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真贋バトルロワイヤル

アイのカタチ

最終更新:2025年01月18日 21:40

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
殺し合いが始まって、間もなく二時間――

殺伐とした会場の中で、赤子の鳴き声の様な場違いな足音が響く。

そこには、黒と白の模様をした大きな丸い顔と身体を持つ動物が歩いていた。

遠目から見たそれは誰もがパンダだと言うだろう。
しかし、近くに寄ればそれが愛らしい動物ではないとすぐに気付く。

――その動物の左目が人間の顔となっており、左手にはシャチの頭が付いている事に。

「あ~。」

その動物の名は、《シャチパンダヤミー》。
《ヤミー》と呼ばれる人間の欲望から生まれた怪物で、この場では参加者を襲うNPCモンスターの一体である。

怪物――シャチパンダヤミーは地面に鼻を擦り付けると、何かを見つけたかの様に、その場を離れていった。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


「ここらでよかろう。」

ブリタニア帝国最強の騎士の一角であるパーシヴァルを従えた総司令官は、地に足を付ける。

そこはドラえもんらとの邂逅の場所から、距離を置いた湖のほとりだった。

そろそろ放送が始まる時間の為、総司令官は一旦腰を下ろす事にしたのだった。

あの場所からは近くに洋風の城の様な建物があり、総司令官も気にしたが、この場では何処で敵が潜んでいるか分からない。
故に城から離れた所で休息を取る事にした。

パーシヴァルを元の起動キーに戻し、リュックの中に仕舞うと、ホットラインを取り出す。

(さて…、この羂索の遊戯の参加者はどれ程いるのか…。それによって戦況は変わってくる…。)

機械の軍隊の長は放送が始まるのを静かに待った。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◇


クルーゼの話が終わり、総司令官は続いて名簿と地図を確認する。

「予想はしていたが…、副司令官も我が鉄人兵団の精鋭らも居らんか……。」

総司令官にとって、名簿に幾つか同じ名前がある事や、スパイから仕入れた地球の過去の武将の名前がある事や、はたまた男性用下着の名称が混じっている事は気にならなかった。

気にしたのは、自分にとって有益な存在か居るかどうかだけ。

しかも、この場にいる参加者は百五十人近くもいる。

幾ら戦闘の心得のある総司令官でも、この人数を全て殺す事も、奴隷として従える事も、難しいだろう。

サイコントローラを使ってのパーシヴァルの遠隔操作も限度がある。
乱戦では此方の思考が纏まらず、上手くコントロールは出来ないだろう。

(やはり、信頼できる配下を集めなければならんな。始めの広間で人間が多かったが、奴らを上手く取り込めなくてはならんか。
出来れば、同族であるロボットが何体かいると助かるのだが…。)

先程のカラレスも、五体満足なら取り敢えず奴隷として配下に加えただろう。
しかし、戦闘の末、重症を負い、あまつさえ“神”を都合の言い様に解釈したのだ。

総司令官にとって、生かす必要はなかった。

死者の事を振り返った後、総司令官の思考は現在に戻る。

名簿と地図の確認を終えた総司令官は、カラレスのリュックに手を伸ばす。
パーシヴァル以外の支給品を確認する為である。

と、指先に何やら大きな物があると感じると、リュックの中から思わぬ物が出て来た。

――それは少女であった。
リュックの中から透明な棺桶の様なケースが出てきて、その中に少女が眠っていた。

「なんだ、コレは?」

総司令官はケースに付属された説明書を開く。

出だしには《トモダチロボット ロボ子》と大きく書かれてあり、頭のリボンがスイッチになっており、起動後初めて見た人物と親しくなると書かれてあった。

(フン、地球人が人間関係が上手くいってない者の為に作った愛玩用のロボットか。殺し合いでは役に立つまい。)

恐らくカラレスも使えないと判断し、ケースを開けなかったのだろう。

(だが、私だけでは手が足りんのも事実だ。
荷物運びでも手伝わせよう。必要ないと判断すれば盾として使えばよい。)

総司令官はケースを開き、頭のスイッチを押す。

やがてケースの中の少女は目を開いた。

「初めまして、私はロボ子と申します。」

髪色は違うが、纏めた長髪に丁寧な口調――、

その姿に総司令官はかつて自身を裏切った少女型ロボットを思い出した。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


