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#6 私はダブルドリブル

「週刊少年ジャンプ」2025年47号/単行本1巻収録


エピソード概要

スポーツが苦手なくらげが球技大会に出ることになってしまい…!?

お題

お題 大喜利メール ラジオネーム
全力お料理番組 どんなの? ある程度は手で炒める うなぎポテト
キツネを連れてきて色を見比べる うなぎポテト
キュウリを膝で折る うなぎポテト
素人がバスケに追加したルールとは? - -

  • ステレオガール「ぼくらはわかくてうつくしい」

元ネタ

「地元じゃ負け知らずだし」
  • 亀梨和也と山下智久の期間限定ユニット「修二と彰」が歌う楽曲「青春アミーゴ」(2005年リリース)が元ネタ。「俺たちはいつでも2人で一つだった 地元じゃ負け知らず」という歌詞がある。
    • なお「修二と彰」は、テレビドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系、2005年)で両人が演じた役名による。
「モイ!」「ツイキャスの挨拶」
  • 「モイ!」(moi)は、ライブ配信サービス「ツイキャス」(2010年サービス開始)で配信を始める際の挨拶。フィンランド語で「こんにちは」的な意味合いを持つカジュアルな言葉である。
    • 運営会社の社長がフィンランドに滞在した際に耳にした響きを気に入って導入したそうで、かわいく聞こえることも相まってユーザーに定着した。
股抜き
  • バスケットボールにおいて、相手選手の足の間にボールを通してディフェンスを突破する華麗な技。確かなハンドリング(ボールさばき)の技術や高度な駆け引きが必要であるため難易度は非常に高く、バスケ初心者がまず教わるものではない。
「よろしくなウィルソン」「キャスト アウェイ?」
  • 「ウィルソン」は、サバイバルドラマ映画『キャスト・アウェイ』(2000年、ロバート・ゼメキス監督)において主人公の相棒(擬人化イマジナリーフレンド)となるバレーボール。太平洋の無人島に漂着した主人公・チャック(演:トム・ハンクス)は、漂着物であるバレーボールに顔を描いて「ウィルソン」と名づけ、「彼」に語り掛けることで正気を保ち、「2人」で過酷な状況を生き抜いていく。
    • トム・ハンクスは本作でアカデミー賞主演男優賞ノミネート、ゴールデングローブ賞主演男優賞(劇映画の部門)受賞。クリティクス・チョイス・アワード(北米の映画批評家団体による映画賞)は、特別賞として最優秀無生物賞を設け、「バレーボールのウィルソン」を表彰した。2025年には「その後のウィルソン」を描いた二次創作映像をフィジー政府観光局が製作・公開するなど、語り継がれる作品である。
「リバウンドを制する者は試合を制す!!」
  • バスケットボール漫画『SLAM DUNK』(1990年~1996年)において、主将の赤木剛憲(ゴリ)が主人公の桜木花道に言った言葉。ゴリは花道にリバウンダー(リバウンドを取る選手)としての資質を見出して特訓にあたり、のちに花道は「リバウンド王」と呼ばれるまでになる。「リバウンドを制する者は試合を制する」("The one who controls the rebound controls the game")という言葉自体は、NBA(米国プロバスケリーグ)で格言として語られてきたが、日本では『SLAM DUNK』を通して広く知られるようになった。
  • リバウンドは、シュートが外れて跳ね返ってくる/落ちてくるボールである。自陣ゴール下で相手の外したボール(ディフェンスリバウンド)を得ることは、失点を防いで反撃につなげるために重要であり、敵陣ゴール下で自軍の外したボール(オフェンスリバウンド)を得ることは、相手の反撃を封じて攻勢を続ける上で重要。リバウンドを得ることは、味方の2点の失点の懸念を消し、2点の得点機会を得る「4点分の働き」とされ、『SLAM DUNK』でもそのように言われている。
「左手はそえるだけ…」
  • 『SLAM DUNK』において、主人公の花道が発した名セリフの一つ。もとはゴリが花道にシュートの基本として伝えたものだが、物語のクライマックスのシュートの場面で、花道がこれまでの猛練習で体得したことをかみしめるかのようにつぶやくことで非常に印象に残る言葉となった。
    • シュートの際に両手で押し出すと、バランスのコントロールが難しい。右手(ここでは利き手の意味)で力をコントロールし、左手はガイドとして「添えるだけ」にすることで軌道が安定する、という教えである。
  • 日本の女子バスケ界では両手シュート(ツーハンドシュート)が「常識」とされてきた。体格が小さく筋力の少ない女子選手でも、両手でシュートすることによって飛距離を伸ばすことができるという理由からである。しかしスポーツ科学やトレーニング方法の発展に伴い、男子と同じく片手でのシュート(ワンハンドシュート)をした方が試合の上でのメリットが多いという見解になり、近年ではトップクラスの女子選手のほとんどがワンハンドシュートをしている。しかし、ボールを片手でしっかりと掴むにはトレーニングが必要であるし、くらげが目指すのは数日後の学校の体育行事であってインターハイ優勝ではない。ミメイは小柄で初心者のくらげをよく観察し、適切なアドバイスをしていると言えるのではなかろうか。
「私はラジオとスポーツ、2つとも全力。まさにダブルドリブル」
  • ジャンルの異なる2つの競技で戦うということで「ダブル出場」的なことを言おうとしているのだろうか。「ダブルドリブル」は、バスケットボールでドリブルを終えた後に再びドリブルをしてしまう反則行為であり、偉業ではない。

大喜利の解説

『全力お料理番組 どんなの?』「ある程度は手で炒める」
  • 通常、料理する際はヘラなどの調理器具で炒めるが「全力」なのでやけど覚悟で手を使ってまで料理するというずらし
  • さらに "ある程度" というワードを入れることで「全力」になりきれていない中途半端感を出して、力押しのボケにならない工夫がされている
『全力お料理番組 どんなの?』「キツネを連れてきて色を見比べる」
  • 料理あるある「きつね色になるまで炒める」を、実際のキツネと比較するというずらし。"全力" なので本物と比較するのが確実だが、きつね色は比喩表現なので無意味である
  • 本物を連れてくることから、慎重さやこだわりはあるが努力する方向を間違えているという「真面目バカ」のアプローチ
『全力お料理番組 どんなの?』「キュウリを膝で折る」
  • 通常キュウリは包丁などの調理器具で切るが、全力なので身体を使って折るというずらし。やや力押しボケ
  • 手で折るのではなく、あえて "膝" を使うことで本気度を強調しているのがポイント

アオリ文

冒頭ページ
ᯤココロがオドル、RN(ラジオネーム)「森にふくろう」だったが!?

最終ページ
ᯤラジオ良ければ全て良し!次号!大人気御礼センターカラー!!

作者コメント

打ち合わせ中いつもめちゃくちゃお腹鳴って恥ずかしい…ごはん食べてるのに…

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最終更新:2026年06月17日 13:33