ジニー(じにー)

概要

デスティニー2、クレストリア 咎我人の罪歌に登場したキャラクター

登場作品

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デスティニー2

性別:女性
ハイデルベルグの教会に暮らす、身寄りのない女の子。明るく心優しい性格から周囲の人々に愛されている。根がピュアなため、心からサンタクロースを信じている。しかし親友のサーガちゃんにサンタの正体は神父さんだと告げられ、それが本当なら「プレゼントを用意してくれる神父さんに迷惑をかけている」と悩み始める。結局、フィリアと手紙のやり取りをすることで、自分なりの回答を見つけるにいたった。

クレストリア 咎我人の罪歌

性別:男性
2巻の巻末特別書き下ろし小説「咎我鬼ノ追憶」に登場。赤い帽子を被っている。吟遊詩人をしており各地を放浪していた際に、咎我鬼として騎士団から追われていたヴィシャスを保護し、小村の自宅にて4歳から10歳まで育てた人物。料理上手でヴィシャスに様々な料理を食べさせたり、村人と仲良くさせるために獣退治や悪漢を追い払う仕事をさせていた。

3巻にて自宅を襲撃しヴィシャスをつけ狙うパーセルと戦うが、戦闘経験がなかったためあっという間に組み伏せられてしまった。加えて小村の村長を含めた村人達の多数がヴィシャスのために農具を武器にしてパーセルに立ち向かってくれたが杖から出される強力な術の前に次々と倒されていった。彼らの犠牲によって感情が高ぶったヴィシャスは黒い炎でパーセルを焼いたが、火力を抑えきれず村、村人達、ジニーもまとめて焼いてしまった。ヴィシャスはジニーの身体が焼けて灰になっていくのをただ観ていることしかできなかった。
  • 1巻~4巻までのヴィシャスの生活を見る限りでは、唯一のまともな保護者代わりだったようで、彼の存在がヴィシャスの道徳心(凶悪犯罪までには手を染めない)を支えているようである。

ネタ

ヴィシャスのキャラクターエピソード「言葉」にてヴィシャスが彼と思われる吟遊詩人の歌から言葉を覚えたと語っている。その人はもう死んでしまったとの事。
ゲーム版では吟遊詩人の名前が出ておらず、ジョニーの可能性もある(ジョニー→ジニー)。
Ginny(ジニー)は純米焼酎をベーススピリッツに、大牟田の特産品である上内みかんをキーボタニカルとして、レモングラスなどのハーブ、ゴマ、有明産海苔などの全15種類のボタニカルをバランスよく漬け込み、オランダ製蒸留器を使って蒸留し、唐津七山の天然水で加水調整した特別なクラフトジン(蒸留酒)の事。


最終更新:2024年02月26日 21:01