珍獣:リタ・ベレッタと!
まどか:まどか・ブラウニングの!
二人:犬も歩けば棒に当たるー!
珍獣:改めまして、お久しぶりです。リタ・ベレッタです。
世界を驚かせる旅に我々もお供致します。
まずは……武士道いってみよう。
武士道しゅっぱーつ!
世界を驚かせる旅に我々もお供致します。
まずは……武士道いってみよう。
武士道しゅっぱーつ!
まどか:ブシドーとは、死ぬ事と見たり!
珍獣:とことで始まりましたね、犬も歩けば棒に当たる!
まどか:はじまりましたねー。
珍獣:正直何をやる番組なのか私もよくわからないんですけど、
まどか:えっ?
珍獣:せーしんせーい頑張っていきたいと思います!
まどか:が、頑張っていきたいと思います! ……あの、リタさん、今なんか非常に不安な事を言ったような気がするんですけど。
珍獣:とことで、まずはお葉書からいきましょう!
まどか:あ、は、はい……ってリタさん、その前にゲストゲスト!
珍獣:おぉう! 忘れてました! ゲストですね! えーと(台本をめくる音)。
まどか:ブルグント王国の、セレイナ・フォン・ルメリア・ギュグレ女王ですね。
珍獣:そう、それです! というわけで、今回のゲストは、セレイナ・フォン・ル、ル……ルマ……。
セレイナ:ルメリア・ギュグレだ……妾を馬鹿にしているのか、貴様は……!
珍獣:馬鹿にしてませんよ、ギュ、グギュ……グギャーさん!
セレイナ:誰がグギャーか!
まどか:リタさん、グ……セレイナ女王にあまり失礼な事は……。
セレイナ:ほう、まどか姫は物分かりがいい――――
珍獣:そういえばまどかさんとグギャーさんは歳近いですね!
セレイナ:ぶっちか、話題ぶっちか貴様。
まどか:私が14で、グギャ……女王が15ですねー。
セレイナ:今グギャーって言おうとしただろう、おい、今グギャーって言おうとしただろう。
珍獣:とことで、グギャーさんを含めた三人で記念すべき第一回をお送りしていきたいと思います!
グギャー:年齢の話題はどこに行ったんだ……!?
♪ ♪ ♪
―TUERNxPBM!―
人々の記憶に何代にも渡る消せない傷を残した力の象徴、自動人形。
何も無くなった世界を人と共に作り直していった、同じ世界の同居人、機械人形。
これは、そんな自動人形と機械人形、そしてそれらにまつわる人々の物語。
混迷を極めるこの街で――彼らと彼女らは明日を咲かす。
人々の記憶に何代にも渡る消せない傷を残した力の象徴、自動人形。
何も無くなった世界を人と共に作り直していった、同じ世界の同居人、機械人形。
これは、そんな自動人形と機械人形、そしてそれらにまつわる人々の物語。
混迷を極めるこの街で――彼らと彼女らは明日を咲かす。
パラベラム! てのひらをたいように
ロボット物SS総合スレにて好評連載中!
ロボット物SS総合スレにて好評連載中!
♪ ♪ ♪
珍獣:はい! というわけでまず、この番組では、ゲストさんは何かお菓子を持ってこなきゃいけないという鉄の掟があるらしいですよ!
まどか:そうなんですか? わぁ、楽しみですねー。
グギャー:ふふふ……期待していいぞ。
まどか:はい、楽しみにしてます……あ、来ましたね。わあ、大きい!
珍獣:ふぉぉぉぉぉ!
グギャー:特製のチーズケーキだ、妾に感謝しながら――――
珍獣:どこから開けるんでしょうね、これ。あ、あった!
まどか:どこから開けるか分かった時って気持ちいいですよねー。
珍獣:えいっ!(乱暴に包装を破る音)
グギャー:無視か! あともっと丁寧に開けないか!
珍獣:時間押してますから……きゃー!
まどか:おいしそう!
珍獣:どうしましょう、このまま食べちゃいましょうか。
まどか:そうですね、フォークフォーク。
珍獣:1ホールまるごと食べるのって浪漫ですよね……んー!
まどか:おいしい!
珍獣:おいしいですね!
まどか:おいしいです!
珍獣:おいしいですね!
グギャー:おいしい以外に何か言えんのか貴様ら。
珍獣:とことで、食べながらお葉書読んでいきたいと思います。んふー、幸せー。
グギャー:いいのかそれで……。
珍獣:とことで、まず一通目は(もぐもぐ)、ラジオネーム・ユキウサギさんからの(はむはむ)、お便りです。
『リタさんまどかさんセレイナさん、おはこんばんちわ』
おっす!
『リタさんまどかさんセレイナさん、おはこんばんちわ』
おっす!
まどか:おはこんばんちわですー(もぐもぐ)。
グギャー:おはこんばん……ちわ……?
珍獣:『私は最近よく怪我をしたりで痛い思いをする事が多いのですが、リタさん達はそういう事ってよくあるんですか?』
(もぐもぐ)なるほど、痛い話ですね!
