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ストーリーを教えてもらうスレ暫定Wiki@二代目

世界樹の迷宮X

最終更新:2023年02月08日 22:31

匿名ユーザー

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131 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23:19:24
■世界樹の迷宮X
2018年3DSで発売されたRPG。今までのクラスのほとんどを網羅した世界樹の迷宮シリーズ最後の作品。


空に浮く巨大な空中戦艦、その名を飛行都市マギニア。
東の果てエトリア。北の公国ハイ・ラガード。南海の海洋都市アーモロード。最果ての街タルシス。
それら四海より冒険者を集め、海は常に荒れ雲に覆われた場所、世界樹の生えた絶海の孤島レムリアへ。
古代文明レムリアが残した伝説の秘宝を求め、飛行都市はこの地に来た。主人公は数千人の冒険者の中の一人である。

マギニア捜索司令部の女性指揮官ペルセフォネ・マギニアスの演説後、側近のギュンター・ミラーのいる冒険者ギルドへ。
だが冒険者としては力不足という事で、まずはクワシル酒場の依頼でヤギの放牧や水源の確保などのクエストをこなしていく。
次に薬師が帰ってこないので、迎えに行ってほしいと頼まれる。

●第一迷宮 東土ノ霊堂
新たな遺跡を発見。薬師のビルギッタと愛犬のライカを助け、地図の書き方を習い、襲っていた魔物を倒して帰還。
司令部に戻りペルセフォネに発見した遺跡について報告。他の冒険者は出払っており、主人公達に調査ミッションを依頼。
奥にいる異臭を放つ植物ボス:大いなる花獣を倒す。するとどこからか少女の声が聞こえた。
「勇敢で優しい、犬を助けたけど人は助けるの?」と言って声は消える。奥には樹海磁軸があり、触れると別の島にワープ。
帰還し報告。自分達のいた島ははじまりの島と名付けられ、次にワープした島は幽寂ノ孤島と名付けられた。

●第二迷宮 碧照ノ樹海
幽寂ノ孤島にある樹海。タルシス出身の冒険者達が見覚えがあると言う。
豪快な戦士のマルコと知的なオリバーに初心者向けの教えを受けながら、ダンジョンを攻略していく。
ここの獣王のボス:ケルヌンノスは、賢く罠を張り他の魔物を使い、衛兵達に犠牲が出てマルコとオリバーも重傷を負う。
傭兵のウィラフと共に探索、最奥にて追い詰め撃破。司令部に戻ると衛兵達に賞賛される。
報告後、マルコとオリバーに礼を言われ、ペルセフォネからも褒められた。

●第三迷宮 原始ノ大密林
次はエトリア出身の者が見覚えがある密林。そこでエトリア出身の商人シリカの協力で、衛兵達が地図を作っていた。
ところが密林の中でシリカが行方不明になる。主人公達は探索ミッションを受ける。
主人公達が探すと巨大な飛竜に掴まり、巣まで飛んで運ばれる。帰還用のアリアドネの糸を途中で落としてしまった。
巣とその近くにはたくさんの荷物と、シリカと冒険者のレオがおり、助けを求めてキャンプしていた。
レオは味方殺しとあだ名があり、全滅してもレオだけが生き残るのを何度か繰り返し、周りから遠巻きにされていた。
自分の側にいても死ぬと言うレオを説得し、シリカと一緒になんとか脱出。レオも死ななかった主人公達に自身を得る。
その後、飛竜討伐の為、レオと衛兵が前方から、主人公達が後方から挟み撃ちにする。そして飛竜を倒す。
自分がいたのに誰も死ななかった事を喜ぶレオ、衛兵達からも感謝される。その後、密林の抜け道を見つけた。

マギニアに戻りミッションを報告する。そしてペルセフォネが主人公達にレムリアの秘宝について教える。
レムリアには秘宝と呼ばれるものが幾つもあった。空飛ぶ船、空間転移装置、不老長寿の秘薬などなど。
そして最も価値があるのが、国を永遠に繁栄させる秘宝があり、それがマギニアの目的だった。それが何なのかは一切不明。
ペルセフォネの父であり王だった男は、倒れる前に娘のペルセフォネに秘宝の入手を命じたのである。女王として背けない。
また海の一族であるヴァイキングの末裔も狙っており、すでにこの島に上陸しているとの事前の報告があった。
略奪経済が生業だったが、最近は航海女王という優れた知性を持った女王の下でいくつもの財宝を発見し生業にしていた。
どこかではちあう可能性があると注意し、そこにウィラフが次の樹海を発見したと報告があった。


132 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23:22:44

●第四迷宮 垂水ノ樹海
商人ネイピアから、他の冒険者から追い出された新人の戦士の少女カリスの面倒を見てほしいと頼まれる。
共に何度も戦う主人公達。だがカリスは敵の前で碌に動けず、全く役に立たない。落ち込むカリス。
帰って別れると、ロブという少年に睨まれる。
次の日も多少はマシになったカリスと共に戦う。カリスはロブという少年に認められるために鍛えていた。
そして別れ、迷宮を進んでいた後日、カリスが迷宮のボスを倒すミッションを受けて単独で行ってしまう。
アーロモードの冒険者が見覚えがある、泥を泳ぐ怪魚のボス:シルルス。主人公達が向かうと、ロブに会い怒鳴られる。
ロブとカリスは同じ場所で育った孤児。姉のようなカリスがいつもロブを守っていた。強くなるためにロブは冒険者になる。
だがカリスが追いかける様に冒険者になった。ロブはカリスに危険な目にあってほしくない。
ボス部屋の前でカリスに会い、話をすると、カリスはロブと共に戦いたくて冒険者になった。
強くなるためにとカリスは主人公達と共に戦い、シルルスを撃破。ロブに襲い掛かったシルルスをカリスが盾で止める。
傷付いてほしくないと言うロブだったが、カリスが追いかけて危険な目にあうより、一緒に戦う方が良いと主人公が諭す。
ロブも受け入れてこれからは共に戦うと言い、主人公達に礼を言った。
樹海の先に新たな迷宮を発見し報告する。王国の古文書に、レムリアには四つの方角に霊堂があると記載されていた。

