「無敵ロボ トライダーG7」
登場人物
竹尾ワッ太
- わが社の金庫を守るため、地球の平和を守るため、今日もトライダーに乗り込む竹尾ゼネラルカンパニーの小学生社長。
- 今作も専用技能「社長」が光る。エースボーナスで更に倍に。
- 今回も原作の敵が出てこないので、専ら他作品のキャラと絡む事に。
- 特に、企業の持つロボットで平和を守るという共通点のあるダイ・ガード勢との関わりは以前から引き続き多い。
- ちなみに、原作からして敵陣営との交流が極めて希薄(描写自体はあった)であり、むしろ小学生社長としての日常描写に力を入れていた珍しいロボットアニメだったりする。
柿小路梅麻呂
- 竹尾ゼネラルカンパニー専務。
- トライダーが攻撃する度に「我が社の予算が~!」と悲鳴を上げつつソロバンを弾いている姿が印象的。
- 御年64歳。歳に見合わぬパワフルな男で、いざワッ太が危機に陥るとシャトルで助けに入り、自分がミサイルの撃ち過ぎで赤字を出したことも。
- カンパニーに仕事の依頼が入ると、自転車をカッ飛ばしてワッ太を呼びに来る。なので学校の先生方からの評判は悪い。
- 12人の子だくさんで、最終回でさらに双子が生まれた。なお、上の子供はワッ太と同い年。
- ワッ太がトライダーに乗って戦っていることに対しては少なからず負い目があったらしく、ロボット帝国が去った後は「これで社長を危ない目にあわせずに済みますな」と安堵していた。
- 次回予告の〆の「がんばれ、若社長!」はこの人の台詞。
- 声優の永井一郎氏は時獄篇発売前にご逝去。氏がスパロボに出演した最後の役となった。
- エースボーナスが優秀。早めに取っておけばZチップや序盤のSP問題が楽になる。
- シャトルのカスタムボーナスもかなり強力なので、補給スキルがあるとサポート能力がさらに高くなる。
厚井鉄男
- 竹尾ゼネラルカンパニー常務&メカニック。トライダーのメンテやシャトルの操縦を担当。
- ワッ太からの相性は「鉄っつぁん」。
- 破界篇での登場以来、声優ネタとして料理に関連するネタに出て来ることが多い。今回は料理勝負を行った女子4名に対し、心の問題を看破して的確極まるアドバイスを飛ばす場面も。
- ちなみにこのアドバイス、ZEN曰く「完璧」とのこと。
木下籐八郎
- 竹尾ゼネラルカンパニー営業担当。
- お調子者だが根は生真面目で、意外に熱血な男。
- スパロボではもっぱらお調子者の一面がクローズアップされる傾向にある。
- 「マクロスF」の歌姫2人のファン筆頭。
- 今回はかなり強力な「脱力」担当。消費30は大きい。
- もっとも、メイン=SP回復パーツが使えるC.C.辺りには譲るが。
砂原郁絵
- 竹尾ゼネラルカンパニー経理事務員。トライダー発進時のアナウンスも担当。
- GC、XO、破界篇、再世篇、と「トライダーG7」参戦作のうち実に4つにおいてアナウンスがDVE化されている。
- お菓子づくりが特技で、レパートリーもかなり豊富。
滝かおる
機体
トライダーG7
- 合体攻撃の相方が居なくなったものの、単体でも十分戦える性能を持つので安心して起用できる。
- カスタムボーナスでALL攻撃の使い勝手が格段に増すので、早急の5段階改造がお勧め。
- 本来は七つの形態に変形できるからこそのG7なのだが、今作では変形機能は無い。ちょっと残念。
- そもそも原作未登場の形態があるというのは言わないお約束。
シャトル
- 補給持ちかつ複座式の、まさにサポートメカオブサポートメカ。
- だが柿小路専務のエースボーナスが有益なので、2周目以降を見据えるならば、敢えて出撃させずにサブオーダーで撃墜数を稼がせるのも一つの手。
- 専務が低コストで努力を使えるので、時折出撃させて(タッグ相手が)積極的に敵を撃墜していけば、すぐに一軍メンバーにLvが追い付く。
- 自力で稼ぐのは火力もALL武器もないしでちょっと大変。援護攻撃を習得させると多少効率アップ
- 見た目も名前もモロに航空機なのだが、避けるのではなく耐えるタイプ。運動性よりもHPや装甲を伸ばしたほうが安定する。
- 実は設定上はトライダーより大きく、サイズもちゃんと1Lである。
- バリア・フィールドを装備させるとグッと安定感が増すのでお勧め。入手数の少なさから取り合いになりがちなのが難点。
- 火力はお察しなので、マキシマムブレイクを生かしにくいのが欠点。サポート攻撃の射程も短い。
- メインのALL攻撃を主力で使っていく分にはあまり気にならない。その点でもトライダーとは相性が良い。
- カスタムボーナスを得ると補給した相手の気力が5上がる。勘違いする人もいるがこのボーナスを得た時点で気力低下の副作用は消えているので単に上がるだけになる。
最終更新:2014年09月22日 12:30