バンプレストオリジナル


登場人物

ヒビキ・カミシロ

  • 今作の主人公。日本生まれでブリタニア・ユニオン育ち(世界分類としてはADWこと第2次Z)の帰国子女。
    • 幼少期に両親が離婚、母親に育てられるが5歳の時に死別、その後父と姉の下に引き取られるが、これまた本編の1年前に死別と、割とハードな過去を持つ。
    • なお、父親はブリタニア・ユニオンのブラックベレーに所属していたビーストハンター。主にアラスカで活動していたという。
  • ムッツリで自分が興味のあること以外は何も考えておらず、シャイで不器用で口下手で時々空気が読めていない、というのが周囲の評価。
    • が、そういう一面が年上の女性を惹きつけるらしい。
  • いきなりの貧乏くじでソースケの面倒を見ることになった。もっとも、それが縁で交友関係の輪が広がっていく。
    • 序盤『学校では宗介より先任』と言っているが、スズネから『転入生同士』と括られるあたり、精々1週間程度の差だろうか。
    • それに合わせて次第に暗さが鳴りを潜め、歳相応の少年らしい態度を見せる事も増えてくる。が、時として聊か悪ノリや暴走の気が…
    • 根はお人好しというか、疑うことを知らない性格。とあるエピソードではクルツに巻き込まれ大真面目におバカ行動をしてしまう主人公。
      一歩間違えれば人望を悉く失うところだった。
  • 趣味はオカルト研究。もっとも、家族の仇や「血塗られた瞳」について調べるという実利の面もある。
    • ただ、ハンドルネーム「ナイト」は正直どうかと思う。
      • 姉が名付けてくれたHNらしい。そう思うと一見ただの厨二病でも重い。
  • 時々変な英文を叫ぶのは帰国子女のためと思われる。ちなみに、現国の成績は今一つのようだ。
  • 初めてジェニオンに乗った時の様子があまりにキマっていて、厨二病を発症したようにしか見えない。
    • 戦闘台詞でもそういった雰囲気を醸し出している物が少なくない。
      なお、彼の戦闘台詞はシナリオの進行に伴い細かく変化するので、普段は戦闘アニメをOFFにしている人も時折ONにしてみるといいかも。
  • スパロボオリ主人公としては珍しく、生身での戦闘能力が明確に描写されている。ジェニオンに乗る前から普通に害獣駆除で生活していた。最強のビーストたるDグリズリーを倒したことから「Gハンター」の称号持ち。
    • 正直、DGの牙は「そんなもん持ってるなら最初から使わせろよ!」と思ったプレーヤーは多かろう。
    • サラッと流されているが、宗介の戦闘技術は素手でも武器を持った軍人複数人を圧倒できるほどで、作中で超人的技術を持つと言われるほど強いのだが、ハンターをやっていたとはいえ一般人ヒビキはこれと互角というヤバさ。
      • 生身の戦闘能力なら、歴代スパロボ主人公の中でも間違いなく上位に食い込む。とはいえ、世の中上には上がいるもので……。
  • 一方で、機動兵器の操縦技術は他の味方部隊メンバーに比べてはっきり「劣る」と明言されている点でも珍しい主人公である。
    • 実戦経験が少ないという理由付けもあるが、インターミッション会話中でのシミュレーションでは秒殺、大連敗を喰らっていることも日常茶飯事。もっとも伸び率は高く、ニュータイプ+訓練を受けていたバナージに比肩。
  • 恐怖やプレッシャーに押し潰されそうになる描写が度々あるせいか、底力を持っていなかったりする。これも若さか。
    • それを跳ね除けるためでもあるのか、大ボスなど相手の戦闘前会話では相手を煽るパターンが結構多い。方向性はやや違えど、敵を怒らせる点では宗介と共通する。
  • ボーナスシナリオでは暴走する周囲に振り回され、死んだ魚のような目をしていることがしばしば。
    「血塗られた瞳」ってそういう意味じゃなかったはずなのだが。
+ 以下ネタバレ
  • 謎の存在「テンシ」の起こした次元震で父と姉を失っている。母の死にも何らかの背景があるようだが詳細不明。
    • 家族の仇に対して強烈な拘りがある割に、多元世界迷宮に家族が登場していないのが気になる点ではある。
  • ジェニオン搭乗後は身体能力にブーストをかけることが出来るようになった。この際には青い光を身に纏う。
    • 結局、この能力についてスフィアが関わっているのか等の細かい説明は為されなかった。どうも裏がありそうである。
      • 発動時の状況を見ると、4話での発現時には「絶望の中の希望」によって起動、その後はジェニオン・ガイ起動時、スフィアを奪った際、と見事に「いがみ合う双子」に関連している。
    • 不動曰く「呪い」。シンヤやミサコの「血塗られた目」と根源は同じだが、ヒビキが持ったことによって別の方向に進んでおり、使い道は天獄に下るか、時獄を破るかの二択らしい。
  • テンシに対する恐怖とそれに抗う闘志という相反する感情を常に抱えている。これが後になって運命に屈する絶望と抗う希望に変質し、スフィア・リアクターとしての資格を得る。
    • 宇宙魔王はヒビキを「人の手によるスフィア・リアクター」と評したが理由は不明。ジェニオンのパイロットだからだろうか?
      • また、ミカゲからは「二つに分かれた魂」たる不穏な表現が使われている。
  • 「血塗られた瞳」の発症者は心を殺され、恐怖以外の感情が消えるが、何に恐怖しているのかは不明。14話でジェニオン・ガイが初起動した際にヒビキの脳裏を過ぎったのが「次元力」「時空震動」など見事に太極に関わるものだったのを見ると、黒の英知に記された「根源的な災厄」を見たのかもしれない。
    • まあ、神の怒りを目の当たりにしたら普通の人間は心が折れる。
    • 無印Zのジ・エーデルも心折られた人間の一人。全てのエーデルの中でも最高の力を持つ彼が挫折するほどの「災厄」とはどれほどの絶望なのか。
  • 帰国子女のためか「スフィア」の発音がちょっと違い「ス」にアクセントが来る。
    • ちなみにこれはガドライト・スズネも同じ。
  • 母の死をかつて目の前で見たことが示唆されている。
  • 中盤以降マキと付き合い始めた……とされているが、ヒビキ自身はその事について何一つ明言していない。「一緒にいると安心する」と述べた程度で、はっきり好意を表したことすらない。
    • どころか、マキからのアプローチを「どうでしょうね」と流している。

