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  • 鉄風鋭くなって

鉄風鋭くなって

最終更新:2012年07月20日 02:58

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だれでも歓迎! 編集

鉄風鋭くなって ◆hqLsjDR84w



 ◇ ◇ ◇


 定時放送が始まる数分前から、永井木蓮は食事を一時中断して耳をすましていた。
 放送がもたらす二つの情報は、最後の一人になるまで生き延びるつもりの木蓮にとってかなり有益なものだ。
 死者の数は以降どう動くかの目安になるし、禁止エリアに至っては知らなければ呆気なく死にかねない。
 ゆえに注意深く聞き耳を立てていたのだが、にもかかわらず半ばから先を聞き損なってしまった。
 自分自身の哄笑に遮られて、放送の終盤が耳に入ってこなかったのである。
 まずいとは思っていたものの、とめどなく溢れてくる歓喜の念を抑えることはできずに終わった。
 勝手に口元は大きく歪んでしまうし、笑い声は手で押さえた程度で止められるほど穏やかなものではなかった。
 神様の力を使うなどとぬかしていたワケの分からんガキに敗戦を喫したことなど、いまとなっては思慮の外だ。
 先ほどまで味気ないと思っていたコッペパンさえ、極上の一品に思えてくる。
 殺し合いがいつまで続くのか分からない以上、日持ちする食品には当分手をつけないつもりだったが、いつの間にかその計画さえ忘れて缶詰を開封してしまっていた。
 よくある焼き鳥の缶詰であったが、木蓮は鶏肉を一つ口に運ぶと舌が痺れるかのような錯覚を覚えた。
 醤油に砂糖とみりんと日本酒を加えて煮詰めたタレが、甘辛い味を染み渡らせていく。
 歯が震えてなかなか成功しなかったがどうにか鶏肉に歯を入れると、焼き鳥特有の焦げた脂の香ばしさが広がる。
 風味は舌の上に納まることなく、口全体へと侵食するかのように一気に及ぶ。
 数回咀嚼したのち、木蓮は微細に砕かれた肉片を飲み込んだ。

「……うっめぇ」

 木蓮にしては珍しく、素直に感嘆の言葉を漏らしてしまう。
 それほどまでに、その焼き鳥は旨かった。
 口のなかに残った味に浸ったのち、木蓮は二つ目の肉片に手を伸ばす。
 これまた格別の味で、あいにく手元に酒がないのが非常に残念であった。

 もちろん、ただの焼き鳥の缶詰がそんなにおいしいワケがない。
 木蓮は食品を温める機器を持ち合わせていないので、先ほどから食べている焼き鳥は常温だ。
 もし仮に温めたとしても、所詮は缶詰だ。長持ちこそするものの、味はたかが知れている。
 かといって、この缶詰が実はただの缶詰ではなく、スペシャルな技術を用いて作られた究極だったり至高だったりする料理であるのでもない。
 ならばどうしてこうも木蓮が舌鼓を打っているのかというと、食事の楽しみとは料理の味だけによるものではないからである。
 環境、同席相手、空腹具合、気分、といった要素もまた絡んでくるのだ。
 とはいえ、木蓮がいるのは地面に大きく開いたクレーターの端で、たった一人きりであり、取れるうちにエネルギーを取っておこうと思っただけで別段空腹でもない。
 ただ、それら以上に、木蓮はいま非常に上機嫌であるのだ。
 憎んでいた相手が息絶えたのだから。
 それも、二人一気に。

 火影の大将であり、体内に八匹の火竜を宿す炎術士――花菱烈火。
 火影でもっとも冷徹な、氷の精神を持つ水の剣士――水鏡凍季也。

 かねてより気に喰わなかった二人が、たったの六時間でおっ死んだ。
 その事実が、ただの缶詰をご馳走へと押し上げる極上のスパイスであった。
 プログラムの主催者に死んだものと誤認させている可能性もあるが、かなり低い。というかほぼゼロだ。ありえないと言っていい。
 生死の判断はおそらく首輪によって下されていると、木蓮は推測している。
 ならば科学者でもなんでもないただの高校生である彼らに、容易く外せる道理はないのだ。
 この手でくびり殺してやりたかった。
 自ら死を懇願するほどいたぶってやりたかった。
 彼らの勝ち誇った顔が歪むところをこの目で見たかった。
 偽善じみた言葉ばかり吐く口から出るくぐもった悲鳴を聞きたかった。
 そういう気持ちも、木蓮のなかにはある。
 しかしながら死ねば敗北で、生き残っているものの勝利なのだ。
 すなわち、永井木蓮は花菱烈火と水鏡凍季也に勝ったのである。
 長い因縁の割になんとも呆気ない幕切れであるが、木蓮は己の勝利を受け入れない男ではない。
 それに、まだ火影は三人残っているのだ。
 仲間が死んだことを受け入れられていないだろう甘ちゃんたちに、人は死ぬってことをキッチリ叩き込んでやるのも悪くない。
 死んじまった二人の亡骸をどうにか見つけ出して、生き残りどもの前に放り投げてやるのもいいかもしれない。
 などと思考を巡らせていた木蓮に、不意に背後から声が浴びせられた。