「総司令官さん。」

「敬称なら総司令官“様”と呼べ。我々の関係は主人と従僕なのだからな。」

「では、総司令官様。特技や好きな物はございますか?」

起動させたばかりのロボットは質問を繰り返す。
主の事を理解する為に、そうプログラムされているのだろうと総司令官は思った。

「…下らぬ事を聞くのだな。私は母星の――メカトピアの崇高な使命の為に、働いているのだ。個人的な好み等、私には許されていない。」

「では、メカトピアの使命が終われば、貴方は自由になれるのですね。」

「ああ、しかしそれは無理な話だ。
此度の任務である地球征服と人間狩りが終われば、人間をどう活用するかの問題がある。
また、他の人間型の宇宙人を狩りに行くかも知れん。
私が自由になるのは、この身体が老朽化し、総司令官を退官する時だろう。
…そしてそれは、私の役目が終わり、廃棄される――つまり“死”を意味する。」

「……貴方様はその様な生き方で宜しいのですか?」

「構わん。私はメカトピアに尽くす為に作られたのだ。
“神”とその末裔であるロボット達に作られたこの星を永く発展させるのであれば、如何なる事も、
例えばこの場にいる参加者共の皆殺しも喜んで行おう。」

「…しかし、実際はこの殺し合いは羂索とか言う寄生生物の遊びだ。
何を考えているのかは知らんが、これで地球征服の任務は大幅に遅れる。
奴らは我が鉄人兵団の――メカトピアの国是を汚したのだ。
この代償……羂索とその一味には死をもって、償う他はない。」

「…分かりました。貴方様にとって、メカトピアとはそれ程の価値があるものなのですね。」

そう話した後、ロボ子は、総司令官の前に跪く。

「メカトピアの事は分かりませんが、貴方様がその国を大切して、生涯を尽くす程の熱意は伝わりました。
貴方様の熱意には劣るかもしれませんが、どうか私も貴方様に尽くさせて下さい。」

その様子を見て、総司令官は考える。

(人間の愛玩物が私にここまで忠誠の礼をとるものか?
或いは主人に従う様にプログラムされている為か?)

「どうしましたか、総司令官様?」

「貴様は―――」

総司令官が答えようとした時、
突如、空中から回転した鋭い刃が降り注いだ。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


「何奴!?」

総司令官は自身の杖から電撃を放ち、空中の刃を撃ち落とす、或いは違う方向へ向かわせる。

しかし、完全には、防げずに幾つかの刃を受けてしまう。

「総司令官様!!大丈夫ですか!?」

「案ずる事はない。かすり傷だ。」

ボディを引っ掻いたぐらいの傷を気にせず、ロボ子に答えながら、総司令官は下手人を探す。

そして、少し離れた木々の中にそれを見つけた。

黒と白のパンダの様な化け物――、シャチパンダヤミーの姿を。

「あ~。」

総司令官は相手を観察する。
リュックも所持しておらず、意思の疎通も難しい怪物。

すぐに目の前のモノが参加者ではなく、NPCモンスターだと気が付いた。

(これが、羂索の手駒の一体か。
外見は地球のクマ科の動物に似ているが、左手が海中に住む肉食の哺乳類の顔があるな。また左目に人間の顔も見える。
……あるいはそれらを掛け合わせた合成生物か?
羂索め、悪趣味な物を作りおるな。)

NPCは各世界の参加者らの記憶から作られたものなのだが、総司令官は羂索が1から作った物と思い込んだ。

(兎に角、コイツをどうにかしなければ。
あの飛ぶ刃は厄介だが、パーシヴァルとかいう機動兵器を使えば、何とかなるか…?)

