機動戦士Ζガンダム
ストーリー
地球連邦とジオン公国による一年戦争から8年後の宇宙世紀0087年。
地球在住の特権階級の権益を代表する地球連邦軍のエリート部隊「ティターンズ」と、その専横的な支配に反発するレジスタンス組織「エゥーゴ」の間で、
連邦を二分する戦乱が始まろうとしていた。
ティターンズの拠点であるスペースコロニー・グリーンノアに住む少年カミーユ・ビダンは、些細な事からその戦いに巻き込まれてしまう。
権威主義的な軍人への私的な反発心から、ティターンズの新型モビルスーツであるガンダムMk-IIを奪取。
偵察任務に就いていたエゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉と運命的な出会いを果たす。
その後、かつての一年戦争の英雄アムロ・レイや強化人間の少女フォウ・ムラサメを始めとした多くの出会いの中で、少年は大きく成長していく。
物語中盤以降では、ジオン再興を目論むハマーン・カーン率いるアクシズも参戦し、三つ巴の戦いが繰り広げられていくこととなる。
(破界篇Wikiより)
登場人物
パイロット
カミーユ・ビダン
- ガンダムシリーズ随一のキチガイ主人公。
- Zシリーズを通して劇場版名義の参戦。なのでTV版より精神的に落ち着いている。
- のだが、序盤のあるシナリオで名前のことを言われてDVEつきでブチギレる。劇場版かつ原作終了後なのに。
- この他にもエマのDトレーダー会話や戦場ではしゃぎすぎるオズマなど、今回はライターの悪ノリと思しき場面がちらほら見られる。
- 今回はUCのMSであるリゼルの開発にかかわっており、序盤に自分が乗って登場する。愛機のΖは中盤までお預け。
- シンとの友情は健在。シナリオでの絡みはもちろん、DLCでのサブシナリオでもタッグでの出撃が多い。
- 初代Zではシンの理解者となり、第2次Zではニュータイプとして刹那をイノベイター覚醒へと導き、今作ではバナージをフォローする。
- 一方で、シャアの逆襲に動揺しているところをシンに叱咤される場面も。
- 新録あり。中断メッセージでバナージとの世代を超えたやり取りもある。
ファ・ユイリィ
- カミーユの幼馴染、カミーユの暴走によるあおりを受けて両親は投獄、自身はグリーンノアを脱出後にエゥーゴに参戦と結構ハードな身の上。
- 温泉入浴シーンでは伝説のシャワーキャップ姿を公開、勿論カミーユの覗きシーンも再現である。
- 過去スパロボシリーズではファ=サポート精神役、というのが定番だったが、今作「期待」も失って、加速役としては機体・自身の性能が辛いという切なさ。なのにエースボーナスはサポート役向け。
- サポート機としてはカスタムボーナスが優秀なメタスはエマさんが乗ってるというプレイヤーも多いだろう。
フォウ・ムラサメ
- ムラサメ研究所の4番目の強化人間。
- 今回はエースボーナスで強化人間からニュータイプになる。
- 初代Zでは条件付きで仲間になるが、今回は無条件で参入(初登場時の乗機は条件付きで変化)。
- この搭乗機は条件を満たしていない場合はリ・ガズィ。αシリーズ等を知っているプレイヤーには懐かしいかもしれない。
- 一方、条件を満たすとなんとバイアラン・カスタムに乗る。バイアラン・カスタムが出ると予想した人はいても、まさかフォウが乗ってくるとは思わなかったであろう。
- 何せ、フォウはTV版でジェリドが乗ったバイアランにトドメを刺されているので…
エマ・シーン
- エゥーゴ(今回は地球連邦軍)のMSパイロット。
- 今回AGから髪型をネタにされてしまう。ネット上のネタほど直接的ではないが…
- 今作未登場のヘンケン艦長とは恋人、再世戦争中にUCWで遂に撃墜されたらしい。
カツ・コバヤシ
- エゥーゴ(今回は地球連邦軍)のMSパイロット。一年戦争時は戦災孤児だった。
- 似たような境遇であるハサウェイとよき先輩後輩になる。
- 序盤マオに恐怖の海兵隊式訓練を受ける。合掌。
- リディ、シュレードと中の人が同じなので新緑あり。
ハマーン・カーン
- シャアの元恋人にして前ネオ・ジオン総帥。
- フロンタルのおかげでいろいろ苦労がある模様。
- 新録あり。彼女だけの中断メッセージもある。
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本作のネタバレ |
- シャアが最終的にZ-BLUEに身を寄せたこともあり、ネオ・ジオン全軍をまとめる位置に収まることになった。
- プルクローンの一人だったマリーダも今回「プロト・プル・トゥエルブ」と設定が変えられている。久々のΖΖ参戦フラグか?と思ったらそんな事はなかった。