西条涼音

  • 本作の主人公のパートナー役の女性キャラ。陣代高校で特別枠の教育実習生として1年間赴任している。21歳。担当科目は現国。
    ファミリーネームで呼ばれないのは、西条性の先生が他にいるから。
    • 本編では一貫して「先生」と呼ばれているので忘れられがちだが、本来の経歴は大学生である。
    • ちなみに、3年次までに教育実習以外の卒業に必要な単位を取得しているガチの優等生。
  • 戦闘時には眼鏡が外れるが、次元歪曲で視力を矯正しているので戦闘に支障は無い。
  • 穏やかで面倒見が良いため、生徒たちから慕われている。
  • ジェニオン搭乗後は、ヒビキらZ-BLUE関係者の監督も兼ねてボランティア部顧問になる。
    • 教育実習生であるが、部活動や課外活動も認められているとゲーム中の用語辞典に記載がある。
    • Z-BLUEでの活動を課外活動扱いとし、ボランティア部員一同の出席日数を無理矢理確保する縁の下の力持ち。なお、それでも最終的には留年&単位の危機からは逃れられなかった模様。
  • 趣味はオカルト研究。ヒビキと違い、こちらは純粋な趣味である模様。
  • 味方部隊メンバーでは若い方だが、作中でのポジションはミサト、マオと同列で酒飲み仲間でもあるようだ。
  • 正式にジェニオンのサブパイロットになる前は、一部のカットインにおける服装と表情が違う。
    • 見逃した人は無料のボーナスシナリオで確認できる。
+ 以下ネタバレ
  • 本編開始以前、UCW(無印Z世界)でもADW(第2次Z世界)でもないどこかの世界から一人で転移してきた異邦人。大学では勉学一筋だったそうで、Z-BLUE加入までは目立った交友関係も無く、現在独り身。
    • オカルト研究についても、自分の故郷について調べていたのかもしれない。
  • 31話を境に、どこかミステリアスで攻撃的な裏人格がたびたび顔を出すようになる。
    • 実は「スズネ出撃」の辺りからこの兆侯が見られ始めている。
    • しかも本人に自覚が無い(やたら冷静になったと思ったらいきなり元に戻る)辺り質が悪い。記憶の齟齬も特にないらしい。
      • 本人からの言及は一切無く、周りは気になれども怖くてか触れようとしないため詳細はほとんど不明。単に地の性格なのか二重人格のような精神的な何かなのか、はたまたスフィアの影響なのか?
    • 通常のスズネがいわゆる仮面の人格ではないか、という見方もある。
    • 戦闘時もたまにドスの効いた顔グラと声で出てくる。いきなりこうなってヒビキと一緒に「!?」となった人も多いはず。
  • 寺田P曰く、オリキャラは名前とキャラデザに秘密があるらしい。
  • ヒビキが書き込んでいるオカルトフォーラムの常連でもある。
    • のだが、そのHNはよりによって黒のカリスマだったりする。語り口からして多分裏スズネ。
  • 裏スズネが素じゃないのか、という疑惑は作中でも言及されているが、口にしたのは精神的な動きに敏感なシュレード。割とシャレにならない。
  • なぜかスフィアを介したガドライトの呼びかけが聞こえる。これは「いがみ合う双子」のリアクターの資格を持つ者にしか聞こえないはずなのだが。
    • AGはジ・エーデル疑惑があるが、この人は無印Zのエーデル枠疑惑がある。名前を読み解いてみると、「サイジョウ」は最上→英語で「エーデル」、名前は「涼音」→「鈴音」→「ベルナル」と訳せるためである。


