「真マジンガー 衝撃!Z編」


ストーリー



登場人物


兜甲児

  • おなじみマジンガーZのパイロット。
  • 漫画版や旧アニメ版との違いはプロ級の料理人としての腕と技を叫ぶ時のイントネーション。
    • 例えば「ロケット! パァァァンチ!」という具合に、一度区切る。
  • 主人公らしい性格を突き詰めた結果、女心に鈍感なところまで主人公してしまった。
  • エーストークではゲッターチームを彷彿とさせる実に良い笑顔を見せてくれる。
    • DLCではそのゲッターチームから特訓を受けている。

弓さやか

  • おなじみ甲児のパートナー…なのだが若干影が薄い。
    • と言うのもストーリーがくろがね屋ベースで進むため、光子力研究所にいる彼女は必然的に影が薄くなってしまう。
    • 甲児に好意を寄せてはいるが、肝心の甲児君は女心に鈍感。
      • 一応、漫画版や旧アニメ版でも甲児と明確に恋人にはなっていない。

ボス

  • 本名不明。作者も知らない。
  • 今回もパイロット適応はマシ。

ヌケ/ムチャ

  • ボスの子分達。
  • ヌケは酔拳の日本チャンピオン、ムチャは指弾の使い手。ぶっちゃけボスより強い。

ゼウス神

  • ミケーネにただ1柱反旗を翻した神。ついに参戦。
  • 神なのにノリが良くマジンガーZのロケットパンチを見て自分の切り落とされた腕を「ロケットパンチ!」と言いながらブン投げる
    • さすがに武装としては採用されていないが、ちゃっかりキャラクター大辞典で聞けたりする。
  • なお、マジンガーの真似をしたのはケドラが見せた記憶の世界でのことだが、実は正史でもロケットパンチはやったらしい
  • 参戦はifルート限定だが、ALL武器、アシスト武器が無い代わりにぶっちゃけ狂ってるレベルで強い。さすが神。
    • カスタムボーナスはHP回復とEN回復が両方とも(大)に変化する。過去作でHPEN回復(大)を持つ味方ユニットはα外伝のスレードゲルミルのみ。
  • グラフィックだと分かりづらいがマジンガーが肩に乗るくらいデカい。しかも参戦直後はこの図体でダナンの格納庫にいる。何がどうなっているのやら。

ハーデス神

  • ミケーネ3大神の一柱。
  • 神話の世界編ではゼウスの上記ロケットパンチで倒されるが、いずれ復活する事を言い残し消滅している。
    • そのときの姿はまんま闇の帝王。
  • 残念ながらCV担当の内海氏は鬼籍に入られてしまったが、生前に収録されていたらしく、しっかり氏の声で聞くことが出来る。
    • そう考えると同じ声の宇宙魔王が代役なのは少し残念。
    • この関係で、ゼウス以外には特殊台詞が一切ない。逆にミケーネ神の方には結構な割合である。
  • ちなみに、三大神最後の一柱はポセイドン神。
  • 原作の構想では続編に当たる「G編」のラスボスなのだが、今回は暗黒大将軍の立ち位置で登場。
  • 運命受諾ルートでは「神と悪魔の戦いに人間など不要」とインベーダーを呼び出して豪語したが、インベーダーからは完全に無視されるという情けない場面が。Z-BLUEの方がハーデスより危険だったらしい。
  • 双刀と腹部の口から吐く炎が武器。

勇者ガラダブラ

  • ミケーネの神の一柱で勇者の名を持つ。機械獣のガラダK7とダブラスM2が合体したかのような姿をしている。
    • そのせいか毎度勇者の証を所持している。
    • そして散り際にヴィラルに賞賛される辺り、スタッフは狙ってる。
  • モチーフは合体機械獣ガラダブラMK01だが、羽は無く、目の部分がレーザーサイトのようになっている。
  • そして声がヌケと同じ。マジか。
  • 機械獣のガラダK7とダブラスM2は、神話の戦いで戦死したガラダブラの亡骸を分割し、別個の機械獣として組みなおしたもの。つまりこちらが本来の姿。