総司令官が思考を巡らせる中、目の前の化け物は飛ぶような速さで距離を縮めて来た。

(来るか…。考える暇はないな。)

リュックの中から起動キーを取り出す。
たちまち総司令官の身体に機械類が付いてまわり、パーシヴァルを構成する。

人間の作った機械に乗っているという若干の不快感を感じながら、右腕の螺旋状の刃―ルミナスコーンを可動させる。

そして、それと同時にパンダ型の怪物はパーシヴァルに襲いかかる――

――と思いきや、怪物は隣のロボ子に向かっていった。

「え!?きゃっ!!!!」

そして、怪物はロボ子を抱き締めた。

「あぁー。」

しかし、愛情表現の為の行為ではない。
シャチパンダヤミーは万力の力でロボ子を抱き締め始めたのだった。

「ゔぅっ……。」

痛みに声を上げるロボ子。

その身体はミシミシと音を立てる。

「あぁ~。」

哀れな犠牲者を抱き締めながら、パンダの怪物は喜びの声を上げていた。


◆◆◆◆◆◆◆◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


―――先にいった通り、《シャチパンダヤミー》は《ヤミー》と呼ばれる人間の欲望から生まれた怪物である。

つまり、行動原理には元の人間の欲望が要因となる。

この怪物の元となったのは、《真木清人》という科学者だった。

彼は幼い頃、優しい姉を深く愛していた。

真木博士は、自身から生まれたシャチパンダヤミーが女性を襲うのを見て、その欲望は『慈愛、母性への欲求』と考えた。

しかし、彼の姉は結婚したのを機に、真木に対し、辛くあたるようになる。

女性を襲うのはもしかしたら、姉への恨みのようなものがあったのかも知れない。

長くなったが、つまりこの怪物は、優先的に女性を抱き締めて殺すという特性があるのだ。


◇◆◆◆◇◇◆◆◇◆◆◆◆◇◆◇◆◆◆◆◆◆


(勝てんと踏んで、弱者の方を狙うか。賢い判断だ。)

シャチパンダヤミーの特性を知らない総司令官は、ロボ子を襲ったのを見て、勘違いをしていた。

総司令官は苦しむロボ子を尻目にそのままシャチパンダヤミーから距離を取り、ハドロン砲の発射準備をする。

(だが、その判断が命取りだ。あのロボットには悪いが、まとめて吹き飛ばしてもらうぞ。)

しかし、総司令官は発射前に思わぬものを目にする。

目の前の非力と思ったトモダチロボット――
ロボ子がシャチパンダヤミーの万力の抱き締めに対し、力づくで対抗していた。

「あ!?あー、あー!」

元の世界で戦った仮面ライダーバース/伊達明も抱き締めから逃れられず、ドリルアームでダメージを与えてから、脱出したのだ。

それをロボ子は自身の腕力のみで、脱出しようとしている。

「私は兎も角…、総司令官様の……、お身体に傷を付けるなんて……、許しません!!!!!!!!!」

やがて、シャチパンダヤミーの腕を解くと、右腕を掴み、そのまま地面に叩き付ける。

「あー!あー!」

叩き付られたシャチパンダヤミーは声を上げ、身体から多量のメダルを放出する。

――《ヤミー》は皆、セルメダルという物で構成されている。
負傷時に、セルメダルが出て来るのは生物の出血にあたる。

「あー。」

しかし、負傷に関わらずシャチパンダヤミーは左腕のシャチの頭をロボ子に向ける。
すると、二人の間にシャチのヒレの様な物が現れる。
それはそのまま回転し、鋭い刃となって、ロボ子を襲う。

