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107 名前:砂の国の宮廷鍛冶屋 2022/07/23 (Sat) 21:38:11
■砂の国の宮廷鍛冶屋
2020年にアプリで発売のRPG。ケムコがたくさん出しているRPGの一本。他の機種でも発売。
国土の大半が砂漠の、砂の国「ムスペルヘイム」。その国の町ザントブルクに住む冒険者に憧れる少年フォルカー。
しかし父親であり、王国お抱えの宮廷鍛冶屋の父親が、隣国との戦争で戦死。
フォルカーは鍛冶屋「鉄の鳥」を引き継ぎ、さらに冒険者としてもやっていく事に決めた。
店での販売を幼馴染の少女ヴァレリアに任せ、フォルカーは冒険者ギルドに登録。
色々と手続きがあるが、父親との友人であるギルド長のイーゴンが世話をしてくれる。
町の施設に挨拶。初めての依頼の品を作成し送る。冒険者として認められ、仲間を集めて町の外へ。
ダンジョンである郊外に行き、モンスターを倒し素材を採取する。町に帰って武具などを作り、ヴァレリアが販売する。
鍛冶の妖精であるピッテが住み着く。(本人も認めるが、特に活躍は無かった。)
新しいダンジョンが出るたびに、まずはダンジョン内の巡回の依頼をこなす。
ダンジョンで調達、鍛冶屋で作る、販売と依頼の納品を繰り返す。
時折、隣国ニーブルヘイムへの侵攻作戦があり、その為にたくさんの武具を納品する依頼がある。
郊外奥地で黒狼と呼ばれるモンスターによって新人冒険者が手傷を負ったため、討伐依頼が出る。
フォルカーは依頼を受け、黒狼を撃破。その際、後から髭のおっさんの冒険者が現れ、先を越されたかと言う
髭のおっさんに町で会い、食事をおごってもらう。様々な施設の人から顔見知りの様。
戦争が上手く生き、鉱山を奪取した。兵士達は戦争で手一杯なので、冒険者達に依頼が来る。フォルカーは依頼を達成する。
町でこの国の将軍であるバルタザールにぶつかる。ひどい口調で罵られるが、偉い人間なので黙る事しか出来なかった。
鉱山で採掘者達が襲われる。調べると岩に擬態した魔物がいた。フォルカーは退治した。
さらに侵攻作戦が上手く生き、樹海の地を奪取する。また冒険者達に探索の依頼が来る。
町でバルタザールに会う。フォルカーは処罰ものだが、戦争が上手くいっており、気分がいいから見逃してやると言われる。
宮廷薬師が行方不明となり、フォルカーは樹海に探索。奥地で薬師が襲われておりモンスターを倒し救出した。
その際、また髭のおっさんと会い、代わりに宮廷薬師を送り届けてもらう。
第三次侵攻作戦もうまく生き、峡谷の地を奪取。冒険者達へ探索の依頼。フォルカーは向かう。
町でバルタザールに会う。フォルカーが武具を納めている事を知ると、欠陥品だと罵る。
さすがに怒りかけたフォルカーだが、イーゴンが間に入り煽ててバルタザールを送る。
峡谷で探索が終了する。ゴブリンの集団が人々を襲っているらしい。兵士は戦争で手一杯との事で冒険者に依頼が来た。
ゴブリンぐらいならば大丈夫だろうとイーゴンに言われ、依頼を受けて向かう。
だがゴブリンを指揮していたのはオーガロードだった。
そこに髭のおっさんが現れ、ゴブリンの集団を抑えておくからオーガを倒せと頼まれる。
フォルカーはオーガロードを撃破する。帰ればイーゴンが情報ミスだと謝罪し、謝礼を増やしてくれた。
町で話を聞いていくと、フォルカーの父親を宮廷鍛冶屋として召し抱え、戦争地に連れて行ったのはバルタザールだと知る。
次の依頼でフォルカーはヒュドラを倒す。もはや新人冒険者では無くなったと評価された。
バルタザール率いる軍隊が大敗を期し、多数の死者を出したと町で騒ぎになる。
今回の大敗でムードが下がり、厭戦感情が膨れ上がっていた。イーゴンもこれからどうなるかわからないと言う。
ただ今回の侵攻で、一応は遺跡の地を奪取しており、冒険者達に調査の依頼が来ていた。フォルカーが依頼を達成した。
町で苛立っているバルタザールと会う。貴様も俺を見下すかと言うバルタザールに、そんな気は無いとフォルカーが答える。
貴様の武具が欠陥品だったと言うバルタザール。それを聞いた町の人々が、市民のせいにするのかとバルタザールを非難。
人々のブーイングに、バルタザールはこんなはずではと言い去って行った。
108 名前:砂の国の宮廷鍛冶屋 2022/07/23 (Sat) 21:42:01
