00:55 (Mugi20_1) ふむ確かにこないだ聞いたばかりだし、ヴァンスさんでもいいな
00:56 (Vans19_1_) ふむ?ということはやります?
00:57 (Mugi20_1) 猫の描写のついでにもし良かったらちょっとやろうかな
00:57 (Vans19_1_) 把握です
01:00 (Mugi20_1) みっふー猫の描写はこっちでやっちゃっていいかな?
01:03 (Vans19_1_) 猫の種類って決まってましたっけ?
01:03 (miphone) くろねこ
01:03 (miphone) という描写はされてた気がする
01:04 (Vans19_1_) OKですですdies
01:06 (Mugi20_1) ではちょいとやりますか
01:06 (Vans19_1_) 了解です
01:06 (Vans19_1_) 場所は酒場でいいですかね?
01:06 (Mugi20_1) ですね
01:07 (Vans19_1_) じゃあ、猫をテーブルに寝かして適当に治療でもしておこう
01:08 (Mugi20_1) 「おお~寝てる時は可愛いもんだな~」
01:08 (Vans19_1_) 「猫は・・・愛玩動物・・・だから・・・」
01:08 (Mugi20_1) 微笑ましそうに眺めてる
01:08 (Vans19_1_) といいながら微妙に遠い目をする
01:09 (Mugi20_1) 「どうしたんだ?」
01:10 (Vans19_1_) 「・・・猫に・・・もの盗まれたり・・・襲われたり・・・とかね・・・」
01:11 (Mugi20_1) 「なるほど、こんなに可愛くてもちゃんと戦う牙があるって事だな」
01:11 (Vans19_1_) 「爪は・・・普通に痛いし・・・瞬発力もある・・・」
01:13 (Mugi20_1) 「そうだな~」
01:13 (Vans19_1_) 「・・・そういえばムギ・・・今日雷にかなり打たれてたけど・・・大丈夫?」
01:14 (Mugi20_1) 「うん?ああまあやられた時はちと痛かったがあの程度へっちゃらよ」
01:14 (Mugi20_1) 「むしろ俺からしたらヴァンス達の方が心配なぐらいだよ」
01:16 (Vans19_1_) 「わたしは・・・雷にある程度体制あるから・・・大丈夫」
01:17 (Mugi20_1) 「俺から見たら、どいつもこいつも小っこいからなああいう時はいつも他のやつらが心配になるよ」
01:18 (Vans19_1_) 「むしろ・・・ムギが大きすぎる・・・?わたしは成長してないから・・・小さけど・・・」
01:18 (Mugi20_1) 「なはは、そうだよな此処では俺はでかすぎる」
01:19 (Mugi20_1) 「こう見えてあれだぜ、俺の生まれた所なんて俺よりデカイ奴がわんさかいたぜ」
01:20 (Vans19_1_) 「なにそれこわい・・・というか・・・私には・・・想像できない・・・」
01:21 (Mugi20_1) 「なはは、そうだな前にヴァンスの昔話を聞かせてもらったし」
01:22 (Mugi20_1) 「今度は俺の昔話を聞かせてやろう!」キラーン
01:22 (Mugi20_1) どっからかお酒を取り出し飲み始める
01:23 (Vans19_1_) 「・・・そう・・・それは興味ある・・・」コップを準備する
01:25 (Mugi20_1) 「俺が生まれたのは此処からずっとずっと遠くの人も近寄らない山の頂上付近なんだ」
01:25 (Mugi20_1) グラスに酒を注ごう
01:25 (Mugi20_1) 「まあ本当にそこで生まれたかどうかは俺も知らんのだがな」
01:26 (Vans19_1_) 「・・・その頃の記憶ないの?」注がれたコップを受けとります
01:26 (Mugi20_1) 「おう、そもそもそんな事を考えるなんて発想がその時はなかったしな」
01:27 (Mugi20_1) 「両親の顔なんてもんは知らん、ただ気付いた時にはそこで俺は生きてたかな」
01:28 (Vans19_1_) 「・・・そう、なんだ・・・記憶喪失の一種かな・・・?」
01:29 (Mugi20_1) 「いやそういうのとはちょっと違うかな」