「そんな攻撃当たるものですか!!!!」

ロボ子は首を捻り、間一髪、回転する刃を躱す。
しかし、ヒレの刃はブーメランの様に戻り、再びロボ子に向かう。

「ホントに…、しつこいわよ!!」

ロボ子はシャチパンダヤミーの右腕を離し、相手から出来るだけ離れる。
刃からは何とか逃げられたものの、相手を自由にさせてしまった。

「あ~。」

怪力から解放されたシャチパンダヤミーは立ち上がり、ロボ子に笑い掛けると、再び、空中に回転するヒレの刃を召喚する。

戦闘は遠距離の攻撃が出来ないロボ子に圧倒的に不利であった。

「ロボ子よ!」

その時、総司令官がカラレスのリュックから何かを取り出し、ロボ子の前に投げる。

「私からの施しだ。その忠誠心、偽りでは無い事をこの場で見せて貰おう。
…それを腰に付けて、カードキーを入れろ。」

ロボ子は言われた通りに目の前の物を腰に付け、付属のカード状のキーを差し込む。

その瞬間、ロボ子の周りに光が走った。

「あー?あー?」

眩しさにシャチパンダヤミーは目を瞑る。

再びパンダの怪物が顔を上げた時、ロボ子が立っていた位置に、違うものが立っていた。

天に向かって伸びる長い耳、赤く光る目をした猫の様な顔、膨らんだ胸部に前垂れ、灰色の身体に全身を覆う黒い装束。その外見はエジプトのアヌビス神を思い起こさせる。

それはとある世界にて《レイダー》と呼ばれる怪人の一体だった。

先程、総司令官が投げたのは、
《レイドライザーとファイティングジャッカルプログライズキー。》

人間が(今、使ったのはロボットだが)、《レイダー》と呼ばれる怪人に変身する為の道具である。

宙より、身の丈程の大鎌が生成され、ロボ子―ファイティングジャッカルレイダーはそれを掴むとパンダの怪物の方を向く。

「目標を……、破壊する!!」

大鎌を構えた女豹は、敵に向かって駆け出した。


◆◆◆◆◆◆◆◆◇◆◆◆◆◆◆◆◆◆◇◆◆◆


「あぁ~!」

シャチパンダヤミーは、先程と同じく、空中に5、6個のヒレを出し、一斉にロボ子に向かって発射する。

しかし、ロボ子―ファイティングジャッカルレイダーは大鎌を振るい、ヒレを叩き落とす。

しかし、中には回転し、背後に回る物もあった。

その中の一つがジャッカルレイダーを捕らえ、見事に命中する。

しかし、命中と同時に霧の様に消えてしまう。

「あ!?」

「残念ね、残像よ。」

いつの間にかシャチパンダヤミーの目の前に身体を低くしたファイティングジャッカルレイダーの姿があった。

その体勢から身体を起こしながら、下から大鎌の刃を相手の顔面目掛けて、突き出す。

しかし、シャチパンダヤミーも右手から爪を伸ばし、刃を弾き返す。

パンダの怪物は距離を取ろうとヒレを連続して発射するが、全て大鎌に弾かれてしまう。

ファイティングジャッカルレイダーには遠距離攻撃はない。
しかし、それを補う程の俊敏性がある。
また長いリーチの鎌が、相手の攻撃を悉く封じる。

「はあっ!!!!」

「あー!!」

遠距離や獲物での戦いでは決着が付かないと悟った両者は、肉弾戦に入る。
中国拳法の様な構えを取るシャチパンダヤミー。

そこから拳と見せかけて、足技を放つ。
あるいは、右手の爪で引っ掻くと見せかけ、足払いをする。

読みにくいトリッキーな攻撃を繰り出すシャチパンダヤミー。
その動きは素人なら捉えられないだろう。

対するロボ子も拳と足技で応対する。

相手の攻撃が読めない所もあるが、持ち前の俊敏性で何とか躱す。

幾度かの組み手の後、ロボ子が右手の爪を受け止めた時に、相手は左手のシャチで噛み付こうとする。

しかし、ロボ子は大鎌の刃をシャチに噛ませ、その柄から手を離す。
そして相手の右手を蹴りで払い除けた後、空いた腹部に何度も拳を突き入れる。

「あー!あー!」

殴る度にジャラジャラと、シャチパンダヤミーの身体からメダルの様な物がこぼれ落ちる。

―先程、シャチパンダヤミーの拘束を振り払った様にロボ子には百万馬力の力が備わっている。

ジャッカルレイダーの俊敏性とロボ子の腕力。

武術の心得がなくとも、この二つの組み合わせが上手く重なり、怪物を押していく。

やがて、シャチパンダヤミーの腹に強烈な一撃が入る。

「あ―……。」

パンダの怪物は、声にならない声をあげると、大の字に倒れた。

「とどめよ!!」

ロボ子はシャチの口から大鎌を取り返す。
そして、その大鎌を地に伏したシャチパンダヤミーに振り下ろ――、

「待て。」

――そうとした所を総司令官が止める。

「何故です!この獣は総司令官様に傷を負わせようと……。」

「試したい事がある。」

そう言うと総司令官は自身のリュックから何やら丸い食物――団子の様な物を取り出す。

そして、それを倒れているシャチパンダヤミーの口に押し込む。

「あー…。」

団子の様な物は怪物に咀嚼される。
と、シャチパンダヤミーは負傷しているのにも関わらず、ゆっくりと立ち上がる。

ロボ子は、総司令官を守る様に前に立ち、大鎌を構える。

しかし、パンダの怪物は、総司令官の前に来ると、そのまま、両膝を付き、頭を下げる。
その様子に、もはや敵意はない。

「総司令官様、これは…。」

「《桃太郎印のきびだんご》。これを食べると、食べさせた者に忠実になるそうだ。
効果の時間切れや数に限りがあるが、取り敢えずはこれで手駒を増やせる。
……これで此奴は我が鉄人兵団の忠実な下僕よ。」