「よう、そこの兄ちゃん」

 食事を楽しんでいたばっかりに、かなり接近されてしまっている。
 生き残るつもりの参加者ならば危ういところであったが、相手は奇襲をしかけるでもなく声をかけてきた。
 どうやら、これまで出会った三人同様に甘い野郎らしい。
 悟られぬよう胸を撫で下ろしながら、木蓮は振り向く。
 振り向いた木蓮の瞳に映ったのは、茶髪をオールバックにしている太眉の青年だった。
 ライダースジャケットにデニムというありきたりな風体であったが、右手に携えた薙刀だけが異質だった。
 全体が金属でできており、ところどころに玉が埋め込まれている。

「俺は秋葉流っつーもんだけどよ。
 飯喰ってるとこ邪魔されんのは気分悪ィとは思うんだけど、まァちょっといいかい」

 薙刀の正体は、木蓮のよく知る魔道具『鋼金暗器』であった。
 その特性である異なる武器への変形まで使えるのかは不明だが、流はかなり巨大な鋼金暗器を片手で持っている。
 ある程度は『できる』相手だと、木蓮は内心で判断する。

「ああ、構わないぜ。ちょうど喰い切ったとこだしな」

 タレしか残っていない缶の中身を見せつけて、木蓮は笑う。
 相手が甘いことは明らかなので、信用させたところで不意を打とうと考えたのだ。
 そのために内に潜む快楽殺人者の面を隠したのだが、すぐに明らかにすることになる。

「植木耕助ってヤツに聞いたんだけどよォ……ああ、緑色の髪したこんくらいの身長の」

 身長を示すようなジェスチャーをしながら、流がこのようなことを言い出したのだから。

「なんでも、この辺にナゾナゾ博士っていう爺さんを殺した殺人鬼が――」

 言葉の半ばで、木蓮は魔道具『木霊』を発動させる。
 右手を樹木に変化させて伸ばすが、流はたじろぎもせず鋼金暗器を傾けるだけだ。
 脳天、首、左胸、腱――と四ヶ所を貫かんとしていた細枝が、それぞれ鋼金暗器の刃に受けられる。
 攻撃をすべて払うと、流は背後に跳んで距離を取った。

「続きは、『殺人鬼がいるらしいけど知らねえか』ってところか?
 はッ! よく言いやがるぜ! 俺がそいつだと確信してなきゃできねえ身のこなしだったぜ?
 大方、あのガキから特徴を洗いざらい聞いてたってとこか。外見だけじゃなく、戦闘スタイルまで含めてな」
「さァてね」
「いやいや、別に構わねえんだぜ? むしろ、あのガキよりよっぽど賢いと思うぜ。
 あの耕助とかいうガキゃあ、俺がいっくら情報は大事って教えてやっても聞きゃしねえ。
 人生のセンパイがわざわざ教えてやってんだから、そこはちゃんと聞いとけって思わねえか?
 ああ、別に答えなくていいぜ? 俺がどういう攻撃してくるかまで聞いてくるテメェのことだ。答えは聞くまでもねえ。
 …………で、だ。
 となると、疑問が浮かんでくるよなァ?
 そんな頭よくて冷静なはずのテメェが、どォォして殺人鬼だと分かり切ってる俺にわざわざ話しかけてきたのかっつぅよォォォ! ナメてんじゃねえぞ、クソがァァァァ!!」

 言い切る前に、木蓮はツタを伸ばしていた。
 その速度は凄まじく、どれもが人体の急所へと向かっている。
 だがそのすべては、流がたった一度鋼金暗器を振るうだけで斬り落とされてしまう。