01:29 (Vans19_1_) 「・・・すこし・・・興味深い・・」
01:29 (Mugi20_1) 「何と言うか、俺の生きていた場所はもう何もかもが停滞してるような所なんだ」
01:31 (Mugi20_1) 「生きているようで死んでいる、まさに本能に野生って感じだ」
01:32 (Mugi20_1) 「ただそこで生きてる」
01:32 (Vans19_1_) 「・・・それは・・・確かに・・・生きてるようで・・・死んでる・・・」
01:32 (Mugi20_1) 「こう1人で完結してるんだよ」
01:33 (Vans19_1_) 「他人を・・・必要としないの・・・?」
01:33 (Mugi20_1) 「おう、俺の生きてた場所に言葉なんてなかったしな」
01:34 (Mugi20_1) 「他人に関心を持つ奴なんて誰もいねえ」
01:34 (Vans19_1_) 「・・・ムギは・・・どうして・・・他人に関心を・・・持つようになったの?」
01:35 (Mugi20_1) 「うん俺か?そうだな~俺もこう何十年、もしかしたら何百年かは同じように生きてたんだが」
01:36 (Mugi20_1) 酒をぐいっと飲む
01:36 (Mugi20_1) 「ある魔術師の爺さんに会ったんだよ」
01:37 (Vans19_1_) 「・・・おじいさん?・・・」
01:37 (Mugi20_1) 「まああれは会ったというよりは捕獲されたというのが正しいのか?」
01:38 (Vans19_1_) 「・・・なんだろう・・・なぜか思い浮かぶような・・・」
01:40 (Mugi20_1) 「まあその爺さんが何を思ったかは知らんが、俺に言葉やもっと広い世界の事を教えてくれたわけなんだ」
01:41 (Mugi20_1) 「どうやって教え込んだかは知らん、教えられてる時はやられてる事に興味がなかったし」
01:43 (Vans19_1_) 「・・・そのおじいさんが・・・ムギにとっての・・・先生なんだね・・・」
01:43 (Vans19_1_) そういいながらお酒を飲みます
01:43 (Mugi20_1) 「まあそうだな、人の世界や魔筋肉について教えてくれたのはその爺さんだったな」
01:44 (Vans19_1_) 「魔筋肉は・・・おかしいけど・・・良い出会いが・・・あったんだね・・・私にとって・・・スノウさんがそうであるような・・・」
01:45 (Mugi20_1) 「まあそうだな~捕獲されなかったら、今の俺はなかっただろうなー」
01:47 (Mugi20_1) 「まあそんな生活しばらく続いたんだが、ある日爺さんは死んじまってな」
01:47 (Vans19_1_) 「・・・そう・・・なんだ」
01:47 (Mugi20_1) 「俺はその時、初めて死という事を感じたよ」
01:47 (Mugi20_1) 「いや~あれは怖かった、いや怖いと感じたのもあれが初めてかな」
01:48 (Mugi20_1) 「まあ何もかもが初めてな事ばかりだったわけだが」
01:48 (Vans19_1_) 「・・・うん」
01:50 (Mugi20_1) 「俺は爺さんに色んな事を教わったが、その代わり手放さないいけないもんが出来ちまったわけだよ」
01:51 (Vans19_1_) 「手放さないといけないもの?」
01:52 (Mugi20_1) 「おう、俺は他の人と関わる事を知ってしまったからな」
01:53 (Mugi20_1) 「もう今までの停滞した日々に耐えられなくなっちまったんだ」
01:53 (Vans19_1_) 「・・・一人では・・・生けなくなったんだね・・・」
01:54 (Mugi20_1) 「あそこはあまりにも寂しすぎてな」
01:55 (Vans19_1_) 「そのきもちは・・・わかる」
01:55 (Mugi20_1) 「他の奴らに色々と知らせようともしたんだけどな」
01:56 (Mugi20_1) 「俺たちは基本的には邪魔と思えば本能で排除する」
01:57 (Vans19_1_) 「・・・それでは・・・無理だね・・・」
01:57 (Mugi20_1) 「いや~あれは辛かったいや、今だから辛かったと言えるのかな」
