声優:藤本譲、吉野裕行(回想)
主人公・
円堂守の祖父。ちなみに母方の方。
見た目も中身も円堂そっくりで、円堂をそのまま大人にしてヒゲを生やしただけような容姿。
響木が「大介さん」と呼んでいること等から、スレではさん付けで呼ばれることが多い。
情熱がスパークするサッカーバカ。
伝説の天才キーパーでありプロ選手として活躍し、引退後に
イナズマイレブンの監督となる。
皮肉にもプロとして成り上がった際に、結果として
影山の父親を脱落させることになり、その恨みから
影山により殺害されてしまう。
影山の父親は
フィールドプレイヤー(おそらくFW)だが、競争相手に成り得ないGKにも関わらず標的にされた。
よほど影響力が強かったのだろう。
あらゆる
必殺技を完成させては「特訓ノート」に書いており、その豊富さから
超次元サッカーの創始者ではないかという説もある。
長嶋節の持ち主で、必殺技の表現には意味不明な擬音を使う。
字が異様に汚いこともあり、ノートを解読しようとする円堂らをよく困らせる。
想像するのみで実現できなかった必殺技も存在し、それらが書かれたノートは「
裏ノート」として幼馴染の
陽花戸中校長に渡していた。
現在ではノートは二つとも円堂の手に渡っている。
明らかに後付けだが、生まれも育ちも福岡であり、中学時代に
陽花戸から
雷門中へ転校したらしい。
回想では
ドリブルで木々をなぎ倒しながら突き進み、ボールをズタズタにするという凄まじい光景を日常の様に見せた。
26話の円堂のセリフから、キーパー技を使う際は左手で発動していたらしい。
ただしTCGでは普通に右手で発動している。
85話にて「生きている」ことが夏未の調査にて判明。
「頂上にて待つ」と言う手紙を寄越したのが本人であると証明された。
88話の最後、会場から立ち去る謎の老人に対して
円堂が「あの人・・・もしかして・・・」と、意味ありげな発言をした。
教祖様の言うとおりもしかして大介さんなのかもしれない。
しかし大介さんと見せかけて味頭巾の可能性も否定できない。
そして第116話「驚異!リトルギガント!」にて謎の老人の正体が大介さんであることが発覚。
同時に
イナズマジャパンの決勝の相手、
コトアール代表リトルギガントの監督であることも判明。
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最終更新:2025年03月25日 18:29