「ぎゃひゃひゃひゃっ! やるじゃねえか! さすがに声かけてくるだけあるぜ!
 だけどなァ、俺の植物は特別製なんだよッ! モノホンみてえに、斬りゃあ終いとか思い込んでんじゃねえぞッ!」
「――――ッ」

 切断されて落下したツタが再生して、流へと襲い掛かる。
 木霊は植物の成長を促す魔道具だ。
 そして、魔道具は使用者と適応すればするほどに力を発揮する。
 木霊を身体と同化させた木蓮には、もはや斬られた端から元のサイズに急成長させる程度簡単なことだった。
 二回、三回、四回――と、流はツタを斬り刻むが意味はない。斬った端から再生していくのである。
 キリがないことを速やかに悟って、本体を狙うことにしたのだろう。
 ツタから視線を外すと、木蓮のいたほうを見据え――流は太い眉を僅かに動かした。

「どうしたどうしたどうしたァァッ!
 ボーッとしてんじゃねえぜッ、俺を格下の雑魚みてえに思ってたクセによォォォ!!」

 ツタでの攻撃は、木蓮にとって本命までの時間稼ぎに過ぎなかった。
 流がツタを刻んでも無駄だと理解するまで三十秒もなかったが、それで充分であった。
 とうに、木蓮は準備を完了していたのだ。
 流に仕向けていた細いツタではなく、直径十センチほどの枝を大量に発現させていた。
 その枝を組み合わせて作り出した二メートルほどの人形――『木偶』。
 木霊によって、十三体の木偶はすべて木蓮の思うままに動かせる。
 しかもただの植物人形集団ではない。
 ある一体は魔道具『飛斬羽』を、ある一体は拳銃を、ある一体はサブマシンガンを所持している。
 本来、魔道具は意志あるものにしか使えないが、木蓮の意思に従う木偶ならば使用可能なのはすでに検証済み。
 道具を持つ三体が銃弾と風の刃で相手を誘導し、残った十体が仕留めるのである。
 木霊の持ち主がやられれば木偶はすべて消滅するが、そうなることはない。
 流には、木蓮がどこに潜んでいるのかなど判別できないのだから。
 外見からは、どの木偶が内部になにかを隠しているのかなど判別不可能だ。
 声で、どれに潜んでいるかを見極めるのも叶わない。
 なぜなら――

「ほら!」
「ほらほら!」
「ほらほらほら!」
「ほらほらほらほらァァーーーッ!」
「避けなきゃ」
「必死こいてッ」
「死に物狂いでッ」
「死にたくねえ一心で!」
「逃げ回んなくちゃッ!」
「弾丸やらッ」
「カマイタチがッ」
「当たっちまうぜ!」
「まァ」
「避けたほうにゃあ」
「木偶が向かうけどよォォーーーッ!」

 木偶すべてが、木蓮の意思通りに声を発するのである。
 声とは、声帯の振動によって生まれるものだ。
 植物に声帯などあろうはずもないが、木霊は植物を操作する。
 枝に凹凸のある空洞を作り出せば、空気が振動して望む音を奏でてくれる。
 その程度、木蓮にとっては造作もない。

「ちいッ!」

 流は大きく舌を打ちつつ、地面を蹴る。
 無数に放たれた風の刃や弾丸を回避するのには成功したが、そちらには無数の木偶が拳を掲げている。
 停滞している余裕など、流には存在しない。
 少しでも止まってしまえば、武器持ち木偶のいい的になってしまう。
 走りながら鋼金暗器を構え、進行方向にいる木偶を両断する。
 横切って行くときにはすでに再生していたが、構うことなく駆け抜ける。
 ひたすらに射撃を回避しながら、前に出てきた木偶を斬っていく。
 その行為を繰り返し、木偶を十数回斬り伏せたところで、流は攻撃の方法を変えた。
 薙刀形態のまましようしていた鋼金暗器を分解し、鎖鎌へと変形させたのだ。
 鎖部分を掴んで鎌部分を回転させて、走りながらその回転速度を上げていく。
 またしても眼前に木偶が現れるが、流は鎌を投げない。
 回転する刃で迫りくる拳だけを斬り落として、木偶集団を掻い潜るように進む。

「――ふッ」

 そうして木偶の集団から抜けてから、流は短い呼気とともに鎌を投擲した。
 サブマシンガンを持つ木偶に鎌が刺さってから、鎖を勢いよく振り回す。
 すると、すぐ横にいる拳銃と飛斬羽を装備した木偶にまで鎖が絡みつく。

