創作発表板 ロボット物SS総合スレ まとめ@wiki

<ep.3>

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sousakurobo

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今日もニュースが終わりを告げる、明日の仕事に備えて寝る事にしよう。隣を見ると、ティマが小さく首を傾げている。
「何か聞きたい事があるのか? ティマ」
「……特に無い。無いけど、一つ」

そう言いながら、何故かティマはソファーから立ちあがり、私の真正面に立った。何をする気だろう。
私に近寄って、両手を肩に寄せると額に自分の額を合わせてきた。……つまりどういう事だ? 私は苦笑しながら聞く。
「ティマ?」
「この前の本で読んだ。夫婦は寝る前にこうやって互いの体温を確かめ合う」

何処で学んできたのか……あぁ、あの本だな。というか私達は夫婦ではないのだが。が、悪くは無い。
ティマは時折、こうやって自らが得た知識を私に試してくる。私はそれを正したり、たまに面白がってわざと間違えさせたままにしておく。
しかし私が正そうとしなくても、彼女自身が自らその間違いに気付き修正する。実に優秀だ。

彼女は知識を得、成長する。間違いを修正し、そしてまた知識を得を繰り返し、彼女は自分の中の知識を確固たる物にしていく。人間が失敗から学ぶように。

……はっきり言ってティマは不可解だ。アンドロイドが知識を得て成長するなんて事はあり得ない筈だ。聞いた事が無い。
アンドロイドはあくまでロボットだ。自我など持たず、設定されたプログラムだけを遂行する利口な操り人形。
だがティマは違う。自ら知識を欲し、その知識を利用する。まるで人間の様に。
彼女と付き合っているとあり得ない事ばかりで自分の常識を疑いたくなる。しかしこれは現実だ。

「ティマ、有難う。ぐっすり寝られそうだよ」
ゆっくりとティマの体を離す。ティマは自分の知識が間違っている事を私の表情から察したのか、どこか不満げだ。
「そうだ、明日、仕事を早めに切り上げて動物園にでも行ってみようか。図鑑を見てるだけでは、動物がどういう物なのか実感が沸かないだろ?」
私がそう言うと、ティマは若干口元を上げて笑ってみせた。他人から見ると無表情に見えるだろうが、私には何故だか分かる。

「それじゃあティマ、お休み。明日は家で待っててくれ」
「うん。図書館で借りた物理学の本を読もうと思う。お休みなさい」
ティマはそう言ってソファーの上で体を丸めた。私は髪を撫でて彼女の体温を感じる。冷たい感触が掌に響く。

こうしないと、私はティマをアンドロイドと忘れてしまうからな。ティマの横顔を見ながら、私は再び、あの日を思い出す。

ROST GORL<ep,3>

裸体の少女と良い年の男が向きあう。……このままではモラル的にも男として非常にまずいので、取りあえず家に戻り、ティマに自分の所持しているYシャツを着させた。
ぶかぶかな為裸体は隠れたが、何故か逆に危ない気がするのは気のせいだろう。気のせいにしておく。
一先ずティマをリビングまで運んでおこう。その気になれば作業道具の片づけはすぐに終わる。
一応処理は済んだ為、ティマはこのまま台を降りて歩けるとは思うが、起動してすぐなので動く事に慣れていないのかもしれない。
ティマをお姫様だっこして家へと戻る。ティマの体は外見上華奢であるが、アンドロイドである為ずっしりと重い。

ふと、ティマがボソッと私の耳元で何か呟いた。私は聞き返す。
「ごめん、マキ」
「何がだい?」
「さっき、マキに酷い事言ったから。データを探ったけど、適当な言葉が出てこなかった。気分を悪くしたならごめんなさい」

おそらく、いきなり私が目の前に現れた事に対してティマの処理能力が働かなかったのだろう。
人間でいえば事態が把握できなかった故に空気の読めない発言を発してしまった。といった所だ。……何か微妙に違う気がする。
ティマをリビングのソファーまで運び、ゆっくりと寝かす。ティマは体を猫の様に丸めた。これは……元からプログラムされた動作か?

まぁ良い。僅かな希望に賭けて、ティマにティマ自身の事を聞いてみよう。何か教えてくれるかもしれない。
「ティマ、何か思い出せる事は無いか? 昔一緒に住んでた人とか、作ってくれた人とか」

ティマは無表情のまま首を小さく横に振った。
「分からない。ティマって名前しか」
「そうか……」

やはり分からない、か。それはそうだ、データチップが出所不明なのに、ティマ自身が自分の過去を答えられる訳が無い。
しかし、私に対して受け答えが出来るとなると、最低限の会話プログラムは施されているという事。
手足の部位が破壊された際に、一緒にそれ以外のメモリーを殆ど失ったのかもしれない。あるいは前の持ち主によって意図的にそのメモリーのみを抜かれたか。どちらにしろ気分が悪い。

