概要
部員は9月上旬~中旬に浮間舟渡の日光企画社にHG本の原稿を奉納する。奉納期限をとうに過ぎている場合が多く、奉納に際し雨の中でも傘を差さずに日光社まで走り、雨で禊を行って穢を清めてから社に入る部員もいる。奉納された原稿は社の中で祈祷を受けた後、御神体(HG本)として祭られ、祭りの直前に神輿を用いて10人前後の部員によって浮間舟渡から巣鴨まで運ばれ、HG学園に奉られる。そして祭が行われる2日間、参拝客に500円程度の賽銭と引き換えに1冊が渡される。祭りの最中、漫画劇画部が展開する教室内は部員のカラーイラストが描かれた屏風で仕切られ、同時にお守りとしてHG本・号外やラミネートカードの販売も行われる。祭自体は9月下旬の2日間だけ行われる祭りであるが、7月からの原稿、生徒会発注の学園祭パンフレット*の挿絵などの下積みが本当の意味でこの祭りの中心であると言える。
歴史
漫画劇画部がこの祭りに初めて参加した年は明らかになっていないが、1977年の学園祭パンフレット*には「漫劇」の文字が見受けられ、それ以前から参加していたことが窺える。以下はそのパンフレットの紹介文の抜粋(一部)である。
漫画展(漫劇)
我漫画劇画部を抜いてHG文化祭を語ること勿れ!
漫劇を見なければ結構というな!
See MANGEKIS then die!
さあ、今年もHG文化祭の目玉は何と言っても漫画劇画部です。あの「こちら葛飾区亀有公園前派出所。」で有名な山止たつひこ氏が本校在学中に創設された我が部は、毎年文化祭に於いて活躍してまいりました。'77文化祭に於いてもそれは例外ではありません。
部員の漫画、劇画、イラストの展示は元より、アニメーションの上映を本年も行います。そして、昨年の「太陽にほえろ!」のヒット?に気を良くした我漫劇映画制作スタッフが、今年も又華々しく放つ一大アクション8ミリ大作、「燃えよドラゴン2。」
(以下略)
我漫画劇画部を抜いてHG文化祭を語ること勿れ!
漫劇を見なければ結構というな!
See MANGEKIS then die!
さあ、今年もHG文化祭の目玉は何と言っても漫画劇画部です。あの「こちら葛飾区亀有公園前派出所。」で有名な山止たつひこ氏が本校在学中に創設された我が部は、毎年文化祭に於いて活躍してまいりました。'77文化祭に於いてもそれは例外ではありません。
部員の漫画、劇画、イラストの展示は元より、アニメーションの上映を本年も行います。そして、昨年の「太陽にほえろ!」のヒット?に気を良くした我漫劇映画制作スタッフが、今年も又華々しく放つ一大アクション8ミリ大作、「燃えよドラゴン2。」
(以下略)
この記述により、当時の部員は部誌の販売こそ行っていなかったものの、代わりにアニメーションや映画を制作していたことが明らかとなった。「漫劇映画制作スタッフ」の詳細は不明である。