総司令官はシャチパンダヤミーに近づく。
すると、目の前の怪物は嬉しそうに、顔を綻ばせる。
その様子に安心したのかロボ子は大鎌を地面に置き、相手の頭を撫でる。

「貴方の不敬は許してくれるそうよ。良かったわね、パンダさん。」

「あ~。」

しかし、特性までは変わってなかったので、近付いて来たロボ子を、シャチパンダヤミーは先程と同じく強い力で抱き締める。

「……可愛いからってふざけないでね。」

ロボ子も強い力で―百万馬力の怪力で抱き返す。

「あー!あー!」
痛みに声を上げるパンダの怪物。

そんな微笑ましい?光景を総司令官は眺めていた。

(トモダチロボット…、主に忠実なのはプログラムされたものだとしても、先程の戦闘は中々のものであった。…これは使えるな。)

総司令官はロボ子の肩に手をかける。

「ロボ子よ…、此度の働き見事であった。ここまで動けるとは思いもよらなんだわ。
…貴様を鉄人兵団の一員として認めよう。これからは我が手足となって働くが良い。」

「はい!!」

ファイティングジャッカルレイダーの中で、ロボ子は外見にあった少女らしい満面の笑顔を見せた。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


パンダの怪物の怪我が、先程より回復していた。

これは、ロボ子を再度抱いた為、体内のセルメダルが増えたからなのだが、二人は気付かなかった。

二人―いや、二体のロボットはそれぞれの武装を解除し、向き合っていた。

「では、これまでの事とこれからの方針と話そう。」

総司令官は、部下となったロボ子に最初の広間の出来事や、
“神”に対し、不敬を働いた人間を殺した事とそれと戦った人間の軍人、そして地球にて自分と――《鉄人兵団》と戦った名前の分からない地球のロボットの事を話した。
話しの最後に改めて羂索の打倒の為、《鉄人兵団》に加わる配下及び奴隷を集める事を伝えた。

また、地球のロボットの方は仲間に加えたい為、危機的状況に会っていたら助ける事を伝えた。

最後にもしはぐれた時の為に、カラレスのリュックを渡す。
中にはカラレスのホットライン、シャチパンダヤミーの身体から出たセルメダルが50枚程、そして桃太郎印のきびだんごが5つ入っていた。

「人間の使用する硬貨の様な物はどう使うか分からんが、この丸い食物の方は使えると思った者に喰わせろ。貴様の配下となるが、我が鉄人兵団の一員なら上手く使いこなせよ。」

リュックを受け取ったロボ子はレイドライザーを持ち、総司令官に跪く。

「総司令官様、私の為に支給品を分けて下さった事、またこの様な素晴らしいお力を授けて下さり、大変感謝致します。必ずや、この殺し合いを勝ち残り、羂索らの首を貴方様に献上致します。」

「頼もしい言葉だな。貴様を初めて見た時はリルルを思い起こしたが、どうやら杞憂だったようだ。」

「リルル?」

「かつて鉄人兵団に仕えていた人間の少女に似せたロボットよ。
地球でのスパイ活動や、兵団本隊の宿舎や拠点となる基地の設営等を任せていたが、先の地球のロボットの策略に嵌り、私を―、我が鉄人兵団を裏切ったのだ。」

「なんという事を…。」

驚愕の表情の後、ロボ子はその顔を怒りで歪ませる。

「私は許せません!そのリルルという女が!!
どのように誑かせれたのかは知りませんが、大恩ある総司令官様を裏切る等と!!!!!この場にいたら八つ裂きにしてくれたのに!!!!!!!!」