「目覚めて早々ごめんな、ティマ。補ったパーツに不具合は無いか?」
「うん、私が思うように動かせる。ありがとう、マキ」
感謝の言葉を伝えられる……思えばアンドロイド、いやロボットに感謝されるなんて初めてな気がする。
ティマはそう言うと、ゆっくりと目を閉じた。恐らくバッテリーを使い果たしたため、自動的にスリープモード、分かりやすくいえば休止状態になっている。

しかしスリープモードではあくまで予備程度の動力しかエネルギーが溜まらず、数分活動しただけで機能が停止してしまう。
そこでアンドロイド用の充電器が必要となるのだが、果たしてティマにそんな物を挿す挿入口があるのだろうか。
データチップがアレなだけに体の方もおかしいのではないかと疑ってしまう。取り寄せたパーツが接合出来たから、他のアンドロイドと変わらないはずだが……

首のあたりを触ると、充電器のプラグを挿しこむための二つの挿入口に触れた。
良かった。他のアンドロイドと同じ規格の様だ。データチップが異常なだけで、体自身は他と変わらないらしい。ホッと胸をなでおろす。
しかしますます不思議だ。昔の持ち主は何を思ってティマを作ったのだろう。こんな少女型アンドロイドに規格外のデータチップなんか入れて……。
ゲンブの言葉が反芻する。このアンドロイドにかかれば、遅かれ早かれ厄介事になる……。

すっとティマの髪を撫でる。この小さな体に、どんな凄惨な運命が刻まれているのだろう。想像するに耐えない。
アンドロイドに肩入れするなんて、私も年を取って色々と衰えたのかもしれない。だが、私は思う。この少女の悲しいメモリーを書き替えてやりたい。
急いでガレージに戻り、アンドロイド用の充填機を持ってきて挿入口に挿す。今日一日充填すれば、一週間は動けるだろう。
私も寝る事にする。ティマと再び会うのは明後日だ。その日には彼女用の服と、出かける為の靴を買ってやらねばならない。

そういえば……作業する為に愛車からトランクケースを持ってきたまんまだ。それにガレージに作業道具が散らかしっぱなし。
億劫だがやらねば仕事に支障が出る。ガレージに降り、一通りの事を済ましてトランクケース片手に外に出る。月が綺麗だし、このまま駐車場まで歩いていこう。運動不足だしな。

と、ティマが捨ててあったゴミ捨て場で、うろついている人物を見かける。
暗くてよく分からないが、茶色系統の薄汚れたロングコートを着ていて、何かを探しているのか忙しなくゴミ捨て場を漁っている。……一体こんな夜に何をしているんだ?
と、その人物は私に気付いたのか、こちらに顔を向けた。一瞬心臓が止まりそうになるが、その人物は私に見られた事がまずいのか、走って逃げだした。
ここら辺をふらついている異常者か何かか……やはり夜は出歩かないようにしよう。しかしゴミ捨て場に何の目的があるのか。まぁ、良いか。

2日後、私は起床した途端に驚いた。ソファーからティマがいなくなっているのである。代わりに伸びたプラグが。
まさか、一日で記憶を取り戻したのか? 昨日とは別の意味で心臓の動悸が早まる。まさか、いやまさかな。
まだ着替えていないが、ティマの事が心配になり家中を駆け回る。……だが数分後、ティマの行方は割とあっさり知れた。

「……ティマ?」
「あ、えっと……おはよう、マキ」
彼女は書斎にいた。私が普段めったに使わず、若い頃に溜め込み毒にも薬にもならなかった書物が無造作に置かれている場所に。
ペタンと座りこんで、ティマは本を自分の背丈ほどに積み上げて膝の上に本を置いている。つまり……信じられない。ティマが自ら知識を欲したという事か?

「……もうエネルギーが貯まったから、暇になってうろついてた。勝手に動いてごめん……なさい」
ティマはそう言って俯くと、積み上げていた本を丁寧に本棚に戻し始めた。私は慌ててティマの行為を止める。
「いや、良いんだティマ。私の本でよければ幾らでも読んでくれて構わない。……ここは掃除してなくて環境が悪いんだ。リビングに行こう」
私がそう言いながら、ティマが積み上げた本を持ちあげる。私を見上げるティマの瞳孔が少し大きくなった。嬉しいのだろうか。

リビングへと移動する最中、私はティマに質問する。彼女の事が知りたい。少しでも。
「にしても本を読んでいると思わなかったよ。好きなのかい? 本が」
私の質問に、ティマは小さく頷いた。この動作も元から設定されたプログラムかな。

「良く分からないけど何だか本を読まなきゃいけないって思って。あの……やっぱり勝手に読んだりしちゃだめだよね。ごめんなさ」
「ティマ、ごめんなさいは一度で良いんだ。というか謝らないでくれ」
ティマに謝られると妙に心地が悪いというか、申し訳無い気分になる。それから私達は言葉を交わさずリビングまで歩く。

