時系列は12月31日。
雪山症候群の後日談である。古泉一樹が企画したミステリーツアー第二弾である。
洋館から抜け出したSOS団は、後から来た多丸圭一多丸裕と会う。
そして、ここからが、古泉が企画した殺人劇の幕開けとなる。

SOS団メンバー及び、キョンの妹鶴屋さんらは10時までは大広場からでないようにと言われる。
その後、多丸裕氏が殺されたことになる。
部屋は密室で、窓のみ開いていた。犯人は窓から、出たことになる。
しかし、足跡がない。そして、その部屋には猫のシャミセンがいた。
時間的に犯行は誰にも不可能と思える。
さて、多丸裕を殺したのは誰なのか?という内容である。

解決は省略。

ただ、今回古泉は自分は一番解決役が向いていると自負する。
最終更新:2011年04月03日 18:10