レナの星霊、その意志の断片とされる星霊力塊。300年前、＜招霊の儀＞に失敗した際に＜巫女＞に残留したものと推測される。
このまま＜招霊の儀＞を続けると破滅をもたらすと危惧したネウィリが＜巫女＞の力で封じ込めた闇の
星霊力の一部であり、
レナの星霊の意志の一部とも言える。
以後300年間は＜巫女＞の力でアイメリス一族に代々封印された状態で継承されてきたものと思われるが、シオンの代で封印が解け顕現。
シオンは＜荊＞の呪いによって不死となっており、寿命を迎えるか本体のレナの星霊が消滅しない限り死なない身体となっている。
そのため常人なら死ぬであろう高所から飛び降りても「炎の剣」のムービーで胸を矢で撃たれたりヴォルラーンからアルフェンを庇って刺されても死ななかった。