錦織つばさ

  • 甲児の母。くろがね屋の女将を務める。

兜シロー

  • 甲児の弟。
  • 今回同じ声の方が2人もいる為か、ボイスが入った。

弓教授

  • さやかの父親で科学要塞研究所所長。
    • 原作と違い名前は「弦之助(げんのすけ)」ではなく「弥之助(やのすけ)」。

のっそり/せわし/もりもり


くろがね5人衆

  • 今回も自重しない皆さん。演出がさらにパワーアップしている。「変な奴らがいるぞ!!」
  • ラストバトルで呼び出すと最早シュールという言葉では表現できないもっと恐ろしい何かが拝める。

ローレライ

  • 天才科学者シュトロハイムの娘。
  • 前作の再世篇では条件付きで生存し、更に条件を満たすと自軍に参戦してくれたが、今回はNPC。
    • ローレライ参戦と択一だったアニューが生きている事から、前作で参戦しなかったのが正史という事になる。

あしゅら男爵

  • 元Dr.ヘル軍団の幹部。ミケーネの神官トリスタンと巫女イゾルデの半身を繋げた合成人間。
  • 漫画版や旧TV版ではちょっと間抜けな一面が目立ったが、こちらでは今川作品の作風を諸に受け、それまでが嘘のようなとんでもないキャラへと変貌している。
  • 十傑衆走りで海を走破する、生身でマジンガーをぶっ飛ばすなど戦闘力が異常。ある意味本作裏の主役。
    • 物語中盤では視聴者へのナレーションも担当。
  • ヘル撃破のために甲児と手を組んだが、それはヘルのかけた「命を絶てない」暗示を逃れて自害するため。これによって実行された血の儀式により封印が解かれ、ミケーネの神々が蘇ることに。
    • ちなみに自害の方法は接合面から素手で身体を真っ二つに引き裂くというもの。
  • 今回はNPC。

ブロッケン伯爵

  • 元Dr.ヘル軍団の幹部。ドイツの軍人を改造したサイボーグ。首と胴体が分かれているのが特徴。
  • 感覚にずれがあるらしく、身体のほうを上手くコントロールできていないことがある。
    • 原作ではかなり狡猾な性格。
  • 本作ではスケベな一面がクローズアップされている。
  • 今回はあしゅらの目的のために色々と利用される苦労人ポジション。

ケドラ

  • ミケーネ帝国の戦闘頭脳。単眼に触手という不気味な姿をしている。
  • ミケーネ人の頭脳を内蔵した戦闘兵器であり、ミケーネ以外は全て滅ぼすことが唯一目的。
  • 今回はハーデス達がインベーダーの頭脳を改造したという設定。

兜剣蔵

  • バードス島調査隊の一人で甲児の父親。
  • ケドラに乗っ取られており、その意志によって意図せぬ裏切りを働く。このためつばさとの間には修復不能の亀裂が入っている。
  • 正気を取り戻すために身体の大半を失い、肩から上しか残っていない。
  • 今回はその姿を示すために一枚絵で登場しており、図鑑登録はなし。ハーデス撤退後はどこかに行ってしまい、消息不明。

暗黒寺闇太郎

  • 熱海警察署勤務の刑事。自称「国家権力の使者」。
  • 剣蔵の指示で動いており、また「勇者ブレード」なる鉄也らしき人物と関わりを持つ。
  • 今回は剣蔵からあしゅらの意図について伝えるためにくろがね屋を訪れたが、その矢先にアドヴェントに「スカウト」されて消息を絶ってしまう。

ガミア


機体

マジンガーZ

  • おなじみ鉄の城。今回はのっけからゴッドスクランダー装備。
  • 度重なる戦いで光子力が尽きかけているらしいが、光子力ビームは最初から使用可能。
  • 終盤でビッグバンパンチが解禁されるが、その際発破をかけるために真ドラゴンのビームを直撃させられる。やめろカイザーにするつもりか。
  • カスタムボーナスも加わってフル改造時の装甲値は破格の3100。ゼウスとは別ベクトルでおかしい。

ビューナスA

  • サポートロボットという立ち位置にしては戦闘力も耐久力も高め。合金Z製はダテじゃない。

ボスボロット

  • おなじみスクラップ…ではなく光子力研究所のサポートロボ。
    • 修理費破格の1000。

飛行要塞グール


機械獣


タロス像



補足


過去参戦作品

  • 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
  • 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
  • スーパーロボット大戦Operation Extend
最終更新:2014年08月15日 15:52