AG

  • DEMコーポレーションのエージェントロボ。「AGENT」の略でAG。合言葉は「商売、商売!」
  • ジェニオンと共に次元震に巻き込まれ、監督者としてヒビキのお目付け役のような立場になる。
  • エース祝い発言を筆頭にメタ発言やら際どいボケやらをポンポン飛ばすお調子者。
    • 仲間の死亡・誘拐などが発生した時はさすがに空気を読んで自粛している。
    • なお、部隊全体が重い空気になったり連戦になったりすると、エースへの祝福が次のシナリオ以降に先送りになる。
      • Zチップボーナスの台詞だけはしっかりある。
+ 以下ネタバレ
  • ただの悪乗りだけかと思いきや、物語の核心を突くような発言も飛び出す。本作における狂言回しの一人。
    • 並行世界の出来事を知っているかのような発言も目立つが、最たるものは最終話クリア後のトレーダー。
  • 世界観の根幹を知るキャラクターの一人。ミコノを廻る3角関係の大本(=「創聖のアクエリオン」の顛末)やTV版のカミーユの末路、カツの最期や「閃光のハサウェイ」、Zシリーズにおけるロジャーの役割やパラダイムシティの構造なども掴んでいる。
    • クレアや特異点化したシャアなど、「AGの隠している本質」が筒抜けの人もいたりする。その彼らが特段警戒していない点からして、何か不穏な秘密を抱えているわけではないようだ。
      • その割に天獄については知らないらしい。情報を掴んでいる率はカヲル≧不動>AGといった具合か。
    • 知っているのは「これまでのこと」、知らないのは概ね「これからのこと」らしい。
  • ファンからはジ・エーデルに関わっているのではないかという推測も生まれているが、果たして……?
  • 多元宇宙迷宮の影響を受けないらしい。
    • これは簡単にいうと「今ここにいる自分の別の可能性の具現」であり、これにかからないということは「今ここにいるAGは、AGとして存在する以外の可能性が一切ありえない」ということになる。
      • ジ・エーデルの並行存在は「あのジ・エーデル」と同一か、エルガンのような全くの別人か、のどちらかになるため、AGがその一人であれば確かにAGである以外の可能性は存在し得ない。

ガドライト・メオンサム

  • 謎の組織「UG」ことジェミニスの隊長。普段は飲んだくれのダメ親父。
+ 以下ネタバレ
  • 元はジェミナイという異星の軍人。戦場に出れば最強のパイロット。
    • 階級は不明だがとりあえず中佐以上。
  • スフィアのひとつ「いがみ合う双子」のリアクター。登場時にはサード・ステージへの移行段階であり、反作用を受けている描写は無い。
    • ダイレクトに他者の精神に干渉できる辺り、これまで登場したスフィア・リアクターを上回る力を扱うことが可能なようだ。
      • 「サード・ステージ」を自称。これ以前ではセツコ、アイムがこの域に達しており、こうなるとスフィアを無効化しない限り倒すことが出来なくなる。
    • これはリアクターに限らずオリジン・ローを力とする存在の共通項で、宇宙魔王も鉄人のエネルギーに宿る太陽の次元力がなければ倒せなかった。
  • 時獄の監視者であるが、中盤辺りから自分も参戦。
    • 自軍を徹底的にこき下ろしつつ己の力は誇示して上から目線、という非常にイラつく言動と態度が印象に残りがち。
    • 元々は使命感と正義感に燃える主人公のような熱血漢だった。だが、尸空の部隊に大敗を喫した上にサイデリアルの圧倒的な力に打ちのめされたためか、故郷を奪われた怒りとそれに対する無力からの諦念を抱くようになっている。
      • 皮肉にもこのためにリアクターとしての覚醒がより加速している。
  • 行動の中身は要するにただの八つ当たり。ジェミナイは圧倒的な力の前に滅んだのに地球は圧倒的な力に晒されながらも救われている、という事実が認められないというだけの子供じみた嫉妬と癇癪であり、現役時代の面影は欠片もない。
    • プレイヤーをイラつかせるという意味ではKのミストと似たようなキャラだが、ミストは仮にも新しい故郷である地球を守ろうとしていたのに対し、こっちは八つ当たりで地球を滅ぼそうとしてくるため輪をかけて酷い。
      • 或いは、あの退廃的な人格こそがスフィアの反作用だったのかもしれないが、今となってはどうにもならない話ではある。
        • 「いがみ合う双子」の反作用は、「相反する感情のうちマイナスの増幅」だと予想されている。諦めが大きくなるのだから力を引き出すためには相応の怒りが必要になるが、その両方を成立させようとしたらそりゃ八つ当たりしかない。
    • 『どうせできっこない』とたかをくくってZ-BLUEの行動を放置した結果、見事困難を乗り越えられてしまう。後の祭りである。
  • パイロットとしては能力が無茶苦茶。超範囲MAP兵器+異様な命中+異様な攻撃力+3回行動で徹底的に潰しに来る。単純な戦闘力では本作ボスの中でも頭一つ抜けた強さを持つ。
    • ちなみに、アンナロッタと違って指揮官技能を持っていない。指揮を彼女に任せて自分は突撃するスタイルだったのだろうか。