●第五迷宮 真南ノ霊堂
古文書には、霊堂には樹海磁軸があり、それを使用すれば次の島に行けると聞ける。
遺跡を進むとオリバーとマルコ。地下二階でレオ。三階でカリスとロブと会い、それぞれ助言を受ける。
貝殻を背負った大きなボス:大いなる背甲獣を倒し、主人公達は先に進む。すると以前に聞こえた少女の声がする。
「ヒトを助けたんだ。同じ目的のヒトだから助けたの? 敵対するヒトでも助けるの? 見せてもらうよ、この先でも……」
辺りに人の姿は無い。樹海磁軸を発見し、触れて次の島に行く。

次の飛泉ノ水島に行くと軽鎧の若い男がいた。マギニアとは別のルートでここに着いたと男は言う。そして語りだす。
古代文明レムリアは世界樹の力で繁栄し、しかし愚かな人間は誤り滅びた。
伝承を集めるのが好きだと言う男は鈴の音を鳴らした後に立ち去る。
司令部に戻るとペルセフォネが床に伏せたと聞ける。側近のミュラーが言うには、見舞いの際に鈴の音がしたと言う。

●第六迷宮 桜ノ立橋
桜並木の迷宮。進むと犬のような魔物がいて道案内し、着いていくと女性に会った。
魔物はクロガネjr、飼い主はアーテリンデ。彼女は航海女王に雇われた冒険者である。
ここから先に半年前から逗留した海の一族がいる、彼女達もまた秘宝を求めてこの島に来た。
彼女はここに先に来た、先遣隊を探していた。間違えて主人公達を呼んでしまったようだ。
海の一族とマギニアは互いに敵視している。進まない方が良いと言ってアーテリンデは去った。
マギニアに戻る最中。軽鎧の男がいた、この島は世界各地の世界樹の力を借りて作られたと教えられる。
司令部に戻り、ペルセフォネ代理のミュラーに報告。マギニアと海の一族は敵対した国家だと教えられる。
ペルセフォネ姫が倒れている間、勝手に対応できない。だが探索は継続する。

地下二階で海の一族の先遣隊の墓標と遺書を発見。できれば一族の下にと書かれた遺品を手に、祈りを捧げて去る。
司令部に戻ると回復したペルセフォネがいた。危険だが海の一族と接触を図りたいと依頼される。
地下三階で鳥の女の魔物のボス:ハルピュイアを倒し主人公達は迷宮を抜ける。
航海女王の一行の船団を見つける、敵意を向けられるが遺品を渡すと驚かれ見逃すと言い、追い出された。
司令部に戻り報告。無駄な交戦は避けたいと東側から調査する事になった。


133 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23:24:46

●第七迷宮 古跡ノ樹海
ハイ・ラガードに似た島の東側の遺跡。海の一族がいたので隠れて聞き耳をする、女王が行方不明だと話していた。
ただ女王は絶対幸運の持ち主で、何十もの遺跡を踏破し財宝を見つけた。見た目は子供だが知能は高いと話す。
またアーテリンデがお供らしいので、心配はしてない様だ。
進むと少女がいてマギニアの者だと知り逃げる。さらに進むと見つけ、只者では無いと自己紹介しあう。
航海女王で冒険家エンリーカだと名乗り立ち去る少女。アーテリンデとも会い、クロガネjrが女王を追いかけている。
奥地に行くと倒れたクロガネjrと怯えるエンリーカ、そしてボス:キマイラがおり、主人公は倒した。
どうして助けたと言うエンリーカに、助けるのに理由は無いと答えた主人公達。アーテリンデも来て礼を言う。
でもレムリアの秘宝は譲らないとエンリーカは告げて、去って行った。

マギニアに戻ると軽鎧の男がいた、挨拶し彼は冒険者のブロートと名乗る。鈴の音を鳴らして去っていく。
司令部に行くとまたペルセフォネが倒れたと聞ける。ミュラーに報告する。
海の一族は自分達より早くこの地を訪れ調査している。調べでは先遣隊の船がある場所で難破して沈んでいた。
資料などを回収してほしいと依頼、囮として兵も出し海の一族の側で演習を行うと言う。
司令部を出るとブロートが待っていた。彼は海の一族の先遣隊にいたと言う。ここからマギニアの出番と言い去る。

