16:35 (GM_yuzu) 眠りにおちたあなたはいつのまにか、白いもやのなかにいます
16:35 (Helx21_2) はいはい
16:35 (Helx21_2) 「…」
16:35 (Helx21_2) 「…おや?」
16:35 (Helx21_2) きょろきょろ
16:36 (GM_yuzu) いや、
16:36 (GM_yuzu) 違う、
16:36 (GM_yuzu) なにか見覚えがある
16:37 (Helx21_2) ほうほう
16:39 (Helx21_2) 「……また評議会に呼ばれた……と言う訳じゃなさそうだ」
16:41 (GM_yuzu) 評議会ってどんなのだろうか
16:42 (Helx21_2) えっと、詳しい事はネタバレな為プライベで話すとして―、まぁ、脳内のエヴァのゼーレ?
16:42 (Helx21_2) (簡単に言うと
16:42 (GM_yuzu) ほうほう
16:43 (GM_yuzu) 一番なつかしい、過去の姿が再現されますが、
16:43 (Helx21_2) あんな感じのモノリスみたいな
16:43 (GM_yuzu) 公開したくないなら別でもいい
16:43 (Helx21_2) ……マジですか?
16:43 (Helx21_2) いや、公開したくない訳じゃないのですが
16:44 (Helx21_2) 何と言うか、PCとしての活動以前の記憶にすると閲覧者がポカーンとしそうなので
17:00 (GM_yuzu) ふむー
17:00 (GM_yuzu) では、あたりは白猫亭、ステージだ
17:00 (GM_yuzu) 貴方は歌をうたっている
17:00 (Helx21_2) はい
17:00 (Helx21_2) 「…おっと」
17:01 (Helx21_2) 歌を歌っている途中で我に帰りますが、再び歌を歌い演奏
17:01 (GM_yuzu) あたりにはすごい人だかりである
17:02 (GM_yuzu) 高額のおひねりがとんできたりする
17:02 (Helx21_2) 「(…いやはや、これは凄い盛況だ)」
17:02 (GM_yuzu) (・∀・)「やー、さすがヘルクスだな」
17:03 (Helx21_2) 「いやいや、今日は運が良かっただけだよ、マスター」
17:05 (GM_yuzu) (・∀・)「そんなことはないさ。どうだい、ここで専属ではたらいてみないかい」
17:06 (Helx21_2) 「うーん…、申し出は嬉しいけどマスター。俺は根無し草だからさ」
17:07 (GM_yuzu) (・∀・)「そうかい…。残念だな。」
17:07 (GM_yuzu) 『ここにいれば』
17:07 (GM_yuzu) 『何も痛いことはなく、何も悲しいこともない』
17:07 (GM_yuzu) 『ずっと楽しく、くらしていられる』
17:08 (Helx21_2) 「ハハハ、まぁ、こんなの雇っても直ぐに底が知れちゃうさ」
17:10 (GM_yuzu) 誰かが小さくささやいている
17:10 (GM_yuzu) 『外にでていくことはない』
17:10 (GM_yuzu) 『ずっと同じ場所にいればいい』
17:11 (Helx21_2) 気が付いても良いのですかね、その囁きって
17:12 (GM_yuzu) きがついてもいい
17:13 (Helx21_2) ふむ
17:14 (Helx21_2) 「……おや?」と辺りをきょろきょろしますね
17:15 (Helx21_2) 「…幻聴?…ハハハ、まさか」
17:17 (GM_yuzu) 『どうして、外に行こうとするの』
17:18 (Helx21_2) 「(おやびっくり。本当に聞こえた)」
17:18 (GM_yuzu) 『このままずっと、ここにいればいい』
17:19 (Helx21_2) 「(…ハハハ、残念ながらそれは出来そうに無い相談だなぁ)」
17:20 (GM_yuzu) 『どうして?』 心の声に反応して
17:21 (Helx21_2) 「(どうしてって、それは……)」
17:23 (Helx21_2) 「(…ハハハ、こんなニンゲンのサル真似の人形、一つのトコロに居過ぎれば察しの良い人には直ぐにバレちゃうじゃないか)」
17:23 (GM_yuzu) 『それなら、世界中の光景をみせてあげる』
17:24 (Helx21_2) ほうほう
17:24 (GM_yuzu) 『きっと楽しいわ』