古代遺跡に侵入者が現れ、それの捕縛か撃破を依頼される。奥地でフォルカーは侵入者を発見。
それはバルタザールとフードを被った集団だった。口封じにフォルカーに襲い掛かる集団のリーダーの女アウラ。
アウラを倒すが、すでに封印の解読は済んだとバルタザール。アウラが去り、バルタザールはフォルカーを始末すると迫る。
そしてバルタザールはフォルカーの父親を殺したのは自分であると告げる。
戦争反対派だったフォルカーの父は邪魔だったため、戦地に送り、襲われた風に見せかけ殺したのだと答えた。
そこに髭のおっさんが兵士を連れて登場。髭のおっさんはこの国の国王だった。勝手な行動をしたバルタザールを捕縛する。
町に戻り、国王は父親の件についてフォルカーに謝罪。バルタザールの甘言に乗っていたが、停戦すると言った。
そしてバルタザールは追放処分となり、家からも泥を塗ったと縁を切られたと聞く。
バルタザールと組んでいたのは冥界神教団と言う、人々を死に追いやる危険な教団だとも聞ける。
古代遺跡深層の巡回の調査を終える。また町の依頼も終わらしていく。
遺跡の門番をしていた兵士達が襲われ、遺跡に侵入者が出たと、冒険者達に依頼が来る。
フォルカーが行くと、そこにバルタザールがいた。
全てから切り離されたバルタザール。実は戦争を開始したのもバルタザールの意見だった。
力をつけて行く隣国が危険だと、ただそれだけの理由で戦争を開始。多数の兵の死者も意に介さない。
フォルカーはバルタザールと戦闘、そして撃破した。
そこに国王と兵士が現れ、今回の事でバルタザールを処罰すると告げる。
するとバルタザールは棺の封印を解き、眠っていた神を起こした。
封印から起きた人型の悪魔のような、邪神ラケ・ウル。バルタザールがラケ・ウルに戦争に勝つ力を求める。
するとラケ・ウルは、長い時が経っても未だに戦争をする人間を愚かと断じ、人類を滅ぼすと告げる。
ビームサーベルのような剣でバルタザールを殺し、次にフォルカー達に剣を向ける。
フォルカーは国王と兵士に、援軍を呼ぶように告げる。もし自分が駄目だったら何とかしてほしいと国王に頼んだ。
かつて人類に技術を与えし邪神ラケ・ウル。フォルカーは戦いの末に撃破した。
長い眠りの間に力を失っていたラケ・ウル。それを差し引いても人類がここまで強くなっていたのかとラケ・ウルは褒める。
だがそれでも千年経っても戦争を行う人類を嘆くラケ・ウル。それに対し何も答えられないフォルカー。
最後に自分を倒した戦士フォルカーの名前を聞き、ラケ・ウルは消滅した。
国に戻れば、フォルカーの元に紹介状が届いていた。城に行けば髭のおっさんが国王としてフォルカーを迎える。
この国の救世主であるとフォルカーを称え、宮廷鍛冶師としてフォルカーは雇われる事となった。
イーゴンを含め、様々な人々がフォルカーを称える。
途中で気疲れして抜け出し、家に戻ったフォルカー。結局ピッテ何もしてないなとヴァレリアと笑った。
エンディング
エンディング後から、新たな依頼。鉱山で盗掘者が出たと捕縛の依頼が来る。
そこで採掘していたのはニーブルヘイムの鍛冶屋のヒューゴだった。(別作の主人公?)また戦争の火種になると戦う。
かなり強いヒューゴを倒すと、彼は世界は広いと認め、強くなるために旅に出ると告げて去って行った。
樹海で冥界神教団の者を見かけたという依頼を受け、フォルカーが調査に行く。そこでアウラを発見した。
人々を殺して冥界に送る事が教義だと言う危険な集団。大人しく捕まれと言うフォルカーをアウラは拒否。
バルタザールを唆したのも、教団のこの国の支部長であるアウラの差し金だったと言う。アウラは冥界の獣を呼び出す。
冥界の獣アルプトラとの戦闘になり、フォルカーは倒す。アウラを捕縛しようとするが、魔女の火あぶりは嫌だとアウラ。
冥界でまた会いましょうと言い、アウラは自害する。こうしてこの国の教団は停止した。
人を殺す事にも自殺する事も躊躇いの無い人間をどうやって止められるのかとフォルカーは悩んだ。
遺跡の隠し部屋の調査を依頼される。行ってみるとユニークな丸っこいロボットがいた。名前をロボスッテプ。
だがこのゲームで最強の敵であり、けた外れのダメージを出す。フォルカーは何とか倒した。
この後、ロボステップに会いに来るとシミュ―レーターモードを行えますと言われ、ボスラッシュが出来るようになる。
