プロット
作業ツナギの魔法女
必殺技 関節技、魔法のバット を駆使して悪と戦う
世界観
鏡界(きょうかい)
鏡の中の世界。鏡界面(鏡、水面、メッキ表面など現実世界が移りこむ
場所)から流れ込む現実世界の情念が渦巻いており、静令がその制御を
担っている。
情念
感情や精神の高ぶりで発生するエネルギー。鏡のある場所で発せられた
情念は鏡界に流れ込む。鏡界から現実世界に戻された情念は、発した人
間に戻ろうとする。少量ならば問題はないが、一度に多量の情念が戻さ
れると理性の箍がはずれ感情の赴くままに行動してしまう。
静令
情念を練り捏ねて研究。利用する。情念のエネルギーは莫大であり、彼
らの齎す成果は、鏡界で様々に役立てられている。
しかし彼らはそのために研究などを行っているわけではなく、あくまで
自分の興味本位である。そのため稀に悲惨な事故を引き起こす。
凶
情念を全て現実世界へ送り返し、鏡界を静謐な世界へ戻そうとする存在
。
元は彼も静令。
主人公
20歳。工場勤務。普段から青い作業ツナギを着用している。高身長、ス
タイルは良い。
男勝りでガサツ。女性的な趣味は皆無。興味がないわけではないが、使
いたがらない。口癖は「めんどくさい」。大体照れ隠しで使っている。
愛車は高校時代から乗っている中古のJOG。左側面に転倒傷がある。
子供の頃から近所のコージに付いて遊んでいたので、野球、プロレス技
が得意。
草野球で助っ人として雇われたりしている。近所の子供たちに慕われて
おり、その面倒見がてら一緒に遊んだりもする。野球少年たちからはカ
ントクと呼ばれている。
空手道場に通っている。昇段試験は受けていないが、それなりに上達し
ている。
意外な特技として、裁縫、工作、料理。
以前は相応の少女らしい出で立ちをしていたが、16歳のときに暴行事件
に遭い、以来スカートなど女性的な服装を着用しなくなった。犯人はコ
ージ。一年ほど外出できない状態が続き、念願かなって入学した進学校
も退学した。その後自暴自棄な心境に陥り無軌道な生活を繰り返した。
そのころに数多くの男性遍歴を持つが、男性不信は払拭されていない。
その経験から、閨事にも長ける。
晶
主人公を選んだ静令。執事然とした上品な物腰。常に3ピースのスーツ
を着込んでいる。見た目は若いが実年齢は不詳。はるか昔のことをさも
見てきたかのように語ることがある。常に微笑を絶やさず、感情を高ぶ
らせることはない。現実世界では実体化していると情念を消費するため
、
主人公手製の万華鏡ストラップに潜んでいる。
主人公には「静令の木が選んだ」などと伝えたがそのような木は存在せ
ず、かつての事件で主人公が発した情念が良質だったため、目をつけて
いただけである。事あるごとに主人公の感情を揺さぶり、情念を得よう
とする。
コージ
主人公の幼馴染。2歳年下の主人公を真摯に大切にしており、主人公も
よく懐いていた。主人公16歳の誕生日に、プレゼントを手渡す折にその
まま暴行に及び、現行犯逮捕される。3年の懲役を終え、良心に苛まれ
るまま人目を避けるように暮らしている。
晶の調べにより事件は凶が戻した情念によるものだと判明、主人公から
許しの言葉を得るが、それでもなお感情の赴くままに主人公の人生を歪
めた自分を許せずにいる。
そのため晶に頼み込み「影見」として正体を隠したまま主人公を陰に陽
に助けることを望む。
暴行に至った真相は、晶が物の弾みで現実に戻してしまった情念がコー
ジのものだった為。その際にプレゼントの手鏡に映った主人公の絶望が
晶が主人公に目をつける契機となった。晶は語らず、凶は一々誰に戻し
たかなど気に留めていないため真相は闇に葬られた。
最終更新:2010年07月27日 17:44