01:58 (Vans19_1_) 「仲間から・・・拒絶されると・・・辛いものだよ・・・」お酒をのみつつ
01:59 (Mugi20_1) 「俺はもうあの場において仲間から外れちまったわけだな」
02:00 (Mugi20_1) 「いや俺自身が他の奴らを同じモノだとは思えなくなっちまってた」
02:00 (Vans19_1_) 「・・・自ら・・・異端になったんだね・・・」
02:02 (Mugi20_1) 「だからさ、思ってしまったわけだよ」
02:03 (Mugi20_1) 「爺さんの言ってた広い世界なら、きっと誰か俺を受け入れてくれる人がいるんじゃないかってな」
02:04 (Vans19_1_) 「・・・それで・・・冒険者に?」
02:05 (Mugi20_1) 「俺は爺さんの話しで特に憧れを持ったのが、こうなんだ夫婦睦まじい愛情ってやつだった」
02:06 (Mugi20_1) 「夢のような話しで、俺にはないもので、だから強く欲した」
02:06 (Mugi20_1) 「つまり彼女欲しいって思ったわけですよ!」
02:07 (Vans19_1_) 「・・・そう・・・なんだ」
02:07 (Mugi20_1) 「そんで何だかんだで彼女作ろうと今俺は冒険者をやってるのだよ」
02:07 (Mugi20_1) ごくりと飲んでおどけたように笑おう
02:09 (Mugi20_1) 「うむ、こう昔を懐かしんで話しを出来るとは俺も成長したもんだ、なははは」
02:09 (Vans19_1_) 「・・・別に・・・それもいいともうよ・・・すくなくとも・・・その目的のおかげで・・・私はムギと出会えたし」
02:10 (Mugi20_1) 「なはは、俺もヴァンスと会えて良かったと思ってるぜ!」
02:11 (Mugi20_1) 「話しを聞いてくれてサンキューな、うむやっぱ誰かに話すと気が楽になるもんだ」
02:11 (Vans19_1_) 「そう、それなら・・・うれしいかな」といって微笑みます
02:12 (Vans19_1_) 「うん・・・私の時もどうだけど・・・誰かに聞いてもらえるだけでも・・・かなり気が楽になる・・・重たいものなら余計に・・・」
02:14 (Mugi20_1) 「………ああ、そうだな」
02:15 (Mugi20_1) 「おっとそういやその猫はどうするつもりなんだ?」
02:15 (Vans19_1_) 「・・・とりあえず・・・飼う・・・」
02:16 (Mugi20_1) 「そっか、なはは猫は苦手みたいだった良い傾向じゃないか」
02:17 (Vans19_1_) 「・・・苦手というよりも・・・嫌な記憶を思い出す・・・?まぁ・・・動物は・・・嫌いじゃないから・・・大丈夫」
02:18 (Mugi20_1) 「嫌な記憶を乗り越えて飼うって事だろ、うむ偉い偉い」
02:20 (Vans19_1_) 「・・・まぁ・・診療所には・・・置けないから・・・たぶん部屋飼になるとおもうけど・・・」
02:20 (Mugi20_1) 「そうかそうか」
02:21 (Mugi20_1) 「さて、そろそろ行くかな」
02:21 (Vans19_1_) 「・・・あとは・・・流れに任せて・・・目指せ医療猫・・・」
02:22 (Mugi20_1) 「おう、なんか凄そうだが面白そうだし良し」
02:22 (Mugi20_1) 「そんじゃまたな」
02:23 (Mugi20_1) 席を立って立ち去ろうかな
02:24 (Vans19_1_) 「うん、また・・次の依頼の時に」
02:25 (Vans19_1_) おなじく猫を頭にのせて立ち去ります
02:25 (Mugi20_1) 以上かな
02:25 (Vans19_1_) ですね、お疲れ様です
02:25 (Mugi20_1) お疲れ様でしたー
02:27 (Mugi20_1) 作ってあった過去設定を暴露できてなんか良かったー
02:27 (Mugi20_1) 長くなっちゃってすまんー
02:28 (Vans19_1_) いえいえ、楽しかったですよ
00:56 (Vans19_1_) ふむ?ということはやります?
