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最終更新:2011年05月25日 17:54

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 極秘組織『エグリゴリ』を統率する四人の最高幹部『キースシリーズ』。

 同じ遺伝子から作られた彼らは、母たる『アリス』の葛藤を映してそれぞれに異なる意思を与えられている。

 四つの選択肢から、たった一つを選び出すために。

 だからこそ――――

 彼らは家族であるが、しかしながら決してお互いが同じ線に重なってしまうことはない。


 そんなキースシリーズの末弟であるキース・グリーン。


 彼に託された意思は――――『希望』。


 ◇ ◇ ◇


 真夜中の、山。
 湿っぽく、肌寒く、そして暗い。
 人工の照明など設置されておらず、地表を照らすのは木々の隙間を通り抜けてくる月光だけだ。
 誰もわざわざ近寄ろうとしない、仮に入ってしまったとしてもすぐに下山しようとするだろう。
 そんなシチュエーションにも関わらず、キース・グリーンは一向に動こうとしなかった。
 いつの間にやら背負わされていたリュックサックを地面に下ろし、一際大きな木の幹にもたれかかって腰を下ろしている。
 真上にあった月がすでに傾きつつあることにも気付かず、この場に転送されてから終始うなだれている。

「くくく……ははははっ!」

 座り込んでしまってからこれまで微動だにしなかったグリーンが、唐突に顔を上げて笑い出す。
 しかしその声とは裏腹に、頬は強張ったままで瞳には光がない。
 じょじょに笑い声は小さくなっていき、連鎖するかのごとくずっと掴んでいた己の胸元から手が放される。
 籠められていた力の抜けた右手は、自身の身体を滑るようにして落下していき地面に到達する。
 シミや傷痕の存在しない白い肌が土で汚れてしまうが、グリーンは手元に視線を向けることすらせず再び口を開く。

「……ようやく分かったんだけどな。僕がやるべきこととは、はたして何なのか……」

 その声は、誰にも届かない。自分の鼓膜を揺らすのがせいぜいというようなものだった。

「僕が生きる意味はもう……なくなってしまったよ、シルバー兄さん……」

 生命を賭けてでも守ろうとした赤木カツミは、もういない。
 グリーンの兄であるキース・ブラックの手によって、この世から消し去られたのだ。
 カツミの身に危険が及ぶことが分かった瞬間に、グリーンは自身に埋め込まれたARMS『空間の断裂』を作りブラックへと飛ばした。
 だというのに、硬度を無視して万物を斬り刻む空間の断裂は、ブラックを両断することはできなかった。
 狙いを外しただけだと判断して繰り返し空間の断裂を放つも、まったく効果はない。
 グリーンが四度目の攻撃を仕掛けたと同時に、高槻涼のARMS殺しを持つ『魔獣(ジャバウォック)』までもが砕かれてしまう。
 ブラックのARMS『神の卵(ハンプティ・ダンプティ)』への恐怖に脳内を埋め尽くされそうになり、それでも唇を噛み締めて空間の断裂を放つ。

 ――――やはり、ブラックは立っていた。

 まるで、何でもなかったかのように。
 何もできなかったことを示すかのように。
 そしてブラックは、口にした通りに赤木カツミを殺害した。
 それからのことを、グリーンはほとんど覚えていない。
 声を張り上げた高槻涼とは対照的に、ただ茫然とするしかなかった。
 怒りに任せてブラックへと飛びかかることもできず、落下したカツミの顔から目を離すことができず、まばたきすらもできず。
 いつの間にか見知らぬ場所にいて、立っていることすらできずに座り込んで、そのままだ。