アンナロッタ・ストールス

  • ジェミニスの小隊長。高潔で真面目な女軍人。階級は少佐。
    • キャラ的にも立ち位置的にも第2次Zのマルグリットと重なるところが多い。
+ 以下ネタバレ
  • ジェミナイド唯一の女性の生き残りであり、ガドライトの恋人。彼曰く「最後の希望」。
    • 妊娠しているらしい発言があるため、既婚の可能性もある。
  • ジェニオンに乗るヒビキには当初は露骨に敵意を向けていたが、交戦と接触を繰り返すうちに人間性は認めるようになる。
    • 仇への怒りと恐怖に揺れる心に、ガドライトと似たものを感じたようである。
  • 捨て鉢で酒に溺れるガドライトの様子に歯噛みする場面が多いが、彼を立ち直らせることは最期まで出来なかった。
  • Z-BLUEとの決戦において撤退するが、その後あっさりと尸空に殺されてしまう。
    因果応報と言うにしても、あまりにもあっけない最期であった。そして彼女の死によってジェミナイの命脈も完全に絶たれることとなる。
    • まぁ、女一人だけでどこまで子孫を残せるかと言われると困るところではあるが。
      • ジェミナイ星人は完全母系優勢という異種族間の交配であろうと必ず女性側の遺伝子が優先されるという特徴があり、女性が存在する限り滅びることはない。
        アンナロッタはジェミナイ最後の女性だったため、彼女が殺されたことによりジェミナイの滅びは確定となった。
  • 何気に可愛いもの好き。42話ではボン太くん相手に大はしゃぎしている。

アドヴェント

  • ヒビキに手を貸す謎の青年。
+ 以下ネタバレ
  • Zシリーズ全体の裏に潜む組織「クロノ」の一員であるが、敵対サイドである保守派ではなく「改革派」のリーダーを努めている。
    • やたらさわやかすぎて怪しいといえば怪しいが、かつての盟友とされているのがイオリアやエルガン。とりあえず、時獄篇においては味方。
      • ガドライトとの最後の戦いでさらっとえげつないことを言ったりもする。この辺も味方なのか疑わしく感じられる点かも。
    • 当初はただのメンバーであり、イオリアやエルガンの死に伴って繰り上がる形でリーダーとなったらしい。
  • この手の助っ人キャラとしては珍しく、そこまで強いわけではない。特にガドライトが相手だとダメージを通すことも儘ならない。
  • ガドライトいわく「連中から枝分かれした人間」。
  • 専用BGMや搭乗機の名前が否応なしに太極や「ソルの記憶」を想起させる。
    • ついでに本人も「忘れ去られた最後の一人」を自称。へびつかい座のスフィアでもあるのだろうか。
  • 名前の由来である「Advent」は「キリストの再誕」を意味する宗教用語。コイツ自身も「神」の関係者と思われる。
    • 蛇は再生の象徴ともされており、またアスクレーピオスは死者蘇生の禁忌を犯して神に殺され、星座になったエピソードを持つ。

尸空

  • サイデリアルの「鬼宿」に属する、黒いコートと赤いシャツを着てオレンジのグラサンをかけた謎の男。「しくう」と読む。
  • 担当声優の坂口氏は何気にこの役でスパロボ初参戦。
    • 氏の担当した役でスパロボに出ているのは「死闘!暗黒大将軍」のユリシーザーなのだが、あれはまだ声付きに出ていない。
+ 以下ネタバレ
  • 「???」名義で幾度か顔出しした後エピローグで対決する「沈黙の巨蟹」のリアクター。異様にタフだが、機体に装甲無視が通じるしバリアもないので、ガドライトに比べれば戦いやすい。
    • もっとも、本気を出していないのがミエミエではある。
  • スフィアの力は不明。特殊能力の内容からすると「精神運動の停止」だろうか。
    • 桂はこの力を「心が殺されるようだ」と表現。同様の表現がシンヤやミサコに使われていること、さらにヒビキの瞳が反応していることから、彼らが巻き込まれたという次元震はこの男が起こした可能性が高い。
  • 彼の指揮する機動兵器部隊は、イドムと呼ばれる謎の存在によって操られている。
    • 戦闘台詞や彼の能力から察するに、悪霊の類か何かのようだが……
  • 中華風のネーミングや時獄のコンセプトから、第2次OGに登場したバラル関係者たちとの関係も気になるところ。
    • 時獄の目的は「バアルの襲来から地球を守ること」。地球防衛のための封印結界を張る神というあたり、確かにナシム・ガンエデンにそっくりである。
  • 天獄篇予告やガドライトの言動からしても、アイムなどが口にした「彼ら」「御使い」「奴ら」は尸空たちサイデリアルでほぼ確定と見ていいだろう。
  • なお、蟹座の割り振りは女性。これまで登場したリアクターは全て割り振りと自身の性別が一致しており(「知りたがる山羊」は前のリアクターが女性)、この辺りも謎の一つ。
  • 「沈黙の巨蟹」の反作用なのか情動がないに等しい。
    • アンナロッタを抹殺したシーンでは、妨害に入った隊員たちを気絶させた上で「俺の任務はアンナロッタを処刑することだけだから、お前達は殺さない」という趣旨の発言をしている。融通が利かないというより、言われたことを杓子定規に実行することしか出来ないと考えられている。