00:57 (Mugi20_1) 猫の描写のついでにもし良かったらちょっとやろうかな
00:57 (Vans19_1_) 把握です
01:00 (Mugi20_1) みっふー猫の描写はこっちでやっちゃっていいかな?
01:03 (Vans19_1_) 猫の種類って決まってましたっけ?
01:03 (miphone) くろねこ
01:03 (miphone) という描写はされてた気がする
01:04 (Vans19_1_) OKですですdies
01:06 (Mugi20_1) ではちょいとやりますか
01:06 (Vans19_1_) 了解です
01:06 (Vans19_1_) 場所は酒場でいいですかね?
01:06 (Mugi20_1) ですね
01:07 (Vans19_1_) じゃあ、猫をテーブルに寝かして適当に治療でもしておこう
01:08 (Mugi20_1) 「おお~寝てる時は可愛いもんだな~」
01:08 (Vans19_1_) 「猫は・・・愛玩動物・・・だから・・・」
01:08 (Mugi20_1) 微笑ましそうに眺めてる
01:08 (Vans19_1_) といいながら微妙に遠い目をする
01:09 (Mugi20_1) 「どうしたんだ?」
01:10 (Vans19_1_) 「・・・猫に・・・もの盗まれたり・・・襲われたり・・・とかね・・・」
01:11 (Mugi20_1) 「なるほど、こんなに可愛くてもちゃんと戦う牙があるって事だな」
01:11 (Vans19_1_) 「爪は・・・普通に痛いし・・・瞬発力もある・・・」
01:13 (Mugi20_1) 「そうだな~」
01:13 (Vans19_1_) 「・・・そういえばムギ・・・今日雷にかなり打たれてたけど・・・大丈夫?」
01:14 (Mugi20_1) 「うん?ああまあやられた時はちと痛かったがあの程度へっちゃらよ」
01:14 (Mugi20_1) 「むしろ俺からしたらヴァンス達の方が心配なぐらいだよ」
01:16 (Vans19_1_) 「わたしは・・・雷にある程度体制あるから・・・大丈夫」
01:17 (Mugi20_1) 「俺から見たら、どいつもこいつも小っこいからなああいう時はいつも他のやつらが心配になるよ」
01:18 (Vans19_1_) 「むしろ・・・ムギが大きすぎる・・・?わたしは成長してないから・・・小さけど・・・」
01:18 (Mugi20_1) 「なはは、そうだよな此処では俺はでかすぎる」
01:19 (Mugi20_1) 「こう見えてあれだぜ、俺の生まれた所なんて俺よりデカイ奴がわんさかいたぜ」
01:20 (Vans19_1_) 「なにそれこわい・・・というか・・・私には・・・想像できない・・・」
01:21 (Mugi20_1) 「なはは、そうだな前にヴァンスの昔話を聞かせてもらったし」
01:22 (Mugi20_1) 「今度は俺の昔話を聞かせてやろう!」キラーン
01:22 (Mugi20_1) どっからかお酒を取り出し飲み始める
01:23 (Vans19_1_) 「・・・そう・・・それは興味ある・・・」コップを準備する
01:25 (Mugi20_1) 「俺が生まれたのは此処からずっとずっと遠くの人も近寄らない山の頂上付近なんだ」
01:25 (Mugi20_1) グラスに酒を注ごう
01:25 (Mugi20_1) 「まあ本当にそこで生まれたかどうかは俺も知らんのだがな」
01:26 (Vans19_1_) 「・・・その頃の記憶ないの?」注がれたコップを受けとります
01:26 (Mugi20_1) 「おう、そもそもそんな事を考えるなんて発想がその時はなかったしな」
01:27 (Mugi20_1) 「両親の顔なんてもんは知らん、ただ気付いた時にはそこで俺は生きてたかな」
01:28 (Vans19_1_) 「・・・そう、なんだ・・・記憶喪失の一種かな・・・?」
01:29 (Mugi20_1) 「いやそういうのとはちょっと違うかな」
01:29 (Vans19_1_) 「・・・すこし・・・興味深い・・」
