チャット&スキット:ふたりはウソつき

概要

クレストリアのキャラクターエピソード(ユナ編)。

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クレストリア

カナタ「あのさ、ヴィシャスとユナって前から知り合いだったんだよね?いつどこで出会ったの?」
ヴィシャス「そりゃアレだ。おもしれぇ出会いだったぜ」
ユナ「せやな。おもろい出会いやったわ」
イージス「どうせウソだろ」
ユナ「ある日、川から大きなオタオタがどんぶらこ、どんぶらこ、いうて流れてきはってな。これは食べなアカン、思って急いで割ってみたら」
ヴィシャス「中からオレが出てきたってワケ」
カナタ「えぇ!?じゃあヴィシャスってオタオタの子どもだったの?」
イージス「そんなわけがあるか!ふたりともあからさまなウソはやめろ!だいたいなぜ流れてきたオタオタを食べようとするんだ。心配にならないのか衛生面とか!」
ユナ「ちっさい事こだわるんやなぁ、イーツン。そんなん言うたら、さっきイーツンが食べてたリンゴ見えにくいとこがちょっと腐ってたのもアカンかった事になるやん」
イージス「ふんっ、どうせウソだろ」
ユナ「…」
イージス「そこは本当なのか!!なぜ食べる時に教えてくれなかった!」
カナタ「と、止めようとはしたんだよ。でも一瞬遅くて、もうイージス口に入れちゃってて」
イージス「お前も気付いていたのか!!ちょっと来い、お前達!ふざけた行動の戒めとして、オタオタに詰め込んで川に流してやる!」
ヴィシャス「えー、それは勘弁。オタオタの中とか臭そうだし」
ユナ「衛生的にも嫌やわ」
カナタ「出会いを聞いただけなのに、…会話がこんなにも迷子になるなんて…」
ユナ「平常運転やな♪」


ネタ

  • タイトルの由来は「ふたりはプリキュア」から。
最終更新:2024年01月02日 21:55