「……カツミと…………彼女と初めて出会ったところも、こんな風に木が生い茂っていたな…………」

 周囲の確認すらしていなかったグリーンは、やっと自分が山のなかにいることに気付く。
 しばらく辺りを眺めてから、グリーンは再び顔を伏せた。
 もう、何もかもがどうでもよかった。
 自分が聞かされていた『プログラム・ジャバウォック』とは大きく異なる展開になっているが、もはや知ったことではない。
 いつ自分は患者服からスーツに着替えたのか、また消耗していた体力がここまで回復しているのか、どのようにしてブラックはあれだけの人数を転送したのか。
 気になることはいくつもあるが、調べようというつもりはない。
 カツミと出会うまでは、兄たちの与えた任務にただ従っていたというのに。
 知らないうちに、その頃の自分に戻れなくなっていた。
 現在のグリーンは、赤木カツミがいないのなら何をする気にもならない。

 ――――望むのであれば死者の蘇生も可能だと伝えておこう。

 ブラックの声が脳裏を過り、グリーンは今さらそんな言葉を思い出す自分を嘲るように笑った。
 死者の蘇生など不可能だということは、よく知っているのだ。
 なぜなら、彼はキースシリーズなのだから。
 自分たちが生まれてきたような技術を使えば、確かに同じ遺伝子を持つ人間を作り出すことは可能だ。
 しかし、それは遺伝子の元となった人間とは違う。
 もともと持っていた記憶など存在しないし、人格だって異なっている。
 仮に赤木カツミとほとんど同じ生活を遅らせたところで、それは『赤木カツミに似た人間』にしかならない。
 コンピュータに記憶のバックアップを取っておくことで、破壊されてもバックアップによって再生可能な『ネクスト』と呼ばれる機械人類が誕生したことも知っている。
 だが、ネクストには感情が存在しない。
 カツミの温もりを知っているからこそ、グリーンはカツミをそんなものにするワケにはいかなかった。
 あの、温かい手の赤木カツミは、ネクストの技術では作れないのだ。

「ん……?」

 そこまで考えたところで、地面に置いてあったリュックサックが奇妙にうごめいているのがグリーンの目に留まった。
 僅かに思案するも、何が出てこようと構わないと判断し、グリーンはリュックサックを開く。
 そこから出てきたのは、見覚えのあるネコであった。
 全身が茶色い毛に覆われ、額には黒い毛も交じっている。
 かつて、赤木カツミが埋葬したネコに瓜二つであった。
 勢いよく飛び出してきたネコだったが、グリーンの姿を見ると背を向けて山のなかを走り去っていく。
 その素振りに、あのとき自分が取った対応を知っているかのようだな、と考え、グリーンは静かに首を横に振った。
 すでに庭に埋めてしまっているのだ。似ているだけに決まっている。
 そう自分に言い聞かせたグリーンは、ネコと一緒に出てきた紙に手を伸ばす。
 この行為には特に意味などなく、手の届く範囲に落ちていなければ放置していただろう。
 目を通していくうちに、紙を持つ手が震えだす。
 最後まで読み切る寸前で、グリーンは紙を握り潰した。

「こんなもので僕が信用すると思っているの、ブラック兄さん……ッ!」

 紙には、先ほど離れていったネコは赤木カツミが埋葬したネコを蘇生したものだ、と書かれていた。
 そんなものにやすやすと乗せられるものかと、グリーンは歯を軋ませる。
 ブラックはあの程度で自分が信じ込むと思っていたのか。そこまで下だと見ていたのか。
 が、時間が経過するうちに情けなさが生まれてきた。
 事実として、グリーンのARMS『チェシャ猫(チェシャキャット)』が作り出した空間の断裂はブラックの衣服すら刻めなかったのだ。
 同じキースシリーズでこそあれど、遥かに格下であった。
 カツミを守れないはずである。
 納得したように、グリーンは目を閉じた。
 何者かが近付いてくる気配を捉えたが、動く気は起きなかった。
 いっそ殺し合いに乗り気な相手ならいい――そんなグリーンの期待を裏切る内容の声が、頭上からかけられる。