01:29 (Mugi20_1) 「何と言うか、俺の生きていた場所はもう何もかもが停滞してるような所なんだ」
01:31 (Mugi20_1) 「生きているようで死んでいる、まさに本能に野生って感じだ」
01:32 (Mugi20_1) 「ただそこで生きてる」
01:32 (Vans19_1_) 「・・・それは・・・確かに・・・生きてるようで・・・死んでる・・・」
01:32 (Mugi20_1) 「こう1人で完結してるんだよ」
01:33 (Vans19_1_) 「他人を・・・必要としないの・・・?」
01:33 (Mugi20_1) 「おう、俺の生きてた場所に言葉なんてなかったしな」
01:34 (Mugi20_1) 「他人に関心を持つ奴なんて誰もいねえ」
01:34 (Vans19_1_) 「・・・ムギは・・・どうして・・・他人に関心を・・・持つようになったの?」
01:35 (Mugi20_1) 「うん俺か?そうだな~俺もこう何十年、もしかしたら何百年かは同じように生きてたんだが」
01:36 (Mugi20_1) 酒をぐいっと飲む
01:36 (Mugi20_1) 「ある魔術師の爺さんに会ったんだよ」
01:37 (Vans19_1_) 「・・・おじいさん?・・・」
01:37 (Mugi20_1) 「まああれは会ったというよりは捕獲されたというのが正しいのか?」
01:38 (Vans19_1_) 「・・・なんだろう・・・なぜか思い浮かぶような・・・」
01:40 (Mugi20_1) 「まあその爺さんが何を思ったかは知らんが、俺に言葉やもっと広い世界の事を教えてくれたわけなんだ」
01:41 (Mugi20_1) 「どうやって教え込んだかは知らん、教えられてる時はやられてる事に興味がなかったし」
01:43 (Vans19_1_) 「・・・そのおじいさんが・・・ムギにとっての・・・先生なんだね・・・」
01:43 (Vans19_1_) そういいながらお酒を飲みます
01:43 (Mugi20_1) 「まあそうだな、人の世界や魔筋肉について教えてくれたのはその爺さんだったな」
01:44 (Vans19_1_) 「魔筋肉は・・・おかしいけど・・・良い出会いが・・・あったんだね・・・私にとって・・・スノウさんがそうであるような・・・」
01:45 (Mugi20_1) 「まあそうだな~捕獲されなかったら、今の俺はなかっただろうなー」
01:47 (Mugi20_1) 「まあそんな生活しばらく続いたんだが、ある日爺さんは死んじまってな」
01:47 (Vans19_1_) 「・・・そう・・・なんだ」
01:47 (Mugi20_1) 「俺はその時、初めて死という事を感じたよ」
01:47 (Mugi20_1) 「いや~あれは怖かった、いや怖いと感じたのもあれが初めてかな」
01:48 (Mugi20_1) 「まあ何もかもが初めてな事ばかりだったわけだが」
01:48 (Vans19_1_) 「・・・うん」
01:50 (Mugi20_1) 「俺は爺さんに色んな事を教わったが、その代わり手放さないいけないもんが出来ちまったわけだよ」
01:51 (Vans19_1_) 「手放さないといけないもの?」
01:52 (Mugi20_1) 「おう、俺は他の人と関わる事を知ってしまったからな」
01:53 (Mugi20_1) 「もう今までの停滞した日々に耐えられなくなっちまったんだ」
01:53 (Vans19_1_) 「・・・一人では・・・生けなくなったんだね・・・」
01:54 (Mugi20_1) 「あそこはあまりにも寂しすぎてな」
01:55 (Vans19_1_) 「そのきもちは・・・わかる」
01:55 (Mugi20_1) 「他の奴らに色々と知らせようともしたんだけどな」
01:56 (Mugi20_1) 「俺たちは基本的には邪魔と思えば本能で排除する」
01:57 (Vans19_1_) 「・・・それでは・・・無理だね・・・」
01:57 (Mugi20_1) 「いや~あれは辛かったいや、今だから辛かったと言えるのかな」
