カボチャ(かぼちゃ/南瓜)

概要

グレイセスに登場した食材系のアイテム。

登場作品

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グレイセス

茎の周りが枯れて窪んでいると完熟している。
形が整っていて色むらがないものが良い。

食材の一種。戦闘中弱体防止の効果がある2種類の料理で使用する。
ザヴェート山にある同名のディスカバリーから入手できる他、ポーチャーが落とす。

No. 172(Wii)
196(f)
分類 素材(食材)
買値 - 売値 17
エナジー消費量 20 出現率 29.10%
入手方法
ディ ザヴェート山:カボチャ
ポーチャー(24%)

デュアライズ
分類 No. 素材 費用 完成品
料理 095 カボチャ パイシート 11 パンプキンパイ
106 プリン 20 カボチャプリン


関連リンク

ネタ

  • カボチャ(南瓜)とは、ウリ科カボチャ属に属する果菜の総称。原産は南北アメリカ大陸だが、主要生産地は中国、インド、ウクライナ、アフリカである。皮を含む果実を食用とし、不飽和脂肪酸、ミネラル、たんぱく質、βカロテン、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、これらのビタミンを含む。「カボチャ」は、16世紀にポルトガル船が九州に渡来した際に寄港地のカンボジアからもたらされた野菜と伝えられる。江戸時代後期の『和漢三才図会』(1713年)では、ポルトガル船の寄港地であった中国の南京に由来して「唐茄子(とうなす)」「南京(なんきん)」とも呼ばれる。
  • ヒトがカボチャを栽培した歴史は古く、南アメリカのペルーで紀元前4000 - 3000年頃の出土品、メキシコでは紀元前1440年の出土品がそれぞれ発見されている。ニホンカボチャは、1492年クリストファー・コロンブスの新大陸発見後、ヨーロッパに持ち帰られて、大航海時代に世界中に広まって東南アジア地域で古くから栽培されるようになり、日本へは1541年頃にポルトガル船によって九州に伝播した。1944年2月、東京都は第二次世界大戦の戦局が悪化すると各家庭にカボチャをはじめとした種子と栽培法の小冊子を配布。最低一戸当たりカボチャ一株を箱栽培や路傍栽培で育てるよう奨励を行った。米や麦が十分ではなかった太平洋戦争中および終戦直後の時代は、カボチャは貧困に喘いでいた日本人の食をサツマイモなどの芋類と共に支えた。

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最終更新:2025年10月09日 16:52