「安心してね。私は、殺し合えなんて命令を聞く気はないから。
 人を殺すのはイヤだし、何より私の旦那様と子どもが――っと。この話はまた後ね」

 カツミが死んだのに自分はまだ死ねないらしい、と、グリーンは自嘲気味に笑った。
 放っておいても相手が離れようとしないので、ゆっくりと顔を上げる。
 グリーンが予想した通り、話しかけてきた銀髪の和服を着た女性は一歩退いた。
 当たり前だろう。
 この殺し合いの説明をしたブラックと、まったく同じ顔をしている男に話しかけてしまったのだから。
 しかしそこから先の女性の行動は、グリーンが想定していなかったものだった。
 一歩下がった後に二歩進み、顔の高さを合わせるようにしゃがみこんで頬を緩めたのだ。

「私は、才賀アンジェリーナっていうの。あなたの名前を教えてくれないかしら?」

 グリーンは、息を呑んだ。
 自分に笑顔を向けてきた人間なんて、カツミ以外にはいなかった。
 だが――と、グリーンは冷静さを取り戻し、口を開いた。

「キース…………」

 自分の正体を知らぬから、そんな顔をできるのだ。
 そのように考え、グリーンは一拍置いてから一気に言い切る。

「キース・グリーン。それが、僕の名さ」

 他人の空似などではないことに勘付いたのだろう。
 アンジェリーナは、銀色の目を丸くして絶句している。
 グリーンは誰にともなく、ふん――と毒づいた。


 ◇ ◇ ◇


 この殺し合いの舞台に転送されたとき、はっきり言って才賀アンジェリーナはあまり状況が飲み込めていなかった。
 というのも、彼女は一度死んだ身なのである。
 不器用な息子を守るべく最後の力で懸糸傀儡を操り、身体が砕け散ったはずだった。
 身体にひびが入っていく音だって、聞こえていたのだ。
 そんな自分がなぜこうして立っているのだろう、という気持ちがあまりに強かった。
 加えて、殺し合いの説明の際に起こったこともアンジェリーナを混乱させた。
 さらに情報を整理仕切れないうちに、周囲が山のなかに変わってしまっていた。
 いかに自動人形(オートマータ)との戦いにおいて最前線に立ち続けたアンジェリーナとはいえ、さすがに困惑してしまう。
 知らないうちに背負っていたリュックサックを開けて、奇妙なボトルに入った水を取り出す。
 強く握ると割れるのではなくひしゃげてしまう容器に戸惑いながらも、三口ほど飲んで大きく息を吐く。
 吐き切ってからいっぱいに吸い込んで、また吐き出す。
 それを十数回繰り返して、ようやく落ち着いた表情となる。
 説明書通りに蓋を閉めてから、安全なのかどうかを疑うべきだった、とハッとする。

「わ、私はしろがねだもの……
 仮に毒なんて入ってたとしても、なんともなかったわ……むしろ計算通りよ!」

 誰もいない山のなかで誰かに対して言い訳をしつつ、アンジェリーナは肩を落とす。
 でもこれで冷静になった、とこれまた誰かに宣言して名簿を取り出し――また動転した。
 長年会っていない母に、最愛の夫に、血こそ繋がっていないが確かに自分をママンと呼んでくれた息子に、まだ生まれたばかりの娘。
 もう二度と会えないはずだった。また会いたい、と最期に考えなかったかといえば嘘になる。
 けれど、ここは殺し合いの舞台なのだ。
 人を躊躇なく殺す自動人形たちだって、ここに呼び出されているらしい。
 母と夫と息子は戦うことができるが、娘に至ってはまだ首も座っていない。
 アンジェリーナでなくともパニックになるだろう。
 名簿をリュックサックに押し込み、当てもなく走りだろうとして静止する。
 武器が、ないのだ。
 得物を持っていなければ、しろがねはただ身体能力が高くて死ににくいだけだ。
 下位の自動人形ならばともかく、名簿に書かれていたような上位の自動人形の相手はできない。
 再びリュックサックを下ろし、中に入っているという武器を探す。
 出て来た道具は二種類。
 片方は知っているものだったがとても武器と呼べる代物ではなく、もう片方は黒いまな板のようなものであった。
 すぐに仕舞ってしまおうかとも思ったが、一応とばかりに説明書を確認すると、記された内容にアンジェリーナの表情が変わった。
 なんでもこの板は参加者レーダーといい、周囲に参加者がいるかどうかが板の表面に表示されるらしい。
 恐る恐る触ってみると、真ん中に一つと近くにもう一つ反応があった。
 板を何度か前後させてみたところ、真ん中の光点はアンジェリーナ自身のもののようだ。
 ならばと、アンジェリーナは近くの光点へと歩みを進めることにする。
 もっと表示範囲を広くすることも可能らしかったが、まだあまり細かいことが分かっていないのでひとまず弄らないことにした。
 余計なことをして、いま表示されているものが消えてしまっては困るのだ。

