アヴァランチ

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登場作品

クレストリア

キャラクターエピソード「燃え上がれアヴァランチ」に登場するイージスの愛読書。正義の巨大人型兵器に人間が登場して戦う大河戦記小説「白銀の機動騎士アヴァランチ」。「その時森の中からズゴゴゴゴゴッと立ち上がったのは白銀の城ともいうべき巨大な人影であった…。機械仕掛けの巨大な人影は腕をクロスにこう叫んだプラチナムエクステンションビーーム!」が冒頭の一説。イージスは「正義の巨大人型兵器に人間が搭乗して戦う大河戦記小説」と熱く語っており、この物語から正義というものを学んだと言っても過言ではないとも言っている。
第一部の蒼穹編こそシンプルな勧善懲悪を徹底しているが、第二部白亜の銀河編からは第三勢力の参入によりそれぞれの正義に苦悶する濃厚な人間模様が描かれており、第三部四次元世界からの侵略編からはより深淵なテーマを描いている。


クレストリア咎我人の罪歌

スキット漫画17に登場。原作のキャラクターエピソードスキットと似たような展開でイージスから紹介された。表紙には白銀の機動騎士アヴァランチのいうタイトルと共に機動騎士が巨大なオタオタを相手に燃え盛る市街にて対峙するイラストが描かれている。イージスは「正義の巨大人型兵器に人間が搭乗して戦う大河戦記小説だぞ」と熱く語っている。
これまでの設定から察するに大衆向きのライトノベル的な書籍であるようで、漫画版の表紙とゲーム版のカナタの音読内容から察するに一応小説扱いのようである。
スキット漫画23ではイージスが舞台の演劇をするにあたって「俺がきたからにわぁ!もう心配することなかれ!俺こそは!天下無双のアヴァランチ大納言なりぃ!!」と謎のキャラクターを例によって歌舞伎調で演じていた。

ネタ

由来は「機動戦士ガンダム」から。クレストリア咎我人の罪歌にてそっくりのイラストが描かれたことからほぼ確定である。
重間氏のXスペースでの証言によると、「熊谷氏はアヴァランチネタのスキットを非常に短時間でスラスラと書いていた」と語っておられた。

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関連項目

類似項目

最終更新:2024年04月15日 23:05