- p3 「いくつかのアカーシャ球体は『こころ』の緒」で触れることができる。」これを意識的に行えるのが球体使い。
- p4 「六法全書に~」 戸的皮彦にとって、物理的に存在しているかどうかではなく、法律というルールに則っているかどうかが存在の定義。アカーシャ球体や悪魔達の存在と本質的に類似している。
- p5 本棚のラインナップから見るにロシア語の翻訳家志望。
- p6
- p7 「この世界の「外」」とは生成世界の外、次元世界(胎界)のこと。
人間は左右の角から「『いのち』の緒」と「『こころ』の緒」が生えているが、他の動物は一つの角から両方の緒がはえている。人間は「思考」によって行動するが動物は「本能」によって行動するということを表している?
- p8 憑魔はルキフグ派所属でタロット・アスの使い魔。「「本」を盗みにいらしたベール派の魔王」はベールゼブブ。
- p9.実の夢のアイドルはともかくとして、なぜ皮彦は美穂の翻訳家になるという夢に反対したのか?将来が不安定だから?
- 背景の肖像は科学者や哲学者。右からピタゴラス、アリストテレス、ソクラテス、ヘーゲル?デカルト、ダーウィン、ニーチェ、ラッセル、ハイデガー?、キルケゴール、
- p10 魚嫌いのため鮭の切り身を聖子にあげる稀男。
- p11
- p12
- p13
- p14 下へ飛び降りたと見せかけてはしご車のゴンドラに飛び移っていた稀男。手鏡で部屋の様子を伺っていたためどちらが憑魔か分かっていた。
- p15
- p16-17「本物を教えろ」「あんたなら知っている」で、戸的父はどちらかを指したのか?
- p17 稀男が右(美穂)を撃ったのは、ペイント弾?(というか、撃ったのか?)しかし改めて左(憑魔)を撃ったのは本物の銃だから、同じ手で撃っているが、銃を替えたのか?それともそういう仕掛け?
- 「本物を教えろ」「あんたなら知っている」で、戸的父はどちらかを指したのか?
- p17 稀男が憑魔を撃ったために憑魔は美穂を操作できなくなり、美穂は倒れた。右の美穂に撃たれた痕は確認できない。
- p18 稀男の「娘を助けたのは俺じゃない」発言は戸的父が正しい方を選んだということなのか?
- p19 最後のシーンで稀男が買っているきんつばは、 第2話『人面疽』で久松が勧めていたもの。
- 最後のページの石造りの橋は扉絵の奥にある橋と同じ。
- p10の稀男とp19の勇の描写が対になっている。