17:25 (Helx21_2) 「(それは楽しみ……と、でも言うべきかな?)」
17:27 (GM_yuzu) 『じゃあ、ずっとここで旅をしましょう』
17:27 (GM_yuzu) 『今までのことなんて忘れて』
17:29 (Helx21_2) 「あらら、そう来ましたか」と口に出して
17:29 (Helx21_2) 「それじゃあ、パスかな」
17:30 (GM_yuzu) 『何故…!』
17:31 (Helx21_2) 「…ハハハ、それは簡単さ。…なぜなら」
17:32 (Helx21_2) 「アレや」真っ暗闇の一か所だけライトに照らされた部屋で、拘束椅子に座らされた幼いヘルクスの姿が
17:33 (GM_yuzu) 『……』
17:34 (Helx21_2) 「コレや」上流階級の屋敷と思しき場所でバラバラに解体された死体を、ガラス玉のような感情の無い目で見降ろすヘルクスの姿が
17:36 (Helx21_2) 「あんな事も」真っ暗闇の部屋から出て、無限に広がりそうな青空を見るボロボロのヘルクスの姿が
17:37 (Helx21_2) 「こんな事も」今より若干幼い姿のヘルクスが、身体に合わないサイズの今より新しいギターを抱えて拍手を浴びている姿が
17:38 (Helx21_2) 「流石に無かった事には出来ない。そうだろう?……隠密用の偽装人格が剥がれたら何も感じない人形だって、流石にこの経験を無かった事にするのは惜しいよ」
17:38 (GM_yuzu) 『いいことばかりじゃなくても?』
17:40 (Helx21_2) 「ハハハ、それこそ今更だね。いい事も、悪い事も、正直感じないけど、これを無くしたら今度こそ“俺”は居なくなっちゃうよ」
17:40 (Helx21_2) 「…それに」
17:44 (GM_yuzu) 『…それに?』
17:47 (Helx21_2) ノイズが周りに走って、ディアさんに初めて身体を大事にしなくちゃいけないと言われた場面が写ります
17:48 (Helx21_2) 「彼女が、ディア君が未だあそこに居るじゃないか。……依頼は、終わって無いよ」
17:48 (GM_yuzu) 『……そう』
17:49 (GM_yuzu) だんだんとあたりの光景がうすくなっていきます
17:49 (Helx21_2) 「ハハハ、ああいう普通の子は笑っているのが一番だと思うよ?良く分からないけどね」
17:50 (GM_yuzu) 『それなら、』
17:50 (GM_yuzu) 『行きなさい。『ヘルクス』ではない、他の誰でもない、あなた自身になるために』 どこか、なつかしい声がそういいました
17:50 (GM_yuzu) そうして、不思議なもやははれ
17:50 (GM_yuzu) ヘルクスさんは目が覚める
17:51 (Helx21_2) ほうほう
17:51 (Helx21_2) 「…………」
17:51 (GM_yuzu) 表に合流どぞー
17:51 (Helx21_2) 「…ハハハ、何気に一番難しい事言うんだね。全く」
17:51 (Helx21_2) 「…」
17:51 (Helx21_2) 「…さて、と」
17:55 (Helx21_2) 「『地獄からの十人の使者』起動。偽装人格、ロード……完了。…さぁ、目覚めたまえ」
16:35 (Helx21_2) はいはい
16:35 (Helx21_2) 「…」
16:35 (Helx21_2) 「…おや?」
16:35 (Helx21_2) きょろきょろ
16:36 (GM_yuzu) いや、
16:36 (GM_yuzu) 違う、
16:36 (GM_yuzu) なにか見覚えがある
16:37 (Helx21_2) ほうほう
16:39 (Helx21_2) 「……また評議会に呼ばれた……と言う訳じゃなさそうだ」
16:41 (GM_yuzu) 評議会ってどんなのだろうか
16:42 (Helx21_2) えっと、詳しい事はネタバレな為プライベで話すとして―、まぁ、脳内のエヴァのゼーレ?
16:42 (Helx21_2) (簡単に言うと
16:42 (GM_yuzu) ほうほう
16:43 (GM_yuzu) 一番なつかしい、過去の姿が再現されますが、
16:43 (Helx21_2) あんな感じのモノリスみたいな
16:43 (GM_yuzu) 公開したくないなら別でもいい
16:43 (Helx21_2) ……マジですか?