「ッらあ!」

 咆哮を上げて、流は鎖を振り上げて落とす。
 結果、鎖に絡まっていた木偶は地面へと叩き付けられる。
 武器こそ無事だが、木偶を構成する枝が完膚なきまで粉砕されてしまう。

 だが、無意味だ。
 木霊から送られるエネルギーを糧に、折れた枝は見る見る再生する。
 本来もっと早急に木偶を再生できるというのに、木蓮は見せつけるようにあえてゆっくりと木偶を治していく。
 鎖鎌は木偶に絡まったままであり、つまり流は木偶に武器を奪われた状況だ。
 わざわざ急ぐ理由がない以上、木蓮は己の楽しみを優先する。
 自分をナメてかかったばっかりに、流は打つ手を失くした。
 そのことを嘲るように、声を荒げる。

「最初に奇襲しかけときゃ、もっと別の結末もあっただろうになァァ!
 かえーそうになァ! 植物を操るとか聞いて、大したことねえとでも思ってたか?
 テメェが勝てる算段だったのにこんなことまでできるだなんて、まったく想定外か?
 ひゃはははははははっ! オイ! いいぜ! 優しい優しいこの俺が、テメェに時間をやるよ!
 木偶が再生するまでに、せいぜい神様にでも祈ってみろよ! もし聞いてもらえたら、地獄落ちは免れるかもしんねぇぜ!」

 相手が祈る時間をやるつもりなど、木蓮にはない。
 武器を持った木偶の再生は遅らせているが、その他の木偶はもう再生が完了済み。
 最期に祈ろうとしたところを攻撃して、呆けたところを嘲笑って殺してやろうとしているのだ。

「じゃ、まァ祈らせてもらうとするかね」

 ゆえにこの返事を受けて、木蓮は吹き出しそうになってしまった。
 悟られぬよう、木偶を背後から接近させる。足音を立たせずに、ゆっくりと。
 肉薄させた上で、木偶の右腕を鋭く尖ったものへと変形させる。
 しばらくして、流が目を閉じる。
 いまだと、木蓮が木偶に指示を下そうとしたときであった。
 流が、一気に目を見開いて振り返った。

「木は青、青は東なり、春なり鱗なり」

 そこまで一息で言うと、ポケットから釘を取り出して指で弾く。

「金剋木! 金気を以って木気を剋す!」

 詠唱が終わったと同時に、釘が眩い光を放つ。
 次の瞬間には、鋭利な右腕を持つ木偶が幾百もの木片に分割されてしまっていた。
 再生しようにも、あそこまで細かく刻まれてしまうと一から樹木を作り出したほうがよっぽど楽だ。
 唖然とする木蓮の前で、流は落下してきた釘をキャッチする。

 予想外の攻撃を受けたとはいえ、木偶が一人やられたにすぎない。
 木偶なんぞ、いわばやられるためにある。
 だから予想外の攻撃であっても、事態は予想外ではない。
 そう自分に言い聞かせて、木蓮は流の持つ釘を眺める。
 ただの釘ではないのだろう、おそらく。
 黄色く、かつ金属としての輝きを併せ持つその光沢はまるで――

「…………金、か?」
「まさか。そんな高価なもんじゃあねえさ。
 耕助の持ってたゴミのなかから回収したんだしな。
 だいたい、金をわざわざ釘なんかにしちまう物好きはいねえよ」

 木偶の口を借りての呟きに、流は律儀に答える。
 返答する理由がないというのに、わざわざ。
 得体の知れない道具の正体を教えてくれるのならば、ありがたいはずだ。
 勝手に情報を漏らすのなら、使ってやるだけのはずだ。
 だというのに、木蓮には流の態度が気に入らなかった。
 格下の相手に教えてやるかのような口調に、虫唾が走る。

「銅と亜鉛の合金……つまり真鍮さ。
 神具や仏具なんかによく使われる金属だ」

 だからなんだ。それがどうした。
 即行で返してやろうとしたが、流の言葉はまだ続くらしい。

「だからまあ当たり前なんだが……こいつはよォく通すんだぜ、霊力をな。
 んでもって、俺はさっきからこれをちょっとずつ落として……違うな。
 地面に『設置』してたんだ。飛んでくる攻撃を避け続けながら、少しずつな」

 すぐには理解できなかったが、ややあって木蓮は青ざめた。
 流が走っていたコースには、真鍮が設置されている。
 さらに、流はわざわざ鋼金暗器を捨ててまで、武器持ちの木偶をそのコース内に侵入させた。
 そのコースが、『陣』であるとするのなら――
 ところどころに落ちている真鍮が、『起点』であるとするのなら――

