育ての親(そだてのおや)

概要

TOPなりきりダンジョンに登場したキャラクター。いわゆる「プレイヤーの分身」。
デフォルトネームはペアレント。
小説版ではフォート夫妻がこのポジションに当たる。
また、なりダンXでは同ポジションとしてエトスが登場したため削除された。

登場作品

+ 目次

TOPなりきりダンジョン

性別:男性(プルート戦後のディオへの返答で判明)
種族:不明
ディオ、メルの親。13年前の星が降る夜に、隕石の落下現場へと赴きその場にいた赤ん坊のディオとメルを引き取った。
冒頭で最大8文字までで名前を決められる。ただし「ダオス」、「ノルン」の名前は使えない。
ディオとメルにどう呼ばれたいか選択肢で決めることができる。1:名前呼び、2:親兄弟のような呼ばれ方、3:なにかすごい呼ばれ方(1:ご主人様、2:愛するあなた様、3:素晴らしき方、4:偉大なる指導者様)。
各種設定は蛙の置物に話しかければ変えることができる(カエルだけに)。
基本的に喋ることはないがディオとメルが精霊の試練を一つ終えるたびに一人一つずつ質問に答える形で会話する。ルドガー形式です。
会話は選択肢で選ぶことができる。3択か4択のどちらか。概ね常識的な思想の持ち主だが、2割ほど非常識な返答が用意されている。
ノルン戦後、最後の審判を終えたディオとメルは時の修正を受けて生まれ直すために最後に育ての親に挨拶をする。EDのラストにて「そしてしばらくの後…あなたの前に二人の子供が現れます。その子はあなたのことを知りません。でもあなたはその子の事を良く知っています…」とナレーションが入り、あなたは「はじめまして…そして…おかえりなさい」と声をかける。FIN。

ネタ

  • 戦闘参加キャラではなく、固有設定や外見・性別といったキャラメイク要素も持たず、出番は一部の場面で選択肢によって双子と会話する程度。一般的にイメージされるプレイヤーの分身型主人公とは在り方が異なるが、本シリーズにおいてこうした存在を通してプレイヤー自身が介入できる物語というのは珍しいものである。
  • 8文字で名前を付けられるため、本名を姓名全て書き込むプレイが想定されていたと思われる。しかしこの名前の付け方はGBソフトを売却した際に、データから個人情報が洩れるのでお勧めしない。
  • 「ダオス」、「ノルン」の名前にロックがかけられていたのはこの二人が双子の影の父親、母親代わりであると制作側が考えていたためと思われる。

関連リンク

関連項目

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最終更新:2024年07月06日 16:52