16:43 (Helx21_2) いや、公開したくない訳じゃないのですが
16:44 (Helx21_2) 何と言うか、PCとしての活動以前の記憶にすると閲覧者がポカーンとしそうなので
17:00 (GM_yuzu) ふむー
17:00 (GM_yuzu) では、あたりは白猫亭、ステージだ
17:00 (GM_yuzu) 貴方は歌をうたっている
17:00 (Helx21_2) はい
17:00 (Helx21_2) 「…おっと」
17:01 (Helx21_2) 歌を歌っている途中で我に帰りますが、再び歌を歌い演奏
17:01 (GM_yuzu) あたりにはすごい人だかりである
17:02 (GM_yuzu) 高額のおひねりがとんできたりする
17:02 (Helx21_2) 「(…いやはや、これは凄い盛況だ)」
17:02 (GM_yuzu) (・∀・)「やー、さすがヘルクスだな」
17:03 (Helx21_2) 「いやいや、今日は運が良かっただけだよ、マスター」
17:05 (GM_yuzu) (・∀・)「そんなことはないさ。どうだい、ここで専属ではたらいてみないかい」
17:06 (Helx21_2) 「うーん…、申し出は嬉しいけどマスター。俺は根無し草だからさ」
17:07 (GM_yuzu) (・∀・)「そうかい…。残念だな。」
17:07 (GM_yuzu) 『ここにいれば』
17:07 (GM_yuzu) 『何も痛いことはなく、何も悲しいこともない』
17:07 (GM_yuzu) 『ずっと楽しく、くらしていられる』
17:08 (Helx21_2) 「ハハハ、まぁ、こんなの雇っても直ぐに底が知れちゃうさ」
17:10 (GM_yuzu) 誰かが小さくささやいている
17:10 (GM_yuzu) 『外にでていくことはない』
17:10 (GM_yuzu) 『ずっと同じ場所にいればいい』
17:11 (Helx21_2) 気が付いても良いのですかね、その囁きって
17:12 (GM_yuzu) きがついてもいい
17:13 (Helx21_2) ふむ
17:14 (Helx21_2) 「……おや?」と辺りをきょろきょろしますね
17:15 (Helx21_2) 「…幻聴?…ハハハ、まさか」
17:17 (GM_yuzu) 『どうして、外に行こうとするの』
17:18 (Helx21_2) 「(おやびっくり。本当に聞こえた)」
17:18 (GM_yuzu) 『このままずっと、ここにいればいい』
17:19 (Helx21_2) 「(…ハハハ、残念ながらそれは出来そうに無い相談だなぁ)」
17:20 (GM_yuzu) 『どうして?』 心の声に反応して
17:21 (Helx21_2) 「(どうしてって、それは……)」
17:23 (Helx21_2) 「(…ハハハ、こんなニンゲンのサル真似の人形、一つのトコロに居過ぎれば察しの良い人には直ぐにバレちゃうじゃないか)」
17:23 (GM_yuzu) 『それなら、世界中の光景をみせてあげる』
17:24 (Helx21_2) ほうほう
17:24 (GM_yuzu) 『きっと楽しいわ』
17:25 (Helx21_2) 「(それは楽しみ……と、でも言うべきかな?)」
17:27 (GM_yuzu) 『じゃあ、ずっとここで旅をしましょう』
17:27 (GM_yuzu) 『今までのことなんて忘れて』
17:29 (Helx21_2) 「あらら、そう来ましたか」と口に出して
17:29 (Helx21_2) 「それじゃあ、パスかな」
17:30 (GM_yuzu) 『何故…!』
17:31 (Helx21_2) 「…ハハハ、それは簡単さ。…なぜなら」
17:32 (Helx21_2) 「アレや」真っ暗闇の一か所だけライトに照らされた部屋で、拘束椅子に座らされた幼いヘルクスの姿が
17:33 (GM_yuzu) 『……』
17:34 (Helx21_2) 「コレや」上流階級の屋敷と思しき場所でバラバラに解体された死体を、ガラス玉のような感情の無い目で見降ろすヘルクスの姿が
17:36 (Helx21_2) 「あんな事も」真っ暗闇の部屋から出て、無限に広がりそうな青空を見るボロボロのヘルクスの姿が
17:37 (Helx21_2) 「こんな事も」今より若干幼い姿のヘルクスが、身体に合わないサイズの今より新しいギターを抱えて拍手を浴びている姿が
17:38 (Helx21_2) 「流石に無かった事には出来ない。そうだろう?……隠密用の偽装人格が剥がれたら何も感じない人形だって、流石にこの経験を無かった事にするのは惜しいよ」
17:38 (GM_yuzu) 『いいことばかりじゃなくても?』
17:40 (Helx21_2) 「ハハハ、それこそ今更だね。いい事も、悪い事も、正直感じないけど、これを無くしたら今度こそ“俺”は居なくなっちゃうよ」
17:40 (Helx21_2) 「…それに」
17:44 (GM_yuzu) 『…それに?』
17:47 (Helx21_2) ノイズが周りに走って、ディアさんに初めて身体を大事にしなくちゃいけないと言われた場面が写ります
17:48 (Helx21_2) 「彼女が、ディア君が未だあそこに居るじゃないか。……依頼は、終わって無いよ」
17:48 (GM_yuzu) 『……そう』
17:49 (GM_yuzu) だんだんとあたりの光景がうすくなっていきます
17:49 (Helx21_2) 「ハハハ、ああいう普通の子は笑っているのが一番だと思うよ?良く分からないけどね」
17:50 (GM_yuzu) 『それなら、』
17:50 (GM_yuzu) 『行きなさい。『ヘルクス』ではない、他の誰でもない、あなた自身になるために』 どこか、なつかしい声がそういいました
17:50 (GM_yuzu) そうして、不思議なもやははれ
17:50 (GM_yuzu) ヘルクスさんは目が覚める
17:51 (Helx21_2) ほうほう
17:51 (Helx21_2) 「…………」
17:51 (GM_yuzu) 表に合流どぞー
17:51 (Helx21_2) 「…ハハハ、何気に一番難しい事言うんだね。全く」
17:51 (Helx21_2) 「…」
17:51 (Helx21_2) 「…さて、と」
17:55 (Helx21_2) 「『地獄からの十人の使者』起動。偽装人格、ロード……完了。…さぁ、目覚めたまえ」