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非パイロット
アポリー・ベイ
- クワトロ、もといシャアの一年戦争の時からの部下。
- 今回は冒頭の時空振動ののち行方不明になった後、封印されていたΖガンダムをカミーユに持ってくる。
ベルトーチカ・イルマ
- 『Ζガンダム』におけるアムロの恋人。
- 今回アムロは逆シャア展開に入ったが、彼女との関係は続いている模様。
パプテマス・シロッコ
- 多元宇宙迷宮の中でのみ登場。最後のウェイブライダー突撃の時の顔と台詞になっている。
クワトロ・バジーナ
- 冒頭で少しだけ登場。以降はシャアとして登場する。
- 本当に少しだけなので、図鑑登録時の顔グラが驚いた表情になっている。
アムロ・レイ
機体
MSZ-006 Ζガンダム
- アナハイム・エレクトロニクス社のΖ計画によって開発された試作型可変MS。
- ウェイブライダー形態に変形可能で、これ一機で長距離移動、戦闘行動ができるすぐれもの。
- 動力も小型、高出力と先進的。
- TV版では基礎設計にカミーユがかかわっている。
- 原作では言及されないが、バイオセンサーが後に搭載された。
後付けとか言ってはいけない
RX-178 ガンダムMk-II
- ティターンズが開発した試作型MS。
- 最新の全店周囲モニター・リニアシートとムーバブル・フレームという画期的な仕組みを採用している。
- 基礎的な足腰(フレーム)と装甲及び武装を完全に切り離している。おかげで整備性、運動性、可動性などが従来機と比べて大幅に向上している。
- しかし主に装甲材等旧式な技術が多く「所詮はMk-II」といわれたり、開発者には「あんなもの」、シロッコには「マイナーチェンジ」よばわりされる。
- これが奪われなければΖはできなかったしユニコーンも作れなかったと言われる、アナハイム系ガンダムのある意味始祖。
- Gディフェンサーが破損しているので今回はスーパーガンダムにはなれない。かわりにロングライフルを装備している。
- 一方で何故かバルカンポッドとハイパーバズーカがなくなった。バルカンの方は後付装備なのでグラフィックにない時点でお察しだが。
メタス
- アナハイム・エレクトロニクスで開発された初の可変MS。
- UCに登場するMSリゼルの変形機構の元になっている。
- 今作ではその縁もあってファとともにネェル・アーガマに配備された。
AMX-004 キュベレイ
- ハマーン・カーン専用のNT対応型MS。
- 一年戦争のモビルアーマー「エルメス」に装備されていたビットの発展型、ファンネルを装備している。
ガザC
- 簡易的な変形機構と高威力のナックルバスターをもっとアクシズのMS。
- UCにも登場している。その時の塗装は緑になって袖付き仕様になっていた。
補足
過去参戦作品
- スーパーロボット大戦
- 第2次スーパーロボット大戦
- 第3次スーパーロボット大戦
- スーパーロボット大戦EX
- 第2次スーパーロボット大戦G
- 第4次スーパーロボット大戦
- 第4次スーパーロボット大戦S
- スーパーロボット大戦F
- スーパーロボット大戦F完結編
- スーパーロボット大戦COMPACT
- スーパーロボット大戦64
- スーパーロボット大戦リンクバトラー
- スーパーロボット大戦COMPAC2第1部
- スーパーロボット大戦COMPAC2第2部
- スーパーロボット大戦COMPAC2第3部
- スーパーロボット大戦IMPACT
- スーパーロボット大戦α
- スーパーロボット大戦α外伝
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- スーパーロボット大戦A
- スーパーロボット大戦R
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- スーパーロボット大戦D
- スーパーロボット大戦Scramble Commander
- スーパーロボット大戦MX
- スーパーロボット大戦GC
- スーパーロボット大戦XO
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- スーパーロボット大戦A portable
- スーパーロボット大戦Z
- 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
- 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
- スーパーロボット大戦Operation Extend
最終更新:2015年03月10日 23:11