●第八迷宮 海嶺ノ水林
青いサンゴの森。探索すると古代レムリアの資料、内容はレムリア文明は世界樹を中心として最も繁栄した都市という伝承。
進んだ先の資料にはレムリアは高度な文明だった。空飛ぶ船、繁栄の秘宝、不老不死の住人。理由は不明だが一夜にして滅ぶ。
レムリアの生き残りは、秘宝などを置いて空飛ぶ船に乗って去って行った。それが飛行都市マギニアである。
途中でブロートに会い、先に進むための海珠というアイテムを貰えた。
さらに先の箱の中の資料には、世界樹の麓に秘宝があると思われ、入るには霊堂を順番に回る必要がある。
さらに先の資料には、海の一族は過去には略奪など行わなかった。古代レムリアと争っており、壊滅させられた。
その争いの元が繁栄を約束させる秘宝だったと書かれていた。

巨大な魚のボス:海王ケトスを倒す。その先の資料には霊堂の位置が書かれた資料があった。
戻り司令部に報告。受け取ったミュラーは悩む。
ペルセフォネ姫の体調が悪く、探索を中止し帰還するべきと言う意見も出てきているらしい。
しかしそれはペルセフォネ姫の本意ではない。血気に逸ったミュラーは霊堂への探索を決行する。

●第九迷宮 西方ノ霊堂
霊堂には衛兵達がいて話す。すでに海の一族は中を探索しており、互いに警戒しながら探していた。
衛兵達も手分けして探索。途中で傷付いた海の一族がおり、傷を癒す。遺品を届けた冒険者だと知っていた。
航海女王も来ている、互いの精鋭がぶつかれば犠牲者が出る。戦いを回避できるかはお前達次第だと告げた。

最奥には壁画がある。ミュラーは調べるが古代文字は読めない。しかしアーテリンデを連れたエンリーカは読めた。
側近がその程度とはマギニアの程度が知れる、土下座するなら教えてやっても良いと挑発するエンリーカ。
怒ったミュラーは剣を抜き、要は秘宝を手に入れればいいと衛兵達と共に先に進む。
だが大きな蜘蛛のボス:大いなる蟲獣によって、ミュラー達が毒霧に倒れる。
アーテリンデに治療を命ずるエンリーカ。施しを受ける気は無いと拒絶するミュラー。
其方の冒険者に助けられたから、こちらも同じことをすると治療する。主人公達はその間にボスを倒した。
ミュラーはバツが悪そうに、エンリーカに礼を言う。エンリーカも大人げなかったと発言を謝罪した。


134 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23:26:37

ここには秘宝は無かったが、秘宝に関する情報が古代文字として書かれていたとエンリーカが言う。
秘宝の名前はヨルムンガルド。世界樹より生まれた世界蛇。ヨルムンガルドの力によりレムリアは守られていた。
ヨルムンガルドは世界樹の麓にある。互いに争いは無し、早い者勝ちの競争にしようとエンリーカが言い、ミュラーは承諾。
立ち去るエンリーカ。ミュラーも去る、その前に主人公達に奥を調査してほしいと告げた。
奥に行くと以前に聞いた少女の声がする。
「敵対するヒトも助けたね。でもそれは結局ヒトだよね? ヒトではない相手だとどうするの?」」
「ここまで来たんだ。最後まで、君達の選択を見せてもらうよ」 少女の声が消えた。
奥には樹海磁軸があり、調べると次の島の絶海ノ岩島につく。体を葉に覆われた人が主人公達を遠くから睨んでいた。

司令部に戻ると、ペルセフォネ姫が男に攫われたと聞ける。海の一族だとは思えないとミュラー。
とにかく探すので、主人公達は次の迷宮で行方を捜してほしいと依頼した。

●第十迷宮 金剛獣ノ岩窟
岩の洞窟。ブロートに会い、ここには知性ある者がいると告げる。
エンリーカが一人で探索していた。しかし熱い岩が行く手を遮っていた、主人公達と協力し進む。
途中で疲労氷銀の棒杭で熱を冷ましながら探索。奥で子供の悲鳴が聞こえた。
進むと炎を吐く大トカゲ、ボス:サラマンドラがいた。倒し体から葉っぱの生えた子供を助ける。
古代語を喋る亜人の子供。翻訳できるエンリーカが言うには、この先にもっと強いボスが行く手を遮っていると言う。
洞窟を抜けると、人が入ってはいけない禁忌の村があるが、倒してくれるなら案内すると言う。
進むとブロートがおり、エンリーカが驚く。実はブロートは全滅した先遣隊の一人だった。
エンリーカが問いただすが答えないブロート。実はこの島の事や秘宝の事も、教えたのはブロートだった。
エンリーカの問いには答えず、また会いましょうと告げてブロートは去って行った。

地下四階、黄色い大型のボス:ホムラミズチがおり、主人公達は倒す。子供に連れられたその先には、亜人達の村があった。
廃墟を利用し、巧妙に隠された亜人の村。葉っぱが全身から生えた彼らはモリビトと呼ばれる。森を守護する民。
主人公達とエンリーカを拒絶し、子供を助けた事に免じて見逃すと言い、次に近寄ったら命は無いと宣告する。
エンリーカは繁栄を約束する秘宝があるのかと尋ねる。愚かと告げ、あれはヒトの欲望、繁栄を破壊した物だと答える。
過ちを繰り返したくなければ立ち去れと言うモリビト。村を離れた主人公達、エンリーカは資料を読み直すと言った。

マギニアに戻りミュラーに報告。ペルセフォネ姫が居れば今後の行動も選べるのだがと悩むミュラー。
探索した結果、ペルセフォネは男と共に三つの霊堂に姿を現した。しかし現在はいない。
だが霊堂を回っているのならば、次は四つ目に向かうはずだと言い、モリビトに霊堂の在処を聞くように言う。
もう一度モリビトの村へと来た主人公達。村は荒らされ、モリビト達は傷つき倒れていた。
先に来ていたエンリーカが話を聞くと、若い男女によって襲われたらしい。
聞いた容姿からブロートとペルセフォネではないかと言うエンリーカ。モリビトに霊堂の場所を聞き、追いかける。


