駒橋輝圭
経歴
愛知県出身。
東京大学理科一類入学、文学部英語学英米文学専修課程卒業。
米国ミシガン州で過ごした中学高校時代の経験を持つ。
お茶ノ水では東大演習コースやエミールなどに出講する。
池袋横浜あざみ野などにも出講。
池袋医学館にも出講。
主に英文法、英作文を担当するが、読解などの講座も持つ。
直前期では「入試本番目前演習 東大英語Ⅳ」を担当する。
典型的なプリント講師
人物
非常に小柄かつ童顔であり、学生と間違われることもしばしば。
スヌーピーをこよなく愛しており、私物や服装、Twitterにそのこだわりが垣間見える。
Apple信者である。
学生時代はバンドマンを目指しており、今でも作曲などは行っているらしい。ある時期にその腕前を見ることが出来る。
英語を理解するために時折、好きな洋楽を奨めることがある。
能年玲奈の大ファンである。あまちゃん以前からのファンであると自称しており、ミーハーとされることを嫌う。
御茶ノ水駅から校舎までの出勤時に大変な早歩きをしているところをたびたび目撃されており、
3号館への出勤の際には1回前の信号で渡った学生の集団に追いついているとの噂すらある。
本人談曰くエミールで共に働く化学科の
吉田隆弘や物理科の
笠原邦彦とは大変仲が良く、一緒にLINEで雑談をしているらしい。実際エミールにおいて吉田隆弘の誕生日をサプライズで祝ったこともある。
同じ英語科の
増田悟とも大変仲が良いらしいのだが、増田悟曰く駒橋は「真面目だよねぇ。僕のほうが10以上年上なのに絶対に奢らせてくれないんだよ。」とのこと。
斎藤資晴、
大島保彦などの先輩英語講師にいいように扱われているとか
一部奴隷にされているという噂もある。
自称「駿台の働きアリ」。2015年度は週40コマ以上を担当している。
2016年度十二指腸潰瘍による入院のため2週間休養。師のお身体が心配である。
授業
かつては板書のみでがんばっていた時期もあったが、時間内に終わらないため徐々にプリントの占める割合が増加していった。
文法の考え方、教え方は
勝田耕史に近いものがある一方、
小林俊昭とは若干異なることがあるため講習会では注意。
駿台講師であるが、必ずしも伊藤和夫に賛同せず、どちらかといえば否定的な見方もする。
駿台の講師であっても批判することが多い。2次私大演習の模範解答に関しては副詞節の置き方をボロクソに批判していた。
学校における現在完了形の教え方があまり良くないと主張しており、生徒たちを文部科学省のカリキュラムの被害者と呼んでいた。
東大25カ年も、英作文は「こんな不自然な英語は無い」などと批判する。
読解は斎藤資晴と同様に、構文をとりながらの解説を行う。ただし括弧の使い分けが他の駿台講師と異なるほか、必要以上に細かく分析することには否定的。
時折、ディスコースマーカーを用いた読解法の解説も行う。
元理系だけあり、時々科学の話やたとえを交えて英語の話をする。
時々同じ英語科の
水島雄一郎のモノマネをして生徒の笑いを取る。
授業中にハイテンションで滑ることが多々あるのが玉に傷。
普段のノリは軽いが、授業態度が悪いとチョークが飛んでくる。生徒がネタを笑わなくなるとちょっぴり不機嫌になるので要注意
授業中、たまに洋楽を流す。マイナーな洋楽も流したいそうだが、洋楽ファンの生徒に捕まり仕事の時間が減るのを防ぐため、ビートルズを流す事が多い。
最終更新:2016年10月11日 23:40