G2-4Tは、スター・ツアーズ社で働くG2シリーズ修理ドロイドの名称である。
概要
- SACUL工業グループによって製造され、1BBYのスペースポートTHX1138において、スター・ツアーズ社のフライトを利用する旅行者のセキュリティ・チェックを担当した。
- IM-2Mによって映し出されるサーモグラフィーのような映像を見て乗客をチェックしている。
- セキュリティ・チェック以外にも、チケットやビザの対応など様々な仕事を任されていたそう。
- G2-4Tは略称で、ファーストネームだけでもかなり長い正式名称を持っている。
性格
- フライトを待つ乗客に対して間隔を詰めるよう促したり、厳しい目で乗客を監視したりと、仕事熱心なことが伺える。
- その一方で、業務の合間に雑談やジョークを挟むなどG2ドロイドらしい一面も。仕事中にちゃっかりデクスターズ・ダイナーの宣伝を行い、特典を貰おうとするなど抜け目ない。
- 基本的に冷静で紳士的だが、エラーが起こった際に大声を上げているあたり、パニックに陥りやすいのかもしれない。
余談
- G2-4Tのセリフの中に「回路がショートして20分ごとに同じセリフを繰り返すようになってしまった」というものがある。これはG2-4Tを含めキューラインにおけるドロイド達のセリフや映像が20分ごとにループする(アライバル・ホールの映像のみ40分)ことを示唆したメタ発言と推測される。
- 「あんたを見張ってるよ、どこにいても…」という一連のセリフは、『モンスターズ・インク』に登場するロズのモノマネかもしれない。