 木蓮がかつて所属していた組織『麗』にも、『結界師』は在籍していた。
 ゆえに、流がこれからすることを察することができた。
 再生速度を遅らせていた武器持ちの木偶に、成長力を全力で流し込む。
 一気に復元させて、銃器を釣る瓶打ちにしてやるべく。
 が、遅い。
 木蓮が気付く前に流は疾風となっており、木偶が再生する前に陣の外に出ていた。

「坎(かん)ッ!」

 流が両手を合わせて声を張ると、起点である真鍮が発光する。
 たちまちそれらを結ぶように光の線が走り、陣が形成されていく。
 すべての起点が結び付いた途端、陣の内部の発光が異なるものになる。
 白かった光が、金属じみた鉛色のものになって内部を包み込む。
 そして――爆ぜる。

「待゛ァ゛」

 十数もの木偶の呻き声は、爆発音に呑み込まれた。
 内部に存在する木偶だけでなく、地面に生えた雑草の一本に至るまで。
 なにもかもが斬り刻まれてからようやく炸裂は納まり、結界壁が消滅していく。
 すべての『木』が塵と化したため、ただ塵を被っている状態の銃器や魔道具を流は回収する。
 鋼金暗器以外をリュックサックに仕舞い込んで、流は転がっている木蓮へと歩み寄る。

 身体に枝を纏わせて木偶に紛れていたのが、木蓮の最大の不幸だった。
 いざ発動するまで、木蓮には流が仕掛けた結界がいかなる類のものかを分かっていなかったのだ。
 植物が対象と分かっていれば咄嗟に木偶を脱ぎ捨てたのだが、神ならぬ木蓮に分かるはずもない。
 ゆえに、全身のいたるところを残らず切り裂かれてしまった。
 それでもなお生きているのは、彼の執着心ゆえであろう。
 死ぬワケにはいかなかった。
 殺されてしまうワケにはいかなかった。
 命を落としてしまえば、敗北したことになるのだから。

(…………じゃ、ねえだろ。全ッ然的外れだ。
 そんなんじゃねえ。そんな些細なこと、問題でもなんでもねえんだよッ!)

 いまにも意識を手放しそうな状況で、木蓮は自分の考えを否定する。
 問題なのは、敗北を喫することなんかじゃない。
 いや、確かにそれも問題だが、さらに許せないことがあった。
 それは、屈辱だ。
 自分のほうが優れていて、お前は劣っている。
 そんな思いを雄弁に語る眼差し。
 何よりも木蓮が許せなかったのは、それだったのだ。
 ゆえに、烈火と水鏡の死に歓喜したのである。
 あの視線を二度と見ずに済み、かつこちらが一方的に見下せる。
 だが、死ねばできない。
 死んでしまったら、下の存在になってしまう。
 文句を言うことさえできない。
 木蓮は、それが許せない。
 それだけは、認められない。
 屈辱を抱えたまま終わるなど、到底我慢できそうにない。
 終わるのは、まあいいだろう。
 納得してやることにする。
 人はいつか必ず終わる。
 だから、許可してやる。
 けれど、屈辱を抱えたままはイヤだ。
 敗北より、死より、気に喰わない。
 みすみす死なねえ。
 おちおち死ねねえ。
 わだかまりが残る。
 永遠に燻ったまま。
 お前の下じゃねえ。
 やり切ってやる。
 スッキリする。
 見せつける。
 発散する。
 晴らす。
 やる。
 上。

 木蓮が、勢いよく双眸を見開く。
 しばらく目を閉ざしていたせいか、やたら陽射しが眩しく感じた。
 すぐ前には、流が立っている。
 携えているのは鋼金暗器だけ、さらに予期せぬ事態だったのか呆気に取られている。
 好機だと、木蓮は思った。
 両腕は上がりそうにないが、魔道具は操作できる。
 そして、それさえできれば問題ない。
 左腕をハエトリグサの束に変化させる。
 唐突に降って下りたアイデアである。
 ハエトリグサは、内部に鋭利なトゲを無数に持っている。
 こいつで相手を捕らえて、どちらが上にいるのかを理解するまでトゲを身体に突き刺す。
 上下関係を理解すれば、急所を突き刺して殺してやる。
 そんな拷問器具じみた腕こそが自分には相応しい、と木蓮は笑う。ほんの少し頬が上がっただけだったが、満足だった。

