穴吹健司(あなぶきけんじ)

ゲームクリエイター。
ナムコ入社後にシンフォニアのタウン・ダンジョンマップのプログラムを担当。以後携わった作品のダンジョンの難易度が鬼畜であることで有名になる。
SCARLET NEXUS開発中はテイルズ開発から一時的に離れていたが、スカネク販売後はテイルズオブシリーズを総括するグループのリーダーを担当し、テイルズオブシリーズの開発に携わっている。
2023/9/6のX(旧twitter)のコメントによると「テイルズ開発では今まであまりしっかりデータとして残していなかったため、既に何度かロストテクノロジーと化してしまったケースがあるとの事で、過去作に何度も関わったメンバー達が今後いなくなった後でもテイルズオブシリーズがIPとして存続できることを目指して、様々なテイルズオブスタッフの経験値をしっかり共有できるデータとして残していく取り組みをやろうとしているところである」と語っておられた。
テイルズオブシリーズの半恒例イベントでもある「(似てない)手配書」のイラストを担当しておりSでロイド、Vでユーリ、Xでジュード、ミラ、X2でルドガー、ユリウスのイラストを担当した。
2023/10/23に大阪で開催されるTOS20周年イベントに向けてロイド以外の手配書イラストも手掛けることになった。
余談だが通常レベルのイラストも頑張れば描けるようで、ミュウのイラストをXにて公開したところ、そっくりに可愛く描けていた。
TOS20周年イベントの手配書イラストで筆が乗ったのか、2023/11/1にはX2の11周年を記念してルドガーとエルの手配書イラストをXにて公開した。
Tales of ARISE – Beyond the Dawnでは約10年ぶり(X2以来)にダンジョンディレクションなどで開発担当をしたとの事。
ナザミルの描いたアルフェンたちの似顔絵(という設定の似顔絵)を描いたのも彼と思われる。
2024/2頃から自身のXにてArキャラクターの似顔絵を公開している。
レイズ2部に赤いミリーナの人相画イラストが登場するが、これはEDクレジットに穴吹氏の名前がないので氏のイラストではないはずである(スペシャルサンクスの扱いで記載していないのなら話は別だが)。
東京マラソンに積極的に参加するランナーでもあり、2023・2024年のマラソンでは『スカーレットネクサス』のゲームキャラクターのコスプレをしながら42.195kmを完走している。2023はユイト、2024はカサネのコスプレで参加。
カサネのコスプレに関しては「なぜ女キャラのコスプレを自ら…?」と少し話題になった。
2025/3/2の東京マラソン2025では「今年20周年を迎えるテイルズオブジアビスの主人公ルークのコスプレで走ります!ゲーム本編にあわせてバンダイナムコスタジオがある門前仲町あたりで長髪から短髪になる(ウィッグの交換)予定です!」とXで計画を述べている。結果として、完走に成功しバンダイナムコスタジオがある門前仲町で断髪(ウィッグ交換)してバンダイナムコエンターテインメントがある田町でミュウ(ぬいぐるみ)を受け取ってゴールしたとの事。
2024/3/18のいのまたむつみ氏のご逝去の際にXにて「いのまたむつみ先生の突然の訃報にただ言葉を失うばかりです……。生前の多大なご功績に敬意と感謝を表し、心からご冥福をお祈り申し上げます。」とポストしている。


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最終更新:2025年03月03日 21:15