イドム

  • 尸空の率いる無人機部隊を制御する謎の存在。
  • 技能に「闘争心」と「底力」があり、不気味な台詞をしゃべる。どう見てもAIではない。
    • 台詞のパターンは第3次αにおけるネシャーマと負の無限力を髣髴とさせる不気味なもの。被弾して生き残ると呻いたり驚いたりする。
  • そこらのAIよりも一回り以上能力が高いが、機体が弱い。
  • 名前の由来は不明。普通に検索すると株式会社が真っ先に引っかかる。
    • 有力説は「Wisdom」の変形。

サイガス・エイロニー

  • 地球至上主義者にしてタカ派軍人。
    • シリーズファン的には三輪防人とかティターンズとかブルーコスモスとかコルベット辺りを連想すれば大体あってる。
  • 初見でガンダムUCか00、或いはボトムズ辺りの登場人物と勘違いし、キャラクター辞典を見て驚いたプレーヤーも結構いた模様。
  • CV無しという時点で、最終的なオチが概ね予想出来てしまうお人。

トライア・スコート

  • スコート・ラボの責任者にして次元科学の権威。本作における世界を襲う危機に真っ先に気付いた。
    • ちなみに、再世編後はアンプローン・ジウス女史が戦死したため次元科学の研究は停滞しているらしい。惜しい人を亡くしました。

ゼニトリー・マッセ

  • 見た目は強面だが人情家な金融業者さん。第2次Zから引き続きの出演。
    • 元々の顔グラはOG外伝の5話「踊る揺篭(後編)」に出て来た「テロリスト」の流用。破界編の頃にはキャラ図鑑すら無かったが、再世篇で図鑑登録、名字・顔グラ追加という謎の優遇を受けた。
      • ちなみに追加されたのはなぜかヒートスマイル。
      • 今作ではさらに札束を数える新しい顔グラが追加。一発キャラとしてはシオニーに次ぐ出世頭ではなかろうか。シオニーの方は今回出てこないが。
  • 今作でも特定MAPの登場マスにヒビキを移動させるとスーパーリペアキットをくれる。

柏葉真紀

  • 第2新東京市総合病院に勤務する看護師さん。「血塗られた瞳」の患者を担当している。22歳。
  • 時折、ヒビキのことを一人の男性として意識しているような素振りを見せる。
+ 以下ネタバレ?
  • 中盤以降、ヒビキとは付き合い始めることに。デート現場を目撃したという女子生徒のタレこみが校内に広まり心なしかスズネ先生の機嫌が悪くなったような…?
    • が、ヒビキ自身はそれについて何も言っていない。アプローチもさらっと流されており、実際のところどうなのかは不明。
  • アドヴェントの部下の一人(ヘルメットから前髪が僅かに見えている)が真紀に似ているが、時獄篇の時点では関連は不明。

大原信也/白井美紗子

  • 次元震に巻き込まれた生き残り。「血塗られた瞳」と呼ばれる現象を発症しており、感情の一切を消失したような状態になっている。
  • ヒビキにとっては似たような境遇にあるだけでなく、宿敵への手がかりとなりうる存在でもある。
  • なかなかプレーヤーの心臓に悪いイベントが用意されている。

ファイアバグ隊員

  • マリリン・キャット亡き今、流れ流れてその日暮らしの糊口を凌ぐために今日も戦う哀愁漂う傭兵団の皆さん。
    • その姿を某借金大王氏が見たら、笑うのやら哀れむのやら……
      • ちなみに、そういった趣旨の会話が本編においてもバッチリ用意されていたりする。
  • よ~く顔グラを見てみると、ヘルメットやバイザーに修繕の跡が。苦労が偲ばれる。
  • 何だかんだ言って実力は本物。特に序盤ではアクシオ・バーグラーの性能と合わせて侮れない相手。
    • が、基本的にシナリオ上の扱いはお騒がせ系コメディリリーフである。昔のあしゅら男爵的な立場と言えば概ね合ってる。
  • 中の人の関係からか、何かとフルメタの千鳥を次代の『姫』としてつけ狙う。