「あの人ね……」

 まったく移動しようとしないので、よもや娘ではないかと思っていたアンジェリーナはほんの少し落胆する。
 だが同時に、自動人形といきなり出会わなかったことに安堵の息も吐いた。
 光点の主は、金色の髪でスーツを着込んでいる。体型から男性であることは分かったものの、ずっと座り込んだまま俯いていて顔までは伺えず年齢までは予想できない。
 アンジェリーナはレーダーをリュックサックに仕舞い込み、男の元へと歩み寄った。
 様子を見る限り、この状況に絶望しているのかもしれない。
 だからこそアンジェリーナは自身の焦りを隠して、あえて明るい声で話しかける。自分が人を殺して回る気がないと、最初に宣言することを忘れずに。
 しばらく返事を待っていると、男が顔を上げた。その顔を見て、アンジェリーナはつい後ずさりしてしまっていた。
 混乱していたとはいえ、キース・ブラックの顔は覚えている。自分の愛する家族たちを殺し合いに巻き込んだ張本人なのだ。
 そのブラックと、眼前の男は同じ顔をしていた。
 アンジェリーナの十本の指が、反射的に動く。しかし呼応するように宙を舞う糸は存在しない。
 口内に唾液が溜まっていくのを感じ――そこで、緊張を解いた。
 目の前にいるのはキース・ブラックより、だいぶ若く見える。
 ただ似ているだけということだってあるだろう。

 ――――アンジェリーナとフランシーヌ人形のように。

 偶然顔立ちが似ていたというだけで疑うなど、かつて自分や母を陰で勘ぐっていたしろがねたちと一緒ではないか。
 そのように結論付けたのだ。
 前に出て体勢を低くすると、眼前の男はまだ少年と呼んでいいくらいの年齢だということに気が付く。
 外見年齢だけならアンジェリーナの息子と近く、なぜだか少し嬉しかった。
 名乗ってから少年の名前を尋ね、その返答にアンジェリーナは言葉を失うことになった。

「キース・グリーン。それが、僕の名さ」

 名簿を確認した際、『キース』という姓の参加者が多数いたことは覚えている。でも――
 考えがまとまらず返答できないアンジェリーナに、グリーンは畳み掛けるように告げる。

「くく、このプログラムの説明をしたブラック兄さんのことを思い出しているのかい?」
「兄、さん…………?」
「そう、兄さ。キース・ブラックとキース・グリーンは兄弟関係だ。
 だからどうするんだ? あんなことをする男の弟なんだ。逃げたきゃ逃げればいいさ」

 座ったまま口角を釣り上げて、グリーンは視線を鋭くする。
 さながら、早く消えろといわんばかりに。
 しかしその視線が、アンジェリーナには初めて会ったときの息子のもののように見えた。
 ゆえに、問いかける。

