バルバトス・ゲーティア(ばるばとす・げーてぃあ)

概要

デスティニー2から登場したキャラクター

登場作品

+ 目次

デスティニー(リメイク)

「次は貴様が死ぬ番だ…ディムロス!!」
年齢:32歳没  性別:男性
身長:187cm 体重:82kg
ソーディアンマスターと深い因縁のある狂戦士。
天地戦争時代に活躍したバルバトスは数々の武功をあげた戦士で、
ソーディアンチームとして後世に名を残したディムロスとも互角の力を持っていた。
その強さは鬼神そのもの。
  • 今作に登場するバルバトスは本人ではなく、怨霊とでも言うべき存在。

デスティニー2

「俺の前で英雄と口に出したこと・・・死の淵で悔やむがいい!!」
「誰も…俺は倒せない!倒せないのだああッ!!」
年齢:32歳  性別:男性
身長:187cm 体重:82kg
声優:若本 規夫
職業:魔法戦士
英雄になりそこねた狂戦士。
天地戦争時代に活躍したバルバトスは数々の武功をあげた戦士で、ソーディアンチームとして後世に名を残したディムロスとも互角の力を持っていた。
だが、その名を知る者はほとんどいない。
というのも、彼が歴史から抹殺された存在であるからだ。
バルバトスの心は、無念と生への渇望に満たされていた。
その心に呼応した何者かにより、バルバトスは新たな生を得る。
復活したバルバトスは、自らの生の証しを手に入れるために、そしてそれを歴史に刻み付けるために戦う。

+ ネタバレ
アトワイトに恋愛感情を持っており、その恋人で「英雄」と称えられるディムロスへの対抗心から天上軍に寝返り、ディムロスの手で粛清された。
その後エルレインによって復活させられ、彼女の手駒として動いている。
実際どの程度まで指示に従っていたのかは不明だが、エルレインは英雄への憎しみと対抗心を持つ彼を利用し四英雄の抹殺を企図。
10年前にデュナミス孤児院を強襲しスタンを殺害した張本人でもあり、カイルロニにとってはスタンの仇でもある。
ロニを人質に取って殺した事で幼いロニの心に深い傷を負わせ、カイルは精神的ショックでこの時の記憶を失い、スタンが生きていると思い込んでいた。
本編でフィリアを殺すべくストレイライズ神殿に侵入した際カイル達と再会するが、お互いに思い出すことなく「英雄」になると宣言する彼と新たな因縁を結ぶ。
カイルは後にエルレインの生み出した夢で真相を知ることになる。

天地戦争時代に再びカイル達と相見えるが敗北し、18年前(前作の時代)の世界に逃亡。
スタン達を襲うも、スタンとカイルの協力技で退けられる。
その後、神の眼の前で最後の決戦を挑むも敗北。
カイルたちの手に掛かることを拒み、自ら神の眼に飛び込み自害した。

PSP版では戦いを求め続ける怨霊となってアクアラビリンスを彷徨っている。

TOWレディアントマイソロジー2

「さぁ、死合うとしようか!ディセンダー!!」
年齢:32歳  性別:男性
身長:187cm 体重:82kg
声優:若本 規夫
『テイルズ オブ デスティニー2』からの出演。
太古の昔に存在した戦士。
かつてディセンダーによって倒され、恨みを抱いている。
今では、グラニデに宿った「負の記憶」としての存在。
そのため何度倒されても蘇ってくる。
  • 「未来永劫終わりの無い戦いを強いられた亡霊」という設定を持つ。

TOWレディアントマイソロジー3

「俺は、俺の渇きを満たす者を待っていた……待ち続けていた!」
カイル達と同じ異世界からやってきた。
カイルの世界の4英雄を倒すことを目的にしているが、
まだ誰一人倒すことは叶っていない。
主人公と勝負を交え、主人公を狙うようになる。

バーサス

「さあお前たち、かかって来いッ!まとめて俺の渇きを癒せッ!」
年齢:不詳 性別:男性
所属国家:無し
職業:天界人
飽くなき戦いへの渇望だけに忠実に生きる最凶の戦士。
常に強敵との戦いを求めており、自身も絶大な戦闘能力を誇る。
さまざまな思いが絡みあうユグドラシルバトルにおいて、ただ己の本能のままに戦う特異な存在である。

+ ネタバレ
3年前のユグドラシルバトルにおいて決勝戦後に乱入、ディムロスを殺害した張本人。
その後ダオスに勝負を仕掛けるが相手にされなかったことに憤慨。
ユグドラシルに傷をつけてわざと怒りを買おうとしたが、ダオスによって魔界に封印されることになる。

そして3年の時が過ぎ、スタンが復讐のため各地を回っている頃、様々な場所に現れる。
実はこのバルバトスはダオスがフォミクリーにより生み出したレプリカである。
本体はディムロスのような強い戦士を求め魔界を彷徨っていたところ、スタンとディムロスが現れる。
その後、スタンはリオンとカイルの協力を得て打ち倒すことに成功した。

レイズ

カイルたちの生きる時代の遥か昔に起きた
天地戦争。バルバトスはその時代に生きた戦士だった。
数々の武功を上げた彼は、ソーディアンマスター
たちと同じように、歴史に名を刻まれるはずだった。
しかしその名は彼の起こした、
とある行動を理由に抹消されている。

+ ネタバレ
メルクリアによって具現化されたが、2部8章にて旧ビフレスト人のローゲに身体を乗っ取られた状態で登場。
しばらくローゲとして行動したが、3部5章でイクスたちによってバルバトスの心核が本人の肉体に戻された。
リビングドール計画に自分の身体を利用されていたことに憤慨、アスガルド帝国に牙を剥くが捕らえられていた。
マークの協力を得て救世軍の一隊を指揮し、リビングドールにされた復讐としてメルクリアの殺害を望む。
なお指揮官としては兵士の命を使い捨てる戦い方を好み、ディムロスからは生前と同じだと咎められていた。
一方で配下には戦病傷で戦えなくなり居場所を失った者が多く、死に場所を与えてくれたことや圧倒的な戦闘力への畏敬から部隊では「英雄」と呼ばれるようになった。
この事は彼の性格にも影響を与えているようで、カイルと邂逅し敵意を向けられた際も、動じる事なく「俺のような英雄になってみせろ」と言い放っている。
なお、エルレインに蘇生される前の天地戦争時代の状態で具現化されたようで、ディムロスへの恨みは健在だがカイルたちとの面識はない。

最終更新:2024年07月23日 12:54