「トップをねらえ!」

登場人物

タカヤ・ノリコ

  • 沖縄女子宇宙高校(通称「沖女」)出身のパイロット。努力と根性の申し子。
  • 今作ではスパロボ出演としては初の原作ストーリー消化済みでの参戦となった。
    • ちなみに、原作における銀河中心殴りこみ艦隊決戦が西暦2048年、ガンバスターが地球に帰還したのが西暦14292年なので、
      12000年の時を越えた地球への帰還というのは誇張でも捏造でもない原作再現だったりする。しかしまあよくそこまで西暦が続いたものである
  • 宇宙一とまで称される特撮・アニメオタク。今作では赤木と意気投合した。
  • おそらく本作最強エースボーナスの持ち主の一人。気力150に到達した瞬間に鬼神と化す。
    • 単純にボスに突貫するも良し、ホーミングレーザーで稼ぎに走るも良し。覚醒と加速まで付いているため、ポジショニングにも困らないという凄まじさで本作最強ユニットの一角。
    • 任意発動できないという欠点はあるものの、これのおかげで「お姉さま」がいないディスアドバンテージが「スーパーイナズマキックが使えない」というぐらいしかない。
      • なお、元ネタは原作最終回における「奇跡は起きます!起こしてみせます!!」という台詞&シーンから。
        過去の登場作品において、歴代でも数少ない奇跡を自力で習得するパイロットだった。流石に今作ほど無茶な効果ではなかったが。

アマノカズミ

  • 「バラの女王」の通り名で呼ばれるノリコの先輩。二人称にかけてファンの間では「お姉さま」で通じる。
  • バスターマシン2号のパイロットでガンバスターのサブパイロット。
  • 原作終盤でコーチことオオタコウイチロウと入籍。そのため「オオタカズミ」に変わった。
    • 第3次αではこの名義だった。
  • 今回はノリコが転移してくる際に逸れたらしく、写真と多元宇宙迷宮のみ。それでもしっかり図鑑に登録される。

機体

ガンバスター

  • 全長200m(肩のパーツを含めるなら240m)の超光速万能大型変形合体マシーン兵器。
    • 本来は二人乗りの機体だが、今作ではノリコ一人しかいないため本来の性能を発揮できておらず、
      バスターコレダーがダブルでなかったり、イナズマキックにスーパーが付いていない。通称「火のガンバスター」。八卦ロボではない
      • でも戦闘台詞では「あなたにも見せてあげるわ、ガンバスターの真の力を!」とか言っちゃう。
    • 「イナズマキック」という名称だが、厳密にはRX-7で使用した「イナズマ反転キック」である。スパロボではα以来の久々の登場。
      全長200mの巨体で披露する見事な宙返りは一見の価値あり。
    • 炎ではないとはいえ、その火力は自軍トップクラス。サイズ補正とノリコのABで全力でないにも関わらず今作最強クラスの機体。さすが最終兵器。
  • 現在、縮退炉が一つしかない(もう一つはブラックホール爆弾の起爆に使用した)ため最大ENは控えめ。バリアも含めて消費が激しいのでしっかり補おう。
  • カスタムボーナスは非常に地味ながら超重要。耐久力以上に燃費の改善になるので早めに狙いたい。
  • 恐るべきは、ガンバスターに限らずバスターマシンシリーズは、総じて純地球製のメカ'という点である。


宇宙怪獣(兵隊)

  • 原作未見者が想像しているほどデカくは無い、宇宙怪獣の下っ端。最少にして最多の宇宙怪獣。
    • 体長は30mほどで脚を含めると約100mにもなる。原作では全長9mのRX-7と取っ組み合いをしていた。
      生物なので電撃に弱くRX-7のプラズマビアンキ等の電撃兵器が効果的だった。
  • ついに宇宙以外(と言うか街中)で大暴れするようになった。原作の設定では1匹でも地球圏に辿り着いたら本隊がワープしてくるのだが、ゲーム中では特にそういう描写はない。

宇宙怪獣(上陸舟艇)

  • 正確には巡洋艦級上陸舟艇型。巡洋艦級の中では最も小さく全長は500m~2000mほど。
    敵に体当たりし、内部に寄生させている兵隊を直接送り込む戦法を取る。
    • 巡洋艦級はギドドンガスという学名が付いている。ちなみにガンバスターの初戦の相手及びトップ2のタイタン変動重力源は混合型という巡洋艦級最大の宇宙怪獣(今作未登場)

宇宙怪獣(巡洋艦級)

  • 正確には巡洋艦級高速型。3000mを超える巨体と大容量冷却器官が特徴の宇宙怪獣の中核。
    • 宇宙怪獣はこのランクから単独ワープが可能になる。地球帝国艦隊のワープと違い超・能力によるワープなので空間歪曲による距離制限が存在しない。
最終更新:2015年03月20日 18:43