先程までの大人しい姿とは違い、鬼の様な顔を見せる少女。
流石の総司令官も眉を(ロボットなので無いが)ひそめる。

「…そういきり立つな。その怒りは我等の邪魔をする参加者や羂索に向けてもらおう。」

総司令官はロボ子をなだめる。

「も、申し訳ございません。遂、頭に血が昇って…。」

ロボ子の余りの剣幕に不穏なものを感じたが、これも忠誠心が高い故の事だろう。
寧ろ頼もしさを総司令官は感じた。

「では、羂索を倒す為に動くぞ。奴らに目にものを見せてやらねばな。」

「はい!」「あ~。」

ロボットの軍隊の長の後ろに続く、少女とパンダの怪物。

3体だけとはいえ、新しい《鉄人兵団》の結成であった。



【E‐4/湖のほとり/ 9月2日午前6時 】

【総司令官@ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ 天使たち~】
状態:正常
服装:ロボットなので服は着ない
装備:総司令官の杖
令呪:残り三画
道具:パーシヴァルの起動キー、サイコントローラー、桃太郎印のきびだんご〔50個入り〕(残り44個)、ホットライン
思考
基本:元の世界に戻り、地球人の奴隷化計画を進める。
00:戦力を集め、羂索を打倒する。
01:ロボ子と共に使える者を探す。他の参加者に配下に加わらないか交渉する。人間なら奴隷として使役する。
02:交渉が決裂、もしくは出来ない場合、きびだんごを食べさせ、洗脳する。NPCモンスターでも使えそうならきびだんごを食べさせる。
03:地球のロボット(ドラえもん)の腕を買っている。出来れば仲間にしたい。
04:ロボ子の忠誠心が高い事を気に入る。これからの働きに期待する。
参戦時期:鉄人兵団の援軍が来て、ジュド(ザンダクロス)やドラえもん達を圧倒していた所から。〔消滅前〕
備考
※将来、鉄人兵団が消滅する事は知りません。
※様々な世界から参加者を集めたとは知らず、ナイトメアフレームの事を元々のドラえもん世界の物だと思っています。
※ロボ子に自分が見た殺し合いの開幕から、カラレスを殺した事までを話しました。
※ドラえもんの名前を知りません。
※ロボ子の本性を知りません。
※シャチパンダヤミーの特性を知りません。
また、羂索が作ったものと勘違いしています。
※羂索の事を寄生生物と思っています。



◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



(総司令官様には悪いけど、女性の方を奴隷にする事は賛成出来ないわ。だっていつ総司令官様の御心を掠め取るか分からないんだもの。)

総司令官の後ろでロボ子は考える。

(…そもそも、女なんて媚びた声で助けを求めるだけで、何の役にも立たないわ。
奴隷にするのは男性だけで充分。
リルルとかいう女の様に、これ以上総司令官様を煩わせる事はさせたくないしね。)

トモダチロボットのロボ子には、大きな欠点があった。

(可哀想な総司令官様、裏切られたのがよほどショックだったのね。顔には出さないけど、あの女の事を話すという事は、まだ立ち直れてないのね。)

(でも、大丈夫。これからは私が貴方を支えるわ。薄情なクソ女の開けた心の穴は私が埋めてみせる。)

(他にクソ女を裏切らせたロボットにも気を付けなきゃ。総司令官様は仲間にしたいと仰られたけど、場合によっては排除しなければ。
……会った事はないけれど、総司令官様の話を聞く限り、人を騙す事に長けているからタヌキみたいな外見をしているみたいね。)

ロボ子の欠点――、

それは嫉妬深い為、他の女性や動物等が自身の主人に好意を向ける事を許さない事である。
また、主人の方から女性に好意を向ける事も許さず、
更に主人の為と思い込み、人に危害を加える事も厭わない。

ロボ子は隣のシャチパンダヤミーに目をやる。

(…総司令官様の為にも、この会場にいる女性は全て排除――殺すわ。幸い、パンダさんも女性に興味があるようだし、上手く使わせて貰うわ。)

シャチパンダヤミーの特性は知らないが、自分を2度抱き締めた様子といい、女性に執着があるのは明らかだった。

(総司令官様、ロボ子はずっとお支えします…。羂索とかいう女装癖の狂人やクルーゼとかいう変態仮面をぶち殺した後も末永くお仕えさせて下さいね。)