ソファーに本を置いて、台所から少し冷めている朝食を持ってきてテーブルに置く。ティマがソファーに座り、置いた本を上から取って読みはじめる。
ティマは黙々と本を読み続ける。しかし、正直少女が読む様な本では無いと思うんだが……。殆ど学術本だぞ?
と、ティマが顔を上げた。何か言いたそうだが迷っているようだ。私は声を掛ける。

「ティマ?」
「マキ、良かったら教えてくれる? ここの計算なんだけど、私の考えと合わないの。出版社側のミスじゃないよね?」
予想だにしないティマの台詞に、私は一瞬ポカンとした。良く見るとティマは、私が若い頃参考にしたロボット工学に関する分厚い書物を読んでいる。
……とりま疑問には答えないとな。朝食を中断し、どれどれと間違いを指摘された箇所を読んでみる。うむ……。

「確かにこの部分は若干計算がおかしいな。しかしこの手の間違いは他の本でもけっこうしているんだよ。皆気付かないものなんだろうね」
「そっか、良かった。間違ったまま覚えても、何の意味が無いから……」
ティマはそう言って再び本を読みはじめる。気づけば彼女が異様に早いペースで本を読んでいる事に気付いた。
速読というには早すぎる。一秒間に一ページ、読んでいるとは思えない速さで。

ティマは300ページほどあった本を読み終わると、次の本を読みはじめる。
その集中力には何人たりとも寄せ付かない、奇妙な迫力がある。私は彼女の読書に対して口を挟む事が出来ない。朝食に戻るか……。
幾分冷めた朝食を食べ終わりティマに顔を向けると、驚くべき事に彼女は書斎から持ってきた本を全て読みきってた。
食べ終わった皿を台所に片づけ、ボーっとしているティマに話しかける。

「ティマ、もっと本読むかい?」
私の問いに、ティマは今度大きく頷いた。初めてティマ自身の意思を感じた気がする。
「その前に、その格好のままじゃ色々と困る。君用の服と靴を買おう。ちょっとした気晴らしにでもさ」
今日の仕事は臨時休業だ。ティマが新しい生活を送れるために準備しないといけない。

その前に……私は頼れる友人である彼に電話を掛ける。一時的にだが彼の力を借りなくてはいけない。データフォンを取り出し、ボタンを押す。
「ゲンブ、私だ。ちょっと良いかな?」

「本当に一時的にだからな。すぐに帰してくれよ。女房に黙って持って来たんだ」
パーツ配達の間際、私はゲンブに頼んで、彼の娘が小学生の頃に来ていた服と履いていた靴を一着と一足づつ借りた。
一応メジャーで測ったからサイズは合っている筈だ。それと靴も。私はゲンブにお礼をして、彼が配達先に行くのを見送った。
早速ティマに着させてみる。少なくともYシャツよりかはマシになるはずだ。……ってワンピースか。ゲンブ、少し配慮が欲しかったな。言える立場じゃないが

ゲンブが持ってきてくれた服はティマにピッタリと嵌った。いやぁ良かった。まぁこうなる事を予想してなかった私が一番悪いのだが。
しかしこうしてみると、本当に人間の女の子の様だな。……いかん、あくまで可愛らしいと思ったまでだ。
ぶっちゃけ買うだけなら通販で事足りるが、せっかくだからティマを外の世界に連れ出してやりたいのだ。気持ちいい程の晴天だし。

「それじゃあティマ、服と靴を買いに行こうか。大丈夫……だよな?」
私の問いかけに、ティマは表情を変えないまま、何故か右手を上げた。
「マキの本に書いてあった。女の子をエスコートする時は、手を繋ぐって」
……どんな本に書いてあったが覚えてないが、ティマがそう言うならそうなんだろう。私は彼女の手を握ってドアを開ける。

ナビゲーションに近くの服屋と靴屋を設定し、愛車を走らせる。ティマを助手席に乗せて。
それにしても清々しい青空だ。ティマは無表情のまま、周囲の風景に目を向ける。彼女は何を考えているんだろう。
そう言えば……なんとなく彼女の姿を撮っておきたいとカメラを持ってきていたんだ。使う機会があれば良いが。

数十分後、探していた服屋に車が停車する。私が先に降りて、ドアを開ける。ゆっくりとティマが確かめるように降りる。
中に入ると、早速店員が私達に気付き声を掛けてきた。私がその旨を伝えると、定員はニコニコしながらティマに着衣室まで来る様に言った。ティマは素直に応じる。
しばらく時間が掛かりそうだ。私は店内を適当にブラブラしながら、ティマの用事が終わるまで待つ。