「逃げないわ。あなたに聞きたいことがあるもの。
 グリーン、どうしてあなたはずっとここに座ったまま動こうとしないの?」

 立ち去らないというのが想定外だったのか、グリーンは少し反応が遅れた。
 そのことを隠すように、余裕があるかのような口ぶりで答える。

「ふん。僕がどうしようと関係ないだろう」
「あるわ。キース・ブラックがお兄さんだからって、それこそあなたに関係ないもの」
「…………黙れ」
「私は、あなたがお兄さんのプログラムに従うのかを知りたいんだもの」
「黙れと言っているだろう!! 兄さんと僕が関係ないだと!? 貴様に、ただの人間ごときに僕たちの何が――!!」

 グリーンの喉が張り裂けるような声は、唐突に打ち切られた。
 アンジェリーナの平手で頬を打たれたのだ。
 加減をしていたので、痛みがそこまであるワケじゃないだろう。
 おそらく、不測の事態に頭が回らなくなっているのだ。
 目を白黒させて左の頬を押さえているグリーンへと、アンジェリーナは切り出す。

「年上の人にそんな口の利き方をしちゃダメよ!」

 事態が呑み込めたのか、呆気に取られていたグリーンが勢いよく立ち上がる。
 強く歯を噛み締めて、アンジェリーナを強く睨み付けて、右手を前へと向け――――へたり込んだ。
 両手と両膝を地面に付け、口から言葉を漏らす。

「……カツ……ミ…………カ、ツミ…………カツミ………………」

 言葉を詰まらせながら、グリーンは地面に拳を叩きつける。
 そんな姿を見て、アンジェリーナはグリーンに何があったのかを分かった気がした。
 彼女には愛している家族がいるから、理解できたような気がしたのだ。
 さらに地面を殴ろうとする拳を受け止める。

「そんな風に自分を痛めつけるなんて、彼女は望んでいないわ。
 自分が死んだせいでヤケになられたら、私だったらイヤだもの」
「カツミの……彼女のいない世界に、生きる価値なんてないさ」

 絞り出すような声で、グリーンは続ける。

「組み込まれた運命に抗おうともしない機械のようだった僕を……人間にしてくれた彼女がいなくて、僕が生きているなんて……はっ、はは……」

 その言葉に、アンジェリーナは目を見開いた。
 かつてただの人形破壊者(しろがね)であった自分が、目的もなく一人で死なない身体を持て余していた自分が、ある男に出会わなければただの人形だった自分が――
 倒れている目の前の少年の姿と、重なったような気がした。
 服が汚れるのも構わず、アンジェリーナは地面に座り込む。
 そのまま腕を回して、グリーンを抱き締めた。

「あなたが彼女にしてあげられることは、きっとあるはずよ。
 いきなり殺されてしまい、亡骸が床に転がったままなんて酷すぎるもの」

 言わんとしていることを理解したのか、グリーンが声を押し殺して震えだす。
 しばらくというには長い時間が経ってから、ゆっくりと告げた。

「カツミ……の、墓……を作ってやりたい…………」

 声がところどころ裏返っていたけれど、アンジェリーナはそのことを胸に閉まっておくことにした。


 ◇ ◇ ◇


「…………ふん」

 アンジェリーナに渡されたキャンディーを舌で転がしながら、グリーンは吐き捨てた。
 何度もいらないと言ったのだが、あんまり勧めてくるので仕方なく受け取ったのだ。

「甘いものなんて、子どもじゃあるまいし。僕は、チェシャキャットのキース・グリーンだぞ」
「でも私から見たら、あなたは十分子どもよ」

 悪態をつくグリーンに、アンジェリーナは目を細める。
 その微笑みを見て、グリーンは左胸を押さえた。
 裏ポケットのなかには、支給されていたカツミの髪の毛が入れてある。
 かつて、彼女に頼み込んで貰ったものだ。
 それがなぜリュックサックのなかに入っていたのかは分からないが、おそらく兄によって回収されたのだろう。
 彼女はもうこの世にいないが、彼女の記憶は一房の髪の毛と同じようにグリーンのなかにある。
 先ほどは頭に血が上り、アンジェリーナを殺害しようかとも思ったが――カツミを思い出してしまった。
 人間から頬に平手打ちを受けたのなんて、これで二回目だ。
 赤木カツミのときと、今回。
 人に叱られた経験だって、同じく。
 そのことに気付くと、アンジェリーナの背後に赤木カツミの姿が見えてきて、知らず知らずのうちに弱みを見せていた。
 そんな自分自身の行いに、グリーンは冷静になってから極まりが悪くなった。