ロボ子は慕う。
例え、その道が血で汚れようとも。



[トモダチロボット ロボ子(意志持ち支給品)@ドラえもん]
状態:正常
服装:ワンピース
装備:レイドライザー&ファイティングジャッカルプログライズキー@仮面ライダーゼロワン
道具:カラレスのホットライン、セルメダル約50枚(シャチパンダヤミーの身体から出た物)、桃太郎印のきびだんご(5つ)
思考
基本:総司令官に従い、配下を集め、羂索率いる変態軍団を討伐する。
00:総司令官様を慕う。どんな事でも従う。
01:総司令官の指示ではないが、女性の参加者を排除する。
02:地球のロボット(ドラえもん)を警戒。人を騙すんだから、タヌキみたいな外見をしていると評しています。
03:リルルへの怒り。総司令官様を裏切ったクソ女を八つ裂きにしたい。
参戦時期:ドラえもんがロボ子をレンタルする前。
備考
※総司令官から、殺し合いの開幕から、カラレスを殺した事までの話しを聞きました。
※また名前は知りませんが、ドラえもんと卜部巧雪の外見の情報を総司令官から教わりました。
※総司令官はリルルの裏切りでのショックを引きづっていると思い込みました。
※思い込みで勝手な行動を取る事があります。
※シャチパンダヤミーの特性は知りませんが、女性に執着がある事は、気付きました。


〈シャチパンダヤミー(洗脳されたNPCモンスター)@仮面ライダーオーズ/OOO〉
状態:中度の負傷(ロボ子を抱き締めた事により、少し回復)、きびだんごによる洗脳(洗脳解除まで、残り12時間)
服装:裸
思考(自我はなく、欲望で動く。)
基本:女性を抱き締める。総司令官に従う。
00:あー
01:あ~
02:あぁ―
備考
※「あ~」しか喋れません。
※欲望を満たす(〔殺すまでいかなくとも〕女性を抱く)と、身体を構成するセルメダルが増え、怪我の修復や、技の強化に繋がります。

【地図情報】
※【E‐4/湖のほとり】に回収しきれなかったシャチパンダヤミーのセルメダルが何枚か落ちているかもしれません。



【支給品紹介】

【トモダチロボット ロボ子@ドラえもん】
カラレスに支給。後に総司令官が奪取。
コミックス2巻、「ロボ子が恋してる」に登場。
某漫画雑誌のキャラではない。

クラスの女性陣に邪険に扱われたのび太の為に、ドラえもんが未来の世界からレンタルして連れてきた。
見た目は可愛い少女で振る舞いも可憐で活発。主人に忠実で、どんな事でも褒めてくれる。

しかし百万馬力の腕力と、嫉妬深い性格で周りに被害をもたらす。

劇中では、可愛いロボ子を連れたのび太への嫌がらせで石を投げたスネ夫とジャイアンの襟首を掴み、強力な腕力で何度も地面に叩き付ける。
また犬を撫でただけののび太を折檻し、しずかに嫉妬し、のび太を叱責したのび太の母、玉子に手を出そうとした事も。

原作ではコミックス2巻と初期に登場しているので、元祖ヤンデレロボットと呼ばれる事も。

本性が発覚した後、のび太はドラえもんに「もっといいロボットはないの?」と尋ねたが、「いいものは借り賃が高いんだよ。」と言われる。
(借り賃が安い高いに関わらず、周りに暴力を振るう時点で欠陥品である。)

本ロワでは、頭のリボンが起動・停止スイッチになっており、一旦停止させるとそれまでの記憶がリセットされ、再度起動後、初めて見た者を新しい主人と認識する。


【レイドライザー&ファイティングジャッカルプログライズキー@仮面ライダーゼロワン】

カラレスに支給。後に総司令官が奪取。

レイドライザーはプログライズキーと呼ばれるカードキーを装填する事で、擬似オーソライズを実行し、装着者を《ライダモデル》の能力を持った怪人《レイダー》へと変貌させる。

さらに人間の負の感情や悪意を増幅し、暴走させる事で恐怖心等、戦闘の障害となる要素を軽減し、限界以上の力と破壊衝動を引き出す事が出来る。(訓練を積んだ人間なら、負の感情や悪意に振り回される事はない。またロボ子のようなロボットに、その様な効果はない。)