「見下してんじゃねええええええええええええええええええッ!!」

 思いのたけを全力で叫び、木蓮は左腕を振り下ろす。
 ハエトリグサのトゲが肉に刺さる感覚があった。
 より深く突き刺して、ハエトリグサのなかに閉じ込めてやろう。
 いくらそう木霊に念じても、棘は一寸たりとも動かなかった。
 木蓮が怪訝に思っていると、ハエトリグサが引っ張られた。
 ぶちぶちと裂ける音を立てて、植物化していない肩口から引き抜かれた。
 ハエトリグサが彼方に放り投げられたことで、流の姿が露になる。
 その形相に、木蓮は意図せず息を呑んでしまった。
 飄々と浮かべていた薄ら笑いは消え失せ、表情は皆無。
 瞳からは光がなくなり、なにも見えていないかのように暗い。
 思わず視線を背けると、身体の異様さに気付いた。
 先ほどまでスマートな体格だったというのに、肉体が全体的に膨れ上がっている。
 贅肉や脂肪がついているのではない。
 すべての筋肉が三回りほど大きくなっているのだ。
 ゆったりとしていた衣服が、いまではむしろ小さく見える。
 言葉を失っている木蓮の頭に、流の左手が伸ばされる。
 咄嗟に反応することができず、掴まれてしまう。
 片手で握られているだけだというのに、木蓮は微動だにできなくなった。
 目を背けることはおろか、まばたきさえ叶わない。
 見るしかできない木蓮の前で、流は鋼金暗器を地面に滑り落とす。

「勝手に……ッ、見上げてんじゃねえええええええええええええええええええええッ!!」

 流が、空いている右の拳を握った。
 それを確認したのと同じくして、木蓮は意識を手放した。
 最後に聞いたのは、身体を打たれた音ではない。
 筋肉が捻じ切れる音でもなければ、臓器を抉られる音でもなく、骨が砕け散る音でもない。
 なにかが崩れ落ちる音だった。
 人間がどの範囲までは生き延び、どこまで行けば死んでしまうのか。
 それを知るために何人も手にかけてきた木蓮でさえ、初めて聞く音色だった。


 ◇ ◇ ◇


『会場外へ近付いています。会場外へ近付いています。これ以上進むのは危険です。今すぐ引き返してください。繰り返します。会場外へ近付いています──』

 などというアナウンスも意に介さず、秋葉流は会場を囲っている見えない壁を擦っていた。
 あの植木耕助が破れなかったと言うだけあって、かなり強固な結界と言える。
 生物だけでなく、無機物や霊力までも通さない。
 思い切り息を吹きかけてみたところ、空気さえも弾かれてしまうらしい。
 要するに、あらゆる物体を阻む結界壁のようだ。
 だが、このタイプの結界壁をこれだけの大規模で展開し続けるなど不可能なはずだ。
 それこそ法力僧に片っ端から招集をかければ展開だけはできるだろうが、維持し続けるほうが無理だ。
 ならばどうやっているのか――といちいち思考を巡らすまでもなく、流はすぐに仮説を導き出す。
 結界の起点が、会場のどこかにあるのではなかろうか。
 外部からの展開は難しくとも、起点の設置さえできれば内部からならば可能だろう。
 それにしたってかなりの技術を要するが、つまりかなりの技術さえあればできなくはないのだ。

(っつーとまあ、そりゃ怪しいのは禁止エリアってことになるよなァ)

 生存者が少なくなっても、舞台が狭くなれば殺し合いはスムーズに進む。
 なるほど。たしかにその通りだ。なにも間違っていないように聞こえる。
 しかしながら、だとすれば六時間に三エリアというのは少なすぎる。
 死者のペースを考えれば、なおさらだ。
 ということで禁止エリアが現状もっとも怪しいのだが、あえてそう思わせている可能性もある。
 本命を隠すべく、禁止エリアに注意を向けさせているのかもいしれない。
 かといって、放置するワケにはいかないだろう。
 そう結論を下し、秋葉流は思い切り地面を蹴った。
 すぐ隣のエリアA-6が立ち入り禁止となるまで、猶予は一時間に満たない。
 全速力で駆け抜ければチェックすることもできるだろうが、ユーゴーと植木の元に戻っている暇はない。
 無断で知らせていない行動に出るのは悪いと思いつつも、流は南へと駆け出した。