「で、家族を探すんじゃなかったのかい?」
「そうね。グリーンも落ち着いたみたいだし、行きましょうか」
「……ふん」

 アンジェリーナの家族までも呼び出されていることは、少し前に聞かされたのである。
 なぜ彼女の身内がそこまで多数呼ばれているのかは疑問であったが、それを言うならこのプログラム自体が謎の塊か。
 そのように考え、グリーンはいったん参加者選出について思案するのをやめた。
 と、そこであることに気付き、歩み始めていたアンジェリーナを呼び止める。

「待ってくれ、アンジェリーナ。僕も一度名簿を確認しておきたい」

 一言告げてリュックサックから名簿を取り出し、グリーンの表情が変わった。
 何を言おうと確実にぶつかることになるだろうオリジナルARMSたち。
 彼らと同行している者たちや、姉であるキース・バイオレット。
 すでに姿を確認している高槻涼以外にも、彼らがいることは推測できていた。
 だが他に、書かれていてはならない――――書かれているはずのない名前が刻まれていたのである。

「シルバー兄さん、だと……!? 下らない! たしかに死んだはずだ!!」

 口では否定しながらも、名簿が真実であるのではないかと微かに思いつつあった。
 最初にブラックがプログラムの説明をした部屋で、死んだ兄の共振を感じてはいたのだ。
 そんなことを気にしていられる場面ではなかったため、単なる勘違いかと切り捨てていた。
 自分を圧倒した男のように、新たなARMSコアを手に入れたものがいるのかもしれない、その共振が偶然似通っているだけにすぎないと。
 カツミの救出を優先していたので、共振についてはそれですませていた。
 とはいえ、実際にそんなことがありうるのだろうか。
 キースシリーズの戦闘型担当であるキース・シルバーのARMSとまったく同じ共振を放つ。
 こんなことが、あってしまうのだろうか。

「やっぱり……」

 アンジェリーナから漏れた意味深な言葉の意味を、グリーンは尋ねる。

「私も死んだはずだったわ。身体が冷たくなっていく感覚だって覚えているもの」
「バッ、バカな! そんなことが――!」
「まさかとは思っていたわ。でもあなたの言ったお兄さんも……『そう』なんでしょう?」

 反論しようとしてもなにも出てこず、グリーンは押し黙ってしまう。
 アンジェリーナの言う通り、彼は絶対に死んでしまっている。
 『帽子屋(マッドハッター)』が砕け散った際の共振が、いまでも身体に蘇ってくる。
 ブラックが死を偽る――というのも現在となってはありえなくはないが、あの共振が虚構であるはずがない。
 チェシャキャットが、感覚を記憶しているのだ。グリーン自身は騙せても、ARMSの感覚まで誤魔化せるワケがない。
 先ほど走り去っていったネコの姿が、フラッシュバックする。

「一度死んだという……その話、くわしく聞かせてくれないか!?」

 声が震えているように感じたが、やたら大きくなる鼓動の音で聞き取れない。
 自分の態度にアンジェリーナが驚いていることに気付き、グリーンは呼気を整えてから再び口を開く。

「僕たち兄弟も聞いたことがない、ブラック兄さんの力を見定めるカギになるかもしれないんだ……!」

 得体の知れないキース・ブラックのハンプティ・ダンプティ。
 空間の断裂やARMS殺しでもダメージを与えられなかったARMSには、果たしてどういう能力が隠されているのか。
 神の卵の中身は、同じキースシリーズにさえ知らされていない。


