アグラード・アルデバラン
レイズ リコレクション
性別:男性
ギムレイ辺境伯に代々仕える家系の騎士。先代辺境伯と婚約者を守れなかったことから、リワンナを厳しく鍛えつつも過保護といえるほどの情を注ぐ。アスガルドは彼にとって故郷でありながら、大切な人を奪った愛憎入り交じる地となっている。確かな実力と快活だが穏やかな人柄で、部下たちからの信頼は篤い。
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ネタバレ |
赤髪髭面の大柄な死神騎士。
アスガルド連邦の防人を務めており、死神騎士の中でも地位は高い様子。
リワンナの姉・ルシエラの婚約者だったため、リワンナからは「お義兄様」と呼ばれることもある。
ただしルシエラはリコレクション本編の5年前に幻影種の大規模襲撃を受け、当時の辺境伯(ルシエラ・リワンナの父)と共に亡くなっている。
このため正式には婚姻関係がなく、義兄には当たらない(なる予定だったと言うべきか)。
プロフィールによれば機械仕込みの大剣を操る剣士のようだが、ゲームでは戦闘に参加せず12話「想い出を巡る物語part8」クリアでルームキャラクターとしてのみの実装となっている。
いかにも戦闘向きの風貌だが、戦闘に参加しない理由は現時点では不明(恐らくプレイアブル参戦は検討されていたが没になった)。
死神騎士になるにあたって何を失くして適性ができたのか等も明かされていない。
1話から登場しており、私用のためリワンナと共にアスガルドを離れ、ネオイデア王国のヘイズの元を訪れていた。その後はネオイデア王国内の幻影種討伐を手伝う形でコダマ達の前にちょくちょく姿を現わす。4話にて惑星アスガルドにて幻影種の襲撃があり不帰の旗を撃ち上げたものの、掟を破ってコダマとリワンナが助けてくれたことがきっかけで以後は同行する。
6話にてエルナトをクロノスの柱で過去に時空転移させるのを手伝う形でコダマ達を裏切る。7話にて所業を問い詰められるも一向に口を割ろうとせず、ネオイデア王国に戻ってコダマとセイリオスが仕掛けた誘導尋問(アスガルドを破壊する計画だったのだと思うが、それに気づかずヘイズとリワンナをアスガルドに向かわせてしまったとコダマは嘘をついた)に引っかかる形でようやく口を割る。
それ以降はタナトス隊に身柄を拘束されていたが10話にて隙をついてクロノスの柱に飛び込みティル・ナ・ノーグでエルナトと合流。以後は2人で長寿の鏡映点から想珠を奪っていった。11話では囮のクラトスとミトスを狙っていた際に捕まったエルナトを不意打ちを仕掛けて救出した。
12話では窮地に陥った二人の前にルグの声が聞こえる。エルナトはルグの指示に全面的に従うが、一方で自分にもしもの事があったら殺してほしいとアグラードに頼んでいた。精霊の封印地ではエルナトとルグの同化の儀式の見張りをしている際にコダマ達が到着。戦闘になるがリワンナの奇策により敗北する。以降はコダマ達と争うことはなくなり敗北を認めた。最終戦にてエルナトがルグに乗っ取られた際には事前の約束を守り、ルグへと斬りかかりコダマ達のアシストを行った。
思うに敵として戦闘することもなかったので術技のデータを作っていなかったこと、2024/5/21にレイズのサービス終了の発表が決まっていたためにせめてルームキャラクターにしてあげようというスタッフの意図があったのだと思われる。世が世ならば(メインキャラクターとして)名だたる武将になれたでしょうに。
ちなみに死神騎士はデス・スターの影響で全員がオッドアイなのだが、なぜかアグラードだけは両目とも水色である。藤島氏のイラストでもオッドアイではないのでリコレクションの中では特異な存在である。
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最終更新:2024年08月22日 23:31