キング

  • クロノ保守派のトップにして「代行者」たる者。意思決定機関「13人委員会」の議長。
  • ガドライトより立場は下らしい。
    • 保守派の教義は「『神の存在』たるラプラスの箱を守り、人類の進化を監視する」ことらしい。なお改革派の教義は「人類の進化を『見守る』」ことであり、微妙に違う。
      • ラプラスの箱はスペースノイドの権利の保障を明記した宇宙世紀憲章の石碑のオリジナル。本作の世界観においてそれは、宇宙への進出とそれに伴う誤解なき相互理解を求める「火の文明」から万物全ての始まりと終わりの真理を理解する「太陽の輝き」への道標であり、クロノとしてはそれが認められないらしい。

クィーン

  • クロノ保守派の一員。
    • 13人委員会の一人ではなく、キングの秘書を勤めるイレギュラーな立ち位置。
  • 天獄篇予告で素顔がちょっとだけ判明。
    • グラフィックは初代Zに出てきたツィーネ・エスピオのもの。

シエロ・ビーター

  • さすらいの修理屋「ビーター・サービス」の先代。Zの男主人公ランド・トラビスの師匠であり、そのパートナー・メールの父親。
  • 通称「親方」。ガンレオンの先代パイロットでもある。
  • 元々は多元世界誕生以前の、「戦闘メカ ザブングル」「オーバーマン キングゲイナー」「∀ガンダム」「機動新世紀ガンダムX」の世界観を合わせた「荒廃世界」の出身。大時空震動のかなり前に次元震に巻き込まれてADWに飛ばされていた。
  • そのADWではエリア11(今作でいう新日本)のフジ基地で仕事をしており、今作ではハンカ自治州で火事場ならぬ戦場泥棒。ヒビキに補助GNドライブをくれる。
    • ちなみにこのパーツ、ここを逃すと59話のトレーダーでしか手に入らない。
    • なお、「???」名義だがちゃんと登録される。
  • ランドのトレードマークである歯をむき出してサムズアップする「ヒートスマイル」はこの人の直伝。
  • 破界篇・再世篇・今作ともにランド&メールとの再会はならず。天獄篇がラストチャンス。

アサキム・ドーウィン

  • 大罪によって太極の怒りを受け、不死の放浪者となった青年。
  • 再世戦争においてZEXISに敗北、4つのスフィアごと火星のZONEに封じられている。
    • 持っているスフィアは「偽りの黒羊」「尽きぬ水瓶」「知りたがる山羊」に元々持っていたものを加えた4つ。
  • マサキやラ・ギアスとの関係をほのめかす要素の持ち主だが、関係は不明。
    • とりあえず、「OGシリーズのマサキ」とは無関係と考えてよさそうである。
+ 以下本作のネタバレ
  • 今回はNPC……というか本編に登場してすらいない。
    • 出て来るのは天獄篇予告の1カットだけなのだが、しっかり図鑑に登録される。
  • 天獄篇ではクィーンによって目覚めさせられることが示唆されている。
    • 本編で触れられるが「偽りの黒羊」は「いがみ合う双子」に有利であるため、もし相対することになったらヒビキの敗北が確定するが……。

機体

ジェニオン

  • DEMコーポレーションが開発した次元力利用機動兵器の試作機。形式番号はDEM-03。
  • テスト中に次元震に巻き込まれたところをヒビキが乗り込み、彼の愛機となる。
    • モーションにジークンドーのポーズが取り入れられているのはヒビキの趣味だろう。
    • サブシートは後付けであり、当初から複座での運用を想定した機体というわけではない。
      • 操縦席後方の火器管制パネルの上にサブシートがあるため、ヒビキがスズネを肩車しているような配置になっている。
  • 動力源として「TS-DEMON」を搭載し、防御機構D-フォルトを装備した攻防に優れた機体。
    • 名前といいシステムといい、スフィアだけでなく次元獣に関わる技術が使われている可能性が高い。
    • ちなみにハーデスからは「大極の欠片」を感じると言われている。疑似太陽炉みたいなものだろうか?
  • ジェミニス関係者からはイミテーション(=模造品、まがい物)と呼ばれ、憎悪を向けられている。しかし、変形する前のこの状態ではジェミニアどころかディオスクにすらあんまり似ていない。
  • 背部ブースターは余剰パーツの塊。これは変形時に分離・再接続してガイを象る。
  • 敵の組織や機体名から、プレイヤーに「ジェオン」と間違われることがしばしば。このwikiでも見かけたら修正してあげましょう。

