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#15 準決勝

「週刊少年ジャンプ」2026年4・5号/単行本2巻収録


エピソード概要

リスナー甲子園スタート!うなぎポテトの勝負の行方は…?!
+ 公式アカウントのポスト

お題

お題 大喜利メール ラジオネーム
「おっちょこちょいすぎるお相撲さんとは?」 「おかみさんがいるから旅館だと思ってた」
「靴下履いたまま出て来ちゃった」 うなぎポテト
「入る部屋を不動産屋で探している」 バトルえんとつ
「お母さ…あっ親方」 うなぎポテト
「三人目の力士として土俵入りした」 えびのおすし
「ケガが多くて『あざのデパート』と呼ばれている」 ヘイトフルエイト
「なにかを『貼る場所』だと思っている」 うなぎポテト

元ネタ解説

「なんか茶碗蒸し作ってる人、いるんだけど」
  • ここの茶碗蒸しのコマ割りは『野原ひろし 昼メシの流儀』のケバブ回のパロディと噂されている
「まだ悩み中 ミメイ君はどこ中?」
  • 「○○中」で韻を踏む。
  • 「おまえどこ中だよ」と出身中学校を尋ねられるのは、不良高校生(いわゆるヤンキー)に絡まれる際の定型句。
    • (公立の)中学校は校区=地域と結びついているため、どこの地縁(居住・出身地域による人間関係のネットワーク)に属しているかを確認しているのである。
「ありがと背中を押してくれて 明日筋肉痛かもね」
  • 「背中を押す」は慣用表現であって現実に背中を押しているわけではない……という当然のツッコミを受けるのだが、相撲がお題の回だけに、背中を押す稽古をしていそうという連想もできる。
「湿布貼る?あっ」
  • この不自然に終わるコマは、うなぎポテトのネタの伏線となっている
すり足
  • 足の裏を床から大きく離さずに滑らせるようにして静かに移動する、相撲の足運びの基本。すり足には、重心を低く保って上体を安定させ、相手の攻撃に耐えて逆に攻撃に転じやすい体勢を保持する、などの役割があるという。
  • 相撲ではくらげがふんふん言ってる絵のように、手を前に出して中腰で前進する練習をする。
    • 手を前にするのは、攻めの姿勢の稽古であるため。すり足は剣道や柔道でも重視されるが、練習の際にとる動きはそれぞれ異なる。
「あああああああ〜」「甲子園すぎるよ」
  • 甲子園球場のサイレンのモノマネ。試合開始時・終了時などに鳴る。
    • 2024年に『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)で、あの音は人が出していると思っていたという読者からのお便りが取り上げられた(下の動画はこの年の総集編)。この時のゲストの清水ミチコが気に入り、「甲子園のサイレンのモノマネ」を披露している。清水ミチコの動画に寄せられたコメントによれば、ナイツの塙宣之や、柳沢慎吾も「甲子園のサイレンのモノマネ」をしたことがあるとのこと。X(twitter)では40年以上前にテレビの素人モノマネ番組でやっている人がいたというポストもあったので、古くからモノマネをする人はいるようである。
+ 『安住紳一郎の日曜天国』(2024年12月29日放送分)該当個所と、清水ミチコによるモノマネ(2025年4月)
  • 上のラジオで安住アナは「(音が)ブレる感じ」をとらえて「手回しサイレン」と言っているが、実際にはモーターサイレン。兵庫県西宮市に本社を置く「阪国電機」が、広島県東広島市の工場で製造している。
+ 朝日新聞社のyoutube動画(再生時音量注意)
「とっちめる」
  • こらしめる、やりこめる、といった意味を持つ語。「取って締める」が転じたもの。
  • 昭和のアニメや時代劇では「とっちめてやる!」というセリフをちょくちょく聞いたように思うが、現代の話し言葉ではあまり使わない。ちょっと古めの表現かもしれない。
「私と――小鳥と鈴と」
  • 童謡詩人・金子みすゞ(1903~1930)の代表作の一つ「私と小鳥と鈴と」から。「みんなちがって、みんないい」のフレーズで有名。
    • 「私と小鳥と鈴と」は詩のタイトル。詩の結びは「鈴と、小鳥と、それから私、/みんなちがって、みんないい。」
「えびが私をビヒダスかも…!」「…オイコスじゃない?」
  • 「追い越す」と「オイコス」をかけた上で、ヨーグルトつながりで「ビヒダス」にずらしている
  • ビヒダスとは森永乳業の「ビヒダスヨーグルト」のこと
  • ヨーグルトつながりで「オイコス(OIKOS)」とは、ダノンジャパンが販売する高タンパク質で脂肪ゼロが特徴のプロテインヨーグルトのことである

大喜利解説

「おかみさんがいるから旅館だと思ってた」
  • 相撲のおかみさんとは、部屋持ち親方の奥様のこと
  • 旅館の女将(おかみ)さんとは、旅館や料亭での経営・責任者である女性のこと
「靴下履いたまま出て来ちゃった」
  • 相撲では「裸足」が絶対であるが、そこに靴下を履いてくるというあり得ないミスのボケ
「入る部屋を不動産屋で探している」
  • 相撲では所属する組織を「部屋」と呼び、それを一般的な「部屋」と勘違いするずらし
「お母さ…あっ親方」
  • 先生をお母さんと呼んでしまうという、あるあるネタを相撲にずらしたもの
「三人目の力士として土俵入りした」
  • 土俵に力士として入れるのは二人までである
「ケガが多くて『あざのデパート』と呼ばれている」
  • 元小結の舞の海秀平は、多彩な技を繰り出すことから「技のデパート」と呼ばれていた
「なにかを『貼る場所』だと思っている」
  • おそらく「春場所 (3月の大相撲の本場所)」「張り手」「お相撲さんがよく使う湿布を貼る」のトリプルミーニングと思われます

キャッチコピー&アオリ文

冒頭ページ
ᯤいよいよ始まる半年に一度のネタメールイベント!!

扉絵ページ
RN(ラジオネーム)うなぎポテト、うなぎ上りに勝利を掴め!

最終ページ
ᯤ次号!2号連続カラー第1弾! リスナー甲子園決勝戦! スペシャルセンターカラー!!

作者コメント

リスナー甲子園の大喜利は友だちにも手伝ってもらいました!ありがと〜感謝!

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最終更新:2026年06月17日 13:51