何分くらい経っただろうか、ティマを担当していた店員が私に声を掛けてきた。
「お子さん、すっごく可愛いですね。どんな服を着ても似合いますよ」
少しお世辞が入っているのだろうが、なんだか無性に嬉しい気分になる。……やはり父親とその子供に見えるのだろうか。
ティマに合う服を数着買って服屋を後にした。次の靴屋に向かう間、ティマに服を買った気分を聞いてみる。

「新しい服の着心地はどうだった? ティマ」
「……普通」
そうだな、特に感慨は無いだろう。変な事を聞いてすまなかった。
そう言えば自動運転だったな。私は後部座席からカメラを取り出し、彼女に声を掛ける。

「ティマ」
彼女が振り向いた所を一枚。自分ではうまく撮れていると思うが、家に帰ってデータを見てみない事には分からない。
ティマはカメラをじっと見つめると、手を伸ばしてきた。興味が沸いたのだろう。私は彼女の手にカメラを手渡す。

「適当に風景を撮ってみな。ブレは修正されるから、ちゃんとした写真が撮れると思う」
私が言うが早く、ティマは風景を撮りはじめる。表情には表れないが、楽しいのだろう、多分。
そういえば私が自分のカメラを他人の渡すのは初めてだな。それに自分の車に他人を乗せるのも。
……気づけば私は人生の殆どを知らない間に費やしていたのかもしれない。上手く言えないが、何か必要な物を。

と、ティマがカメラから遠ざかった。その目には何かを見つけたように一点に留まっている。不思議に思い、私は質問する。
「ティマ、どうした?」
「図書館」
「図書館? あぁ、あそこか。帰りに通り過ぎるが……」

何となく、ティマが言いたい事が分かった。私はティマに頷いて答える。
「よし、図書館に行こう。すぐに靴買ってな」

宣言通り、10分も掛からず靴を買ってあげて、私はティマを図書館に連れていく。というのも晴天は良いのだが冗談じゃなく暑いのだ。
丁度休めるスポットが欲しかった為、ティマの提案はナイスだ。早速ロビーのソファーに腰掛ける。
「ティマ、好きなだけ本を読んできたまえ。私はここで休んでるから」
ティマはこくんと頷いて、すぐに本棚へと消えた。よっぽど来たかったんだな。仕事の合間、彼女をここに連れてきても良いかもしれない。

……いつの間にか眠ってしまったようだ。図書館内の涼しさが心地よい為だろう。そういえばティマは……。
……ん? 何故だかティマの唇が近く……っておいっ! 私は思わず仰け反った。私の大声に、周囲に居た人たちが一斉に視線を向けた。
目の前ではティマが首を傾げている。私は猛烈に恥ずかしい気分になり、ティマの手を握って図書館から出る。

「ティマ、どういうつもりだ?」
「読んだ本に書いてあったから。寝てる人はえっと……接吻で起こすって」
「待て、それは違う。君は一体何の本を読んだんだ?」

ゆっくりと、ティマが背中に回した本を私に見せた。……倦怠期を直す為の夫婦マニュアル? まさか君はこんなのに影響されたのか?
しかし何だ、得た知識をとにかく試してみたかったのかもしれない。そう思うと怒るのは少し気の毒な気がする。
ティマは俯いて目を伏せている。私が怒ると思っているのだろうか。そんな事はしないさ。優しくティマの頭を撫でてあげる。

ティマは私を見上げると、小さな声で言った。
「ごめんなさい……」
「咎める気はないよ。それよりティマ、もし君が良ければ、仕事に出る前に図書館に連れて行ってあげようか」

私の言葉に、ティマは小さく口を開けた。そして。
「……ホント?」
「あぁ、私は嘘をつかないさ。君が満足するまで知識を得れば良い。君にはそれが許されるんだ」

それから私はティマ用にカードを作り、ティマが何時でも本を借りられるようにした。
帰り間際、ティマは規定数を達するまで色々なジャンルの本を借りた。小説に学術本、落語に図鑑にetc……それらからどんな知識を得るのかは分からない。
しかしティマはとにかく本が好き……いや知識を得たいのだ。それがおそらく彼女の根底にあるプログラムなのだろうか、それも分からない
だが一つだけ分かっている事がある。彼女が本を読みたいという事だ。それならば、私は彼女が望む事をしよう。それで彼女が幸せになるのなら。

そうだ、この時をカメラに撮ろう。愛車からカメラを持ってきて、図書館をバックにティマを撮る。レンズの中の彼女は、小さくほほ笑んでいた。

――――――――――――――それから日日が経ち、私とティマが暮らし始めてから2週間が経つ。

今日は仕事を早めに切り上げて、ティマを動物園に連れていく約束をした。
本物の動物を見て、ティマがどんな反応をするのか、非常に楽しみだ。新しい表情を見せてくれる事を願って。


続く

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