 ◇ ◇ ◇


「そんな、ことが……ッ!」

 アンジェリーナの話を聞き終え、グリーンは苦々しい顔で吐き捨てた。
 彼女の記憶はあまりに鮮明であり、一度死んでしまったということも信じざるを得ない、と判断したらしい。
 グリーンは、ブラックの強大さに押し潰されそうになっている。
 そんなグリーンを前に歩ませるため、アンジェリーナはわざと明るい声を作った。
 死者をも蘇らせる相手の目から逃れることなどできるのだろうか――
 彼女だって自動人形以上の脅威に恐怖を抱いているというのに、そんなことを一切見せないで。

「まったく! いつまでボーッとしてるの。歩かなきゃ前へは進めないのよ!」

 自分自身にも言い聞かせるように告げて、山を下っていく。
 しかし十歩ほど進んでもグリーンが追ってこないので、振り返って声をかける。

「もう……十数えても来なかったら、本当に置いていくわよ!」

 返事こそなかったが、言葉に応えるようにグリーンは右手を振った。
 反応があったことに、アンジェリーナの頬が勝手に緩んだ。

 ――――次の瞬間、アンジェリーナの右腕が肩口から切断された。

 なにが起こったのか理解できないまま、血液を噴出させてくずおれる。

「すでに分かっていたが、やはり記憶のバックアップを取っていたというワケではないな」

 口ぶりから、グリーンが何かをしたということは理解できた。
 凶行の理由は問いかけるより早く、本人の口から語られる。

「…………すまない、アンジェリーナ。
 死者の蘇生が実際に可能であるのなら――記憶も人格も変わらずに、かつ感情を持った人間として生き返ることができるのなら……僕は、カツミにまた生きて欲しい」

 それだけ言って、グリーンは再び手をかざす。
 その表情が、アンジェリーナには泣き出してしまいそうな子どものように見えた。
 涙など浮かべていないにもかかわらず、だ。
 一向に止まる気配のない流血を意に介さず、アンジェリーナは立ち上がる。
 泣いた子どもを抱き締めることもできずに置いて行くなんて、もう御免だった。
 力を振り絞って駆け出そうと、グリーンを見据えようとし――――視線の先にグリーンはいなかった。
 後ろに気配を感じたと同時に後頭部に衝撃が走り、アンジェリーナの視界は黒く染まった。


 ◇ ◇ ◇


 レーダーと水と食料だけをアンジェリーナのリュックサックから自分のものへと移し、グリーンは立ち上がる。
 脳に糖分を与えるということを考えるとキャンディーも必要かと思われたが、なぜだか回収する気にならなかった。

「ブラック兄さんに傷すらつけられなかった。
 僕のチェシャキャットは、決して最強のARMSではない」

 わざわざ口に出して、断言する。
 グリーンは、なんとしてもこのプログラムを勝ち抜かねばならないのだ。
 オリジナルARMSにも、同じキースシリーズにも、その他の参加者にも敗北するワケにはいかない。
 ゆえに、かつての慢心を捨て去る必要があった。
 ただでさえ、空間移動による負担は普段の比ではなかったのだ。短い距離であったことを考える限り、おそらくブラックがなにか施したのだろう。
 だからこそ、対ジャバウォックのときのように遊んでしまうクセも、対ジェームズ・ホワンのときのように相手を見くびるクセも、すべて捨ててしまわねばならない。
 何せ、自分やプログラムのためではなく、赤木カツミのために戦うのだから。
 アンジェリーナへと衝撃波を放ったのも、その決意を固めるためだ。
 自分をいたぶりカツミを連れ去った男の技など使いたくないが、しかし己の好き嫌いなどにこだわっている場合ではない。
 ゆえに後頭部に衝撃波を撃ち気絶させたのち、空間の断裂で殺害したのである。

「――――行こう」

 背後の土の山を振り返らず、グリーンは歩み出す。
 参加者レーダーの説明書を眺め、画面に映った反応の正体までもは分からないことに少し落胆する。
 だが相手が強大であればあるほど、最終的に戦うことになる可能性は高い。

