アリーゼ・ローテンベルガー - steampunk1908 @ ウィキ

【名前】アリーゼ・ローテンベルガー
【年齢、性別】14歳 女性
【所属】学園都市中等部2年 ドイツ連邦軍特殊作戦師団
【容姿】淡い銀髪の、ボーイッシュな印象のショートヘア。
感情豊かではあるが顔にはあまり出ずいつも眠たげな金眼が特徴的。

背丈は同年代と比べても小さく学園、あるいは部隊における制服以外では男性物を好んで着る事から
遠目には小学生くらいの男子に見える事もしばしば。

【能力、装備等】

• 「ヘクセンナハト」

短い線状の黒い光を放ち操る能力。
光ではあるが黒いためか眩しさはなく実体を持ち刃のような斬れ味を有するなど、実質的に無数の刃物を実体化させる能力とも言える。
光条の一個一個は短く脆いが、放出したものを固める事で様々な武具や装備などを擬似的に形作る事が可能。
翼状に固めそこから光条を放出する事で飛行すら可能とするなど高い汎用性を持つ。
名の由来は「魔女の夜」という名の祭りから。

また、異能抜きでも軍隊仕込みの高い身体能力を持つが小柄な少女であるため限界はある。

【概要】
異能の軍事利用を画策したドイツ連邦軍の特殊部隊と異能研究機関のタッグで磨き上げられた、言わばドイツの異能者代表な留学生。
時折噂されるような非人道的な実験などは行われず、むしろ蝶よ花よと育てられた為非常に素直な子に育ち特殊部隊を第二の家族とすら思い誇りにしている。

人一倍遠慮なくやんちゃな悪戯っ子だが、異能を発現させてからはその制御が負担となるのか口数はあまり多くなくなった。
けして性格が変わったわけではないのだが、表に出る機会が減った為一見するとクールであったりミステリアスに見える事も。

双子であったが出産時には両方とも死の危険を抱えており、お互いの無事な部分を合わせる事でなんとかアリーゼが生き残ったという過去を持つ。
そのためか姉は自分の中で生きているとし、時折独り言で会話している事も。