ムゲン・ザ・ハンド

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ムゲン・ザ・ハンド - (2010/04/27 (火) 18:13:31) の編集履歴(バックアップ)


ムゲン・ザ・ハンド

使用者:立向居
分類:キーパー技
初登場:58話
  • 頭の上で両手を合わせ、背後に手のオーラをいくつも作り出す
  • 手のオーラを伸ばして張り付けるようにボールを止め
  • 次の瞬間、両手で抱えるようにキャッチ

モチーフは千手観音だろうか。

裏ノートに書かれている究極奥義の一つ。大介さんが考案したキーパー技で最強の威力を持つ。
全てのシュートを見切る技であり、その極意は「シュタタタタタン ドババババーン」。
さすが大介さんである。
全身を目と耳にし、シュートの作り出す音などを見切ることで前後上下左右どこからのシュートも止めることができるらしい。
その設定からか、会得後の立向居は特に理由がない限りほぼ全てのシュートに対して発動に成功し、スピード負けしていない。
発動するひまもなかったシュートはワイバーンクラッシュ(V2)のみ。

完成するまでには中々時間がかかり、手をぐるぐる回したり何度も突き出したりと試行錯誤を重ねていた。
苦労して完成させたはいいが、初使用が脚本・演出のせいで微妙になってしまった上、15分足らずであっさり破られてしまったりとなかなか面倒くさい大した究極奥義である。

手の数は最初は4本。無限という割にはお世辞にも多いとは言えない。
61話のジェネシス戦で1段階進化、6本(G2)になった。
62話のジェネシス戦後半においてさらにもう1段階進化、8本(G3)になった。
同話でさらに進化、12本(G4)になった。
8本から12本になるさいに4本一気にドババババーンと来るため「これ以上進化出来ないんじゃね」と製作サイドを心配する声もあがった。
64話のダークエンペラーズ戦以降からは10本。62話のG4の最後の4本は見るからに特別なので、これが本来のG4なのだろう。

これもまたネタバレCMのせいでそのほぼ全てがバレてしまった技の一つ。
某所の「触手」という呼び方と相まって、色々と不憫である。

ゲーム版では両手を合わせた瞬間は背後にやたらワラワラと手が出現するのに、実際に働くのは6本だけである。
残りは一体何をしているのだろうか。

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