ジェニオン・ガイ

  • 特定の状況下でGAI(Glitter Armament Infinity)モードを発動し、変形した形態。短時間ではあるが、爆発的な戦闘力を発揮する。
  • 武装のネーミングは北欧神話でフル武装。TS-DEMONのモードシフト・パターンの名前から引っ張られている。
    • 全部でパターンは4つあるが、うちの1つは出力不足で終盤まで使用できなかった。
  • 全長が倍近くに巨大化しているが、重量は変化していない。別にパーツを召喚しているわけではなく、純然たる変形ゆえである。
+ 以下ネタバレ
  • ジェニオン・ガイの方が真の姿で、ジェニオンはエネルギー不足を補うためリミッターをかけられた仮の姿。
    • フォルムがジェミニアと似ているのは意図されたもので、似たような姿、似たような力を備えさせることでジェミニアの「いがみ合う双子」を奪い取るために製造されているとAGが推測している。
      つまり、開発の段階から「いがみ合う双子」を搭載し、その力で運用することを前提とされていたことになる。
      • ここまで虚仮にされれば、そりゃあジェミニスにとって殺意の一つも向けたくなろうというものである。
  • 中枢制御システム「TS-DEMON」の正体は「いがみ合う双子」を模した人造スフィア。GAIモードに繋がるセカンドモードの発動条件も「いがみ合う双子」同様の相反する感情の衝突であるが、所詮人造であるためオリジナルほどの次元力が抽出できず、当初は発動からたったの1分しかこの状態を維持できなかった。
    • 要するに、58話で「いがみ合う双子」を奪い取るまでのジェニオン・ガイはメイン動力が欠け、サブ動力のみで強引に駆動していたことになる。
    • ここからすると、DEM上層部はジェミニアに「いがみ合う双子」が搭載されていること、ジェニオンが転移した先の世界に彼らがいること、そして「いがみ合う双子」のリアクターになりうる人物がパイロットとなることまで予期した上でジェニオン・ガイを開発したことになる。むしろ謎が多いのは企業の方かも知れない。
      • ヒビキの項にもあるように、ジェニオンのパイロットとなって以降の彼は「人の手によるスフィア・リアクター」とされている。ジェニオンの制御マトリクス(1話でヒビキの接触したアレ)に何か秘密があるのかも知れない。
  • ヒビキがジークンドーを修めている関係か、手持ち武装を用いない内蔵火器や素手での戦闘を得意とする。特に最終追加武器はGガンダムや修羅神を彷彿とさせる暴れっぷり。
    • 実はパイロットの戦技をトレースできる構造、という細かい部分までジェミニアと同じ。
      • これ自体が謎の一つ。一から十までガドライト専用に開発されたジェミニアはともかく、ジェニオンはヒビキとの接触が偶然に近い状況。にもかかわらずジェニオン・ガイは武器を用いない徒手格闘を行うように、つまりヒビキのジークンドーをトレース可能なように造られており、一体いつどこでその基幹となるデータを得たのか、という部分が不明。
  • スーパーロボットとリアルロボット、双方の姿を持つという意味での「双子」らしい。
  • 天獄篇の予告で、スズネ先生がヒビキに何らかの『真実』を告げるようだが……
  • 似ている似ているといわれつつも、実はシルエット以外はそんなに似ておらず、武装関連はまるで別物。サイズにいたっては倍近い差がある。
  • 元ネタは恐らく「ゼノギアス」の主役機ヴェルトール&ヴェルトール・イド。スフィアと太極の設定自体も同作のゾハルとアニマの器がモチーフである上、ジェミニアとの関係性がヴェルトールとオリジナルヴェルトールに良く似ている。

ジェミニア

  • 惑星ジェミナイ最強の機動兵器。ガドライト専用機。
  • 基本の装甲値が高い上にガドライトの底力を合わせて計算上5000を突破する。武装面もまるで隙が無いブッ飛んだ性能を誇る。
  • 組織名や惑星名とごっちゃにされることがしばしば。組織は「ジェミニス」惑星は「ジェミナイ」機体は「ジェミニア」。間違えないように。
+ 以下ネタバレ
  • 「いがみ合う双子のスフィア」を動力として搭載している。
    • 光粒子とガドライトの念動力による武装にスフィアの事象制御を合わせ、攻撃全てが一撃必殺と言うべき領域に達している。
  • 戦闘デモは過去のスフィア・マシンに比べると地味な方。
  • ディオスクをベースにしてガドライト専用に開発されたオーダーメイド機で、当初からスフィアを運用するために作られている。
    • ガドライトの操縦技術と強力な念動力、ジェミナイ特有の霊子力制御、そしてスフィアの事象制御とあわせて異様なまでの戦闘力を誇り、ただ一度の敗北を除いて無敗。それゆえに、ジェミナイの住人にとってこの機体の存在は誇りであり、希望の象徴となっている。
      • そのただ一度の敗北というのがジェミナイ滅亡時の戦い。いかなガドライトといえどサイデリアルが相手では分が悪すぎたらしい。
  • DEMの上層部は何らかの手段でこの機体と「いがみ合う双子」の存在を掴んでおり、スフィアを奪い取るためにこの機体を模してジェニオン・ガイを開発。なのでジェミニスは自分達の誇りの模倣であるジェニオンを激しく嫌悪している。
    • 最期にはその模倣たるジェニオン・ガイにスフィアを奪われて木っ端微塵に粉砕される。ジェミニスにとってはあらゆる意味で完全敗北であろう。
      • とはいえ、「ジェミニアが本物でジェニオンは偽物」というのはジェミニス側の言い分であり、真相は不明。もしかすると逆の可能性もあるし、兄弟機の可能性もある。ふたご座の機体だし後者の方がありえるか。
    • ジェニオン・ガイと姿が似ているのにはやはり理由があるらしい。キーワードは「ふたご座」。
      • ふたご座の神話と「いがみ合う双子」というネーミングを考えると、ジェニオンとジェミニア、それぞれに対となる別の機体が存在するとも取れる。