135 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23:28:47

●第十一迷宮 枯レ森
枯れ木が並ぶ森。モリビトの死体などがあり、主人公達とエンリーカは奥に進む。奥にモリビト達と男女が言い争っていた。
モリビトはヨルムンガルドは破壊を司る生物であり、繁栄をもたらす物では無いと言う。
だがブロートは知っており、その武力こそが必要だと言う。その後ろのペルセフォネは意識が無くボーっと立っていた。
主人公達が追いつくとエンリーカがブロートに聞くと、ヨルムンガルドは世界の繁栄の為に必要だと答えた。
意味が分からないと言うエンリーカ。カースメーカーのブロートは、鈴の音でペルセフォネを操り連れて行く。
追いかけようとするがボス:バジリスクに止められる。倒すがブロートとペルセフォネの姿は無い。
助けたモリビトに話を聞く。ここは侵入者を殺す複写モリビトが待ち受ける、入らない方が良いと告げる。
ヨルムンガルドについても聞くと、地上最悪の生物であり秘宝などでは無いと言う。
封印する為に四つの神殿を築き、四つ目の神殿は枯レ森の先にある。封印の要であり、誰も入ってはならない。
ペルセフォネを助けに行くと言うと、自分が助けに行くとモリビトが進む。待っていられないとエンリーカと共に進む。
複写モリビトに襲われるさっきのモリビトがいたので助ける。助けられたのは三度目だと礼を言うモリビト。
彼の名前はマキリ。ブロートを止める為に、別々に行動する。

地下四階でブロートとペルセフォネを発見。マキリも追いつき、封印を解かない様にブロートに言う。
ペルセフォネはレムリアの血族。彼女ならば神殿の封印を解く事が出来る。
鈴を鳴らし、巨大な鳥の霊鳥ボス:イワオロペネレブが飛んでくる。倒すがブロート達の姿は無い。
封印を解かさせないでくれとマキリに頼まれる。霊堂前まで来た一行、エンリーカとも別れた。

●第十二迷宮 極北ノ霊堂
ブロートと姫を追って遺跡に入る主人公達。そこにいくつかの声が掛けられた。オリバーとマルコ、レオ、ロブとカリス。
そしてエンリーカが集まる。姫を助ける為、世界を守る為、秘宝があるのではないかと確認の為、手助けしてくれる。

地下五階、最奥で全身鎧を着たブロートが待ち受けていた。イラついた口調でしつこい連中だと、主人公達に言う。
ヨルムンガルドの復活は間近だと言うブロート。側には洗脳されたペルセフォネ姫がいる。
ブロートが語る。人とは愚かで醜い生き物。世界には争いが溢れ、誰もが己の欲望の為に他者を襲い奪う。
ずっと人同士、国同士が争うのを見続けていた。だが人は、洪水や地震など災害が起こると争いをやめ助け合う。
平和な世界が争いを生み出している。人が争いを止めるには強大な敵こそが必要。
その為のヨルムンガルド、多数の人が死ぬにしてもその先に平和が生まれる。主人公達は止める為にブロートと戦う。

ヒーロー技を多用し、残像を生み出すブロート。戦いの末にブロートを倒す。しかしブロートは笑う結果は同じだと言う。
ペルセフォネ姫が扉の封印を解こうとした。世界に恐怖と平和が訪れると言うブロート。
エンリーカがペルセフォネの前に行く。そんな男に従う者ではない、王族とは人を守る者、あだなす者ではない。
カリスが姫は自分のミッションを応援してくれた、その優しさを思い出してと言う。
レオに自信を取り戻させてくれた。思いやられる貴方が人を傷つけるような真似はしてはいけない。
動揺するペルセフォネ、カースメーカーの力を甘く見るなと言うブロート。
主人公達も皆の想いを受け止めるように言う、するとペルセフォネは大声を上げ、自分を取り戻した。
ペルセフォネはブロートに言う。お前は主人公達に敗北し、ペルセフォネもまた自我を取り戻した。お前の負けだと。
だがその時、振動が起こる。動揺する一同、ブロートが高笑いをした。
最後の封印を我が半身が解いたと告げ、そこにもう一人のブロートが姿を見せる。
ブロートは双子だった。そして封印の解除に必要なのはレムリアの血、血液をすでに入手していた。
封印は解かれ計画は成功した。恐怖は目覚め、世界は抗えない恐怖により争いを止める、大いなる暴力により平和が訪れる。
そんな非道は間違っている、止めて見せると言うペルセフォネ。
やれるものならやってみせろ、そう告げて瓦礫の中に二人のブロートは消えた。助けようとするオリバーだが遅かった。
残された一同、どうやってヨルムンガルドを止めるかを話す。
ペルセフォネが操られている際に、ブロートがヨルムンガルドについて語っていた。