 ――と、そのように。
 プログラムを止めるのに最善の手段を選びながらも、秋葉流は自らがどうしてそんな行動を取っているのか分かっていなかった。
 もはや、彼には目的などないのだから。

 とらは、死んだ。
 あの炎と雷の化生は、もうこの世にいない。
 なにを捨ててでも戦いたかった相手だったのに、もう二度と会えない。
 法力僧としての人生も、うしおの兄貴分というポジションも、手放した。
 その他のすべてより優先するはずだった戦いは、永遠に実現できなくなった。

 信じられないという思いはあった。
 もしかしたらという希望もあった。
 だが流の明晰な頭脳が、ことごとく否定するのだ。
 プログラムを主催しているのは、妖(バケモノ)に悟らせずに集めて首輪をかけるような輩だ。
 それも、ただの妖じゃない。
 とらと紅煉というとびっきりに力のある二体相手に、そんなことを仕出かしているのだ。
 妖の生死を見誤るなど、到底ありえない。
 ゆえに、流はとらの死を受け入れた。
 不本意ながら受け入れた上で、考えなくてはならない。
 とらがいなくなって、改めて熟慮してみる。
 あの妖以外の強者と戦ってそれで満足できるのか、と。
 満足できると思っていた。いざ、とらが死ぬまでは。
 彼と戦ったときが一番楽しかったから、今度は本気の殺し合いをしてやるつもりだった。
 だから彼と同じくらいに強い相手がいれば、そちらと戦ってもいいかなどと思っていた。
 けれど、違うのだ。
 日本番長はたしかにかなりの強者だ。植木耕助にも甘いところはあるが、実力は大したものだ。
 どちらも、秋葉流を超える逸材かもしれない。でも違う。
 彼らでは、ダメなのだ。
 彼らには、戦うことに――『意味がある』。
 植木は訊くまでもなく他者のために戦っているし、日本番長だってなにかしら大義を抱えているのは明らかだった。
 それでは、いけない。
 意味なんて、必要じゃないのだ。
 前に立っているのにどかないから、ブチのめす。
 そういうシンプルなところが、とらとの戦いのよさだったのだ。
 秋葉流のなかに吹く風を知って、気にかけてくれるような相手ではいけない。
 笑い飛ばしてくるようなヤツだからこそ、とらと戦いたかったのだ。
 強いからというのも理由の一つだが、強いだけならいくらだって相手はいるのだ。
 ただ、秋葉流のなかに吹く風を止めてくれそうなのは、とらだけだった。
 風を忘れさせてくれるかもしれない、唯一の相手だった。
 けれど、もういない。

「バッカ野郎……」

 エリアA-6に足を踏み入れたとき、流はつい吐き捨てていた。
 とらが死んで悲しむのは、流だけではないのだ。
 目的を失って呆然としている自分と違って、あちらは泣いているかもしれない。
 何せ、流とは違って素直にまっすぐなガキなのだから。
 大粒の涙をこぼす彼の姿が脳裏を掠め、流は歯を噛み締める。
 ようやく、どうして普段の自分のように振る舞っているのか分かった気がした。

「……テメェ、勝手に死にやがって。この大バカ野郎が」

 秋葉流のなかに吹く風が、よりいっそう鋭くなる。
 もう朝日が出ているというのに、風は冷たく突き刺してくるようだった。



【A-6 西端/一日目 朝】

【秋葉流】
[時間軸]:SC28巻、守谷の車を襲撃する直前
[状態]:健康
[装備]:鋼金暗器@烈火の炎、金属片いくつか(真鍮)@現実
[道具]:基本支給品一式+水と食料二人分、ランダム支給品0~1
     飛斬羽@烈火の炎、トライデント特製COSMOS仕様サブマシンガン@スプリガン、ワルサーP5@スプリガン
[基本方針]:――――――――