ファイティングジャッカルレイダーはレイドライザーにファイティングジャッカルプログライズキーを差し込んだ者が変身した姿。

天に向かって伸びた長い耳と赤く輝く目が特徴。
灰色の身体に黒い衣装。元の変身者が女性な為か胸部は膨らみ、腰には前垂れもある。

戦闘では、元の変身者、刃唯阿が変身していた仮面ライダーバルキリーのデータが反映されており、高い俊敏性と残像を伴うほどのスピードを誇る。これにより敵の死角に素早く回り込んで一撃を喰らわせる近接格闘術を得意とする。

また変身時には自身の身の丈の大きさもある大鎌《テリトリーサイズ》が生成される。
そのリーチは長く、半径3.2m以内を自身の支配圏としている。

【桃太郎印のきびだんご@ドラえもん】
総司令官に支給。

網状の袋に『日本一のももたろう』と書かれ、文字の下に桃の絵が描いてある表紙が目印。その袋にきび団子がまとめてある。
『のび太の恐竜』『竜の騎士』など大長編にも登場する等比較的、知名度が高い道具。

このきび団子を食べさせると食べさせた者に忠実になる。

本来は懐かない動物や凶暴な獣と仲良くなる為の道具であるが、《人間》も動物に入るので、効果がある。(ロボットは食べられないので効果がない。)

また所有者本人が食べても効果がなく、ただの美味い団子でしかない。

本ロワでは、50個入りとなっており、効果の持続時間は参加者が6時間、NPCモンスター・その他の動物が12時間となっている。
また、効果が切れる前に再度食べると、効果が持続される。
(効果が切れる1時間前に食べても、そこから継続時間がプラスされる。
他に時間内に違う人物が食べさせた場合。最初の持続時間が切れてから、その人物に従う。)

洗脳系の道具ではあるが、『相手にきび団子を食べさせる。』『効果の持続時間がある。』等の条件がある為、支給品枠は一つである。

因みにドラえもんの道具には意外と洗脳系の物が多く、未来の治安が心配である。

【支給品追記】

【サイコントローラ@ドラえもん】
念じるだけで様々な機械を操れる装置だが、操る対象に触れた事がある事と、その機械の構造を知らないと、使用する事が出来ない。



【NPCモンスター紹介】

【シャチパンダヤミー@仮面ライダーオーズ/OOO】
第29話「姉と博士(ドクター)とアンクの真実」
第30話「王とパンダと炎の記憶」に登場。

水棲系と猫系の合成系成長ヤミー。
左手がシャチの頭、左耳がシャチのヒレとなっており、最も目立つのは左目が人の顔になっている所。
《ヤミー》は人の欲望から生まれる為、身体の一部に人面があるのが特徴である。

身体はゆいぐるみのように黒と白の模様の境目等にツギハギがあり、頭も右側にやや傾いてる。(丁度、左目の顔が身体の正中線上に来るようになっている。)

基本的に「あー。」としか喋れない。(と思えば、仮面ライダーバース/伊達明から逃げる時に、「バーイ。」と言っている。)

意外と感情が豊かであり、上記の伊達から逃げる時や、回転するヒレでパトカーを八つ裂きにした時等、拍手をして喜んでいた。

空中でシャチのヒレを複数召喚・生成し、それを回転させ、相手を切り刻む攻撃や、右手の爪を伸ばしての引っ掻き攻撃、中国拳法の様な体術、抱き締め攻撃(場合によっては男性にも行う)等、多彩な技を使う。

宿主の《真木清人》の隠された欲望で、女性に執着し、抱き締めて殺して、欲望を満たそうとする。
(真木博士本人は、《世界を美しいまま終わらせる事》を望んでいたが、姉の事もあり、女性らを攻撃する事はしなかった。)

本ロワでは、欲望を満たす(〔殺すまでいかなくとも〕女性を抱く)と、身体を構成するセルメダルが増え、怪我の修復や、技の強化に繋がる。

015:linkage ─そしてラグナロクは続く─ 投下順 017:バトラーズ・プライド
014:テラー 時系列順
候補作164:祝福を受ける者 総司令官 043:《英雄》と《絆》と《正義》
GAME START シャチパンダヤミー

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