カチュア・パウエル
(ベルサリア・オヴェリス・ヴァレリア)
覇王ドルガルアと、王妃の侍女マナフロアの間にできた娘。
生まれてすぐにプランシーに引き取られ、娘カチュアとしてゴリアテで育てられた。
王妃の計略によって彼女とマナフロアは死亡したことにされた。
幼い頃、母親を亡くして以来、母親代わりとして一家を支えてきた。
父親となったプランシー神父の手ほどきで、プリーストとしての修行も積んでいる。
デニムと距離ができたとき、暗黒騎士団団長ランスロットに事実を知らされ、
暗黒騎士団ロスローリアンの一員として活動していた。
バーニシア城で軍事演習を行なっている暗黒騎士団に
同行していたところを解放軍の手により救出される。
解放軍に加わり、内戦を終結させる。ヴァレリア王国再建の為、
戴冠式を受け名実共にヴァレリアの君主となった。
どうでもいい事だがゲーム中、その行動があまりにもアレだったため
「メンヘル姉」、「電波姉」等の蔑称もゲットした。
【人称】
一人称→「私」
二人称基本→
【支給品】
魔月の短剣@サモンナイト3
ガラスのカボチャ@タクティクスオウガ
【迷台詞】
「…考えたくないけど、父さんはきっと、死んでるわ。
私にはあなたしかいないの…。
…そう、この世に血を分けた肉親はあなただけ。
たった二人しかいない姉弟なのよ。死なせたくない…。
…ごめんね。あなたを止められるわけないのに。でも、約束して。
姉さんから離れないって。ね?」
「利用できそうだから、おべっかを使ってるんじゃない。
あなたみたいに、我を通すだけの能無しじゃないの、私は。
少しは感謝なさいよ。」
「…姉さんのいうことがきけないのね。」
「私はデニムを愛していたわ。たった一人の弟だもの。当然よね。
でも弟じゃなかった・・・。そして、私を見捨てた・・・。
手に入らないのなら、いっそ・・・。」
「利用されようがどうだろうが、私はかまわないッ!
少なくとも彼らは私を必要としてくれているわッ!
デニム・・・、あなたは私を必要としているのッ!?」
以下、ネタバレを含む
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開示する |
カチュア・パウエル (ベルサリア・オヴェリス・ヴァレリア)の本ロワにおける動向
初登場話 |
008:姉と弟 |
登場話数 |
009話 |
スタンス |
奉仕マーダー(デニム) |
現在状況 |
115:欺き、欺かれて時点 |
008: D-6の平原で気絶している所をマルスに発見され、情報交換の後に利用する事を決意。
048: D-6の森林から現れたデニムと再会。不仲から押し問答になるも結局は弟を許す。
様子を見て誤解したマルスはデニムを止めようとするものの、容赦なく彼を刺殺する。
059: D-6の平原にて、マルスの死体をナバール、ベルフラウの二人組に発見される。
彼らの口封じの為に、二人組の殺害をデニムと共に決意する。
069: ベルフラウを逃し、ナバールを殺害するものの手痛い反撃により致命傷を受ける。
デニムにも生存を絶望視されるが、彼の慟哭が憤怒の霊帝アドラメレクを呼び寄せる。
072: デニムがアドラメレクに魂を売り渡す代償として、カチュアの傷が癒される。
なお、カチュアはその事実に気付いていない。
082:デニムとアドラメレクの魂の融合が始まり、カチュアに情欲の感情を抱くようになる。
カチュアも一度死にかけた事によりタガが外れ、弟を男として求めるようになる。
101:アドラメレクとの融合が進んだデニムに押し倒されそうになるも抵抗せず。
108:デニムの言動に本能的な違和感を感じる。デニムの自分に対する愛に疑問を持つ。
115:発見したデニムとパッフェルを格好から誤解、パッフェルを嫉妬から殺害しようとする。
その後、病んだデニムにより洗脳される。
【キャラとの関係(最新話時点)】
キャラ名 |
関係 |
呼び方 |
解説 |
初遭遇話 |
マルス |
殺害 |
マルス |
デニムの敵と見做し刺殺 |
008:姉と弟 |
デニム |
洗脳 |
デニム |
「姉」として洗脳される |
115:欺き、欺かれて |
ナバール |
敵対 |
なし |
名前を知らない |
059:紅の戦い |
ベルフラウ |
敵対 |
なし |
名前を知らない |
059:紅の戦い |
パッフェル |
殺意 |
お前なんか |
デニムを誘惑したと誤解 |
115:欺き、欺かれて |
【ウォーレン・レポート】
姉と弟で初登場。
できれば2人で生還したいが、 デニムが生還すれば他はどうなっても構わないというスタンス。
利用しようと マルスと行動を共にするが、 デニムと程なくして再会。
容赦なく マルスを殺害。
続いて ナバール・ ベルフラウ組に攻撃を仕掛け、 デニムと共に ナバールを殺害。
その戦闘の際に反撃で致命傷を負った筈だったが、 デニムが発動させた
聖石カプリコーンの“悪しき力”による奇跡によって一命を取り留める。
一度死にかけて本音が出たせいか、その発酵女ぶりをもはや隠そうともしない。
その電波っぷりを全開にし過ぎた為に昼ドラを展開。
デニムと抱き合っていた全裸の パッフェルを憎悪で刺殺しかけるも、
融合とは別に疲れきっていたデニムにより妨害され、洗脳される。
……洗脳した相手が同情されるって、どういう事だよ、おい!
【最終状態】
【カチュア@タクティクスオウガ】
[状態]:失血による貧血、チャーム
[装備]:魔月の短剣@サモンナイト3
[道具]:支給品一式、ガラスのカボチャ@タクティクスオウガ
[思考]:*チャームによる自己喪失につき思考不可
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最終更新:2010年11月05日 00:38