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34話にてフォルテが出現させた陣。魔術で編み出した魔道具であると語り、人間を包囲すると徐々に魔術の濃度が上がっていく。そして最大濃度になった時、トシミナの都市が吹き飛ぶほどの大爆発が起きる。
36話にてヴィシャスは半咎我鬼形態に変身して黒衝から抜け出すことに成功。しかし黒衝そのものは破壊されなかったため爆発が起こった。本来ならば都市を崩壊させる威力の爆発が起きるはずだったがヴィシャスは爆発のエネルギーだけを喰らって街を守った。
要するに原作の7章で執行者と融合したソニアを爆発させて、イェドナークを壊滅。そして神キャスクを降臨させようとする計画と同じことをこの術を使って再現させようとしているのである。
