名称 |
ChiTuBox Pro |
方式 |
DLP(LCDシャドウマスク) |
メーカー |
Shenzhen CBD Technology Co., Ltd. |
公式ページ |
ChiTuBox公式(英語) |
公式ダウンロードページ |
ChiTuBox公式(英語) |
対応プラットフォーム・OS |
Win、Mac、Linux |
最新バージョン(安定版) |
V1.1.0 |
更新日時 |
2021/10/13 |
備考
- ChiTu Boxの有償版。価格は年間$169。ライセンスの販売は1年のみ。複数年次の一括購入はできず、期限が切れた後に別のライセンスを購入する必要がある。
- 現在のところインターネット接続が必要なオンライン版のみ。開発終了次第オフライン版公開予定とのこと。
- 2021年6月現在、Windows版のみリリースされている。
- 1ライセンスに付きPC1台のみ使用可能。使用するPCを変更したい場合はChiTuBoc公式にログインしライセンスの紐付けを解除する必要がある。
- 試用版あり。期限は7日。機能制限なし。
- ライセンスの大量購入や学割についてはChiTuBox公式に問い合わせて欲しいとのこと。
- STEP、STP、IGES、3MF、3DS、3DM、WRL、X3D、SAT、SAB、DAE、DXF、FBX、IFC、IGS、JTなど主流のCADフォーマットに対応。
- 自動サポート生成機能、ブール演算、3Dモデルの自動再配置などの機能が強化されている。
- ほか、以下のような追加機能が告知されている。
- 3Dモデルごとのファイル管理システムや中空・インフィル設定ツール
- 一度の出力において複数のレジンプロファイル(出力設定)を出力高さや配置された3Dモデルごとに設定するマルチパラメータスライス機能
- 3Dモデルをスライス処理した後、モデル内部のピクセル単位の空洞状の抜けを検出・編集する機能
- 3Dモデル上にテキストや画像を追加刻印できるタグ付け機能
- 3Dモデルの寸法や3モデル間の特定の面同士の距離を計測する分析/測定ツール
- 3Dモデル修復機能
- ラフトにはパンチ穴の開けられたものなど複数の種類が用意。
- ChiTuBoxフリー版との機能比較(chitubox公式、英語)
-「1つのライセンスを異なるプラットフォームで共有できるようになりましたが、プラットフォームごとに1回だけ登録できます。つまり、同じプラットフォームで実行されている複数のコンピューターで1つのライセンスを登録に使用することはできません。」とのこと。
- ChiTuBox Proの機能を完璧に活かすためには、ユーザー各々が使用するプリンタのファームウェアが指定のバージョン以上になっている必要があり、それ以下のバージョンの場合は新しいバージョンのファームウェアのインストール必要があるとのこと。
- 2021年6月上旬時点では以下の機種に指定がある。
- リストにない場合、.ctbフォーマットを使用している機種であればChitu Systems公式からファームウェアを探してダウンロードを行う旨の支持がある。
- ChiTuの基盤を使用しているか不明な場合はプリンタの製造元に要確認。
- .ctbフォーマットを使用しない場合、ChituBox Proを使用するためにファームウェアを更新する必要はないとのこと。
CREALITY製3Dプリンタ
QIDI製3Dプリンタ
- QIDI Shadow5.5s
- QIDI i-box mono
- QIDI 6.08 mono
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最終更新:2021年10月27日 17:44