機動戦士ガンダムSEED Destiny
ストーリー
登場人物
シン・アスカ
- 原作における主人公の一人。原作ストーリー消化から随分経ち、精神的にもすっかり落ち着いてきた。
- シャアと戦うことに動揺するカミーユを叱咤するシーンは、シリーズファンにとって感慨深いものがあるだろう。
- 目上の人物にTPOを弁えない発言をする悪癖は直らなかった模様。マリナ王女に対し空気の読めない発言をするのにはさすがのオーブ国家元首とオーブ軍准将も冷や汗モノ。
- スフィア・リアクターの話題が出た際、真っ先にセツコのことを案じる辺りも相変わらずである。
- 今回はルナマリアとは別行動。
- 遠距離恋愛中なのをいいことに(?)TDDで行われたビンゴゲームの1位景品にはしゃぎまくっていたのは笑いどころか。
- ルートによってはまた恋愛絡みでいじられる。この部分も成長していないようである。
- 今作序盤ではとある事情によりSEED(やチームDの野生化などの一部先天的技能、過去参戦作品に関する記憶など)が封印されており、全力を発揮できない。
- しかし中盤でシンが「祖国オーブを今度こそ自らの手で守る」と決意したことでSEEDを再覚醒させたことを皮切りに、他のパイロットの技能や記憶も次々に解放されるようになる。
- UXに続き今回も戦闘台詞の新録が多い。単独の中断メッセージもあり、初代Zとは打って変わって穏やか。
- ウイングゼロの外見やアポロの前世について等、プレイヤーの視点で突っ込みを入れる台詞が多い。
- エースボーナスが「移動力+1&SEEDが気力110で発動」に変更された。
- 闘争心追加で出撃直後に発動するのは利点だが、前述通りSEEDが発動しない序盤や、気力上げが容易な終盤では恩恵が薄い…。
キラ・ヤマト
- 原作における主人公の一人。色々と言われてきた原作での行動には、今では本人も反省している模様。
- ボーナスシナリオではガンダム00の刹那の相談役。似ていないようで意外と共通点が多かったようだ。
- 行動自体はソレスタルビーイングやダンクーガ勢らとそこまで違いは無いのだが、
根底にある理念と信念がはっきりしていなかったこと、それを理解してもらうための努力をしていなかった部分に違いがあった。
- インターミッションの会話にも意外なほど多く顔を出す。相方のアスランが今回は裏方担当のせいだろうか。
- プラント(にいるラクス)を守るためにイズモ相手に奮戦するイベントは恐らくスパロボ参戦以来屈指のクールでホットな見せ場。直後アンディに語ることになる苦い経験を思い出したのだろうか。
- エースボーナスが「回避率+20%&SEEDが気力110で発動」に変更された。
カガリ・ユラ・アスハ
- オーブ首長国代表。今回はパイロットとしての出番は無し。
- シンとの会話から、彼女もこれまでの戦いを通じて成長してきたことが伺える。
レドニル・キサカ
アスラン・ザラ
- 原作における主人公の一人。
- 今回はルナマリアと共に不穏な空気の漂うザフト内で諜報活動をしているため、自軍には合流しない。本編への顔出し及び辞典登録も終盤である。
- ボーナスシナリオの会話シーンにもちょっとだけ出てくる。
- ザフトで諜報活動をしているのにオーブの軍服のままなのはどうなんだろう…。
ルナマリア・ホーク
ラクス・クライン
アンドリュー・バルトフェルド
- エターナルの艦長。ラクスはあくまで「象徴」である。
メイリン・ホーク
イザーク・ジュール
- ザフトの白服でジュール隊隊長。アスランやディアッカとはアカデミー時代からの付き合い。
ディアッカ・エルスマン
- グゥレイトなザフトの黒服。ジュール隊ではイザークの補佐官的役割を務める。
機体
デスティニーガンダム
- シン専用に開発されたガンダム。シンの前の乗機であるインパルスの全ての形態(シルエット)の要素を兼ね備えた万能機。
- 射程の穴も無い上に剣装備、シールド装備、分身持ち、ダメージ軽減アーマー持ちと防御面でも一切の死角が無い。
- ストライクフリーダムと共に戦闘アニメーションが作り直されている。
- 今回も出番は比較的早めだが、本領発揮はから武装一斉攻撃(過去作品のフルウェポン・コンビネーション)とシンのSEEDが解禁される中盤から。
- その為解禁までは移動後使用できない全体攻撃の名無し砲と微妙火力のアロンダイトで頑張るしか無いのが辛い。
- UXでようやく武装一斉攻撃で使われたフラッシュエッジは今回案の定リストラを喰らった。
ストライクフリーダムガンダム
- キラ専用のガンダム。フリーダム以上の高機動性と大火力を両立した高性能機。
- 今回は∞ジャスティスとエターナルが味方部隊に合流せず、キラのエースボーナスやSEEDの変更もあって前作程の爆発力は無い。
- 燃費は前作よりは良好だがそれでも重い事に変わり無し。一斉射撃の必要気力が高い事もネック。
- そんな中MAPWのドラグーンが周囲5マス敵味方識別ありという超性能に。MAPWの鬼なのは相変わらずだった。
- とは言え空陸の地形適応に難があるので、強化パーツでの補強が必須となる。一方宇宙に上がればその真価を遺憾無く発揮する。
エターナル
- フリーダムとジャスティスの専用運用艦。
- 前作のZEUTH組の旗艦。その関係で今回も冒頭で登場する。
- 今回はラクス達がプラントに留まっているためユニットとしては使えない。
補足
過去参戦作品
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- スーパーロボット大戦Z
- 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
- 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
- スーパーロボット大戦K
- スーパーロボット大戦L
- スーパーロボット大戦UX
- スパロボ学園
- スーパーロボット大戦Operation Extend
最終更新:2014年09月14日 14:39