136 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23:30:47

古の時代、世界樹によって繁栄したレムリアは、常に他国の侵略の危機にさらされていた。
そこで作られたのが、島に近づくレムリアの民以外を攻撃する守護兵器ヨルムンガルドだった。
封印を解くにはレムリアの末裔のマギニアと、それと争う国が必要だった。そこで海の一族が連れてこられたのだった。
レムリアは永遠の繁栄を約束されたかに思えた。だが敵国がいなくなったことで、ヨルムンガルドは敵を求めて動き出した。
世界蛇は侵略を勝手に開始。尾の一振りで千の兵を薙ぎ払い、万の兵を瘴気で滅ぼした。あらゆる者達が挑み命を散らした。
レムリア王族は自分達の行動が世界に危機をもたらせた存在に嘆き、ヨルムンガルドを封印する事にした。
ヨルムンガルドはレムリアの民を傷つける事が出来ない、その為にレムリアの姫が人柱となって地下深くに封印したのだった。
根本的な解決にはならないが、いつか未来の者達が脅威を取り除くと信じた。
知らずにとはいえヨルムンガルドの封印を解いてしまった。このままでは世界に危機が訪れる。
ゆえにペルセフォネはかつての姫と同じく、ヨルムンガルドの自由を奪う事にした。
今まで世話になったとペルセフォネは言い、ミュラーに国に届けるように頼むように告げる。
ではさらばだと告げ、ペルセフォネは走り出し扉の奥へと向かったのだった。
ペルセフォネを追いかけようとする主人公達を、他の者達が止める。
姫を助けてどうするのかとマルコ、それを姫が求めているのかと言うロブ。
姫は自分を犠牲に全員を助けようとしている。戻ってミュラーに報告するべきだと言った。
それしかないと、辛そうに言うレオ。そして一同はマギニアに戻る。
それがマギニアの結論なのねと言うエンリーカ、こちらは勝手にやらせてもらうとエンリーカも去った。

霊堂を出た外は紫色の煙が立ち込める。ヨルムンガルドの影響が出始めていた。島全体が時折、揺れる。
この巨大な世界蛇が起きれば島は崩壊する。マギニアに戻る。

司令部で待っていたミュラー、主人公達は事情を話した。
ペルセフォネ姫から与えられた最後の命令、皆を安全に国元に連れて行くと言う。
準備が出来たらギルドに来てほしいと告げるミュラー、震える手を隠し肩を落として去って行った。

ギルドに行くがミュラーは未だに準備を追えていない。今のうちに色々と見回ったらどうだと衛兵。
商会に行くとネイピアが命あっての物種。だがこんな危機にも立ち向かい世界を救った冒険者がいると言った。
命を守る防具は売っている、あとはお前達の胸次第……まあ在庫を処分したいだけだから、気にするな。
ワールドマップに出るとシリカがエトリアの話をする。エトリアには偉く立派な人がおり、皆がその人に従っていた。
その人が間違えた時、だれも止められなかった。姫の行動は間違ってないけど、もっといい解決方法があると思う。
それを見つけるのは主人公達だと思うとシリカ。エトリアは冒険者によって救われた、ここで君達が世界を救うって信じてる。
ベースキャンプ跡地にウィラフがいた。思い出深い此処を見ていたと言う。そして過去の話をする。
タルシスでもうどうにもならないって事があった。誰もがどうしていいかわからず、正しい道が見えないで困っていた。
ある冒険者のお陰で街は人々は救われた。主人公達は彼らと似ている。
貴方達の目を見ていれば、何を考えているかわかるつもり。思うとおりに行動するといいよ。
マギニアに戻ると人々があわただしく動いている。そこにアーテリンデが来ていた。
マギニアが帰還するのを見に来たと言う。そしてエンリーカはまだ諦めていない、残って道を探したいとと言っていた。
姫を助けたいなら海の一族の駐屯地に来てと言ってアーテリンデは去って行った。
海の一族の拠点に行くとエンリーカが待っていた。ペルセフォネ姫を助けたいのでしょうと聞いてくる。
人を助けるのに理由はないと言った主人公達。そのまま帰るはずが無いと信じていた。
アーテリンデにハイ・ラガードの冒険者について聞いたと言う。世界樹にいた魔物の悲劇を冒険者が終わらせた。
だから今回も主人公達とエンリーカでやり遂げる。古の悲しい運命に囚われた姫を助ける冒険者のシチュ。
自分達に具体的な手段は思いつかないが、モリビトなら何か知ってるかもしれないとエンリーカは言った。
その仕事を主人公達に任せ、エンリーカは遺跡の古代文字を調査すると言う。


137 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23:32:28

モリビトの村へと着いた主人公。マキリが姿を見せた。人は過ちを繰り返そうとしているとマキリ。
ヨルムンガルドが復活すればモリビトはただでは済まない。それはヒトも同じ。
あれが護るのはレムリアの民のみ、早く逃げた方が良いと言う。ヨルムンガルドとレムリアの民について聞く。
かつてこのレムリアは、ヒトが様々な研究を行う島として存在した。
ある時、世界が天変地異に襲われ多くのヒトが死に絶滅の危機に瀕した。
レムリアの研究者がある事実を発見する、エトリアやハイ・ラガードといったいくつかの地域は環境汚染が低いと。
そこなら生き延びる可能性があった。研究者たちがそこで世界樹の力を使い生き残らんとした。
世界各地の世界樹の遺伝子をレムリアに集め、各地の世界樹を合成した世界樹を生み出しレムリアの民を救った。
レムリアは汚染を免れ豊かな大地を生み、人々は繁栄し暮らせる島となった。しかしそれが悲劇を生んだ。
周囲の汚染地域に住む人々が、大挙してレムリアに訪れた。海の一族と呼ばれる民が一人でも多く救おうと船で運んだ。
豊かな土地であるレムリアだが、それでも何万という難民を受け入れるのは無理だった。
レムリア王はこれ以上は難民を受け入れられないと宣告し、海の一族と争いになった。
レムリアは自らを守る兵器を生んだ。レムリアの民を守り、それ以外を排除する生物兵器ヨルムンガルドを。
ただ自国の防衛のつもりだったが、その力はそれをはるかに超えていた。海の一族や他の民を海の藻屑にしたのだった。
その状況を悲しんだ王の一人娘は、生物兵器を封印する事にした。エンリーカが訪れる。遺跡の古代文字にも書かれていた。
あれは王が姫の犠牲を悲しみ、警告として書き残した物。同じ悲劇が起こらぬように。

