チャット&スキット:オシャレと正しさ(おしゃれとただしさ)

概要

クレストリアのキャラクターエピソード(カナタ編)。

+ 目次

クレストリア

カナタ「うーん、ふむふむ…なるほど」
ミゼラ「なにを読んでいるの、カナタ?」
カナタ「ああ、これ?世界中のオシャレな洋服が描いてある本だよ。一味違う着こなしテクニックとか日替わり着回し術とか載ってておもしろいんだ。ここに載っているような服を着て、俺も格好良くなりたいなぁ」
ミゼラ「カナタは格好良くなりたいの?」
カナタ「そりゃあもちろん!」
ミゼラ「誰に格好いいと思って貰いたいの?もしかして…女の子?」
カナタ「そうだね女の子に格好いいって言って貰えたら嬉しいよね」
ミゼラ「…そう。女の子にモテたいと思うのは男の子として正しい事。カナタはなにも間違っていない…でも…。…」
カナタ「ミゼラ、どうかした?」
ミゼラ「ここで問題です」
カナタ「なんで急に!?」
ミゼラ「世界中で女の子がひとりだけしかいなくなってしまいました」
カナタ「ええーー大変だ!」
ミゼラ「その女の子が私。カナタは…どうする?」
カナタ「世界中で女の子がひとりしかいなくなっちゃったなんてきっととんでもないことが起きたんだね!だったらやる事は決まってるよ!そのとんでもない事を防いで、みんなを助けてあげなくちゃ!」
ミゼラ「やっぱりカナタはいつだって正しい。それでこそカナタだね」
カナタ「ありがとう、ミゼラ!それで今の問題の意味は?」
ミゼラ「えっと…なんだったかしら?」


ネタ

  • このスキットではミゼラの服が古びた衣服のままなので、修道院で生活していた頃のカナタとミゼラのやり取りということになる。
最終更新:2024年01月26日 22:05