剣狼のブライヴ - ここだけ魔法学校がある世界@ ウィキ

人と獣の狭間に生きる者

プロフィール

名前	ブライヴ	性別	雄
種族	人狼…？	年齢	16歳…？
身長	171cm	体重	51.3kg

得意魔法	『炎』『闇』『命』《獣性》
好きな物、事	肉類、友人との会話、バリウォス
嫌いな物、事	大きな音、苦い物、見捨てられる事
出身国	遠き辺境の国：アッシュロンド
所属	魔法戦闘科 高等部1年、リラ商店

概要

一人称：俺　二人称：君orお前or名前呼び
容姿：灰色の髪に黄色い瞳、狼の耳と尻尾を持つ青年。トレードマークは蒼いスカーフで、背中に大剣を背負っている。

今まで様々な土地を旅して来た旅人であるが、己の育ての親にして相棒である騎士に勧められ、学園に入学した。

学園での目標は、我流では無い戦闘の仕方を学ぶ事と、友人を作る事である。…後、己の秘密を打ち明けられる程の親友を心の底では求めている。

現在は主君を得て、親友兼恋人も出来た為、かなり充実した生活を送っているが…………いつか、己が過去と向き合う必要があるだろう

最近…主君とラアムさんの合同作業により、いつの間にか…帰る場所たる小屋が出来ていた為、今は其処で生活している。

種族特性により、獣や魔獣と意思疎通が出来る。

ちなみに、ほぼ誰にも知られていないが……本当の姿は巨大な狼の形態であり、人の姿は狼の姿から変化した姿である。

性格

野生の警戒心を持ちながらも、他人を尊重する事が出来る性格。
だが…人としての知識に空きがある為、未だに野生的な主観のまま行動する事が多い。

使える魔法

《獣性》
彼独自の魔法…の様な何かであり、彼の本能そのもの。基本的に白いモヤの様な見た目をしており、己が武器や肉体に纏わせ、切れ味や身体能力を増加させる事が出来る。だが…彼の意志や感情に呼応し、その色と力を変容させて暴走する事もある。

何故『獣性』と言う名をしているのかは……いつか、教えてくれる時が来るだろう。
《獣化『狼』》
ウェアウルフや巨大な狼の姿に変じることが出来る。獣化とは名ばかりの、また少し別の魔法。この魔法は《獣性》と紐づいており…その影響を直に受ける物でもある。
《盟約招集『獣』》
今までの旅の中で、彼の友となった獣や魔獣達を一時的に呼び出す魔法。その名の通り、一種の召喚術である。
《擬似生命作成『影狼』『焔狼』》
彼が属性魔法についての理解を深め、編み出したオリジナル魔法。炎属性と闇属性、命属性と《獣性》の複合であり、かなり強力な魔法である。

最近、更に《獣性》の割合を増やす事でその性能を強化することに成功した。
強化した際は赤黒いモヤを纏った姿(赤眼)か、青黒い影の様な姿(青眼)に変化する。

装備品

いつも背負っている大剣

【獣血の大剣】
とある若い獣の爪牙と魔力により作られた、黒鉄の大剣
嘗て…一頭の若い獣に、その親たる騎士が与えた物
それは獣にとっての暖かな思い出そのものであり、同時に"人"であると言う証でもある

だが、その輝きは既に失われ…獣の血と獣性に塗れている

…獣は知恵を得て人となった。ならば"獣"は……何のことを言うのだろうか…

『効果：魔法触媒、獣性増加、不壊、魔力浸透率増加』

騎士たる誓いの印

【誓いの灰外套】
不死鳥の羽と古き信仰の印を紡いだ、灰色の外套
若い騎士に、その主が与えたもの
死せども尽きず、舞い戻る
少女はその在り方を、自らの騎士に求めた

それは確かに叶うだろう
騎士とは、主を護り、その願いを叶える者なのだから

『効果：オートリジェネ、不壊付与』

謎の短銃

【古ぼけた短銃】
何処か古びた見た目をした、鈍色に赤のラインが入った短銃
それは彼が、雷龍の宝物庫にて発見し…持ち帰った物
その銃は…僅かに血と硝煙、そして獣の匂いがこびり付いている