エンリーカはペルセフォネ姫の事をマキリに伝える。ヒトの中にはヒトを救おうとする者もいる、それもまた事実。
ヨルムンガルドは破壊の化身、目覚めれば勝ち目はない。だが長き封印で目覚めたばかりでは万全な状態でもない。
時は今しかない、完全に目覚め地上に出る前に、こちらから向かい奴を討つ。
世界樹の迷宮の最深部、今この時だけが唯一のチャンス。この事を伝えにマギニアに戻る。
ミュラーに会いに艦橋に行く。マギニアに来た時、初めてペルセフォネ姫に会った場所である。
そこでミュラーは悲痛な表情で外を眺めていた。昔の出来事を思い出していたと言う。
ペルセフォネ姫が幼い頃、ミュラーは王命で侍従武官として仕えた。ずっと見守ってきた、内心では兄の気持ちだった。
妹が命を投げ出そうとしているのなら、兄として助けたいと思う。だが自分がマギニアを離れるわけにはいかないと言う。
帰還の準備を終えたと言うミュラーに、主人公達は帰るつもりは無いと告げる。
驚くミュラーに、ヨルムンガルドを倒しに行くと言う。それにミュラーは姫が主人公達について話していたと言った。
彼らの目に希望が溢れ、彼らの行動には勇気が満ちている。困った時があっても、彼らなら何とかしてくれる気がする。
姫の言葉を信じようと、今より最終ミッションをヨルムンガルドの撃破を発動する。
古代より続いたレムリアの戦いの歴史。人は悲劇を繰り返す、だが悲劇を断ち切るのもまた人である。
ブロートと戦った霊堂奥地。その先の扉の奥の世界磁軸から、主人公達は島の中央へと飛んだ。
138 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23:34:32

●第十三迷宮 世界樹ノ迷宮
ヨルムンガルドの影響により瘴気に満ちた迷宮。主人公達は終わりの待つ遺跡奥へと向かった。
入り口近くで衛兵たちが現れる、ミュラーの命令できたらしい。役に立つとは思えないが、全力を尽くすと言い迷宮に行く。
地下二階で諦めない事を教えられたと、オリバーとマルコが同行する。
各所で苦戦する衛兵、降りる階段の手前でオリバーとマルコは衛兵達の手助けをすると言い別れる。

地下三階でレオと会う。姫と主人公に恩返しがしたいと言うレオは同行を申し出た。
降りる階段の手前で魔物の気配を感じ、主人公達に急ぐように言い別れた。

地下四階でカリスとロブに会う。二人は主人公と姫の身を案じ、同行を申し出た。
降りる階段の手前で魔物が突撃してくる、カリスが盾で止めロブが倒した。だがカリスが手傷を負ってしまう。
大丈夫と言うカリスをロブは一旦、街に戻ると言って主人公達と別れた。

地下五階、そこにエンリーカとアーテリンデとクロガネjrが待っていた。
ヨルムンガルドに立ち向かう冒険、それに協力させてほしいと言うアーテリンデ。同行を申し出た。
奥まで行くとヨルムンガルドの影響で地震が起きる。これ以上は役に立ちそうにないとアーテリンデは言う。
エンリーカも渋々、それを受け入れ、ここで主人公達を待つと告げた。
その部屋の扉、そこからまがまがしい気配を感じる。これまで経験したいかなる敵よりも強大な気配を感じる。
準備は良いか? やり残した事は無いか? 覚悟が決まったら、この扉を開き給え。

部屋の中には紫色の煙が立ち込めている。そこにペルセフォネと倒れたブロートがいた。
ブロートはヨルムンガルドが恐怖で人類をまとめ上げられるかどうか、確認しに来た。
ペルセフォネが封印しようとしている事を知り激昂、ペルセフォネに襲い掛かった。
そこにヨルムンガルドが現れる。レムリアの民を守るために存在するヨルムンガルドはブロートを襲った。
双子の兄は瀕死、助けようとした弟もヨルムンガルドの一撃でそこに落ちていった。
倒れたブロートは笑っていた。「この力、これこそ人類を平和に導く力だ。姫よ、この力の使い方を誤るな」。
そう言ってブロートは死んだ、己の意思に従い満足の行く最後だったのだろう。
だがブロートのやり方が正しいとは思えないとペルセフォネ。恐怖で人を団結させるのも、犠牲を生むのも間違っている。
今からヨルムンガルドを封印する。案じてくれるのは嬉しいが、帰るが良い。
だが主人公達は帰らない、目覚めたばかりのヨルムンガルドを倒すとペルセフォネに伝える。
主人公達の決意の表情を見てペルセフォネは頷く。こちらの想像をはるかに超えた事をしてくれると呆れた笑顔になる。
最終ミッションを発令する。「古の過ちを正し、人類の未来を守る為に全力を持ってヨルムンガルドを撃破せよ!」
ミュラーと同じことを言うペルセフォネ。癖でなと言う。そして柔らかい笑みで頼んだぞと告げた。
地下から大きな何かが動く音が響く。主人公達を侵入者と判断した、ヨルムンガルドが襲い掛かる。

