Android 開発 MEMO

Android 開発における覚えておかなければならない事を、メモとして纏めます。

レイアウトについて

レイアウトは、XML で作成します。
XML は、Andoroid SDK に含まれるレイアウトエディタを使用すれば、GUI を確認しながら進める事が出来ます。
また、手書きで XML を作成しても構いません。
但し、手書きで作成する為には、Android のルールに則った記載の仕方をする必要があります。

コーディングについて

基本的に、Java を使用してコーディングを行います。
内部的なデバイス操作を行いたい場合は、別途 C言語を使う必要が出てきます( NDK と呼ばれるライブラリが必要)。
一般的な動作を行いたい場合だけであれば、恐らく Java でコーディングするだけで充分でしょう。

また、一口に Java と言っても、操作するのは Andoroid OS であり、Andoroid 関連の API を多用します。
その為、Java の言語の基礎をある程度理解していないと、Andoroid の API を触っているのか、
Java の API を触っているのかわからなくなってしまう事受け合いです。

話がそれましたが、
基本的に抑えて置かなければならない部分は、
  1. Activity を継承するクラスを作成する
  2. Activity を継承したクラスは、onCreate が必ず最初に呼ばれる(実装する必要がある)
という事です。

Android 用語について

長年、プログラムを開発していると、用語を覚えるのが大変になってきますよね…。
いかんせん、新しい用語が続々と登場する為、頭がド悪い私なんかは、脳ミソがパンクしそうになります。

類にもれず、Andoroid にもあんまり聞いた事のない用語が登場します。
以下のような感じです。

Activity 画面の事。Windows開発者にとっては、フォーム。
Intent 簡単に言うと、画面遷移の事。通常の画面遷移とはちょっと違う感じ。

コマンドラインコンソールの使用方法について

コマンドラインコンソールの使用方法ですが、まず、Android の USB デバッグを有効化し、USB 接続します。
Windows では、現在の ADK だと、${install-dir}\Android SDK\02.Install\android-sdk\platform-tools に ADB が配置されています。
${install-dir}\Android SDK\02.Install\android-sdk\platform-tools\adb shell を実行すると、
Android にシェルで入る事が出来ます。
ただ、root 権限が無い場合は、大体のディレクトリは見えない為、エミュレータで試した方が面白いかもしれません。
最終更新:2012年03月02日 12:53