欠点。

【総司令官の杖@ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~】】
総司令官に支給。
先がさすまたの様にU字形になっている。この部分に棘も付いており、このまま攻撃したり、杖から高圧電流を流して、相手を痛めつける。

【サイコントローラ@ドラえもん のび太と鉄人兵団】
総司令官に支給。
手の平サイズの操縦機。
これを握って好きなように念じただけで、様々な機械を操縦出来る。

候補作150:おのれ■■■■■ 投下順 候補作169:祈りの果てに
時系列順
GAME START ドラえもん 015:linkage ─人間未満─
総司令官 016:アイのカタチ
卜部巧雪 015:linkage ─人間未満─
カラレス GAME OVER

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