決死の一撃を受けた世界蛇は苦し気にくねらせる。レムリア全土に響く断末魔を叫んだ。
ヨルムンガルドはゆっくりと地の底へと沈んでいった。
「これが、冒険者の力か」驚き世界蛇を見送ったペルセフォネが笑顔を向ける。
初めから終わりまで助けてもらってきた。そして主人公を抱きしめた。
「ありがとう、感謝しているよ。汝らが世界と……そして私を、救ってくれたのだから」

スタッフロール。
宿屋のヴィヴィアンが宿屋で寝ていた主人公達を、司令部に呼びに来たと言う。
マルコとオリバーが新しい樹海を見つけたと教えてくれる。ネイピアが商売繁盛だと笑う。
クワシルが君達のおごりでパーッとしようと
レオとカリスとロブが主人公達と戦えたことを誇りにする。
ウィラフとシリカは主人公達がやり遂げると信じ、これで探索が続けられると言う。
司令部ペルセフォネ、それと文武百官があつまる。そしてエンリーカが待っていた。人を助けることの大切さを忘れない。
古代レムリアの罪を断ち切った事を感謝する。今日を○○の日にして、マギニアの祝日とする。そして祝杯を上げた。
fin thank you for playing.


139 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23:38:05

一日中、騒いだ後、宿を出た主人公達を衛兵が司令部に呼ぶ。
司令部に行くとペルセフォネが待っていた。昨日は失念していたミッションの報告をしてほしいと言う。
報告すると、汝らの力と勇気と優しさに敬意を表する。
海の一族と分かり合える日も遠くないと、しばらくは共にレムリア探索を続けると言った。
国を永遠に繁栄させる秘宝は無くとも、各地の樹海からなるこの島には珍しい品々が眠っている。
それを集め調査する事がマギニアの為になる。汝らも協力してくれると嬉しい。

司令部を出て、マギニアの広場に出た主人公達。そこに少女の声が聞こえた。
「ついにこの時が来た」「君達なら全てを終わらせてくれるはずだ」「世界樹の麓。その最深部へ来てほしい」
最後の迷宮、奈落ノ霊堂へといけるようになった。

●第十四迷宮 奈落ノ霊堂
新しい迷宮。ヨルムンガルドが現れた時の怪しい空気に島全体が包まれた気がする。
霊堂の中に入るとエンリーカがいた。ヨルムンガルドを撃破する事を誉めるエンリーカ。
レムリア探索ももう終わり、国に帰ればエンリーカは次期女王になる為の訓練が始まると言う。
もう自由気ままな航海は出来ない、退屈になると思っていた。
しかし主人公達のように人を助けられる、優しさと強さを持った人間になりたいと思うようになった。
その為に女王になり、古代人が想像できないほどの平和な世界を築いて見せると決意した。
海の一族と同じようにマギニアもそろそろ帰還するだろう、だがまだ何か大事な物を入手していない気がする。
海の一族にとって役立つ物に出会える、エンリーカがそう感じた。
準備は水兵に任せ島を探索していた。主人公達についていけば発見できる気がするとエンリーカは、同行する。

最下層の地下五階。降りてすぐの所にブロートがいた。どうしていたのか尋ねると、気絶していたと答えた。
兄がヨルムンガルドにやられた後、守る為に挑んだがここまで落ちてしまった。
ヨルムンガルドの恐怖によって人類を平和にしようとした、しかし実はこのブロートにはどうでも良かった。
ただ兄がそうしたいと、理想を語るから手伝った。兄の力になりたかっただけだと言う。
人を犠牲にする理想は間違っているとエンリーカが言う。平和にさせたいなら別の手段を探せと告げる。
ヨルムンガルドは死んだかと驚くブロート。だがそこに少女の言葉が響く。
「いいえ、ヨルムンガルドは死んでいない、活動を停止した、でもそれは死を意味しているわけでは無い」
そして一人の角を生やした少女が姿を現す。「私は君達をずっと見守っていた、この島に来てからずっと」
「人がヨルムンガルドを倒せるとは思っていなかった。それほどの力を持つ君達に話がある」
ヨルムンガルドは限りなく不死に近い力を持つ魔物。それを封じる為にレムリア王女が行動した。
しかし本当はヨルムンガルドを倒す方法があった。その身が崩れている間に世界樹のミを使うという物だった。
世界樹のミは世界樹を生む力を持つ。無限の再生能力も世界樹にエネルギーを奪われる事で滅ぼせる。
かつてレムリアにはヨルムンガルドを倒せるものはいなかった。だが主人公達は倒せた。
ヨルムンガルドの亡骸に世界樹のミを使い滅ぼしてほしいと、少女は告げる。
その気があるなら最深部に来てと、少女は消えた。突然現れて、突然消えたと驚くエンリーカ。
ヨルムンガルドがまだ死でいない、それに対して興味があるとブロートは奥に歩いて行った。
放っておくと危険だと、エンリーカが監視すると着いていく。主人公達も準備して来てと告げた。

