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魔族の住む、瘴気に満ち溢れた世界。
本作では瘴気によってダンジョン内に局地的に魔界と同等の世界が形成されている。
魔族にとってマナは毒で、マナがある限りヒトの世界では長く滞在できない。
公式小説『テイルズ オブ ファンタジア 語られざる歴史』では、
魔界には天界へ戦いを挑もうとする一大勢力があり、
そのために通過経路となる人間界を掌握するため、
魔族にとって毒となるマナを枯渇させるべく暗躍している。
そのため魔族は表面上はダオスに協力する振りをしつつも、
人間とダオスの関係を悪化させ、ミッドガルズの魔科学を発展させようとしていた戦争の黒幕である。
ニブルヘイムとも。
巨大な力を持ち、あらゆる手段を用いてヒトの世界に侵略しようと企んでいる魔族が多くおり、
こちらの世界に侵略してきた魔族たちをミトスたちが本の中に封じ込めた。
しかし、封魔の石が禁書を焼く封魔の魂炎を出せるようになるまでにはユミルの森の水に浸けておく必要があった。
ラタトスクではロイドたちの手により禁書は焼却されたことになっている。
魔族が住む世界ニブルヘイム。ヒトが住む世界とはギンヌンガ・ガップで繋がっている。
鍵となるのはエイト・センチュリオンとラタトスク。
この扉はラタトスクでなければ封印できないため、
ロイドはラタトスクをコア状態のまま扉に封印しようと思っていた。
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