 ◇ ◇ ◇


 木蓮が目を覚ましたとき、他ならぬ木蓮自身が現状を飲み込めなかった。
 たっぷり一分ほど使って、ようやく生きているらしいと理解することとなった。
 完全に死を覚悟していた。
 二度と起きることなどないものと踏んでいた。
 にもかかわらず、どうして生きているのか。
 周囲を眺めようにも、見えるのは空だけだ。日がだいぶ高くなっている。
 木蓮は立ち上がろうとしたが、うまく行かなかった。
 怪訝に思いながらも足元を確認しようとして、これまた失敗した。
 首が動かない。視線だけ動かすことさえできない。
 はたして、どうして身体がここまで重いのか。
 しばらく考えて、木蓮はようやく思い出した。
 すぐに意識を失ったが、おそらく流にしこたま殴られたのだろう。
 ならばどうして生きているのかは不明だが、相手は甘ちゃんだ。
 『殺しはやらない主義』とかふざけた戯言をぬかすのだろう、どうせ。
 許せないとの思いが、ふつふつと沸いてくる。
 殺さないとは、すなわち殺すまでもないということだ。
 生き残ったところで、大した障害にはなりえないと思われているということだ。
 ナメられている。見下されている。
 歯を噛み締めようとして、やはり動かない。
 そこで、はたと思い付く。
 身体を樹木化させさえすれば、すぐに回復できるではないか。
 なぜ、すぐに思い浮かばなかったのか。
 念じると、木霊はすぐに起動した。
 地中に根を伸ばしていく。
 戦闘で樹木を作り出すたびに思っていたが、この辺りの土はかなり栄養が豊富だ。
 とはいえ、全身樹木化には多少時間がかかる。
 栄養を吸い取りつつ、ゆっくり待つとしよう。
 また敗北したが、構わない。
 生きているのだ。
 終わってない。
 次こそ殺してやればいいだけだ。
 ある程度まで根を伸ばしたところで、木蓮はふとある考えに至った。

 もっと地下まで根を張れば、さらに巨大な樹木となれるのではないか。

 こんな簡単なことが、いまのいままで思い浮かばないとは。
 にぃ、と木蓮は笑った。
 すでに栄養もかなり取り込んでおり、口元を緩めるくらいはできた。
 縦横無尽に根を伸ばしていくと、思いのほかエネルギーは早く溜まっていく。
 そろそろ、頃合いか。
 ただそう思っただけで、木霊は発動した。
 先の戦闘時より、さらに木蓮の身体に適応したらしい。
 根を深くまで張った分、吸収した栄養は多い。
 栄養が多ければ、樹木は巨大になるはずだ。
 その考えの通り、木蓮の身体は巨大な樹木となった。
 幹を木霊で操作すれば、自由に移動することも容易い。
 もっと時間をかけて根を伸ばしていけば、会場全体を覆う大木になることも可能かもしれない。

「ぎゃひゃひゃひゃっ! あのヤローが『火竜』なら、俺はさしずめ『木竜』ってとこかァ!?
 こいつは、ぜってえ火影の生き残りどもに見せてやりてえよなァァ!
 火竜使いが早々におっ死んで、木竜がこうしてすくすくと育ってる様を見せてやりてえよなァァァ!」

 そう高笑いして、自分の下にある有象無象を見下ろしてやろうとして――目に入ってしまった。
 大木のあらゆる箇所が、黄金色の光を放っているのだ。
 左胸を筆頭に、そのすべてが樹木化する前に重要だった部位ばかり。
 見れば、木霊が埋め込まれているところまで煌めいているではないか。
 木蓮は、その輝きをよく知っていた。
 というより、思い知っていた。

 ――金剋木! 金気を以って木気を剋す!

 流の詠唱がフラッシュバックしたのは、光と光が結びつくように線が伸びてからであった。
 あの結界は、はたしてどういう効果であったのか。
 いったい、なににいかなる作用をもたらすのか。
 いちいち、思い起こすまでもない。
 忘れられるものか。
 他の誰かしらならともかく、永井木蓮が己の受けた屈辱を失念するものか。

「クソ……クソクソクソクソッ! クソッタレ! ちッくしょうがァァァァァァ!!
 ざッけんな! 俺をナメてんじゃねえぞ、秋葉流ェェェ!! 直接戦うまでもねえってか!?
 見下しやがって、この俺を下に見やがってッ! いまの俺にかかりゃあ、テメェごとき……クソッ!
 次ッ! この次だッ! これが最後とか思ってんじゃねえッ! 今回は負けたがな、俺はしつけえんだッ!
 俺を見下しやがった全員に後悔させるまでッ、俺の戦いにゃあ終わりなんざねえのさ! ひゃはははははァァーーーーーッ!」


 ――――坎ッ!



【永井木蓮 死亡確認】
【残り63名】



【備考】
※木霊@烈火の炎は粉砕しました。


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キャラを追って読む

070:流と耕助 秋葉流 100:100話到達記念企画、首輪の謎に迫る!
065:最強候補の一角、植木耕介 永井木蓮 GAME OVER
▲


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