弾丸は魔力と獣性により補充され、込めた獣性と生命力の丈によりその威力が増加する

………この銃の嘗ての使い手は……きっと"獣"だったのだろう……そう思えるほど…手に馴染む…

『効果：獣性増加、代償攻撃強化、精神安定』

守護の誓い

【古雷の大盾】
雷龍の爪牙と古狼の毛皮により作られた、黒鋼の大盾
守護を求めた騎士に、その主が作り与えたもの

それは雷龍の赤雷と古狼の本能を宿しており、それぞれ魔力と獣性を込める事で…その真価を発揮する

獣はやがて人となり、いつしか主を得て騎士となった
騎士とは主を守る者、故にこそ、彼は盾を求めたのた

『効果：結界障壁、赤雷生成、幻影召喚』

嘗ての愛剣

【封の大剣】
嘗て、まだ"獣"であった頃のブライヴの得物
焼けつき煤けた灰色の大剣だが…その刀身は数多の鎖に巻きつかれ、強固な封印が掛けられている。

嘗てよりこの剣は、一頭の"獣"とずっと共に在った……故に、その刀身は"獣"に深く馴染み…膨大な量の獣性と炎を宿している。

この剣は彼にとっての始まりであり、また…最初の罪の証でもある。

『効果：魔力変換『炎』、魔法触媒、獣性増加、不壊』

TS時の主武器

【血染めの鎖剣＆侵毒の鎖短剣】
間違えて性転換薬を飲んでしまった後の、ブライヴの武器

軽大剣と刀身の長い湾曲した短剣の二刀流であり、どちらも柄先端に魔力を込めれば伸び縮みする鎖がついている。その刀身は灰に近く、何処か毒々しい色合いをしている。

ルクスに素材を提供し、作ってもらったこの武器は…
搦め手を主体とした戦法に切り替える為、剣には血を纏わせる事が、短剣には遅効性と即効性の混合毒が仕込まれている

『効果：魔力吸収『身体、魔力強化』、魔法触媒、血纏い、侵食毒』

各形態について

人

獣人形態
身長168cmの基本形態。姿はプロフィールと同じ。

その姿は、育ての親たる騎士を少し幼くした姿をしているらしい。

それは騎士に対する親愛と感謝の表れであろう。

学園での『ブライヴ』はこの形態を基本として過ごしている。

彼曰く、一番大剣が扱いやすい形態との事。

巨狼

巨狼形態
体高4.2m程の巨大な狼の姿。

その大きさは4.2mを起点にある程度自由に変化させる事が出来る。(最小70cm〜最大10m)

体毛は黒と灰色が混じり合った色となっていて、肌触りがとても良い。

背中にはその巨体に合わせた大きさの大剣を装備している。

主に移動の際に変化する事が多い…が、普段からもこの姿でいる事も多い。

戦闘時は背中の大剣を口に咥えて構える独特の戦法をとる。

この形態は遠吠えや咆哮に魔力を乗せて様々な効果を敵や味方に与える力を持っている。

因みにこの形態は彼独自の精神性にして力たる『獣性』がかなり高まりやすい為、本能的な行動を取りやすくなってしまっている。

彼曰く、一番気が楽な姿との事。

人狼

人狼形態
体高2.2m程のウェアウルフの姿。

体毛は黒と灰色が混じり合った色となっていて、肌触りはあまり良く無い。

この姿では大剣を背負っていない。代わりに爪と一体化している。

主に戦闘時に用いる形態。彼独自の精神性にして力たる『獣性』が一番高まる形態であり、その爪や牙に纏い、咆哮に乗せて様々な効果を敵に与える。

彼曰く、理性が消えやすくなる為、苦手な形態との事。

交流

主な交友関係

（友人や知り合った人との関係　随時更新……予定）
【光闇の魔術師】
彼にとっての初めての友人。呼び方は「ルクス」
彼女への心情は『相変わらず頼りになる人だし、優しい』
色々と相談事に乗ってもらっている為、何か役に立てる事が無いか模索中。
彼は彼女に撫でられていると何故か理性が溶け消える事が多い。

【セナリス】
彼にとっての大切な姉であり、家族。　呼び方は『姉上』
彼女への心情は……言わずとも分かる程に色々と重い。
最近学園にやって来ては居をいきなり構えた為、驚きつつも…二日か三日に一度出会っては、色々と情報交換をしている

【バリウォス　】
現在、彼の正体を知っている親友にして…恋人。呼び方は「バリウォス」
彼女への心情は『信頼出来る親友で、好きな人。いつか、本当の事を話そうと思う』
一緒に学園近くの小屋に住んでいる為、料理のレパートリーを増やすべく奮闘中。
尚、向ける感情が日に日に重くなっているのは…此処だけの秘密である。

【なのだ商店】
彼の主君であり、友人でもある幼き少女。呼び方は「リラ」or「主君」
彼女への心情は『己が主君、絶対に守り抜いてみせる』
彼は彼女の影に、必ず分身を一頭配置しており、いつでも護衛と連絡が出来る。
彼女の事を全身全霊をもって守護しようとしている。

【ラアム=マーシャフ】
色々とお世話になっている人。呼び方は「ラアムさん」
彼女への心情は『困ったら頼りになる大人の人』
彼の魔法体系は一部、彼女の物を参考にしている為、少し似ている。
一度彼女の知的好奇心に協力し、暴走した際は普通に惨敗した為…再戦を約束している。

【クマミネ】
色々あってリラ商店に入り、同僚となった人。呼び方は「変なの」→『クマミネ』
彼女への心情は『初めての同僚で、まあ良い人…だと思う』
(関わりが増えた際に追記予定)

【パンダレイ】
最近知り合った友人。
彼？彼女？への心情は『何処かバリウォスに似ているなぁ』である。
同じ人外仲間だと思っているし、なんだかんだいい奴だと思っている。
(関わりが増えた際に追記予定)

【デクエマ】
バリウォスのお姉さん。呼び方は「デクエマさん」or「貴女」
(関わりが増えた際に追記予定)

【公認悪魔】
最近知り合った悪魔の人。
彼への心情は『随分と仲間に好かれている…良い人だ…』
(関わりが増えた際に追記予定)

過去

彼の生まれた場所は、遠き辺境のとある森である。その場所では、数多の獣の一族や獣人達が集まって暮らしており、狩りや漁をして日々を過ごしていた。

だが、そんな獣しか居ない土地だからこそ…独自のルールがあった。そのルールは「弱肉強食」…弱者は強者の血肉となるのが定め… 彼は一族には珍しく…ある程度良識を持ちながらも弱者であった為、一族から捨てられ、孤独となった。

その後…様々な場所を彷徨った果てに……何の因果か『狼騎士』の異名を持つとある騎士に拾われ、その騎士の祖国たる『アッシュロンド』に出向き、育てられ、情を知り、剣を学び、今に至った。

能力

とても巧みに大剣を扱える(我流)

獣や魔獣との会話能力

食欲=58 性欲=23 睡眠欲=33

女装適正=83

運の良さ=67

料理の上手さ=89

冷酷さ=50

近距離戦闘適正(大剣以外)=76

遠距離戦闘適正=20

炎魔法の適性=83

風魔法の適正=51

闇魔法の適性=60

命魔法の適性=68

氷魔法の適性=30

力魔法の適正=19

…続々追加予定