01:58 (Vans19_1_) 「仲間から・・・拒絶されると・・・辛いものだよ・・・」お酒をのみつつ
01:59 (Mugi20_1) 「俺はもうあの場において仲間から外れちまったわけだな」
02:00 (Mugi20_1) 「いや俺自身が他の奴らを同じモノだとは思えなくなっちまってた」
02:00 (Vans19_1_) 「・・・自ら・・・異端になったんだね・・・」
02:02 (Mugi20_1) 「だからさ、思ってしまったわけだよ」
02:03 (Mugi20_1) 「爺さんの言ってた広い世界なら、きっと誰か俺を受け入れてくれる人がいるんじゃないかってな」
02:04 (Vans19_1_) 「・・・それで・・・冒険者に?」
02:05 (Mugi20_1) 「俺は爺さんの話しで特に憧れを持ったのが、こうなんだ夫婦睦まじい愛情ってやつだった」
02:06 (Mugi20_1) 「夢のような話しで、俺にはないもので、だから強く欲した」
02:06 (Mugi20_1) 「つまり彼女欲しいって思ったわけですよ!」
02:07 (Vans19_1_) 「・・・そう・・・なんだ」
02:07 (Mugi20_1) 「そんで何だかんだで彼女作ろうと今俺は冒険者をやってるのだよ」
02:07 (Mugi20_1) ごくりと飲んでおどけたように笑おう
02:09 (Mugi20_1) 「うむ、こう昔を懐かしんで話しを出来るとは俺も成長したもんだ、なははは」
02:09 (Vans19_1_) 「・・・別に・・・それもいいともうよ・・・すくなくとも・・・その目的のおかげで・・・私はムギと出会えたし」
02:10 (Mugi20_1) 「なはは、俺もヴァンスと会えて良かったと思ってるぜ!」
02:11 (Mugi20_1) 「話しを聞いてくれてサンキューな、うむやっぱ誰かに話すと気が楽になるもんだ」
02:11 (Vans19_1_) 「そう、それなら・・・うれしいかな」といって微笑みます
02:12 (Vans19_1_) 「うん・・・私の時もどうだけど・・・誰かに聞いてもらえるだけでも・・・かなり気が楽になる・・・重たいものなら余計に・・・」
02:14 (Mugi20_1) 「………ああ、そうだな」
02:15 (Mugi20_1) 「おっとそういやその猫はどうするつもりなんだ?」
02:15 (Vans19_1_) 「・・・とりあえず・・・飼う・・・」
02:16 (Mugi20_1) 「そっか、なはは猫は苦手みたいだった良い傾向じゃないか」
02:17 (Vans19_1_) 「・・・苦手というよりも・・・嫌な記憶を思い出す・・・?まぁ・・・動物は・・・嫌いじゃないから・・・大丈夫」
02:18 (Mugi20_1) 「嫌な記憶を乗り越えて飼うって事だろ、うむ偉い偉い」
02:20 (Vans19_1_) 「・・・まぁ・・診療所には・・・置けないから・・・たぶん部屋飼になるとおもうけど・・・」
02:20 (Mugi20_1) 「そうかそうか」
02:21 (Mugi20_1) 「さて、そろそろ行くかな」
02:21 (Vans19_1_) 「・・・あとは・・・流れに任せて・・・目指せ医療猫・・・」
02:22 (Mugi20_1) 「おう、なんか凄そうだが面白そうだし良し」
02:22 (Mugi20_1) 「そんじゃまたな」
02:23 (Mugi20_1) 席を立って立ち去ろうかな
02:24 (Vans19_1_) 「うん、また・・次の依頼の時に」
02:25 (Vans19_1_) おなじく猫を頭にのせて立ち去ります
02:25 (Mugi20_1) 以上かな
02:25 (Vans19_1_) ですね、お疲れ様です
02:25 (Mugi20_1) お疲れ様でしたー
02:27 (Mugi20_1) 作ってあった過去設定を暴露できてなんか良かったー
02:27 (Mugi20_1) 長くなっちゃってすまんー
02:28 (Vans19_1_) いえいえ、楽しかったですよ