「ならば、いつ出会おうと変わりはない」

 説明書をリュックに突っ込み、レーダーの電源を触れる。
 スタンバイ中のディスプレイを眺めながら左胸を押さえ、グリーンは誰にともなく呟いた。

「もはや、我が魔剣に死角など存在しないのだから…………」


 ◇ ◇ ◇


 グリーンが背を向けていた土の山のなかに、アンジェリーナはいる。
 気絶させられたのち、グリーンは地面に衝撃波を放って穴を作った。
 そこにアンジェリーナを置いて土を被せてから、首があった場所に空間の断裂を放ったのである。
 他の七十八人には墓など作るつもりはないが、彼女にだけは作らねばならないと考えた。
 そのために、グリーンは見ることができなかったのだ。
 アンジェリーナの身体に亀裂が入っていき、最期にガラスのように砕ける様を。
 彼女が人間ではなく、しろがねであるという証を。
 それを確認せず、まだ石化していない傷口だけを見てしまっため、グリーンはアンジェリーナをただの人間だったと思っている。
 『ただの人間をただの人間として蘇生できる』――そう、思い込んだままだ。



【才賀アンジェリーナ 死亡確認】
【残り78名】


【F-1 山/一日目 黎明】

【キース・グリーン】
[時間軸]:コミックス17巻NO.11『死王~バロール~』にて共振を感じ取って以降、コミックス18巻NO.3『聖餐~サクラメント~』にてキース・ブラックの前に立つ前。
[状態]:健康
[装備]:いつものスーツ、参加者レーダー@オリジナル
[道具]:基本支給品一式+水と食料一人分、カツミの髪@ARMS(スーツの左胸裏ポケット)
[基本方針]:なんとしても最後の一人となる。そのためなら兄さんや姉さんだって殺すし、慢心を捨てて気に入らない能力の使い方だってする。
※空間移動をするとかなり体力を消耗するようです。



【支給品紹介】


【参加者レーダー@オリジナル】
才賀アンジェリーナに支給された。
付近にいる参加者の反応を探知して、ディスプレイに光点を表示する。
広域表示と狭域表示の切り替えが可能だが、極限まで広域表示にしても自分のいるエリア内しか表示されない。
サイズは、縦約25センチ、横約20センチ、厚さ約1.5センチ。ようはiPadみたいなイメージで。
いったい、参加者の何に、どのようにして、反応しているのかは不明。以降に任せます。


【キャンディー@からくりサーカス】
才賀アンジェリーナに支給された。
ギイ・クリストフ・レッシュがある指令を遂行するべく日本を訪れた際に、持ってきたもの。
一つ一つのキャンディーがカラフルな紙でラッピングされて、袋にまとめられている。
袋はパッと見た感じそれほど大きくないが、意外にも中のキャンディーは結構な数である。



【死んだはずのネコ@ARMS】
キース・グリーンに支給された。
『生命活動が停止したぬけがら』としてグリーンはメイドに処理させようとしたが、赤木カツミによって庭に埋葬された――――はずだったネコ。


【カツミの髪@ARMS】
キース・グリーンに支給された。
赤木カツミが髪をカットした際に地面に落ちたものを、グリーンが頼んで一房貰ったもの。
君も気になる子がいたら、美容室までついて行ってお願いしてみよう。
意中の子は訝しみながらも「変な人ね……」と笑みを向けてくれることだろう。
※ただしイケメンに限る。




【備考】
※エリアF-1山内に、「会場地図」「コンパス」「筆記用具」「ランタン」「時計」「参加者名簿」「キャンディー@からくりサーカス」が入った「リュックサック」(全て才賀アンジェリーナに支給されたもの)が放置されています。
※才賀アンジェリーナはF-1山内に埋葬されました。
※「死んだはずのネコ@ARMS」が、その辺を走っています。



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GAME START 才賀アンジェリーナ GAMEOVER
GAME START キース・グリーン 036:遥場 ~Through the Tulgey wood~
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