最奥部。角の少女が姿を見せる。彼女は自らを世界樹の意志だと答えた。
世界樹のミとは世界樹の力を秘めた物。それは今、かつて己の身を犠牲に封印した姫が託されている。
人である姫に世界樹のミを使い、その力によって寿命が尽きた後もその体を維持し続けた。
姫の体を維持する事、それがヨルムンガルドの封印を維持する。
だがヨルムンガルドはレムリアの民の姫を傷つけずに操る。姫にはそれに抵抗する力は残されていなかった。
姫はヨルムンガルドの瘴気に、意識を飲まれ始めた。このままではヨルムンガルドが封印を解き自由になる。
そんな時にマギニアの者達が来た。予想以上に働きヨルムンガルドを停止させた。君達ならばこの因縁を終わらせられる。
そこで頼みがある、彼女の抜け殻を倒し、力の源であるミを回収して、ヨルムンガルドを完全に滅ぼす事。
そうすれば彼女も安らかに眠る事が出来る。そう言って彼女は消えた。


140 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23:40:27

主人公達の背後にブロートが現れる。兄はヨルムンガルドは希望の力と言っていたと言う。
あなたはどうしたいのか自分で考えて言いなさいとエンリーカが叱る。ブロートは主人公達に問うた。
ヨルムンガルドを倒し、人間が今と同じように戦い殺し合う日を続ける、それが正しいと思うか。
人は愚かではない、ヨルムンガルドは倒すと告げる主人公達、その言葉に戸惑うブロート。
ヨルムンガルドに頼らなくても、世の中から争いをなくす方法はあるとエンリーカも言う。
エンリーカは帰国後、女王となって世界を平和にして見せると宣言する。
主人公達もきっと協力する。ブロートにもその手伝いをする事を許可した。
兄やヨルムンガルドに頼るのではなく、自分自身で平和を築け、女王の推薦だから一族の反対も押し切る。
苦笑しながら自分の手を見つめるブロート。エンリーカは主人公達に、ここでまっていると告げた。

髑髏の積み上げられた機械のような玉座に取り込まれた女性、ボス:貴き深淵の令嬢。それを激しい戦いの末に倒す。
かつてレムリア姫だった体が砕け散る。光の結晶となって消え去る中、一つの光り輝く物が現れる。
中央が別れたガラスでできたリンゴのような物体。それこそが世界樹のミだと世界樹の少女は言った。
新しい未来の種。それで全てを終わらせて、人と世界樹の悲しき歴史を終わらせてと彼女は言う。
褒めるエンリーカ。だが最後の戦いが残っている。応援しかできないけど頑張ってねとエンリーカ。
エンリーカは邪魔にならない様にとブロートを連れて、駐屯地へと帰って行った。


世界樹のミを持って世界樹ノ迷宮の最奥部へ。そこには倒したはずのヨルムンガルドがいた。
以前よりも凶悪な雰囲気を放つヨルムンガルド。共に来た世界樹の少女は、いまだ生命力が尽きていないと言う。
時が経ちさらに力を取り戻した世界蛇。少女に君達の力で打ち倒してほしいと願われた。
封印の杭が外れた強化されたヨルムンガルドに、主人公達は挑む。

戦いの末にヨルムンガルドを倒した一同。世界樹の少女の声と共に、世界樹のミを投げつけた。


地の底深くで何かが壊れる音がした。
長き時を生き続けた世界蛇がいま、その役目を終えたのだ。
世界樹のミを吸収した世界蛇ヨルムンガンドは、全身から眩い光を放ち、その身をくねらせる。
同時にメキメキと樹木がきしむ音が辺りに響き、ヨルムンガンドの身体のあちこちから急速に新芽が生え、育っていく……。
徐々に光が収まり、目視できるようになった時、その巨大な蛇は、一つの大樹の礎に代わっていた。
「これで、ほうとうにすべてがおわった」
そんな少女の声が君たちの耳に届いた気がした。
これで君たちの冒険は……。
世界樹を巡る君たちの長い旅は終わったのだ。

スタッフロールとイラスト。
命令するペルセフォネとミュラー。熊と戦うオリバーとマルコ。キャンプで食事をするウィラフ。
テントを張るレオとシリカ。遺跡にいたアーテリンクとエンリーカ。
見上げる双子のブロート、ヨルムンガンド撃破の祝杯を挙げる一同。
ブロートに水兵の兜を渡すエンリーカ。酒場で酒を飲むペルセフォネ。飛び去る飛空都市マギニアを見送るモリビト。
fin thank you for playing.

 


●全図鑑を完成

すばらしい! ついに図鑑を完成させてくれたのか!
汝らは冷静だが少しは喜ぶといいこれはまさに偉業と呼ぶに相応しい事だ。
この偉業を祝うために今から汝らが主役の祭りを執り行おう!
……今宵は眠れぬが覚悟をしておくといい。
スタッフロール
fin thank you for playing you have conquered the yggdrasil!


141 名前:世界樹の迷宮X 2023/02/06 (Mon) 23:43:22
投下終了です

要約すると
国を繁栄させる秘宝の伝説を聞き、滅びた古代文明レムリアの島に来た飛空都市マギニアと数千の乗組員と冒険者達。
だがが、秘宝の正体は世界を滅ぼしかねない巨大生物兵器ヨルムンガルドだった。その武力を使い世界を平和にするのが目的。
黒幕の暗躍で封印されたヨルムンガルドが復活してしまうが、主人公達が倒した。

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