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#24 水ドラン

「週刊少年ジャンプ」2026年15号/単行本3巻収録


エピソード概要

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お題

お題 大喜利メール ラジオネーム

曲(下柳昌弘のおはよう東西)

class「夏の日の1993」

元ネタ解説

下柳昌弘のおはよう東西
  • 「下柳昌弘」は、ベテランラジオアナウンサーの上柳昌彦(うえやなぎ・まさひこ。1957年生まれ)をもじっていると思われる。上柳氏はニッポン放送の若手アナだった1980年代に深夜ラジオ「オールナイトニッポン」を担当して数々の伝説を残し、以後もラジオのトーク番組を中心に活躍。2026年現在は、平日早朝の番組『上柳昌彦 あさぼらけ』(ニッポン放送。2016年から)を担当している。「深夜放送の次の早朝時間帯の番組」ということで、モチーフはこの番組であろう。
  • 本作にはときどき野球ネタが登場する。「下柳」姓は「上柳」のもじりであるとともに、ダイエー・日本ハム・阪神・楽天に属して投手として活動した下柳剛(しもやなぎ・つよし)選手からの着想だろうか。なお、巨人・中日で活動し「バントの神様」「バント職人」の異名をとった川相昌弘(かわい・まさひろ)選手とはしばしばテレビ番組等で共演する。
「老若にゃんにゃん問わずだね」「なんか猫いなかった?」
  • 正しくは「老若男女」(ろうにゃくなんにょ)。年齢性別さまざまな人の意味で、仏教とともに定着した表現。「老若男女問わず」で、通常は年齢も性別も異なるすべての人を指す。
  • 日本語であまり耳馴染みのない ny- の音が繰り返される中に nan まであるため*1、音が引きずられて「ろうにゃくにゃんにょ」と言い違える…というのは、話題にされることがある。
「脱ごう 一肌」「変な倒置法しないで」
  • 「一肌脱ぐ」という慣用表現を踏まえるが、単に「脱ごう」と言われたら驚くというものである。
    • 「一肌脱ぐ」は本気になって他人に力を貸す、という意味。動きやすくするために「肌脱ぎになる」(=和服の袖から腕を抜いて上半身をはだけさせる)という動作がもとになった表現。
「このメーカー好きなんだ 親の顔より飲んだわ」「親の顔は飲めないよ」
  • 「親の顔より見た○○」という慣用句から。子供のころから毎日のように見ているであろう親の顔を引き合いに出して、「非常に見慣れたもの」を形容するが、受ける動詞は「見る」に限られる。
  • くらげたちが着ているスタッフTシャツを見るに、「さわやか飲料」という会社名(もしくはブランド名)のようである。
    • 日本コカ・コーラは「スカッとさわやか」をキャッチコピーにしていた。
「いい冒険できたね。早起きはファンモンの徳だ」「三文でしょ」
  • 慣用句「早起きは三文(さんもん)の徳」にかけている。由来や解釈には諸説あるものの、早く起きて動き出す(働き出す)ことを勧める言葉である。
  • 「ファンモン」とは、ファンキー加藤とモン吉からなる男性2人組音楽ユニット『FUNKY MONKEY BΛBY'S』(ファンキーモンキーベイビーズ)のこと。代表曲に「告白」「あとひとつ」などがある

アオリ文

冒頭ページ
ᯤ朝4時半!

最終ページ
ᯤ友達以上、リスナー仲間!

作者コメント

2巻発売中!山本崇一朗先生より、帯コメントとイラスト頂きました!感激…!

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最終更新:2026年06月18日 04:17

*1 日本語における漢字の音読みには、伝わった時期やルートの異なるいくつかの層が積み重なっており、古い順に「呉音」→「漢音」→「唐音」…などと分類される。「男女」を「だんじょ」と読むのは漢音の読み方で、呉音では「なんにょ」と読む。「にゃ・にゅ・にょ」を含む読み方をするのは呉音で、「若」を「にゃく」と読むのも同様。仏教由来の言葉は呉音…のような傾向はあるものの、日本語で使う漢字をどう読むかは慣用によるとしか言えない。