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ネタページ:ユナ・アゼッタ - (2024/02/08 (木) 19:21:09) の編集履歴(バックアップ)


ユナ・アゼッタ / Yuna Azetta

「ウソとわかるウソはフィクション言うんやで。よう覚えときや」
「蛇のように這い 蛇のように襲え うふっ 出でよ ふっ まあこんなもんやわ」
※秘奥義名は蛇光震雷(じゃこうしんらい)
年齢:17歳 性別:女性
身長:163cm 体重:??kg
誕生日:6月20日
キャラクターデザイン:奥村大悟
声優:佐倉綾音
和風の衣装を着た女性ジャーナリスト。
ジャーナリストとして、物事の真実を追求し、広めることを信条としている。
独特なしゃべり方や色気のある服装は男性から情報を引き出しやすいから、らしい。
  • 「ウチは、真実を伝えました。」というキャッチコピーだが、ブラッドシンは「絡みつく嘘(ラブアンドライ)」。真実は時に嘘よりも残酷だ。
    • 3章から登場。「かつて東の方にあった小さな島国のそのまた極一部で使われていた」方言を勉強して使うのと見た目で色気を出している理由は男はこういうはんなりした喋り方に弱いから、らしい…。
      • 独学で学んだ方言かつ中途半端に放り出したため間違ってるのを自覚しているが、「そこはオリジナリティでカバー」とのこと。京都弁でも関西弁でもない「ユナ弁」である。漫画版では幼少時代は標準語で喋っておりました。
    • ゲニッツという男を探しており、ヴィシャスに協力していたのはそのためらしい。
  • 秘奥義で乳揺れをしているキャラ。カットインで乳揺れはしない。
    • なお漫画版だとゲーム版よりも増量しているw
  • 彼女の腰につけているものは写影機。彼女はとある事情からビジョンオーブを使わないという信条を持つようになり、自身で開発した写影機で出来事を写真にして記録に残している。
    • 罪の転映を行うビジョンオーブと違い、それ以外のものも記録できるというのが本人の弁だが、外伝ファラ編にてチャットが罪の転映以外の用途でビジョンオーブを使っており、やや疑問が残る。知らなかっただけかもしれないが。
      • メタな話になるが、彼女は咎我人になることが決定している=ビジョンオーブは使えなくなるという大前提があるのでビジョンオーブ以外の「記録に残す」方法が必要だったのだろう。いつになるかはわからないが、エンディングではユナが撮った写真が流れるという演出があるかもしれない。
        • エンディングを迎えることなくサービス終了してしまったため、残念ながらそんな演出はなかった…。
  • 綾杉氏はユナのイラストの初入稿の際に胸をもっと大きく描くように指摘されたそうで、それと着物の書き込みが複雑なことから「金のかかる女」とボヤいていたことがあった。入稿時の指摘ゆえかスキット漫画でユナの水着姿を描いた時はかなり増量しているように見える(ミゼラの水着姿は通常通りです)。
  • 2023/9/8の重馬敬氏のX(旧twitter)スペースにて、ユナの喋り方は滋賀県の方言がモデルでシナリオ工房月光の前田氏が言い回しを考えていたとの事(現在は関西出身の別の月光所属の方が台詞監修をされている)。
  • 両親が芸人、親友ペネロペが女優という環境もあってか漫才脚本制作、演技指導はできる。キャラクターエピソード「ユナ」編で語られている。
  • 素性はちょっと早めに社会進出した10代後半の女性といったところで、年相応に恋愛経験は多くなく下衆なゴシップは避けたがる傾向にある。一応社会人なのでスキットにてミゼラに「女子会」や「キラキラ酔い」など当たり障りがない程度で大人の遊びを教えてくれる女性でもある。
  • クレストリア咎我人の罪歌4巻の帯ページにて「あんな罪やこんな罪をもう一度!(※ユナの方言はエセです。)」と書かれている。ウソではなくエセです。
  • 2024年2月に咎我人の罪歌4巻の発売を記念してレイズに参戦決定。あれ、あと誰か一人忘れられているような…。
    • レイズの「2月イベント紹介」の文面には咎我人の罪歌4巻の発売日が2/28となっていたがこれは間違いである。2/8です。

+ ネタバレ
  • ペネロペの親友。彼女の母はバーネット・クルーバーという世界的な大女優だったが彼女のペネロペへの演技指導はユナから見て虐待じみたものであった。
    • ユナがビジョンオーブでその光景を転映したことにより執行されて亡くなっている。ユナがビジョンオーブを使いたがらなくなったのは転映したことによって親友の母を殺してしまったという自責の念のため。
      • 漫画版ではユナが罪の投影をした訳ではなく、虐待現場を見て立ち尽くしていた姿を見かねた近所の青年が罪の転映を行った設定に変更。ユナが7歳の時分で転映作業を行うのはちょっと無理があったか。
      • この時にはユナにとっては舞台女優になるための稽古とはどうしても考えられなかったようで青年二人に「助けて!ペネロペが…ペネロペが殺されちゃう!」と説明したのが悲劇を招いた。
  • 彼女の本心を代弁したことで彼女を気に入らない人間によってそれがペネロペを侮辱したという取り上げ方をされビジョンオーブに転映され咎我人にされてしまう。
    • 結局のところユナへの執行は他人に疎まれれば容易に執行されるクレストリア世界の歪み、狂いを表している。まあ、あけすけに語るジャーナリストという職業で結構な恨みを買っていたようだが…。
  • 5章ではペネロペの母親バーネットを転映したエピソードが目立ち、ユナ自身の生い立ちは語られなかったが、キャラクターエピソードで補完されている。両親は二人とも芸人を職業としており、両親はユナが独り立ちできる年齢になると「後は好きに生きてなー」と言わんばかりに姿を消したとの事。