ディオスク/ディオスクA

  • ジェミニスに配備されていた惑星ジェミナイの人型機動兵器。Aはアンナロッタ専用。
    • ジェミニアの設計ベースとなった機体であり、フレームやMMIは共通。
  • ジェミナイの滅亡に伴い生産ラインがなくなってしまい、ガドライトの判断により重要な作戦にのみ投入されている。

アンゲロイ/アンゲロイGEM

  • サイデリアルの運用する汎用兵器。後者はディオスクの代わりにジェミニスに配備されているタイプで、「GEM」は「GEMINIS」の略。
  • 地味に火力が高く、雑魚と思っていると思わぬ被害を受ける。
    • 名前の由来は「ANGEL」のギリシャ語よみ「アンゲロイ」。

デイモーン

  • サイデリアルの運用する汎用兵器。蜂のようなデザインが特徴。
    • 実は上半身は天使を模している。
  • 名前の由来は悪魔を意味する「DEMON」。

アスクレプス

  • アドヴェントの搭乗する機動兵器。クロノ改革派のフラグシップで、隊員はこれの量産型を運用。
    • モチーフは「へびつかい座」。
  • 実は基本フォルムがジェニオン、武装パターンがジェニオン・ガイと似ていたりする(次元力による射撃、高速機動での接近戦、武装を転送しての強力な攻撃)。
    • どこか有機的なフォルム、胸部中央の緑のクリスタル、とスフィア・マシンの特徴を備えてはいるが、スフィアを運用している形跡は無い。

尸逝天

  • 尸空の登場する機動兵器。「しせいてん」と読む。
  • 生物の死骸のような不気味でグロテスクな姿をしており、撃破モーションも生物のそれ。本当にロボットか?
    • 少なくとも操縦席はある模様。まあ、最近はどう見てもロボットじゃない機体も増えてきているので気にするな。
+ 以下ネタバレ
  • 「沈黙の巨蟹」のスフィアを持つ。スフィア搭載機の中では不気味さもデカさもぶっちぎりで一位。次点のジ・インサーとは倍近く違う。
  • 他の機体と違ってスフィアの名前と関連しない名前に見えるが、実はかに座の中心領域が由来。
    • かに座の中心領域「鬼宿」は死者の魂が集うところとされている。つまり「尸」の「逝」く「天」で「尸逝天」である。
      • 要するに某蟹座の黄金聖闘士のアレを思い出せば概ね合ってる。
  • 寺田Pいわく造形モチーフはカニとのこと。真正面から見るとハサミを構えたカニに見える。
  • 武装は二つだけ。怨霊を憑依させて多くの敵を爆破する「骸怨」、三つのアギトから負の霊力を放射する「尸獄門」。
    • 演出なしの武器で撃破されると、アギトと尾部崩壊の後「沈黙の巨蟹」が転移消失、残った後ろ半分が爆発、という流れになる。このとき後ろ半分の接続部からは体液と思しき何かが流れ出ており、生物兵器の可能性も高い。

アクシオ・バーグラー

  • 特殊部隊ファイアバグが運用するアクシオのカスタム機。ジャミング機能や気力低下武器の鬱陶しさは健在。
    • よりによって最強武装かつ移動後使用可能かつ気力低下付きのEMダガーがALL属性持ち。
  • 機体の性能はもとよりパイロットの能力も高いので、序盤のうちは苦戦必至な相手。
    • だがファイアバグのギャグキャラ化が固まった中盤以降になると、この機体も最早然したる障害にはならなくなる。
      • ガタの来た機体を誤魔化し誤魔化しで運用し続けてるのが祟っているのだろうか…

アクシオ・ナイトバード

  • 上記バーグラーの元となったアクシオのカスタム機。
  • ボーナスシナリオにしか登場しないのでロボット大図鑑には登録されない。
最終更新:2015年03月13日 15:24