しばかり機

(しばかりき)

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                   λ.   `  、
                      | ヘ     \-‐ ¨`マ¨ ̄ ̄`ヽ   ___
                  八 ヘ.       /      , -‐ ¨  ̄  /.!
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         ト、   \ ヽノ /.γ¨` {./.八::ト、:::::::::::○ヽ \     }
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        ハ   \ _zグ´__/ // ○    //`ー、 - 、 ヽ   
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.          γ ハ           ',ヤヤ,           マ    ::::.  、  ヽ  } .j
         { i .ム'`´予_    }  ',ママ,       ’   ヤ   :::::.  ヽ   ン く
         ゝ´    _ノ   / O ヽママ  ○      ヽ     :::::.   ∨ }   ,
        /    /    ,    .} ママ、  /    丶 ’   ::::::.  .人 j  ,
.     /廴   /             〉マ 〉 /.       ハ ヤ       人 く
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初出:チャプター3(1スレ目)から
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概要

チャプター3にて登場した超能力者。自身を芝刈り機と呼称しており、人間ではなく獣だとしている。
自分でそういうだけあって鋭い爪を武器にしており、素早さで翻弄しながら敵を切り刻むというのが戦闘スタイル。
スレ住人からはもっぱら「しばかりさん」と呼ばれる。

路地裏で人を襲ったあと、カナタに遭遇し一時撤退。その後スパイダーマンが駆けつけた時に、もう一度襲い掛かるという形で
スパイダーマンと遭遇することになった。
キル夫が疲弊している状態で襲ったのもあって、両腕を負傷させている。が、最後はウェブで目をふさがれ、パンチを食らって敗北。
その後はその場に居たカナタによって被害にあった一般人共々病院に送られた。

+ ネタバレ
数年前に起きた連続猟奇殺人事件の真犯人。
本名は月見里 朋里(やまなし ともり)という名前であり、カナタのお隣さんでもある。

「しろがね」によって能力を与えられたものであり、家族から逃れるためにそれを行使した結果が数年前の事件につながる。
この過程で無関係のものが殺されたのも、動機を分からなくするためだと思われる。
(実際、指名手配されているのはカナタのほうであり、こちらは特に警察にマークされているという描写も無い)
  • なお、初音さんは新聞での平坦な名前といっている。何が平坦なのかといえばそれは多分……

                                                       シニスター・シックス
その後、チャプター7においてスパイダーマン抹殺という共通目的を持つ超能力者集団、「最高の六人」の一員としてキル夫に立ちはだかる。
メンバー唯一の紅一点でもある。(とはいえ、顔が隠れているせいでどうにもカワイイヤッター!とは言いづらいが)

余談だが、この中には彼女よりずっと強いはずのカナタちゃんはこの六人の中にはいなかった。
まあ、彼女は他の5人を集めるくらいならそれらを叩き潰した後自力で向かってくるだろうから、誘わなかったのも道理ではある。
(余談だが、彼女はエレクトロ戦で駆けつけてきてぶっ飛ばしていた。後述する事情も考えると意図的に誘わなかったのだろう)

戦闘ではリザードを倒した直後のスパイダーマンに襲い掛かるも、スパイダー感覚で察知されており、ウェブで絡み取られてそのまま吹っ飛ばされた。
最後まで利己的に「力」を使うことにためらいを覚えていなかったが、上記の経緯を考えれば当然なのかもしれない。

チャプター8では倒されたシニスター・シックスの面々と一緒に登場し、反省会めいたものを開いていた。ゲーニッツからは共通の友人を持つ娘と仲良くしてほしいと言われているが、
どうやらトラウマがあるようで、彼女にバスケットボール役にされそうになったことがあるらしい。カナタちゃんェ…
その後はエレクトロアルファスとともに、空気の読めない男を制裁している。

能力

速いスピードと鋭い爪という、至ってシンプルなもの。ただ女性であるため、打たれ強くは無かったようだ。
本人が獣と名乗っているため、獣人化能力に近いものかもしれない。

  • 素早く動く能力(スピードで言うならゲーニッツ以上のもの)
  • 両腕の鋭い爪(強化されたスパイダーマンの腕を駄目にする位に良く切れる)


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最終更新:2013年06月29日 02:48