Unsung Story
part73-581~584
581Unsung Story2023/01/08(日) 19:15:01.23ID:+jZStc6a0
登場人物
主人公 グレゴリア
傭兵。自身の戦闘能力に絶対的な自信を持つ。
セレナ
グレゴリアに一目を置く中央政府の要人
舞台
制作会社が変わったため、大陸の名前は変わりましたがファイナルファンタジータクティクスの舞台であるオーダリア大陸の未来となります。
582Unsung Story2023/01/08(日) 19:17:57.55ID:+jZStc6a0
魔法がかつて存在し、時と共に忘れ去られた世界Lasfaria。
機械文明が育つも各地にモンスターが跋扈し、人々は魔法の残滓となる「歌」でモンスターと戦っていた。
Lasfariaで続く戦乱を終わらせるべく、都市スクールにて和平協議が開かれる。
主人公の傭兵グレゴリアはかつて政府側で長く兵役についたベテラン傭兵だった。
政府側の要人セレナは引退していたグレゴリアの要請に驚きつつも、互いにある深い信頼から警備に参加する事を許可する。
和平協議に皇帝や各国家の代表者が集まる中、不穏分子の情報を掴んだグレゴリアは傭兵としてセレナを含む代表団を警護する任務に就いた。
セレナを空中都市から和平協議が行われる都市スクールまでの護衛中、謎の飛行船が現れ自律行動をする機械兵までもが暴走する。
グレゴリアは政府軍で最も厳しい訓練を受け、音による戦闘法ハーモニーを修得していた。
そのソングブックから様々な恩恵を受け難なくセレナを守る。
しかしここで忘れ去られた魔法を唱える謎の使い手に出会った。
伝説やおとぎ話とされていた戦闘技術に出会い自身の修練に疑問を持つも任務に徹しようとし護衛成功。
この世界には魔法に関する記録は全て消失しており、どの勢力も関心を示していなかった。
任務後もグレゴリアにホーリーを放った謎の使い手が頭から離れない。
去り際に言い放った問いかけ「音を纏うのは冗談か?…その完成された戦闘技術において、なぜ著しく未熟なのだ」という言葉が繰り返される。
そんな言葉はこの世界の常識からかけ離れていた。
グレゴリアはその絶対的な自信が揺らいでいた。
583Unsung Story2023/01/08(日) 19:20:38.01ID:+jZStc6a0
突如現れた飛行船による襲撃で会議は決裂に近い様相を呈するも協議を続行。
グレゴリアは和平会議中、中央政府軍で最も機密に近い旧知の仲である国家参謀ゴルダーに魔法の実在を話す。
当然ゴルダーも知らず、終始グレゴリアの戦闘後遺症による認知後遺症を心配していた。
ゴルダーは空間の歪みがハーモニーを使用する事で引き起こされ、その事が関係しているかも知れないとしグレゴリアの主張を退けなかった。
その調査に向かってほしいと依頼され現地に向かうグレゴリア。
中央政府軍がハーモニーを訓練する地域にある空間の歪みからグレゴリアは未知の種族と出会い、世界の軸から離れたサンクチュアリであるオーパスへの道を示される。
未知の種族はグレゴリアに「君達の使うハーモニーが及ぼす影響は破壊的であり、この歪みは広がっていく。やがて何者も存在できない空間になるだろう。このオーパスは全ての軸と繋がる聖域。君達が終わらせたくないと願うなら、過去に戻り歪みを魔力…魔法で閉じるのだ。」と述べ、何もない空間に置いてあるチェアに座った。
グレゴリアは喪失した自信を取り戻し魔法を修得するべくオーパスに赴く。
オーパスで様々な場所に飛び、魔法で歪みを閉じるグレゴリア。
その永遠にも思える作業を通じて魔法を習得し歪みを閉じたグレゴリアは、自分の世界に戻り暮らそうとした。
しかし過去の様々な世界に赴いたグレゴリアは、故郷が世界の完全性から遠く離れ遅れた文明である事に気付きオーパスを私的利用しようとする。
その後永遠の時間の中でグレゴリアは自問していた。
END
584Unsung Story2023/01/08(日) 19:22:54.62ID:+jZStc6a0>>587
おまけ ラムザ・べオルブ
グレゴリアはオーパスを使い、様々な英雄に会いにいくと歪みの現象の前にいた2人組は振り向き「君は不思議だね。魔法を使えないのに魔力を纏っているのかい。君の話を少し焚き火の中でしようじゃないか。」
変な鳥に跨り、妹と名乗る女性と2人連れの類稀な見識を持つように見える幼なげな戦士はそう切り出した。
※作中では権利関係のためラムザの名前は出てきません。