(もぐもぐ)なるほど、痛い話ですね!
グギャー:(ぱくぱく)ほう、痛い話か! 痛みを与えた話ならいくらでも――――
まどか:そうですねー、包丁で指切っちゃったー、とか、
珍獣:きゃー!
まどか:ぼーっとしてたら、柱に頭ぶつけちゃったー、とか……ですかね?
珍獣:痛いですね! グギャーさんは何かかありますか!
グギャー:割り込むな、あとグギャー言うな。……そうだな、捕虜を鞭でシバいたり、あと反乱分子を三角木馬に座らせたり――――
珍獣:あ、私もありました!
グギャー:話聞けよ。
珍獣:鼻毛をカットしていたんですよ……。
で、仕上げに鼻をかんだんですよね ……。
そしたらこう……鼻血が……、ドバっと……きゃー!
で、仕上げに鼻をかんだんですよね ……。
そしたらこう……鼻血が……、ドバっと……きゃー!
まどか:わ、わぁ、よくありますよね。
グギャー:あるのか……?
まどか:ないんですか?
グギャー:いや、わからん……。
まどか:私はありませんけど……。
グギャー:ないんか!
まどか:鼻の粘膜が弱いんですかね?
グギャー:知らんわ!
珍獣:とことで! 次はラジオネーム・紫蘇さんからのお便りです!
『リタさんまどかさんグギャーさんおはこんばんちわ!』
オラごくう!
『リタさんまどかさんグギャーさんおはこんばんちわ!』
オラごくう!
まどか:おはこんばんちわー。
グギャー:リスナーも同類か!?
珍獣:『私はの、のう、まめ……? 豆がが大好きですが、みんなあまり豆が好きではないみたいなんです。皆さんは豆好きですか?』
まどか:あ、リタさんそれ納豆。
珍獣:ああ、ナットーですか! 私も大好きです!
グギャー:ナットー……?
珍獣:ナットーはネバネバしてて……ネバネバって納豆みたいな……ネバネバしてるんです!
グギャー:ネバネバしかわからない!
まどか:極東の豆料理ですね、お豆を発酵させて……あ、これですこれ! スタッフさんありがとうございます。わぁ、丁寧にごはんまで。
グギャー:スタッフは優秀だな……。そして何だこのグロテスクな物体は!?
珍獣:これを混ぜるんですよね!
グギャー:い、糸引いた……。
珍獣:グギャーさんは面白いですねー。
グギャー:貴様に言われたくないわ!
珍獣:はいできました!
グギャー:何だこの臭い……。
まどか:この独特の匂いを嫌う人も多いですね。で、これをごはんにかけて……そういえば、納豆やカレーライスって、まぜる派とそうじゃない派がありますよね。
珍獣:納豆をカレーに入れたりもしますよね!
まどか:え……? ……そ、そうですね、そういう人もいますよね。それで、リタさんは混ぜる派ですか? 混ぜない派ですか?
珍獣:混ぜる派です!
まどか:そうですか、私も混ぜる派です!
珍獣:おそろいですね!
まどか:そ、そうですね。はい、納豆ごはんできましたよ。
珍獣:いただきまーす!
まどか:いただきます。
グギャー:……妾はあまり食べたくないのだが……。
珍獣:好き嫌いしないで食べないと天下とうさつできませんよ!(もぐもぐ)
まどか:天下統一じゃありませんでしたっけ……天下泰平? あ、天下統一ですか、スタッフさんありがとうございます(もぐもぐ)。
珍獣:そういえば、なんで天上は統一しないんでしょうね(もぐもぐ)。
まどか:人間は空飛べないからすしょうか(もぐもぐ)。
珍獣:鳥人間なら天上も統一できますね!(もぐもぐ)
まどか:でも鳥人間にも本当に飛べる人少ないですからねー(もぐもぐ)。
珍獣:琵琶湖という所で昔はよく飛んでいたという話が。あ、おかわりお願いします!
まどか:そうなんですか!?
珍獣:鳥人間コンテストという催し事があったらしいです(もぐもぐ)。ところでグギャーさん、納豆ごはんがまったく減っていないようですがどうしましたか!
グギャー:お、おなかいっぱいなんだ(ぐーっ)。
珍獣:口ではそう言っていても身体は正直だな嬢ちゃん……ぐふふふふふふふ!
グギャー:いきなりなんだ貴様は!
まどか:あ、もう時間ギリギリですね。
珍獣:本当ですね! 名残惜しいですが、今回はこれでお別れという事にしておくとし……なりましょう!
グギャー:助かった……。
珍獣:とことで、『犬も歩けば棒に当たる』は、私リタ・ベレッタと!
まどか:まどか・ブラウニングと!
グギャー:セレイナ・フォ
珍獣:ゲストのグギャーさんでお送りしました!
グギャー:待てコラ!?
珍獣:次回もまたお会いしましょう! あばよ!